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Fターム[4D053CC02]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体を流出する流出管部の細部構造 (229) | 流出管部の部分形状(例;渦室内) (85) | 渦室外の流出管部の部分形状 (18)

Fターム[4D053CC02]に分類される特許

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【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタ10は空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23には、回収容器27が取り付けられ、分離ユニット23の下端部に形成された排出口31から排出された液滴等は貯溜室30内に落下する。分離ユニット23の円錐部22には、分離室25と貯溜室30とを連通させる連通孔60が形成されており、分離室25と貯溜室30は均一な圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】分離器の中心体の振動問題を解決しうるサイクロン式流体分離器の提供。
【解決手段】流体がその中で加速される管状ハウジング10と、そのハウジング10とそのハウジング10内に装着された中心体1との間の環状流路3を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段2とを有し、低圧流体80が中心体1の中心開口82を通して注入されるサイクロン式流体分離器。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む液体から沈殿物と浮遊物を分離すできる流体力学的分離機を提供する。
【解決手段】円筒状の外壁3と一端にある基部4と該基部の反対端にあり液体の流れから該容器内へ分離された浮遊物を含む流れを受けるための軸方向の出口開口を有する天井壁5と該容器内に液体の渦流を発生させるように前記液体を該容器内へ導入する入口手段13とを備える分離容器を有し、該入口手段は、容器内部で入口開口と連通し且つ液体の流れを容器の外壁の内面に近接した弓形の小路に向かわせるダクトを有し、これにより容器内に浮遊する固形物と液体の渦流を容器の外壁の内側表面に近接して発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス流入室形成部の下壁の上面にオイルが堆積することを従来に比べて抑制できるサイクロン式オイルセパレータ装置の提供。
【解決手段】ガス流入室形成部30の下壁31の上面が、ガス排出部24側かつ下方に傾斜する傾斜面31aになっている。そのため、サイクロン20で分離しきれなかったオイル粒子がガス流入室形成部30の下壁31の上面上で液状化したとき、オイルがガス排出部24を通ってサイクロン20のオイル排出部24へと落ちていく。そのため、ガス流入室形成部の下壁の上面が水平面になっている場合(従来)に比べて、ガス流入室形成部30の下壁31の上面上にオイルが堆積することを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、気体流から被分離材料を分離するサイクロンセパレータ(1)に関する。サイクロンセパレータは、セパレータチャンバ(2)、該セパレータチャンバに気体を供給する入口接続部(3)、および前記セパレータチャンバ(2)から気体を放出する放出接続部(4)を有する。前記セパレータチャンバ、入口接続部、および放出接続部は、中心軸と壁とを有する。サイクロンセパレータは、さらに、前記セパレータチャンバ(2)から分離された材料を放出するための分離開口(7)、ならびに前記入口接続部(3)および/またはセパレータチャンバ(2)内にあり、セパレータの前記壁(11)の方に前記気体流を誘導する少なくとも一つのガイド翼(8a)を有する。前記ガイド翼は、第1の表面(12)および該第1の表面と実質的に平行な長手軸と、前記ガイド翼が、前記入口接続部および/または前記セパレータチャンバの中心軸と関連するように配置されるベース部であって、該ベース部から、前記第1の表面および前記長手軸は、前記セパレータチャンバおよび/または前記入口接続部の壁に向かって突出するように、半径方向に配置されるベース部と、を有する。前記ガイド翼の第1の表面の少なくとも一部は、前記気体流の主方向(10)に対して、1乃至90゜の角度(α)、好ましくは5乃至70゜の角度、より好ましくは10乃至60゜の角度で、前記長手軸の周りに回転した状態で、あるいは同様の方法で配置される。また、本発明は、気体流から材料を分離する方法に関する。
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【課題】住宅内の限られた空間内に合理的に設置することができ、特に配管の施工性や省スペース性に優れた集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明の集塵装置1は、外筒部21の上部側面に設けた吸気口24から導入した空気を、外筒部21と、その内側に配置された内筒部22との間で旋回させることにより空気中の塵埃類を遠心分離し、塵埃類が分離された空気を内筒部22の下端から上端へと導くように構成されたサイクロンドラム2と、該サイクロンドラム2の上部に設けられたチャンバーボックス3とを具備し、チャンバーボックス3の内径が、内筒部22の内径と略同径ないしそれよりも大径に形成されるとともに、チャンバーボックス3の側面には、空気を周方向に排出する排気口31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯留槽内でのダーティ流体の旋回発生を防ぎ、微細な切り粉等がクリーン流体と共に排出されてしまうことのないサイクロン形異物分離装置を提供する。
【解決手段】内部が下部小径の円錐形渦流室15となるサイクロン本体12の下端部に排出口17を介して貯留槽18が連なるサイクロン形異物分離装置であって、前記排出口17が軸方向に長さを有する通路に形成され、この排出口17は、上端開口が上記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心上の位置で円錐形渦流室15の下端に連通し、軸心が前記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心に対して鈍角の角度で傾斜し、その下端に設けた貯留槽18の中心が前記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心に対してずれた位置になっている。 (もっと読む)


2つ以上のサイクロンシステムが単一の容器に含まれ得る。各サイクロンシステムは、流入ストリームおよび流体排出ラインに流体連通することができる。第一サイクロンシステムは、サイクロン収納容器へ開放されたベントを備えることができる。第二サイクロンシステムを封止して流体が容器から入り、かつ/または、容器内に出ないようにする。
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【課題】軸方向の寸法が小さく小型でかつ塵埃分離効率のよいサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】軸方向の一端に吸気口4を他端に排気口5を設けたサイクロン室3を有するサイクロン分離装置であって、上記吸気口4は、軸心近傍の所定領域にサイクロン室3への吸気を遮る吸気遮断領域10を設けることにより当該吸気遮断領域10の周囲の環状領域として形成される一方、上記排気口5は、上記吸気遮断領域10と対面する軸心近傍の領域として形成され、上記環状領域として形成された吸気口4には、サイクロン室3に渦流を流入させるための傾斜状の羽根部材6が周方向に並ぶように配置され、上記吸気遮断領域10は排気口5の50%以上の大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】本体容器の長さを抑制することができると共に、分離対象物を確実に分離することができるサイクロン分離器を提供する。
【解決手段】中心軸が垂直に設置される円筒状の本体容器1と、本体容器1の軸方向上端側に、本体容器の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管7と、分離対象物が分離された流体が流出される流出管10と、本体容器1の軸方向下端側に、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管9と、本体容器1内に本体容器1と同軸に設けられ、上端側に開口部6cが下端側に流出管10が夫々設けられると共に、下端側が流出管10と連結される筒状のサイクロンエレメント6とを備え、サイクロンエレメント6の外表面には軸方向上側にいくほど大径のテーパ面が形成され、このテーパ面にリング状の突出部6dが設けられており、分離対象物が外表面に沿って上昇することを抑制可能にした。 (もっと読む)


【課題】分離された粒子を収集するための改善された容量、及び改善されたエネルギー効率を有するサイクロン式分離装置を提供すること。
【解決手段】上流サイクロンユニットと下流サイクロンユニットを備えるサイクロン式分離装置であって、前記上流サイクロンユニットは、第1端部及び第2端部を具備するサイクロンを備え、前記下流サイクロンユニットは、第1端部及び第2端部を具備するサイクロンを備え、前記下流サイクロンユニットの前記サイクロンが前記上流サイクロンユニットの前記サイクロンに対して実質的に反転されるように、前記上流サイクロンユニット及び前記下流サイクロンユニットが互いに対して配置されている、サイクロン式分離装置において、前記上流サイクロンユニット及び前記下流サイクロンユニットの各々は塵及び埃のための収集器又は収集領域を有し、及び、前記下流サイクロンユニットの前記収集器又は収集領域は前記上流サイクロンユニットの内側に位置することを特徴とするサイクロン式分離装置。 (もっと読む)


【課題】狭い分布の幅をもつ粉体粒子を高歩留で分離できるサイクロン分級器、気流乾燥システムおよびトナーを提供する。
【解決手段】円筒形である外筒胴部と外筒胴部の鉛直下に接続された逆円錐形である外筒底部からなる外筒と、排気口である内筒で形成されるサイクロン分級器において、前記外筒胴部内の任意の高さに内径を縮小された円筒若しくはオリフィス形状の邪魔板からなる縮小部を有し、前記内筒の下端部が、前記縮小部の鉛直下に接続されて存在する円筒空間(円筒部)に存在することを特徴とするサイクロン分級器。 (もっと読む)


【課題】 本発明はサイクロンに流入される空気と排出ガイド管からの排気とが混合されることを抑えながらも、適正の吸入力を保ち、且つ圧力損失を低減することのできるサイクロン集塵装置を提供する。また、サイクロンの空気がゴミをろ過するグリル部材を通過する際に、四方からグリル部材を通過する空気がぶつかり合うことで圧力損失が発生するのを抑えることのできるサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】 開示された本発明に係るサイクロン集塵装置は、吸込まれた空気からゴミを遠心分離する第1サイクロンと、第1サイクロンから流入された空気を遠心分離する複数の第2サイクロンと、第1サイクロンからの排気を複数の第2サイクロンにガイドする流入ガイド流路と、第2サイクロン内に所定部分挿入され第2サイクロンの空気を排気させる排出ガイド管を含む。排出ガイド管は円筒部と、円筒部の下端に設けられ第2サイクロンに流入される空気が排出ガイド管に直接流入されることを防止する遮断部とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体の流れが正方向、逆方向でも混入物を分離することのできる分離装置を得る。
【解決手段】サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、略々円筒形のシェル1と、シェル1の外周面に設けられ、シェル1の内部に連絡している複数の接続口2〜5とを有し、接続口2〜5のうちの少なくとも1つは流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、流体は、入口とする接続口2,4の外端部から流入され、旋回流となって、接続口2,4の内端部、シェル1の内部でかつ内筒6の外部、内筒6の下端部、内筒6の内部、および、出口とする接続口3,5の内端部を介して、接続口3,5の外端部から外部に排出される。旋回流によるサイクロン効果により、比重の重い混入物が分離される。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のPMや空気中などの気体中に含まれている有害微粒子である粉塵などを気体中から効果的に分離できるとともに、これまで捕集が困難であった気液分離装置に付着する一部の有害物質を含んだ液状体をも確実に分離し、且つ捕集して外部に流出させないようにした気液分離装置を大型化させることなく簡単な構成で提供する。
【解決手段】 一端に形成した流入口22の下流側に、流入させた浄化対象気液混合ガスに回転力を付与する径小円筒23を形成した外筒部材21を設け、この外筒部材の下流側に隣接して複数の円筒体27、28を配列し、この円筒体間を連通するように前記円筒体より径小の連通筒30を介在させ、前記複数の円筒体の下方に受液部32を設置するとともに、前記円筒体の最下流側にガスの流出口33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浄化された空気の排気過程で発生する乱流流動による圧力損失を減少し、空調騒音を減少させることのできるサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン集塵装置が開示される。開示されたサイクロン集塵装置は、1次サイクロンユニットと1次サイクロンユニットからの排気が誘導される流入流路及び排気パイプを有する少なくとも1つの2次サイクロンユニットを含むサイクロン集塵装置において、排気パイプは、2次サイクロンユニットから排出される空気をガイドする流路ガイド部材を含む。2次サイクロン部の排気パイプに流路ガイド部を設置し、排気過程で発生する乱流流動による圧力損失を減少するので、真空吹込源の負荷が減少されてサイクロン集塵装置の作動に所要される消費電力を節減できる。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、下水及び雨水の少なくとも一方を含む対象水を流下させるために設けられるポンプ場設備に関するものである。流入路2に流入した対象水を受け入れて、かつこの受け入れた対象水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出し、この分離液分をポンプにより揚水する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


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