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Fターム[4D053CD01]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物を排出する排出口部の細部構造 (373) | 錐部を持つ渦室の排出口 (78)

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【課題】フィルタに対する逆洗作業を手軽に行え、それによってフィルタを反復利用できるサイクロン式濾過装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング内を仕切板によって上下に仕切り、ケーシング内の下側に排水を導入する液体濾過室を形成すると共に、ケーシング内の上側に濾過後の処理水を蓄えてから通過させる逆洗水貯留室を形成し、仕切板には逆洗水貯留室と液体濾過室とを連通する連通口を備えると共に、仕切板の連通口からフィルタを液体濾過室に突出し、フィルタは、筒形であるフィルタ周壁部の下端に底板を備えると共に、フィルタ周壁部の外周面には内外を連通するスリットを備え、スリットは、筒形の全長に亘ってコイル状に形成されるか、又は環状に且つ筒形の全長に亘って間隔をあけて複数形成されており、スリットの上下幅を筒の外側から内側に向かって幅広に形成してあるサイクロン式濾過装置。 (もっと読む)


【課題】汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とが同時に得られるサイクロン式沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式固液分離機内で混気水を噴出しながら、遠心力により汚水の沈砂を沈降分離する。このとき、洗砂サイクロンの内部空間に、回転翼付きの内筒を設けたため、旋回中の汚水の内筒側部分を回転させて、汚水の旋回水流速度を、通常粒径の沈砂だけでなく微小粒子の細砂が沈降し易い速度に調整することができる。これにより、汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とを同時に満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温場で利用する場合であっても、簡易な構成でサイクロン分離器の分離効率を確実に制御する。
【解決手段】サイクロンシステム200は、固体と気体が混合された混合物が導入口210bを通じて導入され、混合物を旋回させることにより、所定の粒径以上の固体を、落下口210cを通じて落下させるとともに、所定の粒径未満の固体である飛散粒子および気体を、落下口210cより鉛直上方に位置する排気口210dを通じて排気するサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)と、落下口210cに連接された連接管212と、連接管212にガスを供給することで、落下口210cを通じてサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)内に当該ガスを逆流させるガス供給部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細物に付着する液体を除去し、微細物を固形化し、または液体を除去した状態で回収することが可能な微細物除去装置及び微細物除去システムを提供する。
【解決手段】微細物除去装置10は、沈降する液体が付着した微細物を沈殿させる沈殿部21を備え、沈殿部は、沈殿する液体が付着した微細物を収納する収納室23と、収納室に収納される微細物を押圧する押圧手段24と、押圧によって液体を外部に排出する液体排出通路25とを有し、微細物に付着する液体を除去する。微細物除去システムAは、流体を循環させる循環経路Tに微細物除去装置を配置し、微細物除去装置により微細物に付着する液体を除去する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


液滴を含む供給ガス流から液滴を分離するための装置であって、
重力の作用下に、供給ガス流から液滴の一部を予備的に分離するための遅延容器(1)を有し、該遅延容器(1)は
供給ガス流を遅延容器(1)内に導入するための入口ライン(2)、及び
液滴が低減し、そして遅延容器(1)から流出するガス流のための出口ライン(3)、
液滴遠心分離器(4)への、その正接供給部、
を有し、
ここで、出口ライン(3)は、遅延容器(1)の上部領域に配置され、そして遅延容器(1)内でのガス流の滞留時間が最大であるように、入口ライン(2)から間隔をあけて設けられ、及び
該遅延容器(1)は、その底部に、遅延容器(1)内の分離された液体用の出口ライン(5)、を有し、及び
使用した液滴遠心分離器(4)は、垂直方向の長手方向軸を有し、及び断面が塩円形状の、軸対象装置であり、及び
前記液滴遠心分離器(4)は、ジャケット及び、該ジャケットの上端部及び下端部に設けられたフードを有し、及び液滴遠心分離器(4)内で分離された液体のための出口スタッブ(6)が、液滴遠心分離器(4)の下部フードの領域に設けられ、及び
出口スタッブ(6)は、遅延容器(1)の底部に存在する液体に浸入するか、又は遅延容器(1)の内部のカップ内に存在する液体に浸入する寸法を有し、
及び液滴遠心分離器(4)は、上部端に、該液滴遠心分離器(4)内で更に精製されたガス流のためのガス出口スタッブ(7)を有し、及び
出口ライン(3)を介して遅延容器(1)から出る、液滴が低減したガス流の供給、及び液滴遠心分離器(4)内で分離されて、ライン(6)を介して遅延容器(1)へと通じる液体の除去が、ポンプ及び遮断装置を使用することなく行われることを特徴とする装置、が提案される。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成され、旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成される。更に、円筒部12bの一部を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】錆などの固形物を堆積させない水切り部で、蒸気の乾き度の向上を図る。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2の周側壁から胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2の上部から胴2内へ突入して設けられる蒸気出口管4と、胴2内へ導入された蒸気の旋回により分離された水を胴2外へ導出する分離水出口管5とを備える。蒸気出口管4には、胴2内への突入部の外周面に、下方へ行くに従って拡がる水切り部15が設けられる。水切り部15は、蒸気出口管4の下端部から上方へ離隔した位置に設けられると共に、蒸気出口管4と同軸で且つ頂角(2×θ2)が鋭角な円錐台状に形成される。水切り部15の下端部において、水切り部15と蒸気出口管4との間に10mmを超える隙間(b2)が開けられる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン型遠心分離装置を用いての、懸濁物質の更なる除去が可能な手段の提供。
【解決手段】液体流路Pと、前記液体流路の流方向に対し磁力を印加可能な磁力部材が配されている活水器1と、前記活水器の上流及び下流に位置し、液体中に含まれる懸濁物質を分離する第一サイクロン型遠心分離装置及び第二サイクロン型遠心分離装置と、を有する浄水システムS1。また、活水器の上流には液体中の鉄をじょきょする除鉄装置4が、第二サイクロン型遠心分離器の下流に消毒液を供給する消毒薬生成装置6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】多量の異物が混入している液体の濾過を行なっても異物が内部で詰り難く、詰った場合でも容易に異物を除去できるサイクロン装置を提供する。
【解決手段】下端が小径の下部ノズル孔2となる円錐形渦流室3と、円錐形渦流室3内の上部円筒部4に接線方向から異物を含んだ液を供給する導入管5と、下部ノズル孔2と連通する排出口6と、円錐形渦流室3の軸中央上部に配置され、円錐形渦流室3内で濾過されたクリーン液体を外部に取出す導出管7とを設けたサイクロン分離器1において、反転上昇流が発生する位、下部ノズル孔2の径を大きくした円錐形渦流室3と、その下に旋回流を減衰させる槽部8と、槽部8末端に円錐形渦流室3内で反転上昇流が発生する位の排出口6を具備したサイクロン分離器1を備え、このサイクロン分離器1に液を圧送供給するためのポンプを異物通過径の大きいボルテックス構造のポンプとしたサイクロン装置。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は円筒2の軸方向の一端に翼列4を、他端に排気口5を備えており、翼列4と排気口5の間には案内板7を備えている。塵埃を含む空気が集塵装置1に流入する際、翼列4によってその気流に回転が与えられ、旋回流が生じる。この旋回流による遠心力のために、塵埃は外方に分離され、落下集塵される。このとき案内板7があるので、翼列4を通過した気流は排気口5に直接向かうことができず、軸心近傍からより外方に誘導される。したがってより外向きの旋回流が生じるので、塵埃の分離が促進される。また極端に風路を狭める必要がないので、圧力損失をほとんど増大させない。よって、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板7中央に設けられる。分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続される。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらに「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。すなわち、分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続されているので、胴2内の下部には水と錆とが溜まることになり、錆が含まれにくいオーバーフロー水が分離水出口管5へ導出される。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板8中央に設けられる。ストレーナ5は、周側壁が網状または多孔板状の筒状に形成されており、胴2の底板9中央から胴2内へ突入して設けられる。分離水出口管6は、ストレーナ5からの水を胴2外へ導出する。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらにストレーナ5により、「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。錆は、ストレーナ5により除去され、スチームトラップ17への流入が防止される。 (もっと読む)


【課題】被処理流体中の磁性粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】サイクロン式処理容器2の内周面2gには、内径が上下方向の全体に亘って略一定となる円筒状部2fと、該円筒状部2fの下側に連設され、下側ほど内径が小さくなる上記上側逆円錐状部2bと、該上側逆円錐状部2bに隣接してその下側に形成された下側逆円錐状部2dと、両逆円錐状部2b,2d同士を接続する円錐状部2cとからなる。サイクロン式処理容器2の中心部には、上下方向に延びる筒状排出管6が配設されている。筒状排出管6の下端部に設けられた流体排出口7の高さ位置は、下側逆円錐状部2dの上端とほぼ同じ高さ位置か、その近傍に位置する。筒状排出管6の下方には、筒状排出管6の内径から外径程度の直径の円板状のじゃま板301(流れ制御部材)が設けられている。 (もっと読む)


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