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Fターム[4D051DB07]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 固定型流入式又は掻き出し式収集口による収集分離 (218) | 上下動調整機構を有するもの (24)

Fターム[4D051DB07]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で水面の高さ変化に対応させてスカムを十分に除去することができるスカム除去装置を提供すること。
【解決手段】パイプスキマ4の開用レバー42を回転軸6の開用ストライカー61で押し退け、これにより、パイプスキマ4を回動させて、その上部に設けられた開口41の一部を水面下に没させ、スカムスキマ3で掻き寄せたスカムをパイプスキマ4の内部に回収するスカム除去装置であって、開用レバー42の上部をパイプスキマ4に対して上下方向に移動可能に取り付け、水面の高さ変化に対応して、開用レバー42をパイプスキマ4に対して上下方向に移動させて位置を調整し、開用ストライカー61が開用レバー42を押し退ける量を調節することで、パイプスキマ4が回動する量を調節し、パイプスキマ4の開口41が水面下に没する量を調節する。 (もっと読む)


【課題】パイプスキマを独自の回動装置を備えることなく回動できるようにしたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 パイプスキマ本体1と、そのパイプスキマ本体1の設置されている沈殿池bに沈降・堆積した汚泥を排出するフライトFに当接したときに上方へ持ち上げられ、そのフライトFから外れたときに降下する作動桿11と、上端部が前記パイプスキマ本体の案内部4に回動自在に設けられている連結桿12と、一端部が前記作動桿11の途中に回動自在に設けられるとともに、他端部が前記連結桿12の下端部に回動自在に設けられ、かつ、中間の一部分が回転自在に軸支されているレバー桿13とからなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜板上に滞留する汚泥を直ぐに除去して汚泥ピットへと回収するようにした沈降滞留物除去装置を提供すること。
【解決手段】沈澱池などの処理池の上流側には、汚水の流入部が設けられるとともにその流入部の下方には汚泥ピットが形成された底壁が設けられ、底壁上における池幅中央には、底壁に平行に前後に進退するスクレーパ付き汚泥掻寄装置が装備され、その汚泥掻寄装置からは支柱が立設されて支柱上端に水面に浮遊するスカムをスカム除去装置の方向に掻き寄せるスカム掻寄部材が設けられる一方、沈澱池内には、前記支柱の両側に位置するように傾斜板が配備されているものにおいて、前記支柱には、傾斜板に接触しながら進退して沈降滞留物を除去してゆく除去手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下水位の変動に対応することができる。
【解決手段】土壌Gに掘削されていてストレーナー11が設けられた揚水井戸2と、ストレーナー11の孔部(開口部)11aを閉塞可能なストレーナー閉塞部材12と、孔部11aから揚水井戸2に流入した地下水Wおよび油分Oを揚水するポンプ3と、ポンプ3で揚水された地下水Wおよび油分Oを分離する油水分離器4と、揚水井戸2の近傍に設けられて土壌Gの地下水位を観測する地下水位観測井戸5とを備える。ストレーナー閉塞部材12は、閉塞する孔部11aの高さを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】食品ヘドロ排液から高純度油を回収する高純度油回収手段、及び、食品ヘドロ排液から高純度油を回収すると共に、固形分を回収する食品へドロ回収装置を提供する。
【解決手段】高純度油回収手段は食品へドロを含有する排液50から油脂分51を分離する油水分離手段10と、油水分離手段10の下流側に設けて油脂分51から浮遊物51bを除去して高純度油51aを回収する浮遊物除去手段と、を備える。油水分離手段10は吸入管11に緩挿され、上方に向かって拡径した漏斗状の円錐部16と円錐部16の下端に接続した直管部17からなる漏斗部材15と、漏斗部材15を上下方向に昇降可能とする昇降手段40と、を備える。食品へドロ回収装置1は排液槽内底部近傍の沈殿ヘドロ含有排液を輸送するシリンダーポンプ35と沈殿ヘドロ含有排液の沈殿物53bを除去する沈殿物除去フィルター31を有する沈殿物回収手段と、高純度油回収手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱硫後の使用済海水面上に浮遊している泡を回収し、泡を除去した使用済海水のみを周辺海域に排水できるようにした泡回収装置を提供すること。
【解決手段】海水を吸収剤として使用する排煙脱硫装置の脱硫塔から排出された使用済海水を流して排水する水路1に設置され、使用済海水の水面に浮遊する泡4を除去して回収する泡回収装置20であって、水路1の側面に形成した越流堰30を介して連結される泡回収ピット部40が設けられ、水路1を横断するようにして浮いた状態で保持される泡寄せ浮体50を設置して、水面WLに浮遊する泡4及び表面海水流を使用済海水の主流から分離させて泡回収ピット部40へ導く。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム等回収装置は、沈殿池1内を周回する複数の掻寄板2と、スカム流入口30を有するスカム回収ボックス3と、スカム流入口30に一端部40が取り付けられた堰4と、堰4の他端部41を上方から押し下げる押圧部材6A,6Bと、押圧部材6A,6Bの高さ位置を水位の変動に応じて上下変位させるフロート88A,88Bと、押圧部材6A,6Bを上下動させる駆動機構5とから成る。駆動機構5は、押圧部材6A,6Bを上下動させるタイミングを設定させるタイミング設定機構7を含み、タイミング設定機構7は、カム面71を有する可動板70と、掻寄板2に取り付けられ可動板70のカム面71を転動して可動板70を往復動させるガイドローラ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】スカムの排出効率をさらに高めることのできるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置10は、液面に浮遊するスカムSを回収するスカムスキマ28と、スカムスキマ28の上流側の液面下に配設され、スカムSをスカムスキマ28に誘導するスカム誘導板30とを備える。スカム誘導板30は、スカムスキマ28の堰部材29に密接して配置されるとともに、水深20mm以上60mm以下に配置される。 (もっと読む)


【課題】チェンレス汚泥掻寄機において、駆動装置の周回運動における前後・昇降動作を利用して、自動反転機能を備えたスカムスキマを揺動回転させるようにした汚泥掻寄機のスカムスキマの駆動装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄機Aの駆動装置2の周回運動の前後・昇降動作を利用し、スカムスキマ揺動手段Bを介して自動反転機能を備えたスカムスキマ8を揺動回転させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水面若しくは水面近傍に浮遊する懸濁物質を、効率良く吸引採取することのできる懸濁物質採取方法及び懸濁物質採取装置を提供し、懸濁物質採取作業を行った後の水域に清澄な水面をもたらすこと。
【解決手段】水域に回流発生手段40により回流を発生させ、水域に浮遊している懸濁物質を、水面下に配置された懸濁物質吸入取水口21に誘導して、懸濁物質吸入取水口21から吸引採取する懸濁物質採取装置1において、回流発生手段40を、水を掃くための面を有する柔軟性のある網状体34と、回転機構部30とから構成し、柔軟性のある網状体34は、回転移動の際における前記面の周速度の最も速い端部が、前記面の周速度の最も遅い端部を中心に回転方向前方向にθだけ角度付けされ、柔軟性のある網状体34を懸濁物質吸入取水口21を略中心として回転移動させて、水面若しくは水面近傍の水を掃くことにより回流を発生させた。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構にも関わらず堆積物の掻寄と連動して浮上物を効果的に掻き寄せることを可能とする堆積物及び浮上物の掻寄装置を提供する。
【解決手段】堆積物及び浮上物の掻寄装置は、汚泥掻寄フライト12を支持アーム25を介して揺動可能に支持すると共に、槽底10bに沿って往復動する掻寄架台30と、水面11に浮くことができ、水面11のスカムを掻き寄せるスカム掻寄体40と、支持アーム25とスカム掻寄体40とを連結する連結部材90とを備える。この掻寄装置では、支持アーム25の回動と連動してスカム掻寄体40を浮沈させることで、水面11のスカムの掻き寄せと掻き戻し防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板が進行してくる方向へスカム流入口41が向くように傾動可能に支持されたスカム回収機構40と、スカム流入口41の高さ位置を沈殿池の水位の変動に応じて上下に変位させる堰用フロート47と、堰用フロート47を上方より押してスカム流入口41を傾ける押圧部材52を有しスカム回収機構40の上方位置で上下動可能に支持されている可動ガイド50と、押圧部材52により堰用フロート47が押されてスカム流入口41が傾くまで可動ガイド50を押し下げた状態でガイド面51上を転動する押下ローラ22と、押下ローラ22を水位の変動に応じて上下に変位させる支持アーム用フロートとを備える。 (もっと読む)


【課題】
油水分離装置として、構造が単純であるうえに含油排水から油分を効率的に分離でき、作業現場に容易に配備可能なものを提供する。
【解決手段】
前端部の端壁または周壁上方に水受入口を取り付けた第1水平導管と、第1水平導管の後方に位置する油分排出口と、第1水平導管の後端部と連通し且つ前端部上方に水送出口を取り付けた屈曲導管とを有する少なくとも1組のセクションからなり、第1水平導管の水受入口の位置は油分排出口よりも高く、且つ該油分排出口の位置は屈曲導管の水送出口と同じまたはわずかに高い。 (もっと読む)


【課題】液面に浮遊するスラッジを良好に取り除くことのできる新規なスラッジ除去装置の提供。
【解決手段】下端がスラッジ含有液中に浸漬される傾斜路10を形成するフレーム2と、傾斜路10に沿ってスラッジを掻き上げるスクレーパ17と、スクレーパ17を傾斜路10の下端側と上端側との間で往復移動させるための流体圧シリンダ16とを備える。スクレーパ17は、その幅方向両側上部に付設されるローラ19を有し、該ローラ19の下方に垂下する状態で往復移動される。傾斜路10の両側には側板13があり、その両側板13には、スクレーパ17が傾斜路10の上端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の往路レール21と、該往路レール21の上方にあってスクレーパ17が傾斜路10の下端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の復路レール23とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸入口を有する採取用浮体を、植物プランクトン含む懸濁物質が滞留する水域を移動させ、この移動に伴って前記吸入口から懸濁物質を水と共に吸引採取し、採取した懸濁物質を回収し水域を浄化する場合に、採取用浮体を調整水域内で浮遊懸濁物質を拡散することなく移動させ、調整水域から懸濁物質を効率よく採取し、調整水域を浄化すること。
【解決手段】採取用浮体1の調整水域内での移動方向を決定する複数の採取用浮体牽引ポイント2,21,22を上記調整水域周辺部に設け、各牽引ポイントへ向けて採取用浮体を牽引するロープ巻上装置41,42,43を上記水域周辺部に配備し、選択された1つのロープ巻上装置によるロープ巻取速度を調節することにより前記採取用浮体を調節速度で移動させる。 (もっと読む)


【課題】油回収装置の構成を簡略化して低騒音、耐久性の向上を図るとともに、粘性油が浮遊する液面の位置等の様々な状況に任意に対応できる油回収装置の油回収機構部材の提供を目的とする。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体であるワイヤー5を鉛直方向に上下動させ、ワイヤー5が下降したとき、液体の粘性油をワイヤー5に付着させ、ワイヤー5が液体面の上方に上昇したとき、付着した粘性油を下部先端にワイヤー製ブラシ9aを備えた捕集体9で、こそぎ落として回収するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排水中に浮遊しているか又は溶け込んでいる微細な油分を含めて効率よく油分を回収することができる油分回収システムを提供する。
【解決手段】 内部に隔壁Wを有しており、この隔壁Wにより複数の槽が形成されたグリーストラップGと、このグリーストラップG内の排水から油分を分離し回収する油分離手段Sと、この油分離手段Sに排水を供給し得るポンプPと、このポンプPの吸引口1と前記グリーストラップG内部とを接続する吸引管2と、前記ポンプPの吐出口3と前記油分離手段Sとを接続する供給管4と、前記油分離手段Sの排出口と前記グリーストラップG内部とを接続する戻し管6とを備えた油分回収システム。前記グリーストラップG内部、吸引管2の管路及び供給管4の管路の少なくとも1箇所に、前記排水を電気分解する電解装置Eが設けられている。
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【課題】 グリーストラップ内の油分を簡単に且つ効率良く回収して廃棄することができる油分回収システムを提供する。
【解決手段】 内部に隔壁を有しており、この隔壁により複数の槽Vが形成されたグリーストラップGと、このグリーストラップ内の排水から油分を分離し回収する、上流側の油分離手段の処理液が下流側の油分離手段に供給されるように配置された複数の油分離手段Sと、この油分離手段のうち少なくとも最上流の油分離手段に排水を供給し得るポンプPと、このポンプの吸引口1と前記グリーストラップ内部とを接続する吸引管3と、最下流の油分離手段の排出口と前記グリーストラップ内部とを接続する戻し管6とを備えている。また、前記複数の油分離手段は、それぞれ、タンク7と、このタンク内に配設され、その壁面に複数の孔が穿設されたろ過バスケット8と、このろ過バスケット内に着脱自在に配設されるフィルター9とを有している。 (もっと読む)


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