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Fターム[4D050AA12]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 廃水の処理 (1,489)

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【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また大幅な設計変更作業が必要でない、タンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカー1におけるバラスト水処理装置4の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置4を、前記タンカー1の安全区域内である上甲板上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性材料及び光源からの光ができる限り完全に利用される光触媒反応を実施するための反応器を提供すること。
【解決手段】上記課題は、液体又はガス流の光触媒処理のための反応器であって、処理されるべき前記液体又はガス流が通過する管を含み、
その管内に、少なくとも1個の光源、少なくとも一種の光触媒活性材料を備える少なくとも1個の平面手段M1、及び前記少なくとも1個の光源より放射される放射線を反射する少なくとも1個の平面手段M2が配置され、
光源から射出される光が少なくとも1個の手段M2により光触媒活性材料で反射するように、少なくとも1個の平面手段M2の反射面と前記管の内壁との角度が0°以上にされていることを特徴とする反応器によって解決される。 (もっと読む)


【課題】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、汚泥の発生量を低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、多価アミノカルボン酸化合物が有するn個のカルボキシル基のうちのn個の解離についての解離定数をpKa(n)、3n/4個の解離についての解離定数をpKa(3n/4)としたとき、無機系凝集剤の添加後の液のpHを、pKa(3n/4)以上pKa(n)以下になるように調整するpH調整手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、処理水の着色または濁りを抑制する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、無機系凝集剤の添加後の液のpHを、金属イオンと配位結合を形成する有機化合物が有する酸基のうちの全ての酸基の解離についての解離定数pKa以下で、かつ、無機系凝集剤から生成する金属イオンの溶解度が10mg/L以下になるように調整するpH調整手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の排煙脱硫排水などのように、懸濁物質を多く含むセレン含有排水からセレンや重金属などを回収し、再利用に適する状態で分離して処理する方法を提供するものであり、排水に含まれるセレンや重金属などを回収して有効に再資源化することができる処理方法を提供する。
【解決手段】セレン含有排水に高分子凝集剤を添加してセレンを含む凝集物を分離する工程〔第一凝集分離工程〕、上記沈殿物を分離した排水をpH4〜9に調整して高分子凝集剤を加えて凝集物を沈澱させることによって、排水中のアルミニウム、珪素、硫酸イオン、鉄を分離する工程〔第二凝集分離工程〕、該第二凝集分離工程を経た排水を重金属除去工程に導き、アルカリ性および非酸化性雰囲気下でグリーンラストと鉄フェライトの混合物からなる還元性の鉄化合物沈澱を形成させ、該沈澱に重金属を取り込ませて系外に除去することを特徴とするセレン含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガス精製効率を上昇させることができる生物脱硫システムを提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽1で発生したメタンガスと、硫黄化合物とを含むバイオガスを導入して充填材に担持された硫黄酸化細菌により生物脱硫してバイオガスの精製を行う生物脱硫槽2と、前記生物脱硫槽内で生成する生物脱硫生成物を洗浄除去する洗浄液を貯蔵する循環タンク3と、前記循環タンク内の洗浄液を前記生物脱硫槽内の上部に供給する循環ポンプ300と、該循環ポンプにより送液された洗浄液を充填材の上部から散水する洗浄液散布部に送液する送液管202とを有する生物脱硫システムにおいて、前記メタン発酵槽で生成される消化液の少なくとも一部を供給してアンモニアを除去するアンモニア除去手段を有し、前記循環タンクに、前記アンモニア除去手段により生成したアンモニアガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


標的分子を、標的分子とは異なる組成の成分の生成物に選択的に解離し、もはや成分が互いに反応性でないため、標的分子の結合を再形成しないプロセスが開発された。標的分子内の結合を選択的に壊すのに有効な量の、周波数および強度の光単独でまたは触媒と組み合わせて、標的分子を処理することにより、解離を作用させる。解離は、逆過程によって標的分子への再会合を起こさず、本プロセスが代表的な還元酸化メカニズム経由で進行しないので、酸素または他の添加剤を組み込む酸化数または状態の変化を有する成分の生成物を生成しない。標的分子は、廃棄物再生および処理のアンモニア、PCB浄化、および標的ドラッグデリバリーを含む。
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本発明は、色中和処理液体の製造方法であって、処理液体が、モノアゾ、トリアリールメタン、キサンテン、アントラキノン、疎水性染料、及びこれらの混合物からなる群から選択される発色団を含み、疎水性染料が、ベンゾジフラン;メチン;トリフェニルメタン;ナフタルイミド;ピラゾール;ナフトキノン;モノアゾ、ジアゾ染料、及びこれらの混合物からなる群から選択され、前記方法が、
i.混合容器に、発色団を含む処理組成物を供給する工程と、ii.混合容器に、亜硫酸塩、チオジウレア、ホルムアルデヒド亜硫酸水素塩、ホルムアルデヒドスルホキシル酸塩及びこれらの混合物からなる群から選択される0.045%を超える還元剤を加える工程と、iii.前記発色団の色中和による退色が達成されるまで混合する工程と、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもランニング・コストに優れる排水の処理方法及び処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】この排水の処理方法は、排水の汚れ評価指標を有効塩素により低減させる浄化工程と、前記浄化工程での処理水を酸性雰囲気の塩素ガス分離槽(7)に送って残留塩素を塩素ガスに変化させて揮発させる塩素分離工程と、前記塩素分離工程で揮発した塩素ガスをアルカリ性雰囲気の気液混合槽(5)に送って液中に溶解させることにより塩素ガスを有効塩素として再生する塩素回収工程とを有し、前記塩素回収工程で再生した有効塩素を浄化工程で利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】線状電極に断線が発生しても、断線した線状電極が円筒状電極に接触して短絡したりするおそれが少ない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設けるとともに、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加することによってストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理装置であって、前記線状電極の給電部が前記円筒状電極の端部より外側に設けられているとともに、前記線状電極の断線時における線状電極のたるみあるいは傾きによる円筒状電極へ接触を防止する絶縁材料からなる短絡防止手段を前記線状電極の給電部と円筒状電極の端面との間に備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来のニッケルと部分合金化した鉄粉を用いた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の存在状態によって分解性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】鉄粉と水溶性ニッケル水溶液を粉砕、又は強攪拌することによって鉄粉表面にニッケルを析出させ、さらに当該ニッケルを鉄と部分合金化させた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の分解の活性点となる微細な金属ニッケルが多数付与され、それらが部分合金化されることによって特に分解活性の高い処理剤となる。さらにニッケル粉と混合して部分合金化したものでは、活性の異なる部分合金を含む処理剤となり、有機ハロゲン化物の分解が安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


【課題】ストリーマ放電を安定的に発生させ、放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができるとともに、メンテナンスが容易な水処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設け、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加してストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、対となる円筒状電極と線状電極とを少なくとも1対有し、処理槽内の周壁に設けられた装着位置に着脱自在な複数の電極ユニットを備え、被処理水供給手段の噴射ノズルが処理槽の中央部から装着位置に装着された電極ユニットに向けて被処理水を噴射するようにした。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気改質プロセス又はスチームクラッキングプロセスから生じるプロセス凝縮水17の浄化方法に関する。プロセス凝縮水17を、浄化のための電極イオン化プロセス7に供給する。
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供給流れとして塩素処理された水を用いるRO膜は、膜の表面で塩素の貫通を低減させるクロラミンを形成する反応性窒素を含む保護層を用いて、塩素による損傷から保護されうる。クロラミンは抗細菌性であるため、この保護層はまた、塩素処理された供給流れを用いる場合であっても、塩素処理されていない供給流れを用いる場合であっても、相当な耐汚れ性を与える。使用中に塩素が失われるけれども、弁別層を損傷することなく、耐汚れ性の層または被覆を追加の塩素で再充填することができる。耐汚れ性の層または被覆は、正浸透および逆浸透において用いるための薄膜複合膜(TFC膜)とともに有利に用いることができる。耐汚れ性の層または被覆には、ナノ粒子、一加水分解および/または二加水分解TMCおよび/またはアルカリ土類金属の錯体またはその他の添加剤が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理を安定させることができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水(4)と酸化剤含有水(5)とを混合して汚れ評価指標を略0ppmに処理する混合工程と、処理水(8)の少なくとも一部を電気分解して残留塩素濃度を向上させる電解工程とを有し、前記残留塩素濃度を向上させた処理水を酸化剤含有水(5)として排水(4)と混合するようにした。酸化作用が及ぼされた処理水(8)の少なくとも一部を塩素ガス分離槽(12)に送ってその残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を使用した経済性と信頼性の高い水処理装置において、起動時の処理水の水質信頼性を向上する。
【解決手段】被処理水を迂流式の接触槽5に供給してオゾン微細気泡と反応させ、接触槽5から利用先に配水するとともに、迂流流路最上流段63の被処理水を微細気泡生成装置1に導入し、微細気泡を発生させた被処理水を接触槽5に注入する循環フローにおいて、装置の起動時に迂流流路最下流段64の処理水を微細気泡生成装置1の吸込側にループを切り替えて循環する。これによって、停止時に接触槽に残留した処理水、あるいは初期の水張り後に接触槽に貯留された被処理水を微細気泡生成装置に循環させ、微細気泡で処理した後に配水できるので、処理水の水質信頼性を向上できる。停止時に接触槽に残留した処理水を排水せず再利用できるので、処理水の生成効率が向上し運転コストを低減できる。 (もっと読む)


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