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Fターム[4D056AC02]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 有機物 (731) | 炭化水素 (120)

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【課題】 土壌や灰などの汚染物質中の有害物質を無害化処理するために利用できる環境に優しい効率的抽出法を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害物質抽出除去方法は、土壌や灰などの汚染物質中のダイオキシン類、PCB、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、有機塩素系農薬、クロロベンゼン類、クロロフェノール類などの有害物質を、d−リモネンなどのテルペン類を用いた抽出により分離し、土壌および灰の無害化処理に利用できる。また、d−リモネンなどのテルペン類は、トルエンなどの石油系有機溶媒よりも抽出効率が著しく高く、かつ、土壌や灰に残存しても生分解性が高いため、トルエンなどの石油系有機溶媒と比較して環境への負荷は著しく小さいことが特徴である。 (もっと読む)


【課題】 培養および活性汚泥処理によって生じたリン、アンモニア、マグネシウムを豊富に含む水性液を扱う工程において、脱リン・脱窒装置を介さず、より安価且つ簡易な措置でスケール生成を防止できる処理方法を提供する。
【解決手段】 リン、アンモニア、マグネシウムの三成分を含む水性液を扱う工程において、当該水性液のpHを酸性に調整することにより、リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)結晶の析出を抑制することを特徴とするスケール生成防止方法。 (もっと読む)


本発明は、フラン脂質に富んだアボカドの葉の抽出物であって、その原料がアボカドの葉の形態で具体化される抽出物の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の段階:液固抽出、次いで真空蒸発、及び80〜120℃の範囲の温度での5〜72時間の加熱処理を含む。最後の2つの段階は、この順序でも別の順序でも行われうる。 (もっと読む)


天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


アクリロニトリル又はメタクリロニトリルを製造するのに用いる反応領域からの流出物から未反応のアンモニアを回収する方法であって、反応器流出物を少なくとも二段階でリン酸アンモニウム水溶液によって急冷し、それによって流出物中のアンモニア成分を捕捉することを含む方法に関する。捕捉されたアンモニアは、リン酸アンモニウム水溶液を加熱することによって回収することができ、これはその後再循環することができる。リン酸アンモニウム水溶液中に存在するコンタミナントは、再循環の前に、例えば溶媒抽出又は湿式酸化によって除去することができる。
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プロピレングリコールおよび/またはそのエーテルを含む水溶液流を、プロピレンおよび/またはプロパンとの向流液‐液抽出で処理して水溶液流からプロピレングリコールおよび/またはエーテルを分離する。
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【課題】カバノアナタケの菌核などに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を得ることを目的とする。
【解決手段】破砕した原料としてのカバノアナタケにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次に超音波処理した原料を蒸煮してその蒸煮液を分離し、一方蒸煮した原料を植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに得られた抽出解離液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、カバノアナタケに含まれる各種の有効成分を効率よく抽出して十分活用することができるだけでなく、抗腫瘍活性、血糖値低下などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)


【課題】生成物及び触媒の損失の少ないアジポニトリルとメチルグルタロニトリルとの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ペンテンニトリルを含む反応物質流とシアン化水素とを少なくとも1種の触媒及び少なくとも1種の促進剤の存在下で反応させ、ペンテンニトリル、上記少なくとも1種の触媒、触媒分解生成物、上記少なくとも1種の促進剤、アジポニトリル及びメチルグルタロニトリルを含む反応生成物流を得る段階、(b)上記反応生成物流を蒸留し、上記少なくとも1種の触媒、触媒分解生成物、上記少なくとも1種の促進剤、アジポニトリル及びメチルグルタロニトリルを含みかつペンテンニトリルが減少した流3を塔底生成物として、ペンテンニトリルが濃縮された流4を塔頂生成物として得る段階、(c)流3を流5中に存在する抽出剤を使用して抽出し、触媒を含みかつ抽出剤が濃縮された流6を塔頂生成物として、触媒分解生成物、上記少なくとも1種の促進剤、ペンテンニトリル、アジポニトリル及びメチルグルタロニトリルを含みかつ抽出剤が減少した流7を塔底生成物として得る段階、(d)流6を蒸留して、上記触媒を含む流8を塔底生成物として、上記抽出剤を含む流9を塔頂生成物として得る段階、(e)流7を蒸留して、触媒分解生成物、上記少なくとも1種の促進剤、ペンテンニトリル、アジポニトリル及びメチルグルタロニトリルを含む流10を塔底生成物として、上記抽出剤を含む流11を塔頂生成物として得る段階、(f)流10を蒸留して、触媒分解生成物、上記少なくとも1種の促進剤、アジポニトリル及びメチルグルタロニトリルを含む流12を塔底生成物として、ペンテンニトリルを含む流13を塔頂生成物として得る段階、(g)流12を蒸留して、触媒分解生成物及び上記少なくとも1種の促進剤を含む流14を塔底生成物として、アジポニトリルとメチルグルタロニトリルを含む流15を塔頂生成物として得る段階、(h)流15を蒸留して、アジポニトリルを含む流16を塔底生成物として、メチルグルタロニトリルを含む流17を塔頂生成物として得る段階、を含む。 (もっと読む)


本発明は、アルガニア・スピノーザ果実果肉の抽出物に関する。さらに本発明は、薬剤の製造のための該抽出物の使用、および化粧品調製物の製造のための該抽出物の使用、およびヒト身体の化粧処置のための該抽出物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、有用物質を吸収及び/又は吸着された状態で含有する出発材料を使用する、圧縮されたC〜C−炭化水素、例えばエタン、プロパン及び/又はブタンを用いて有用物質を選択的に分離するための方法である。≦120℃の温度及び<50MPaの圧力で有利に連続的な運転方式で実施される前記方法のために、出発材料として、相応して、有用物質で負荷された活性炭、アルミナ、シリカ、ゼオライト又は多糖類を使用する。前記方法は、食料品の製造及び/又は−取得、及び有利に芳香の取得、果汁、ワイン及び酒類の製造及び加工、又は肉類、果実及び野菜の加工に由来する出発材料から、殊に高品質の芳香物質及び香気物質を取得するために適当である。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機化合物を前記有機化合物を含有する基質から分離するための方法であって、大気中の沸点が25℃以上の少なくとも1つのフルオロ化合物を含む抽出媒体で基質を処理して、有機化合物とフルオロ化合物を含む画分を形成することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】紫トウモロコシに含まれる夾雑物を除去し、香気成分に由来する臭いがしないか若しくはそれが有意に低減されてなる紫トウモロコシ色素並びに該色素を含有する色素製剤を提供する。
【解決手段】紫トウモロコシ色素の色価をE10%1cm = 60とした場合に、含まれる香気成分濃度が 150 ppm以下である紫トウモロコシ色素。 (もっと読む)


本発明は、(a)発酵により得られそして主として乳酸塩を含有する水性原料を、無機酸を含有する流を用いて1〜4のpHに酸性化して、主として乳酸および塩よりなる水性流を生成し、(b)塩を主として乳酸および塩を含有する水性流から濾過により除去して、主として乳酸を含有する第一の水性流を生成し、(c)主として乳酸を含有する第一の水性流を活性炭を含有するカラムに通して、主として乳酸を含有する第二の水性流を生成し、(d)主として乳酸を含有する第二の水性流を第一の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸を含有する第二の水性流を抽出剤を含有する実質的に水−不溶性である流と接触させて、主として乳酸および抽出剤を含有する有機相並びに主として不純物を含有する第一の水相を生成し、(e)主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を第二の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を水性流と接触させて、主として乳酸を含有する水相および主として抽出剤を含有する有機相を生成し、ここで抽出剤を含有する有機相を段階(d)に再循環させ、そして(f)主として乳酸を含有する水相を水の蒸発により濃縮して、濃縮された乳酸の水溶液を生成することを含んでなる乳酸の連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


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