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Fターム[4D050BB09]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | 過酸化水素 (384)

Fターム[4D050BB09]に分類される特許

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【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機化合物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、前記有機質分解手段は、被処理水の流路となる紫外線透過性材料からなる管体と、前記管体の被処理水と接する側に被着された光触媒層と、前記管体の光触媒の被着された側と反対側に前記光触媒層に向けて配置された紫外線を照射する発光ダイオードと、前記発光ダイオードを駆動させる電源装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理の前段でフェントン処理し、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量を少なくし、より高い水質の処理水を得ることができるとともに、そのフェントン処理を、薬品添加量および汚泥発生量を削減した条件下で行うことができるようにした処理方法および装置を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有し、実質的に不溶化物形成工程の前に、第一鉄イオンと過酸化水素の存在下で原水をフェントン処理する工程を設け、前記第一鉄イオンを、第二鉄イオンまたは第二鉄塩を光触媒に接触させながら紫外線を照射することにより発生させることを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】薬品添加量および汚泥発生量を削減可能な、フェントン処理を用いた廃水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素供給手段と、第一鉄イオン供給手段と、pH調整手段とを備え、反応器内でヒドロキシラジカルを発生させる化学的酸化装置を有する廃水の処理装置であって、前記化学的酸化装置における第一鉄イオン供給手段が、第二鉄イオン供給手段と、供給された第二鉄イオンを光触媒に接触させることにより第一鉄イオンを発生させる手段と、光照射手段と、を有することを特徴とする廃水の処理装置、および処理方法。 (もっと読む)


【課題】キレート剤含有水をフッ素・リン処理の前段でフェントン処理し、カルシウム化合物の形成を安定して行えるようにすることで、発生汚泥量が少なく、より高い水質の処理水が得られる処理方法および装置を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有するフッ酸および/またはリンを含む原水に、カルシウム化合物を作用させて不溶化物を形成する不溶化物形成工程と、形成した不溶化物を固液分離して処理水を得る固液分離工程とを有する方法であって、実質的に不溶化物形成工程の前に、第一鉄イオンとH2O2の存在下で原水をフェントン処理する工程を設けたことを特徴とする、キレート剤含有水のフッ素・リン処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、また安価に処理可能な化学的酸素要求量の原因となる成分を含む廃液の廃液処理方法及び廃液の処理システムを提供する。
【解決手段】化学的酸素要求量の原因となる成分を含有する廃液に過酸化水素水を所定量添加し、過酸化水素水を所定量添加した廃液を湿式排煙脱硫装置20に送水し、該廃液を湿式排煙脱硫装置20の補給水として利用する。これにより廃液は、湿式排煙脱硫装置20の補給水に利用され、最終的には湿式排煙脱硫装置20の排水と一体となって処理される。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素の当初の水溶液を、グロー放電プラズマ又はコロナ放電のような、非熱的放電プロセスに付すことにより入手可能な、過酸化水素を含む活性化殺生物性水溶液(活性化パーオキシド溶液)を開示する。0.05〜20%(重量/重量)過酸化水素を含む、結果する活性化パーオキシド溶液は、2〜4の範囲のpH、400〜600mVの範囲の酸化還元電位(ORP)を有し、そして、0.05%〜0.5%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜500μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有し、0.1%〜5%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜450μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有し、及び5%〜20%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜350μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有する。該pH、ORP及び電気伝導度は、該溶液中に追加の化合物の存在が実質的に無い条件下で計測可能である。該溶液の殺生物活性は、一般のパーオキシド溶液のそれより実質的に高い。該殺生物性溶液は、殺菌活性及び/又は消毒活性及び/又は洗浄活性及び/又は漂白活性及び/又は防腐活性が必要とされるところの任意の目的の為に用いられうる。本発明は更に、該活性化パーオキシド溶液の調製のための、非熱的放電処理、特にパルスコロナ誘起低周波数パルスDCプラズマ放電処理を開示する。 (もっと読む)


【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。
【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】原位置浄化を前提とし、1回の混錬工程で浄化と固化を施工することで、より短期間に低コストで浄化可能な有機汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物を、該汚染物に貫入されるとともに該汚染物から引き抜かれる攪拌翼を備えた混練機を用いて原位置浄化するに際し、攪拌翼の1回の貫入、引き抜き工程内にて汚染物に浄化剤および固化材(例えば、鉄系触媒および酸化剤と中性固化材)を添加し、混練することを特徴とする有機汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物を十分に分解することができ、且つ水酸化第二鉄を主体とする汚泥の発生を低減させることができる有機物分解処理材及びそれを用いた有機物を含有する被処理物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機物分解処理材は、酸化第一鉄及び四三酸化鉄のうちの少なくとも一方の酸化鉄(特に酸化第一鉄)の粉末と、吸着剤(活性炭等)とを含有する。また、本発明の分解処理方法は、有機物(トリクロロエチレン等)を含有する被処理物(特に水系)と、本発明の有機物分解処理材と、過酸化水素とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で超微細イオン化気泡を浄化処理されるべき原水内で連続的に且つ大量に発生させ、大量の処理水を浄化することができる超微細イオン化気泡発生方法及び発生装置及び該発生装置を用いた原水処理装置を提供する。
【解決手段】高圧水を処理されるべき原水の流れの中に噴射して超微細イオン化気泡発生方法であって、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第1の高圧水噴射孔、及び該第1の高圧水噴射孔の下流に配置され、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第2の高圧水噴射孔を少なくとも備え、前記第1の複数の高圧水噴射孔及び前記第2の複数の噴射孔から高圧水を前記処理されるべき原水中に直接噴射して、超微細イオン化気泡を前記処理されるべき原水中に発生させる。 (もっと読む)


【課題】非イオン性界面活性剤含有水中の相当部分の非イオン性界面活性剤を吸着により除去し、残余の非イオン性界面活性剤を酸化処理により除去することができる効率的かつ経済的な非イオン性界面活性剤含有水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】非イオン性界面活性剤含有水を、イオン交換体に空間速度(SV)20h-1以下で接触させることを特徴とする非イオン性界面活性剤含有水の処理方法、及び、イオン交換体が充填された吸着手段と、酸化手段と、活性炭吸着手段と、イオン交換手段とを順次備えてなることを特徴とする非イオン性界面活性剤含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物に汚染された地下水・土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】揚水井、曝気槽、注水井及び吸着塔を備え、揮発性有機化合物に汚染された地下水・土壌を過酸化水素により浄化する方法において、曝気をマイクロバブルで行うことを特徴とする地下水・土壌の浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、液体/固体分離ステップ(1)と、前記ステップに続いて少なくとも1つの濾過ステップ(2)を含む水処理方法に関する。本発明は、液体/固体分離ステップ(1)が15m/hより多い表面速度にて実施される沈降ステップを含み、濾過ステップ(2)が少なくとも1つの精密濾過または限外濾過膜で直接実施されることを特徴とする。
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【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


【課題】 オゾン処理(または促進酸化処理)による水処理方法および装置において、従来より安価に、残留オゾン(または残留過酸化水素)、酸化処理副生成物等の有害物質を除去可能とする。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン接触槽2においてオゾンガスと接触・混合してオゾン処理を行った後、有害物質除去槽5において、オゾン処理後の処理水中に溶存する残留オゾンと、オゾン処理に伴って生成される酸化処理副生成物とからなる有害物質を除去する水処理方法において、前記有害物質除去槽5は、少なくとも、溶存オゾンを分解する機能を有する脱オゾン材充填層6と、酸化処理副生成物を分解する微生物を担持した生物担体層7とを備え、オゾン処理後の処理水を有害物質除去槽5に通流することにより、残留オゾンと酸化処理副生成物とを除去する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光分析計を用いることによってオゾン注入率と酸化促進剤注入率及びそれらの注入比率を最適にすると共に、被処理水の水質変化に対して迅速に対応することができ、有害な消毒副生成物質の生成量も抑制することを可能とする水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理設備1に被処理水を導入し、この被処理水に対しオゾン注入設備2からオゾンを注入し、かつ酸化促進剤注入設備3から酸化促進剤を注入して促進酸化処理を行う。この水処理装置1に導入される前の被処理水の蛍光強度を被処理水蛍光分析計4で測定すると共に、同被処理水の水質指標を測定する水質指標測定装置8で測定し、さらに、水処理装置1に導入され促進酸化処理された処理水の蛍光強度を処理水蛍光分析計5で測定する。水処理制御装置6は、被処理水蛍光分析計4と処理水蛍光分析計5とで測定された各蛍光強度から求まる蛍光強度減少率に基き注入制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過処理と促進酸化水処理とを併用する水処理方法において、ろ過膜のオゾン洗浄のための特段の設備を設けることなく、促進酸化処理装置内における水をろ過膜オゾン洗浄水として有効利用可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水をろ過膜を有する膜処理装置2を用いて浄化する膜ろ過処理工程と、この処理水を促進酸化処理装置3に通流しオゾンガスと過酸化水素とを注入して促進酸化処理を行う促進酸化水処理工程とを有し、前記ろ過膜を一定の膜ろ過処理時間毎もしくは膜のろ過抵抗が予め定めた所定値に到達した際に、オゾン含有水により洗浄する工程を含む水処理方法において、ろ過膜の洗浄の際に、促進酸化処理装置内の処理水中への過酸化水素の注入は一時停止しオゾンガスの注入は継続して、促進酸化処理装置内の処理水中の溶存オゾン濃度を予め設定した値まで高め、このオゾン含有水を用いてろ過膜の洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】 臭素酸の生成を抑制しつつ被処理水のオゾン難分解性物質を除去し、かつ、原水の水質によっては、トリハロメタン生成能(THMFP)の低減を図った促進酸化水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン接触槽2においてオゾンガスと接触・混合してオゾン処理を行った後、促進酸化処理槽5においてオゾンガスおよび過酸化水素を混合・注入して促進酸化処理を行う促進酸化水処理方法において、オゾン接触槽2へのオゾンガスの注入量は、オゾン接触槽出口(10)における溶存オゾン濃度値が0.95mg/L以下の予め設定した範囲内の値となるように制御し、さらに促進酸化処理槽5への過酸化水素の注入量は、前記促進酸化処理工程におけるオゾンガス注入量に対して予め定めたモル比率(H2O2/O3モル比率)となるように制御し、かつ前記H2O2/O3モル比率は2以上とする。 (もっと読む)


【課題】 浄水場の返送水や下水処理場の返流水などの排水に含まれる水質汚濁性有機化合物を、酸化剤を用いて酸化分解処理する実用的な排水処理装置を提供する。
【解決手段】 処理対象の排水に酸化剤を混入し、この酸化剤を分解させて活性な酸化成分を発生させ、この酸化成分により排水中の水質汚濁性有機化合物を酸化分解させる酸化反応器4を備えた排水処理装置において、前記酸化反応器4を前記酸化剤が混入された排水が通流される流路を備えて構成し、前記流路の互いに対向する壁面の間隔を1〜10mmとする。 (もっと読む)


【課題】 重金属含有廃水を処理する場合において、処理後のスラッジの発生量を抑えつつ凝集性を高めることで固液分離を容易にし、処理水の水質を排水基準値以下に処理すると同時に、スラッジ中の有価金属濃度を、回収が容易な程度に高めることができる廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】 重金属含有廃水に硫化剤を添加し、重金属を硫化物として析出させる第一工程と、第一工程処理廃水に酸化剤を添加して重金属硫化物を含むスラッジの凝集性を高める第二工程と、第二工程処理廃水を重金属硫化物を含むスラッジと処理水とに固液分離する第三工程を含むことを特徴とする重金属含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


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