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Fターム[4D050BC05]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元時に併用する手段 (1,810) | 触媒 (834) | 活性炭、ゼオライト (64)

Fターム[4D050BC05]に分類される特許

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【課題】被処理水のpHやSSなどの各種条件を選ばず、水中に溶存したオゾンを高効率で分解してヒドロキシラジカル等の活性酸素種を発生させることが可能な促進酸化処理方法の提供。
【解決手段】アルカリ金属を含むゼオライト化合物であり、純水1L中にこのゼオライトの粉末30gを分散させた後、pH値を測定し、一定となったときのpH値が7以上であるゼオライト化合物を、水中に溶存したオゾンの分解触媒として用いることを特徴とする促進酸化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】少ない酸化剤使用量で被処理水中の色度成分を効率的に酸化分解して除去する。また、色度成分と共にアンモニアを含む被処理水から、色度成分とアンモニアとを効率的に除去する。
【解決手段】色度成分を含む被処理水を、オゾン等の酸化剤の存在下に、疎水性ゼオライトを充填した充填塔4に通水する色度の除去方法。被処理水がアンモニアを含む場合、色度成分と共にアンモニアも同時に除去される。色度成分とアンモニアを含む被処理水を、疎水性ゼオライトが充填された充填塔に通水してアンモニアを吸着させた後、充填塔の流出水を酸化剤で処理して色度成分を除去する色度の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 汚水の浄化を確実に向上させる循環式汚水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の循環式汚水処理システム10は、水洗便器11より排出される汚水に酸化促進剤が投入され、投入された酸化促進剤により汚水の酸化の処理が行われる原水槽21と、原水槽21よりの酸化が行われた処理水を遠心力で分離するサイクロンフィルター22と、サイクロンフィルター22よりの処理水を攪拌する攪拌槽23と、攪拌槽23より送出した処理水より汚泥を沈殿させる汚泥沈殿槽24と、気泡が導入され、汚泥沈殿槽24より送出された処理水を分解するバイオフリンジを設けた汚水分解槽25と、活性炭が設けられ汚水分解槽25より送出された処理水に酸化物質を混入し有機物質を除去する有機物質除去槽26とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】
生分解性が劣る化学物質を多く含む化学工場からの排水の化学的酸素要求量(COD)を低下させるのには生物学手段では困難である。該CODを短時間でかつ大きな施設を必要とせず汚泥発生量を極小化できるCOD低下方法を提供する。
【解決方法】
CODに寄与する成分を130℃以上の温度で加熱活性化したシリカ酸化物を含む固体触媒と接触させることにより酸化処理する。処理後の排水中の分散物を孔拡散・濾過法により除去することにより排水を清浄化する。 (もっと読む)


【課題】カテコールスルホン酸とシリカとの反応を利用してシリカ含有水中のシリカを効率よく選択的に吸着するシリカ選択吸着樹脂と、その製造方法と、このシリカ選択吸着樹脂を用いたシリカ除去方法とを提供する。
【解決手段】カテコールスルホン酸塩を担持させたアニオン交換樹脂からなることを特徴とするシリカ選択吸着樹脂。カテコールスルホン酸塩としてはカテコール−3,5−ジスルホン酸二ナトリウムが好適である。シリカを吸着したシリカ選択吸着樹脂に酸を通水することによりシリカを溶離させ、シリカ選択吸着樹脂を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる難分解性物質を効率的に分解除去し、従来方法と比較して、より低濃度まで処理可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】難分解性物質を含む被処理水を、オゾン、紫外線及び過酸化水素のうちの少なくとも2つを用いて促進酸化処理する排水処理方法であって、前記被処理水に、炭素数1〜6のカルボン酸、炭素数1〜6のカルボン酸塩、炭酸ガスまたは水溶性の炭酸塩のうちの少なくともいずれか一からなる反応助剤の存在下、前記被処理水のpH値を6.5より大きく10以下の値に調整して、促進酸化処理を行う排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水において、ヒドラジン分解工程の後段の硝化工程における硝化活性の低下を抑制し、効率的にエタノールアミンを分解することができる処理方法を提供する。
【解決手段】実質的に銅が存在しない条件下において、活性炭およびマンガン化合物から選択される少なくとも1つの触媒と酸化剤とを用いてエタノールアミンおよびヒドラジン含有排水中のヒドラジンを分解するヒドラジン分解工程と、ヒドラジン分解工程で生じた分解処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンを分解し、さらにエタノールアミンの分解により生じたアンモニアを亜硝酸イオンまたは硝酸イオンへと変化させ、脱窒菌と接触させて亜硝酸イオンまたは硝酸イオンを窒素ガスへと変化させる生物処理工程と、を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】後段で逆浸透膜処理や脱イオン処理を行う際に、逆浸透膜装置や脱イオン装置の酸化剤による劣化及び濁質による閉塞を長期間防止することができる酸化剤含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】酸化剤含有水に還元剤を添加した後、活性炭を有する濾過体を具備する活性炭濾過手段で活性炭濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、酸化鉄等の金属酸化物を粒子表面に担持させた活性炭と、鉄等の金属とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に塩素含有有機化合物の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌や水質の劣化が生じ難く、しかも金属、金属酸化物、活性炭という低コスト材料を用い、薬剤や特別な設備を要さないため、有害な有機化合物を含む地下水や土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、浄水ユニット内に液体を循環させる経路にて洗浄するため、比較的少ない液体を利用し、フィルタのほこり除去を可能とする。
【解決手段】
洗浄液を供給する洗浄液供給部102と濾過手段を有する浄水槽103とを備え、浄水槽103は、濾過手段106を介して導出する第1の導出口107と、濾過手段106を介さずに導出する第2の導出口108とを備えており、第2の導出口108から導出した液体を浄水ユニット内に循環させる循環経路を備えることで、比較的少ない液体を利用し、フィルタのほこり除去が可能という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】塩素処理した後の原水に対して還元剤を用いて中和処理する際に、円滑且つ効率的に行うことができる淡水化装置及び淡水化方法を提供する。
【解決手段】原水供給ラインL1に設けられ、塩素含有水12aを原水11に添加する塩素含有水供給手段12と、塩素含有水12aを添加した原水11中の濁質分を除去する前処理膜13aを有する前処理装置13と、前記前処理装置13からの濾過水14中の無機物等を除去するフィルタ15と、前記フィルタ15の後流側に設けられ、添加した塩素を中和する還元剤16aを供給する還元剤供給手段16と、前記還元剤供給手段16の後流側に設けられ、余剰の還元剤16aを酸化する酸化手段17と、前記酸化手段17で余剰の還元剤16aを酸化した後の濾過水14から塩分を除去して透過水18を生産する逆浸透膜(RO膜)19aを有する逆浸透膜装置19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、かつ低コストで安定した処理水を得ることができる水処理方法およびそれを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理水を浄化する水処理方法であって、上記被処理水に対してオゾンガスおよび過酸化水素による促進酸化処理を行う第1工程と、上記第1工程の後に過酸化水素分解処理を行う第2工程と、上記第2工程の後に生物処理を行う第3工程とを備える、水処理方法、および当該水処理方法を用いた水処理システムであって、上記第1工程を行う促進酸化処理槽1Aと、上記促進酸化処理槽の後段に上記第2工程を行う酸化水素分解処理槽2と、上記酸化水素分解処理槽の後段に上記第3工程を行う生物処理槽3とを備える、水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】酢酸やさらには過酢酸を含有する排水から過酢酸及び酢酸を十分に除去することができ、しかも処理水中へのアミン類の溶出が防止され、臭気発生が防止される酢酸含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】オキソニア廃水などの過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水して活性炭と接触させた後、アニオン交換塔2に通水してアニオン交換樹脂と接触させ、次いでカチオン交換塔3に通水してカチオン交換樹脂と接触させる。又は、過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水した後、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の混床樹脂塔4に通水する。 (もっと読む)


【課題】液中における処理能力の高い活性炭素繊維、それを用いた排水処理装置及び活性炭素繊維の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、ゼロ電荷点が8.0以上の活性炭素繊維である触媒活性を備えてなるものであり、ゼロ電荷点が高い活性炭素繊維を用いることで、酸化力が高い設備のコンパクト化を図ることができることとなる。また、ゼロ電荷点により液相酸化速度を定量的に把握することができるので、定量的に活性炭素繊維を評価することができる。また、ゼロ電荷点により酸化速度を把握できるので、活性炭素繊維の劣化状況や寿命を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを貯留しておく給水槽1から供給された原水Wは、生物処理手段2で生物処理された後、一次純水装置3に供給される。そして、生物処理手段2の前段でアンモニア性の窒素源(NH−N)が添加される。このような処理フローにおいて、生物処理手段2の後段で一次純水装置3の前段に還元処理手段4を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】還元分解用触媒の活性の低下を抑制して、実質的に触媒寿命の長期化を図ることが可能になる硝酸イオンを含む廃液の無害化方法を提供する。
【解決手段】硝酸塩を4.8〜6Mの濃度で含む廃液中の硝酸イオンを、活性炭にPd−Cuを担持させてなる還元分解用触媒を用いて還元分解することにより無害化する硝酸イオンを含む廃液の無害化方法において、上記廃液1リットルに対して、少なくとも2gの触媒金属量となる上記Pd−Cuを担持させた上記還元分解用触媒を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低分子窒素化合物を含むTOC成分をより一層高度に除去することにより、高純度な超純水を製造する。
【解決手段】有機物を含有する原水を、溶存酸素の存在下に、水素を吸着させた金属を含む有機物除去触媒カラム4に通水して有機物を除去するにあたり、原水をH分解触媒カラム1に通水して過酸化水素を除去した後、ガス溶解膜モジュール2でDO濃度を調整し、その後、低圧UV酸化器3で有機物を分解した後、有機物除去触媒カラム4に通水する。更にイオン交換樹脂カラム5に通水してイオン交換処理する。 (もっと読む)


【課題】水中に鉄イオンを良好に供給して、藻場の再生を促進し、水質環境を改善することができる鉄粉混合物を提供する。
【解決手段】鉄粉混合物は、鉄粉と、酸化鉄と、炭素と、2価の鉄イオンとキレートを形成する有機酸と、を含有し、水中への鉄イオン供給用途である。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジン濃度が、例えば、1,000質量ppmを超える高濃度のヒドラジン含有廃液を、環境負荷を抑制して効率よく処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドラジン含有廃液を、pH9.5を超える範囲に維持しつつ、活性炭を添加してエアレーションを行い、ヒドラジンを酸化分解する工程を備えることを特徴とするヒドラジン含有廃液の処理方法である。 (もっと読む)


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