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Fターム[4D054EA09]の内容

静電分離 (6,201) | 付属装置、他の処理との組合せ (811) | ホッパー、ダスト排出機構 (15)

Fターム[4D054EA09]に分類される特許

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【課題】セル型上下向流式WEPにおいて、荷電運転時に大量の洗浄水による洗浄操作を実施する場合でも連続火花放電の発生又は短絡状態を防止する。
【解決手段】各セル5の四隅のうちの対角線上の2箇所の角部に、洗浄水噴出ノズル9が配設される。複数の噴出孔9a,9b,9cが、各洗浄水噴出ノズル9の側面の、セル上端部及びセル中間部に対応する場所に形成される。噴出させる洗浄水の合計は、WEPの横断面積1m2当たり、80〜400リットル/分、より望ましくは100〜300リットル/分である。噴出孔9a,9bからの洗浄水噴出方向は、セル5の角部を形成している隣り合う2つの集塵極板7の夫々に対して洗浄水噴出ノズル9の中心から下ろした垂線を基準にした水平角α(30°以上85°以下)の方向に、且つ、該噴出孔から水平の方向に設定される。噴出孔9cはセル5の角部の稜線に向けて洗浄水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】上弁および下弁の間の空間の均圧化を図ってこの空間を構成する短管の内壁面へのダストの付着を防止するとともに、上弁付近に堆積するダストの流動化を促進してダストの噛み込みによる上弁の作動不良の発生を防止する。
【解決手段】集塵機に設けられてダストを収容するホッパの下部に配置されるダスト排出口を備えるとともにこのダスト排出口が、ホッパからのダストの流路を開閉する第1の開閉弁と、第1の開閉弁の下部に配置されてダストを下方へ導く中間流路と、中間流路の下部に配置されて中間流路を開閉する第2の開閉弁とを有する集塵機のダスト排出装置において、第1の開閉弁と第2の開閉弁との間の空間に気体を吹き込むための気体供給機構を備える集塵機のダスト排出装置である。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


【課題】火力発電所に設けられた電気集塵装置で行われる煤塵の掻き出し作業時における、煤塵の温度上昇を抑制すること。
【解決手段】本発明の集塵装置4は、気中に含まれる煤塵を収集する密閉チャンバ43と、密閉チャンバ43で収集された煤塵を堆積させるとともに、該堆積された煤塵を吸引する吸引パイプ61との間に、開閉可能なゲート部73が設けられたホッパ部50とを備え、ゲート部73に隣接して設けられるとともに、開かれることにより該集塵装置4の内部が外部に対して開放される蓋部76と、蓋部76を含む領域に散水可能な散水部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置で捕集した油等のミストが集塵電極において凝集して液滴となり、装置の内部に蓄積するため、定期的に装置を開閉するなどして、装置内部に溜まった液滴を除去する必要がある。
【解決手段】集塵手段1の電極板2の下辺3を傾斜させることにより、電極板2の板面で凝集する液滴が下辺3に到達した後、下辺3に沿って流動させて、範囲を限定した一箇所で回収し、回収した液滴を、集塵手段1を開閉することなく手軽に廃棄することが出来る。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を捕集する電気集塵装置に関して、メンテナンス性を向上させるための架橋構造を有していても、高い集塵効率を維持できることを目的とする。
【解決手段】電気集塵装置の集塵部1は高圧電極2と集塵電極3とが交互に配列した構成である。高圧電極2は導電体4と半導電性材料からなる被覆膜5で構成され、その表面には突起6がある。また高圧電極2は長手方向にスライド可能に構成されている。メンテナンス時、高圧電極2をスライドさせると、突起6が集塵電極3表面を摺動し、堆積した塵埃が削ぎ落とされる。この構成により簡単な操作で塵埃を除去でき、メンテナンス性が向上する。またこのような高圧電極2の構成により、長期間電圧を印加しても集塵電極3との間の電位差が減少しない。したがってメンテナンス性を向上させるための架橋構造を有していても、高い集塵効率を維持できる電気集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】重質油を燃料とした船舶用ディーゼル機関の排気ガスから微粒子成分、NOxを効率的に除去し、大気中へのSOxの放出を最小限に抑制するための船舶用排気ガス浄化装置、及びそれを用いた排気ガス浄化方法を提供。
【解決手段】重質油を燃料とする船舶用ディーゼル機関からの排気ガスを浄化する船舶用排気ガス浄化装置であって、排気ガスへ窒素酸化物の還元成分を噴霧供給する還元成分噴霧手段(A)と、前記還元成分と排気ガスを接触させて窒素酸化物を還元するフロースルー型選択還元触媒(B)と、排気ガス中の微粒子成分を吸着する静電吸着式フロースルー型集塵装置(C)と、集塵された微粒子成分に少なくとも衝撃または振動を作用させ、微粒子を分離する微粒子除去手段(D)を含み、静電吸着式フロースルー型集塵装置(C)が、排気ガス流路中のフロースルー型選択還元触媒(B)の下流に配置されてなる船舶用排気ガス浄化装置などによって提供。 (もっと読む)


【課題】数日間EPが停止する機会を利用し、固着した石炭灰の層を効果的に集じん極から剥離し、これによって集じん効率を著しく回復させることが可能な電気集じん器の集じん極槌打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、集じん極150と放電極160との間でコロナ放電を生じさせることにより、集じん極150と放電極160との間を吸引ファン180によって流れる排ガス中の石炭灰を荷電させ、集じん極150に集じんする電気集じん器100の集じん極150を槌打する、電気集じん器の集じん極槌打方法において、荷電を停止し、荷電が再開される直前の時間帯Tにわたって集じん極150を槌打して、集じん極150に堆積した石炭灰を剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵部と送風ファン(5)とを有する空気清浄装置(1)において、送風ファン(5)の薄型化を行うことにより、装置本体の薄型化を図る。
【解決手段】送風ファン(5)が、片面に膜状振動体を有する中空板状のファン本体(10)を備え、ファン本体(10)は、中空部に空気室が形成され、前面部に空気室へ連通する排気通路が形成され、背面部に空気室へ連通する吸気通路が形成される一方、膜状振動体の振動によって、吸気通路からファン本体(10)内の空気室に空気を取り込み、排気通路から空気室外に空気を排出するように構成され、吸気通路の開口部の入口が形成された面を吸気面とし、この吸気面が集塵部を構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで有効利用可能な煤塵と添加剤とを混合し、より利用し易い状態に高め得る粉体混合処理手段を有する集塵機及びそれを用いた粉体混合処理方法を提供する。
【解決手段】集塵機100において、排ガスの通過する室内に設けられる集塵機構101には、電気集塵装置やフィルタ(バグフィルタ)装置などが適用される。添加剤供給機構103は、集塵ホッパ102の沈降領域より上方に添加剤の供給口103aが設けられ、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合するための添加剤ADを供給する。添加剤供給機構103は、ブロースルー型ロータリーバルブ103bを配備し供給口103aに移動してきた添加剤ADを噴射または散布するように吹き散らし、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合させる。また、搬出制御機構104は、ロータリーバルブ等を用い、集塵ホッパ102に集積された煤塵と添加剤ADとの混合物を外部へ抜き出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】捕集された塵埃を自動で除去することでメンテナンスフリーを実現し、異常な症状が発生することを防止しつつ高い集塵効率を維持することの可能な電気集塵機および該電気集塵機を備える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気中に含まれる塵埃に電荷を加えるためのイオン化線11a及び対向電極板11bから構成される荷電部11と、上記の塵埃を捕集するための集塵側電極12b及び対向電極となる非集塵側電極12aとから構成される集塵部12と、を備え、集塵部12における集塵側電極12bと非集塵側電極12aに生じさせる電界の正負の関係を集塵運転時と逆転させる集塵部清掃運転を実行する制御手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】メインフィルターを本体に装着した状態で掃除が容易にでき、効率を下げず空気清浄機能を保ち、メンテナンス性の良い空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体3内の通風路4にメインフィルター6および送風装置7を設け、メインフィルター6を格子形状に形成し、メインフィルター6の上流側に移動可能な掃除手段14を設け、掃除手段14をメインフィルター6の格子目12内に挿入して埃を掻き出すことのできるブラシ13により形成し、ブラシ13に近接した埃受け部15をブラシ13と略一体に移動可能に設け、本体3内に装着した状態でメインフィルター6に付着した埃を掃除手段14で掃除し、効率の良い空気清浄が可能でメンテナンス性の良い空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】集塵装置及びダストの排出方法において、捕集した後にホッパに貯留したダストを確実に外部に排出することでダストの処理効率の向上を図る。
【解決手段】電気集塵機15の下方に、下部に排出口34を有してこの電気集塵機15から離脱したダストを受け止めるホッパ16a〜16d,17a〜17d,18a〜18dを設け、このホッパ16a〜16d,17a〜17d,18a〜18d内の排出口34の近傍に貯留したダストに向けてアジテータエアを噴射するアジテータエアノズル37,38と、ホッパ16a〜16d,17a〜17d,18a〜18dにおけるダストの貯留領域の内壁面に向けてパルスエアを噴射するパルスエアノズル52,53,54を設ける。 (もっと読む)


本発明によるシステムにより、圧力損失をまったく発生させずに、かつ、このシステムを分解することなしに、電解ろ過設備をクリーニングすることができる。このろ過電圧は、ブレークダウン限度値に近い最大値に維持される。
このシステムは、管(4)と高電圧電極(3)とを含む各アセンブリを装備することから構成されており、このアセンブリの一端に音波発生器(13)が配置されており、ろ過処理を停止させるときに粉塵を落下させ、粉塵を回収室(14)と抽出器(15)とを含む回収システムにより吸引してもよい。本発明は、有毒な粉塵を含むあらゆる設備に適用できる。
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【課題】乱流状態を呈する気体内に拡散している、塵、もや、煙りおよび有害ガスなどのような粒子の分離と回収を容易にする。
【解決手段】比較的に多数の網状のスクリーンがそれぞれフレームに支持され、次々と前後して配置されている。塵を含む気体は入口12からハウジング10に侵入し、流路16を通って流れ、そして浄化された気体が出口14から排出される。この入口と出口には縁24がある。スクリーンが占めているゾーンに向かってスクリーン上の自由な通路を通って流れる気体に生じる渦によって、微粒子は連行され、ここで渦は減衰しそして塵はスクリーンの網目(およびスクリーンの上縁にある金属ベルト)に沈着し、次に、十分な厚さの沈着が形成された後に、沈着された粒子はこの装置の底に落下する。 (もっと読む)


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