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Fターム[4D048EA03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 放電、磁気、超音波処理 (235)

Fターム[4D048EA03]に分類される特許

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【課題】低温プラズマによる粒子状物質酸化除去の効率を向上でき且つ燃費を向上できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するための排ガス浄化装置は、金属電極311aと誘電体312bとで挟まれた発生空間、及び、金属電極311bと誘電体312cとで挟まれた発生空間において、低温プラズマを発生するプラズマリアクタ31を備える。これら発生空間には発泡セラミック315a及び315bがそれぞれ配置され、これら発泡セラミック315a及び315bの少なくとも表面は、内燃機関から排出される排ガスに含有される粒子状物質に作用する酸化触媒で形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電によって発生する紫外線やオゾンの量や状態を制御することが可能な触媒反応装置を提供する。
【解決手段】触媒反応装置1は、各回路へ電源供給を行なう電源回路2と、放電電圧を決定する放電電圧可変回路3と、放電電圧可変回路3の指示に従って放電電圧を発生する放電装置としての放電回路4と、電極5a,5b間に光触媒6を挟み込んでなる光触媒部5と、放電電流を検知する電流センサ7と、電流センサ7の出力信号から高周波成分のみを増幅・検出する高周波増幅器8とから構成される。放電電圧可変回路3は、高周波増幅器8からのフィードバック信号に基づいて、電極5a,5b間の放電量を判断し、放電電圧ひいては紫外線とオゾンの量を可変させる。 (もっと読む)


【課題】放電電極(21)及び対向電極(22)と、両電極(21,22)間に電位差を与える電源(23)とを備え、放電電極(21)から対向電極(22)に放電を行う放電装置(20)において、放電(特にストリーマ放電)を安定させるとともに、この放電装置(20)を空気浄化装置(10)に適用することにより空気浄化装置(10)の性能も安定させる。
【解決手段】粒体を噴出する粒体噴出器(液滴(22)を噴霧する液滴噴出器(24))を設け、粒体噴出器(液滴噴出器(24))から放電電極(21)に向かって噴出される粒体(液滴(22))を対向電極(22)として用いる。 (もっと読む)


【課題】揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物から揮発性有機ハロゲン化合物を短時間且つ低コストで除去する。
【解決手段】周期表の第1族及び/又は第2族元素、例えばカリウム、ナトリウム、カルシウム、ルビジウム及びセシウムのうちから選ばれる一種以上の水酸化物及び/又は弱酸塩を担持した活性炭などの炭素系触媒の存在下、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物にマイクロ波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】送流装置が突然停止などしたときでも、オゾンの外気への排出を確実に防止できる触媒脱臭装置を提供する。
【解決手段】ファンモータ11のロックを検知するファンロック検知手段21と、当該ファンモータ11のロック検知により触媒反応装置12の動作を調製即ち停止させる給電停止手段22とを設けるようにしたことにより、ファンモータ11が何らかの原因で突然停止などしても、触媒反応装置12としての動作が自動的に停止することから、空気中へのオゾンの発生が阻止され、その結果オゾンの吸気口4側への逆流を未然に防止でき、かくしてファンモータ11が突然停止などしたときでもオゾンの外気への排出を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをプラズマ発生空間に流したときに、プラズマにより活性化された成分(活性成分)の失活を抑制し、その活性成分と粒子状物質とを効率的に反応させることができ、効率的に粒子状物質を反応処理することが可能なプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】プラズマリアクタ本体1と、プラズマリアクタ本体1の入口側端部2に配置される正電極11と、フィルタ入口端部22とプラズマリアクタ本体1の出口側端部3とが対向するように配置される導電性のハニカムフィルタ21と、正電極11とハニカムフィルタ21とに接続され、正電極11とハニカムフィルタ21とをプラズマ発生電極として、これら2つの電極の間にパルス電圧を印加してプラズマを発生させることが可能なパルス電源31とを備えるプラズマリアクタ。 (もっと読む)


【課題】光触媒モジュールの経時変化によって素子に流れる電流値が低下した場合に、入力電圧は一定のままで高周波インバータの発振周波数を制御することによって電流値を可変し、脱臭装置の出力電圧を一定に維持することで光触媒モジュールのスパークの発生を抑制して脱臭性能を保持することができるようにした脱臭装置を提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる高周波インバータ12と、高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段9と、前記高電圧放電手段で発生させた紫外線により活性化され空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とを送風経路2内に配置した脱臭装置1において、前記高周波インバータの発振周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高浄化率でかつ高効率な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、内燃機関から送られてくる排気ガス中に高電圧を印加することによりプラズマを生成して上記排気ガスを浄化するプラズマ処理装置、上記プラズマ処理装置に高電圧を供給する高電圧電源および上記高電圧電源を制御するプラズマ生成制御装置を備える排気ガス処理装置において、上記プラズマ生成制御装置は、上記内燃機関の運転状態に基づいて上記プラズマ処理装置を通過する上記排気ガスの成分、組成、流量を推定する排気ガス成分組成流量推定手段と、上記排気ガスの成分毎の反応速度から上記排気ガスの成分毎に作用する放電作用率を算出する放電作用率算出手段と、上記排気ガスに含まれる有害物質の浄化に必要とする必要放電量を算出する必要放電量算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理流体を一度流すだけで、被処理流体の所定の成分を、それぞれの反応に最適な強さのプラズマで、反応処理することができるプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】プラズマ発生電極1であって、単位電極2が、誘電体となる板状のセラミック体3と、セラミック体3の内部に配設された導電膜4から形成されるとともに、複数の単位電極2が一定間隔で積層され、互いに隣接する単位電極2に配設される導電膜4間の距離Dが部分的に異なるか、又は、単位電極2を構成するセラミック体の誘電率が部分的に異なり、空間Vに、部分的に異なる強さのプラズマを発生させることが可能なプラズマ発生電極1。 (もっと読む)


【課題】従来のVOC除去方法は、ヒータで温めた空気で吸着ロータを加熱するのだが、その風量がかなり少ないため、VOCが脱着する温度まで吸着ロータもしくは吸着剤を温めるのに時間がかかってしまう、または、吸着ロータもしくは吸着剤が温まらず、脱着が十分に行われないという課題があった。
【解決手段】吸着塔1の内部に、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2と、加熱手段としてのコイル3と、送風手段としてのファン5とを備えている。脱着工程において、コイル3に通電することにより高周波を発生させ、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2を加熱して、吸着したVOCを脱着させる。脱着させたVOCはファン5によってゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2の下流から排出し、VOC発生源へ回収する。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率のよい改質燃料を生成する燃料改質方法、その燃料改質方法を実現する燃料改質装置および燃料改質装置で生成される改質燃料を用いてNOxを還元する窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 窒素酸化物処理システムは、導管63内を流動する排気ガスから、NOxセンサー69により排気ガスに含まれるNOx量を検知し、ディーゼルエンジン60の状態から、NOxの成分を推定する。そして、そのNOx成分に応じて、燃料改質装置10が、200kHzから400kHzの周波数帯に属する第一周波数、または600kHzから800kHzの周波数帯に属する第二周波数の超音波を収納容器15内の軽油に照射し、推定されたNOxの還元に適した改質燃料を生成する。さらに、検知されたNOx量に応じて、燃料噴出機構40の調整弁41を開放し、燃料改質装置10で生成された改質燃料を噴出する。 (もっと読む)


アンモニアを貯蔵および送出する方法、ならびに化学錯体からのアンモニアの脱離のための電磁放射の使用。固体の金属アンミン錯体は、排気ガス中のNOの選択的接触還元において還元剤として使用するために放出されるアンモニアの安全で高濃度な貯蔵に利用される。金属アンミン錯体の組成式は、M(NH(式中、Mz+はアンモニアを結合することができる1種または複数の金属イオンを表し、Xは1種または複数の陰イオンを表し、nは配位数(2〜12)であり、zは金属イオンの価数(したがって、電荷補償陰イオンの電荷の総数)である)である。アンモニアは、金属イオンに配位結合しているアンモニア間の錯体結合の電磁波照射を使用した光子による活性化によって非熱的に放出される。
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【課 題】誘電体や金属電極表面に集まったガス中の成分を効率よくプラズマ放電反応で処理することができ、例えばPM含有排ガスを処理する場合には、誘電体や金属電極表面に付着するPMを効率よく除去することができ、大容量のガスを工業的に有利に処理することができる加熱機能付プラズマ放電反応器を提供する。
【解決手段】2つの金属電極間に少なくとも1つの誘電体が設けられ、さらに、金属電極と誘電体との間または誘電体と誘電体との間に放電空間が設けられており、該金属電極間に高電圧を印加することによって、該放電空間にプラズマ放電が発生するように構成されたプラズマ放電反応ユニットを具備するプラズマ放電反応器の前記放電空間に接する金属電極および/または誘電体の表面に加熱体を備え付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中のNOXを広い温度域で効率よく浄化することができるとともに、耐久性に優れた排ガス浄化システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排ガスの流路(配管P)に、プラズマデバイス(プラズマリアクタ1)がNOX還元触媒7の上流側に配置された排ガス浄化システムS1であって、前記NOX還元触媒7の上流側にさらにクラッキング触媒6が配置されていることを特徴とする。この排ガス浄化システムS1では、クラッキング触媒6が、排ガスに含まれる炭化水素をクラッキングすることで、NOX還元触媒7に炭化水素が付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】端子と電極との接続を容易にし、さらには接続部の構造を小形化しつつも、端子間の絶縁距離を確保できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒2と、電極3と対極4との間の放電により紫外線を発生させて光触媒2を励起する放電装置21とを備えたものにおいて、電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42とを、弾性を有するリード板45で接続している。このようにすると、リード板45の弾性を利用して、ネジ止めなどを行なわずに電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42との接続を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】上流側から三元触媒、放電リアクタおよび選択還元触媒がこの順に設置されている排ガス浄化装置において、三元触媒における反応浄化に起因した弊害を抑制する。
【解決手段】三元触媒20の上流側と下流側とを連結するバイパス通路14を設ける。バイパス通路14を利用することによって三元触媒20におけるHCの消費を抑制でき、その下流側であるプラズマリアクタ30におけるNOの酸化作用(NO→NO)を促進できる。バイパス通路14における排ガスの流量を制御する流路制御弁16を設けたので、プラズマリアクタ30へのHCの供給量を適正にすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、尿素水を積極的にアンモニアに分解することができ、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果が得られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】尿素水12に超音波を照射する超音波照射手段13として、尿素水12の流入口14aと流出口14bとを有する超音波照射槽14を配設し、該超音波照射手段13としての超音波照射槽14の流入口14aに尿素水供給ライン15を接続すると共に、前記超音波照射槽14の流出口14bに、超音波が照射された尿素水12を選択還元型触媒10の上流側における排気管9内へ導く添加ノズル16を接続する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率、PM捕集効率等を改善した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 絶縁性ハニカム構造体、前記ハニカム構造体の外周部に配置された外周電極、及び前記ハニカム構造体の中心軸上に配置された棒状電極を有する排ガス浄化装置において、前記外周電極及び棒状電極を、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側にまで延在させ、前記棒状電極の、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側に延在している部位に複数の放電突起を設け、前記外周電極の、前記ハニカム構造体の排気流れ上流側に延在している部位の内周面上に絶縁部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】有害成分等の分解を放電と触媒の複合体によって行い、放電によって生成されるラディカル種を利用するとともに、触媒を活性状態に維持するための操作の低コスト化を図ったガス浄化装置を提供する。
【解決手段】処理対象のガスを先ず放電部111に導入し、このガスに対し放電処理を行い、そのガス成分の一部を分解すると共に一部を不安定な励起状態にする。この放電部111により放電処理されたガスを触媒部102に導入し、触媒によりガス成分を分解する。また、温度測定装置104により、触媒部102における温度を測定し、この測定結果に基いてコントローラ105で触媒を加熱する熱源103を制御して触媒を所定の活性温度に維持する。 (もっと読む)


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