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Fターム[4D054CA01]の内容

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【課題】室内の空気中に浮遊する細菌・かび・アレルゲン・ウイルス等を効率よく除去及び不活化することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置において、吸気口と排気口とを有する本体1と、前記吸気口2から前記本体1内へと空気を取り込み前記排気口3から空気を排出する空気流を形成する送風手段4と、前記本体1内の、前記空気流の風路上に設けられ、微細な帯電水滴を放出する静電霧化装置7と、前記本体1内の、前記風路上の前記吸気口2寄りに設けられた不活化装置8と、を備え、前記不活化装置は、接地され、平板状を呈し、互いに略平行に配置された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極のそれぞれの間に配置され、前記第1の電極に対して所定の電圧が印加された平棒状の第2の電極と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、電気的集塵ユニットのみでは臭気成分を吸着・除去できない点である。
【解決手段】冷暖房機の空気取り入れ口に設置する空気脱臭・浄化ユニットであって、マイナス電極と放電電極とからなる帯電電極と集塵電極としてのマイナス電極とで構成される電極ユニットと、該電極ユニットに直流高電圧電流をパルス状に印加するための、交流で期限を直流に変換する整流装置をパルス状高電圧電流に変換するトランス装置とからなる電源装置とを配置した集塵ユニットと、脱臭手段とを備えたことを特徴とする空気脱臭・浄化ユニットにより空気を清浄化する。 (もっと読む)


【課題】従来の電気集塵装置の電位差を有する二つの電極を有することにより欠点となる短絡を起こさず、また、帯電粉塵による吹出し口以降の汚染を防ぎ、オゾンを発生せず、高圧電源を必要としない集塵フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状の電極板2の上に波板状の絶縁板3を長手方向の断面が波形状になるように置いてロール状に巻き、平板状の電極板2を接地した集塵フィルタとそれを用いた自然給気口および集塵装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができる電気集じん装置を提供する。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部50の電極31,32,33に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段60を用いる。正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


【課題】集塵負荷1に印加する印加電圧する電圧を制御器で調整することで、スパーク頻度を少なくする方法において、スパークの頻度を減らすことはできるが、完全にはスパークを防止することが難しく、スパークが避けられない、という課題があった。
【解決手段】集塵負荷1に印加する電圧をベース電圧とパルス電圧に区分し、印加する電力を調整して予め設定した電力値以上の電力を印加しないようにすることで、スパークの発生を防止した電気集塵機が得られる。 (もっと読む)


塗装用ブースのオーバースプレイを含んだ空気から塗料のオーバースプレイを分離する装置(1)は、ハウジング(2)内に少なくとも1つの分離部材(4)を備え、この表面は電気的に伝導性があり、高電圧源(14)の一方の極と接続されている。分離部材(4)に、電極(12)が対向されており、この電極が高電圧源(14)の他方の極と接続されている。ブースの空気は、オーバースプレイした粒子がイオン化され、分離部材(4)の表面に堆積するように、分離部材(4)と電極(12)に接して通過するように案内される。分離部材(4)は、連続的又は間欠的に走行され、この場合掻き取り装置(10)が分離部材(4)の表面にあるオーバースプレイを掻き取る。このオーバースプレイは、次に、適切な移送装置(3)によって、廃棄又は再利用のために排出することができる。 (もっと読む)


【課題】集塵極板1に印加する印加電圧する電圧を制御器で調整することでスパーク頻度を少なくする方法において、スパークの頻度を減らすことはできるが、完全にはスパークを防止することが難しい、という課題があった。
【解決手段】集塵極板1に流れる電流を電流検出抵抗3で検出する際に、コイル4で電流の変化を緩和させ、緩和した電流の変化率の比較、検出により、スパークの発生する兆候を捉え、スパークの発生する前に印加電圧を調整することで、スパークの発生を未然に防ぐことができる高電圧制御回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置から排出される処理された空気の流される下流の施設の壁面等への排出空気に含まれる飛散粒子の付着を抑制することのできる小形で集塵効率の低下のない電気集塵装置を提供する。
【解決手段】コロナ放電により供給される空気をイオン化して空気中の浮遊粒子を帯電させる帯電部と、この帯電部で帯電された空気中の浮遊粒子を高電界を形成する電極に吸着して捕集する集塵部とを備えた二段構成の電気集塵装置において、前記帯電部に、正極性放電を行う正極放電部と負極性放電を行う負極放電部とを互いに区画して設け、この帯電部の正極性放電部および負極性放電部で正極性および負極性に帯電された空気を互いに交じり合わないようにして前記集塵部へ送り、この集塵部の後段で交じり合わせることにより両極性の帯電粒子の電荷を互いに結合させて中和する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生量を低減させた電気集塵装置及び方法を提供する。
【解決手段】空気中に含まれる煤塵にコロナ放電により帯電させる帯電部104と、前記帯電した煤塵を集塵する集塵部108とからなる電気集塵装置であって、前記帯電部104及び集塵部108に間欠荷電が可能な高周波高電圧発生装置200を具備してなり、高周波高電圧発生装置200から間欠荷電制御を行うことにより、煤塵の除去性能を維持したままオゾンの発生量の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】集塵極板に堆積する粉塵にコンクリート成分が含まれている場合、洗浄時に水を使用すると残留したコンクリート分が集塵極板に硬化付着し、集塵極板に堆積した粉塵を容易に取り除けなくなりその結果集塵効率が低下する、という課題があった。
【課題手段】粉塵を捕集する集塵極板1と、前記集塵極板1に印加するための電圧を生成する電圧生成手段2と、集塵極板1に印加する電圧の極性を切替える極性切替え手段3を備え、印加電圧の極性を切替えることで集塵極板1に付着した帯電粉塵を電気的な作用で引き離し、集塵極板1への粉塵の堆積を防ぐことで上記課題を解決し、集塵効率の低下を防ぐことができる集塵装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンから排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を高効率に除去できるとともに、排ガスの圧力損失増加や排ガス中のSOの酸化等を効果的に抑制可能な粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス中の粒子状物質を大気圧プラズマにより荷電させるプラズマ処理装置10と、プラズマ処理装置10から送入される排ガスG2中の荷電した粒子状物質を、印加電界により選択的に触媒層22に誘導して、触媒層22の触媒作用によって分解処理する触媒処理装置20を備える。また、触媒処理装置20に送入される排ガスG2の全流量の90%以上の排ガスG4が、触媒層22を通過せず、主流路21を通過してそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】 帯電された塵埃が集塵装置外に流出しなくなる集塵装置を実現する。
【解決手段】 放電電極21と対向電極22とを有し、放電電極21を通過した塵埃をコロナ放電により帯電させる放電部2と、放電部2で帯電された塵埃を捕集する捕集部3と、所定の時間間隔で正電位と負電位に切り換えて放電部2に高電圧を印加する高電圧発生回路5とを備える集塵装置において、高電圧発生回路5は、放電部2を通過する風量が最大のときに、正電位と負電位との切り換え周期が放電部2から捕集部3に塵埃が達する時間以下に設定されるとともに、印加電圧の中心値が正値である電圧によって設定される。これにより、帯電された塵埃が集塵装置外に流出しなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来は電気集塵機の集塵ユニット1つまたは複数に対し高圧を印加する高圧電源回路が1つしかないため、集塵ユニットに流れる電流は極板間に流れる電流値の総和となる。電圧印加中の集塵ユニットに誤って人が接触すると、高圧かつ電流値が大きいため放電エネルギーが大きく、安全を確保することができないという課題があった。
【解決手段】集塵装置の極板組みA1、極板組みB1、・・・、極板組みn1をそれぞれ電気的に絶縁独立させる絶縁手段A2、絶縁手段B2、・・・、絶縁手段(n−1)2と、絶縁独立した2枚の極板組みにそれぞれ個別に高圧を印加するための高圧回路分散手段A3、高圧回路分散手段B3、・・・、高圧回路分散手段n3を備え、極板組みA1、極板組みB1、・・・、極板組みn1に流れる電流値を小さくすることで誤接触時の放電エネルギーを減少させることにより、誤接触時の安全を確保することができる集塵装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気集じん装置の帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部の電極に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段を用いる。そして、正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】バイオ濃縮に利用できる、新規かつ改良された装置、およびこれに関する方法を提供する。
【解決方法】本装置200は、入口212と、出口214と、相対向して設けられた底部壁222と頂部壁220とを規定するボディから成る。底部壁222と頂部壁220とは、入口212と出口214との間に少なくとも部分的に延びる、拡大空洞部216を規定している。加えて本装置は、進行波(TW)グリッド240を備えており、進行波グリッド240は、底部壁222に沿って配置され、当該グリッド240に近接した粒子を捕集壁250に輸送するように設けられている。これにより、流れている媒体に分散している試料を捕集し濃縮する。捕集された試料は、一基または複数基の進行波グリッドを使用してセル内で選択的に処理することができる。本装置200は、特に、バイオ濃縮装置として有用であり、従来の分析装置また検出装置の上流で採用し得る。 (もっと読む)


【課題】室内の汚染された空気を浄化する電機集塵式の空気清浄装置において、より簡単な方法で粉塵を帯電させることができ、オゾン発生量の少ない空気清浄装置を提供することを目的とする。また、小型の荷電部として持ち運びを容易にするとともに、室内粉塵数の変動に対応した制御が可能な空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯電した粒子を捕集する集塵部8を有する本体1と、空気中の粒子を帯電させる荷電ユニット6からなる空気清浄装置において、前記荷電ユニット6を着脱自在とした。また、荷電ユニット6を、鋭利な形状の放電極10と間隔を保持して対向する対向電極11からなる荷電部12と、本体1との通信が可能な制御部と電源からなる構成とすることにより、小型で持ち運びが容易であり、効率的に粉塵を帯電させて集塵部8で集塵できる空気清浄装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】線状電極と対向電極板で構成された従来のイオン化手段は粉塵が通過する一瞬において粉塵を帯電させる必要があるので、イオンをより多く生成するために大きな放電電流を伴うコロナ放電を起こす必要があり、また粉塵が通過する面に対して均一に線状電極と対向電極板を設ける必要があるため構造が複雑となるという課題がある。
【解決手段】空気をイオン化して粉塵を帯電させるイオン化手段4と、帯電した粉塵を電場の力で捕集する集塵部104と、粉塵を含む空気を装置内に取り込むための本体送風機2とを備えた集塵装置において、イオン化手段4が粉塵を帯電させる場として装置前方の空間を用いることを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


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