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Fターム[4D053BD04]の内容

サイクロン (4,364) | 渦流の進行流出方向 (436) | 反転して逆方向に流出するもの(例;縦軸型) (347)

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【課題】大きさの異なる第1の分離対象物と第2の分離対象物とを確実に分離することが可能なサイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式分離装置11は、上端が開口した円筒状の第1サイクロン13と、該第1サイクロン13の上端部の周壁に対して接線方向に設けられるとともに該第1サイクロン13内にブラシ製品及び該ブラシ製品よりも小さい毛羽ごみからなる混合物を流入させるための流入口18aと、第1サイクロン13の下端部の周壁に形成され、ブラシ製品の通過を規制するとともに毛羽ごみの通過を許容する複数の長孔23と、該各長孔23を囲うとともに第1サイクロン13の下端部の周壁の外側に分離室25を形成する分離室形成部材24と、該分離室形成部材24に設けられるとともに分離室25を吸引するための吸引口とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】前記捕集容器の構造を改良することによって前記圧縮部材による回転軸方向の推力を増加させ,より効率的に塵埃を圧縮することができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部123の回転によって該圧縮部123の螺旋部123aが垂直中心軸Pの周りに回転されることにより,集塵容器11に貯まった塵埃を螺旋部123aで圧縮するサイクロン分離装置Yが,集塵容器11の内周面から該内周面と圧縮部123との間の空間に向けて突出する一又は複数の突起部300を備えて構成されている。これにより,圧縮部123の回転時に回転軸方向の推力を増加させて,塵埃を底部に効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成とするとともに部材同士の固定や接続を容易にできるサイクロン式のセパレータを提供する。
【解決手段】サイクロン式のセパレータ1は、内側に円形の空間を形成する筒形状に形成された外側円筒部10と、前記外側円筒部10の軸方向一端側に設けられ、前記外側円筒部10の内側の前記空間に連通する通路12aを形成する吸入管12と、前記外側円筒部10の内側において前記吸入管12よりも前記軸方向の他端側に配置され、その内側に軸方向の他端側に向かって径寸法が低減する孔部11aを有する内側円筒部11と、前記外側円筒部10の前記軸方向における一端側に配置され、その内側に前記外側円筒部10内の空間と区画される通路36を形成する上流管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油を高効率で分離でき、分離された油の冷媒導出路側への流出を効果的に防止可能で、冷媒の流れに対する圧力損失の低減も可能で、とくに径方向にコンパクトに構成できる油分離器を提供する。
【解決手段】筒状外管4の内面に沿わせてらせん流にて流下させる入口管6と、流出させる外部流出口7を有し、らせん流にて冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第一の冷媒反転部8で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒出口管11と、冷媒出口管11の下方において筒状外管内中央部で筒状外管4の軸方向に延び、下端側から、らせん流にて流下される冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第二の冷媒反転部13で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒戻り管16と、筒状外管4の底部に形成された貯油部17とを備え、かつ、冷凍機油が冷媒出口管内11へと流出するのを防止するリフレクタ機能部18を設けた。 (もっと読む)


【課題】多量の異物が混入している液体の濾過を行なっても異物が内部で詰り難く、詰った場合でも容易に異物を除去できるサイクロン装置を提供する。
【解決手段】下端が小径の下部ノズル孔2となる円錐形渦流室3と、円錐形渦流室3内の上部円筒部4に接線方向から異物を含んだ液を供給する導入管5と、下部ノズル孔2と連通する排出口6と、円錐形渦流室3の軸中央上部に配置され、円錐形渦流室3内で濾過されたクリーン液体を外部に取出す導出管7とを設けたサイクロン分離器1において、反転上昇流が発生する位、下部ノズル孔2の径を大きくした円錐形渦流室3と、その下に旋回流を減衰させる槽部8と、槽部8末端に円錐形渦流室3内で反転上昇流が発生する位の排出口6を具備したサイクロン分離器1を備え、このサイクロン分離器1に液を圧送供給するためのポンプを異物通過径の大きいボルテックス構造のポンプとしたサイクロン装置。 (もっと読む)


液体燃料タンクと、エンジンと、燃料タンクに流体的に接続される注入口2、エンジン燃料供給システムに流体的に接続される第1の排出口、及び第2の排出口4を有する、サイクロン式分離器1とを備える、燃料システム。サイクロン式分離器1は、第1の排出口3から比較的より高密度の物質と、第2の排出口4から比較的より低密度の物質とを吐出するように構成される。燃料システムは、サイクロン式分離器を使用して、タンクの中の液体燃料を、水を多く含む燃料及び精製燃料に分離することによって、燃料タンクから水又は氷を除去するように使用してもよい。水を多く含む燃料は、水が燃料とともに燃焼されるエンジンへ吐出される。サイクロン式分離器1は、既存の燃料システムに組み込まれてもよい。燃料システムは、航空機の中にあってもよい。
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【課題】簡易な構成で、粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に軸線Xを有する略円筒形状の本体部2と、本体部2に連通し、本体部2の接線方向に沿って接続される流入管3と、本体部2内の上部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上側に設けられ、内筒部4に連通する排出管5と、本体部2の下側に設けられ、本体部2に連通する排出部8と、排出部8に設けられ、内筒部4の下端部に向かう上昇気流を発生させるための気力導入装置10とを備えるサイクロン装置1において、内筒部4の下端部より下方に、発生する上昇気流を周方向に沿って案内するための案内板13、または、内筒部4の下端部より下方に、流入管3から流入する1次空気の旋回流の旋回を抑制する抑制板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い真空掃除機用サイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】掃除用電気器具、例えば真空掃除機(33)のサイクロン式分離装置(1)が、長手方向軸線(16)、上流側サイクロン式分離器(2)及び下流側サイクロン組立体(8)を有する。下流側サイクロン組立体は、互いに並列に配置された複数個のサイクロン(9a,9b)から成る。下流側サイクロンは、各サイクロンがサイクロン式分離装置の長手方向軸線(16)に対してそれぞれ第1及び第2の角度(α,β)の傾きをなす長手方向軸線(10a,10b)を有する第1及び第2の組(14,15)を有する。第2の角度(β)は、第1の角度(α)よりも大きい。本発明により、下流側サイクロン組立体をコンパクトにパッケージ化できる。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃等を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、装置の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2下面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は円盤8を備えた円柱9で構成される。集塵装置1の高さ寸法を小さくすると内円筒4下端と外円筒2下面とが接近するため、分離されて外円筒2下面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、落下した塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2下面とをより接近させることが可能になるため、装置の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵を遠心分離によって除去する除塵装置に関して、高さに制限のある空間において、圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給気口3と外円筒2の接続部の開口断面の最下位置6から外円筒2の底面7までの距離を、除塵装置1の全高寸法に対して半分以下とすることで高さに制限のある空間において、旋回しながら外円筒の底面に落下するのに十分な垂直距離が確保されて集塵効率を維持でき、圧力損失の急激な増大を抑えられるため圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからオレフィン系プラスチックを高い回収率で効率よく回収することが可能な廃プラスチックの回収方法と回収装置とを提案する。
【解決手段】廃プラスチックの混合粉砕粒子が水性液に分散した水性分散液を作製し、水性分散液を液体サイクロンに供給して水性分散液の混合粉砕粒子からオレフィン系プラスチックを含む軽質粒子を分離し、軽質粒子をサイクロンの上部排出管から回収する廃プラスチックの回収方法において、水性液に接触させつつ表面の洗浄が施された粒径30mm以下の混合粉砕粒子が、固形物濃度2.0wt%以下で分散した水性分散液を作製し、圧力損失が0.05MPa以上0.3MPa以下で、供給流量に対する上部排出管の排出流量の流量比が50%以上99%以下の液体サイクロンにより、水性分散液を分離する。 (もっと読む)


【課題】 フィルターに詰まりを生じているか否かを判別できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。フィルター22の出口7側圧力と外気圧力及びコイルばね27付勢力との偏差に基づいて変位する圧力応動部材としてのダイヤフラム24を設ける。上蓋5から外部への突出度合が変化する可動部材28をダイヤフラム24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板7中央に設けられる。分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続される。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらに「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。すなわち、分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続されているので、胴2内の下部には水と錆とが溜まることになり、錆が含まれにくいオーバーフロー水が分離水出口管5へ導出される。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板8中央に設けられる。ストレーナ5は、周側壁が網状または多孔板状の筒状に形成されており、胴2の底板9中央から胴2内へ突入して設けられる。分離水出口管6は、ストレーナ5からの水を胴2外へ導出する。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらにストレーナ5により、「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。錆は、ストレーナ5により除去され、スチームトラップ17への流入が防止される。 (もっと読む)


【課題】サイクロンを利用した分離の原理は昔から知られているが、その原理を利用した従来の分離装置はいずれも遠心力が不十分であり、塗装ガンに供給する空気のように高い精度で分離除去効果を要求されるものには適用できなかった。
【解決手段】サイクロン筒3と、排出筒33と、サイクロン筒3と排出筒33との間の断面環状空間を上下で仕切るように配設され、サイクロン筒3内に上方から流入した圧縮ガスに旋回力を与えて下方サイクロン室35に送り出す螺旋状プレート23と、螺旋状プレート23上に設けられた圧力室31とを備えている。この分離装置1によれば、旋回流中の水分など等に作用する遠心力を、通常の重力場における自重に対して、300〜2,000倍に高めることができ、構造や製造が簡単な割には十分な遠心分離効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器(集塵容器11)の円周部に吸い込まれた空気を、略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備え,前記螺旋状曲面の外周端と前記捕集容器の内壁との間に,所定の隙間が設けられてなる螺旋状分離部材123を設けた。 (もっと読む)


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