説明

Fターム[4D048DA08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 被処理成分濃度 (868)

Fターム[4D048DA08]に分類される特許

101 - 120 / 868


【課題】NOX濃度が比較的低くても単位時間当たりに排気ガス通路を通過するNOX量を比較的正確に検出することができるNOX検出装置を提供する。
【解決手段】本NOX検出装置は、排気ガス中の酸素濃度を低下させると保持したNOXを放出して還元物質により還元する保持部42と、保持部の温度を測定する温度センサ41と、保持部の回りの酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段44とを有し、排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンであって保持部にNOXが保持されていない時から第一設定時間後において、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始し、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始してから第二設定時間後の保持部の温度上昇値を検出し、第二設定時間は第一設定時間に比較して短時間であり、温度上昇値に基づき第一設定時間の間に排気ガス通路を通過した排気ガス中のNOX量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワイドレンジバーナを採用したボイラの排ガス処理に用いた場合に、脱硝触媒を無駄に消費するのを回避し得る排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】ボイラBに接続されて脱硝触媒が充填された第1脱硝反応器11と、第1脱硝反応器11の下流側に続く中間煙道6に分岐して形成されたバイパス12と、バイパス12上に配置されて脱硝触媒が充填された第2脱硝反応器13と、第2脱硝反応器13への排ガスの流通を遮断開放するバイパスダンパ14と、第1脱硝反応器11を通過した排ガスが流れる方向を中間煙道6とバイパス12とのいずれかに切り換える切換えダンパ16と、ボイラB出口のNO濃度を計測するNOセンサ17と、NO濃度に基づいてバイパスダンパ14及び切換えダンパ16を動作させて第1脱硝反応器11のみでの運用及び第1,第2脱硝反応器11,13の双方での運用を選択するプラント制御部19を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で選択還元触媒の劣化を判定しながら、この判定に伴う一時的な浄化性能の低下も抑制できる触媒劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ユリア噴射装置と、アンモニアスリップの発生を判定するアンモニアセンサ及びECUと、を備える。排気浄化システムは、ユリア噴射装置を制御することにより、ストレージ量が最大の状態にある選択還元触媒に対して、そのストレージ量を検知用減量分DSTNH3_JDだけ減量した後、アンモニアスリップが発生したと判定されるまで増量する。そして、ストレージ量を増減した際におけるスリップ判定フラグFNH3_SLIPが「1」にセットされた時期に基づいて劣化を判定する。このとき、検知用減量分DSTNH3_JDは、劣化状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも大きく、かつ、正常状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも小さな値に設定される。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンの下流に接続可能な排気ガス後処理デバイス内における還元剤バッファ・レベルをコントロールするための方法であって、前記方法は、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第1の量の第1の還元剤噴射を実行するステップと、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第2の量の第2の還元剤噴射を実行するステップであって、前記第2の量が前記第1の量とは異なるものとするステップと、前記第1および第2の還元剤噴射から結果としてもたらされるNOx変換を、前記排気ガス後処理デバイスの下流において評価し、第1および第2の結果を獲得するステップと、前記第1および第2のNOx変換の評価から得られた前記第1および第2の結果に応じてその後に続く還元剤噴射をコントロールするステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの機能を維持しつつ、水が付着することに起因してガスセンサが破損してしまうことを簡便な方法で抑制することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】排ガスの流路となる複数のセル11を区画形成し、少なくともその表面の一部に触媒が担持された隔壁13を有する触媒担持ハニカム構造体15からなり、触媒担持ハニカム構造体15には、穴からなる、ガスセンサが配置されるセンサ配置領域17aが形成されており、センサ配置領域17aに連通する複数のセルのうち(連通セル27)の一部のセル(目封止セル23)が、目封止部19によって目封止されており、センサ配置領域17aに連通する複数のセル27のうちの、目封止部19が配置された目封止セル23と目封止部19が配置されない貫通セル25の合計に対する、目封止セル23の個数割合が、15〜60%であるハニカム触媒体1a。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化デバイスを速やかに昇温できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気系の排気浄化デバイスの温度に基づいて、OC比を設定し、このOC比の設定値に基づいて燃料改質器を制御する。燃料改質器の運転モードは、OC比の設定値に応じて、生成される改質ガスのうち水素及び一酸化炭素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質ストイキモードと、生成される改質ガスのうち軽質炭化水素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リッチモードと、改質触媒に供給される原料のうち酸素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リーンモードと、の3つ以上に分けられる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時に未浄化物質が送出されることを抑制する脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1は、光を出射するLED61が配された発光ユニット60と、LED61からの光が照射されることにより光触媒反応を起こす浄化板10と、浄化板10に空気を流すためのファン31、32と、発光ユニット60とファン31、32を制御するための制御回路100とを備える。制御回路100は、脱臭装置1の電源がONされる際、LED61を点灯させてから所定時間後にファン31、32を駆動する。これにより、脱臭装置1の電源がONされた後、電源OFFの間に浄化板10の吸着膜14に付着していた未浄化物質が、排気口20bから送出されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比フィードバック制御による補正を迅速に収束させて、内燃機関の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる内燃機関の制御装置および排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、空燃比F/B制御を実行するエンジン100の排気通路16に酸素吸蔵/放出材33bを含有する排気浄化触媒31aを備え、排気浄化触媒31aの下流側の酸素吸蔵/放出材33bを構成するZr組成比率を上流側よりも小さい構成とすることで、エンジン100の同一運転環境下において、下流側の酸素吸蔵速度をより小さくすることができることから、排気浄化触媒31aの下流側の空燃比をより早く検出することができる。よって、エンジン100の空燃比F/B制御による補正を迅速に収束させて、エンジン100の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる。 (もっと読む)


中細孔、大細孔またはメソ細孔結晶構造を有し、選択的に第1金属を含む第1モレキュラーシーブと、小細孔結晶構造を有し、選択的に第2金属を含む第2モレキュラーシーブとの少なくとも1つの組合せと、その上またはその内部に前記触媒成分が包含されてなるモノリス基材とを含み、第1および第2モレキュラーシーブの組合せは、ブレンド、複数の層および/または複数の区域である不均一触媒物品に関する。
(もっと読む)


本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、還元剤容器(1)における還元剤(2)の状態を特定するための方法であって、還元剤(2)は、内燃機関(6)によって生成される排ガス(23)の排ガス後処理のために使用可能である。内燃機関(6)の制御機器(16)に、還元剤容器(1)内の還元剤(2)の品質に関して簡単な手段によって情報を提供するために、還元剤容器(1)における還元剤(2)の温度を、排ガス後処理ユニットの全寿命に亘って、少なくとも1つの温度センサ(17)によって特定しかつ記録する方法ステップを有し、還元剤(2)における超音波(26)の拡散速度を、超音波発信器(20)及び超音波受信器(20)によって特定しかつ記録する方法ステップを有し、制御機器(15)において上記値から、還元剤(2)の状態を特定する方法ステップを有する。
(もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2を設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から窒素酸化物を放出させる第一パージ制御を実施し、第二パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から硫黄化合物を取り除く第二パージ制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、第一パージ制御と第二パージ制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カットや内燃機関の停止による燃費の改善効果を損なわず、かつエミッションを悪化させることなく、排気中のNOxを効率良く浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOxを捕捉可能なNOx捕捉触媒42と、排気管4のうちNOx捕捉触媒42の下流側に設けられ、排気中のNOxを浄化可能な三元触媒43と、排気の空燃比を制御する排気空燃比制御手段と、を備え、NOx捕捉触媒42は、少なくともAgを含みかつ酸化物からなる担体を含んで構成され、排気空燃比制御手段は、所定の条件を満たすときには、エンジン2への燃料の供給を停止する燃料カット復帰後の所定時間の間、またはエンジン2の再始動後の所定時間の間、排気の空燃比をリーンに制御する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として排気中のNOxを除去する排気浄化装置において、NOの発生を抑制する。
【解決手段】排気浄化装置は、排気中の窒素酸化物をアンモニアにより還元反応させる還元触媒と、該還元触媒よりも上流において排気中の一酸化窒素を二酸化窒素へ酸化反応させる酸化触媒と、前記還元触媒よりも下流において排気中のアンモニアを酸化反応させるアンモニア酸化触媒と、前記酸化触媒を迂回して排気を流すバイパス管と、該バイパス管の排気流量を調節する流量調節弁と、を少なくとも含む。この排気浄化装置の制御器は、エンジン運転状態に基づいて、排気中のNOx比を最適値とすべく流量調節弁の弁開度を算出すると共に(S1〜S4)、還元触媒におけるアンモニア吸着状態を推定し、該推定したアンモニア吸着状態に基づいて前記弁開度を補正する(S5)。 (もっと読む)


【課題】触媒が活性化しているか否かを判断するために触媒装置温度を推定する触媒装置温度推定装置において、推定された触媒装置温度に基づき触媒が活性化しているとの判断が誤判断となることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系1に配置された触媒装置2の触媒装置温度を推定するための触媒装置温度推定装置であって、現在の排気ガス状態に対応するパラメータに基づき触媒装置の現在の触媒装置温度を算出するためのモデル式を使用して触媒装置温度を推定し、触媒装置は、担体に触媒を担持させて形成され、モデル式は、触媒を担持させる前の担体を使用して、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるように実験的に同定されるか、又は、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるような触媒を担持させる前の担体の物理式である。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉触媒で捕捉したNOxを適切なタイミングで放出することにより、NOx捕捉触媒のNOx捕捉性能を高め、高いNOx浄化率が得られる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられて、少なくともAgを担持することで排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられて、排気中のNOxを浄化するLNC43と、Ag触媒42の上流側の排気管4において、水素を供給または生成することでAg触媒42に水素を供給する水素供給手段と、Ag触媒42に捕捉されたNOxを放出するか否かを判定する放出判定手段と、放出判定手段によりAg触媒42に捕捉されたNOxを放出すると判定されたときに、水素供給手段によりAg触媒42に水素を供給することにより、Ag触媒42に捕捉されたNOxを還元して放出させる放出実行手段と、を備える排気浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を効率良く生じさせ得る光触媒構造体を提供する。また、かかる光触媒構造体を用いた新規な脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化板(光触媒構造体)10は、凹凸構造11aが表面に形成された基板11と、基板11の凹凸構造11a側に配されるとともに凹凸構造11aの形状が反映された光触媒膜13とを備える。凹凸構造11aは、光触媒膜13が光触媒反応を起こす光の波長よりも小さいピッチで形成されている。基板11側から所定波長の光が入射されることで、吸着膜14に滞留した被浄化物質が、光触媒膜13による光触媒反応により浄化される。この浄化板10を脱臭装置に組み込むことで、脱臭能力が高められ得る。 (もっと読む)


101 - 120 / 868