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Fターム[4D056AC02]の内容

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タバコまたはタバコ抽出物または他の材料などの材料から多環芳香族炭化水素を抽出する方法であって、この方法は、該材料を低極性媒体の存在下で多環芳香族炭化水素に選択的な分子インプリントポリマーで処理することを含む。
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【課題】水が存在する系でアクリル酸を蒸留することなくアクリル酸をアクリル酸水溶液から分離して得る方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸の沸点よりも低い沸点を有する非水溶性芳香族化合物を主成分として含有する非水溶性溶剤を抽出溶剤に用いてアクリル酸水溶液からアクリル酸を抽出し、得られた抽出液から蒸留によって抽出溶剤を蒸発させてアクリル酸を分離して得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニルの除去効率を向上させ得るポリ塩化ビフェニル除去用溶媒と、処理効率に優れた排ガス処理装置との提供を課題としている。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルを含む汚染物から、前記ポリ塩化ビフェニルを除去すべく、前記汚染物に接触させて用いられるポリ塩化ビフェニル除去用溶媒であって、ノルマルパラフィンの一種類以上からなる第一成分と、溶解度パラメータの分散項が15〜22であり、水素結合項か極性項かのいずれかが12以上である化合物の一種類以上からなる第二成分とが含有されていることを特徴とするポリ塩化ビフェニル除去用溶媒などを提供する。 (もっと読む)


【課題】特にコンテナー等での保管時及びコンテナー等による輸送時に保存安定性にすぐれる、廃白土に含まれる油脂を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】天然油脂を出発原料とする精製工程で生成する廃白土に含まれる油脂において、廃白土に含まれる油脂と窒素が共存させることにより、油脂中に窒素を溶解させてなる。油脂1トン当たり、窒素の共存量が0.05〜100Nリットルにされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃液からセシウムを分離する改善された方法を提供する。
【解決手段】ジオクチルオキソ−カリックス[4]−クラウン−6若しくはカリックス[4]−クラウン−6の誘導体を、炭素数6〜9の一価のアルコールとn−ドデカンとからなる溶液に、0.005モル/dm〜0.03モル/dmとなるように溶解して、カリックス溶液を調製する調製工程と、調製工程により調製されたカリックス溶液に、セシウムを含む核分裂生成物を含有する高レベル放射性廃棄液を添加して、カリックス溶液中にセシウムを抽出する抽出工程と、抽出工程により抽出されたセシウムを、0.01モル/dm以下の硝酸を溶解した溶液を用いて、逆抽出する逆抽出工程とを備えることを特徴とする高レベル放射性廃棄液からセシウムを分離する方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 鉄と銅が混在する強酸性領域の系において、効率的に鉄と銅を分離して、銅を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 銅と鉄を含む強酸性領域の塩化物水溶液に、抽出剤としてカリックスアレーンをアルコール類又はアルコール類と脂肪族炭化水素で希釈した有機溶媒を接触させ、塩化物水溶液中の銅を有機溶媒に抽出する。抽出剤であるカリックスアレーンの種類により、アルコール類と脂肪族炭化水素の合計に対するアルコール類の比率を10〜100体積%の範囲で変えることが好ましい。また、硫黄を含む有機リン系化合物を有機溶媒に添加すれば、銅の抽出選択性がより一層向上する。 (もっと読む)


本発明は、互いに不混合性である第1の溶液から第2の溶液へと溶質移転するプロセスおよび装置を提供する。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】電気機器のPCBなど有害物質含有絶縁油を無害化し、絶縁油の再使用を可能にした。
【解決手段】PCB含有絶縁油を変圧器から密閉系に送出する手順(S1)と、その密閉系の途中で絶縁油を、絶縁油と混和しない極性溶媒で洗浄し、PCBを極性溶媒に溶解し抽出する手順(S2)で、変圧器本体内の細部に付着したPCBも極性溶媒に抽出されてくる。その後、PCBが抽出された極性溶媒に、無極性で極性溶媒と混和しない溶媒に接触させ、極性溶媒中のPCBを無極性溶媒に移動させる手順(S3)と、この無極性溶媒を、エタノールなどのアルコールに投入する手順(S4)と、その溶媒を撹拌しながら低圧水銀ランプで紫外線を照射する手順(S6)で、PCBを分解させる。その際、アルコール中には金属カルシウムまたは金属マグネシウムを適量添加する手順(S5)を用いる。
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【課題】新規な成分濃縮プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の成分濃縮プラントは、共沸混合物を形成しうる複数の成分からなる混合物を原料とし、前記原料のうち特定成分を濃縮する濃縮装置と、濃縮された前記特定成分を溶媒に選択的に移動させる相間物質移動装置と、溶媒に移動した前記特定成分を前記溶媒から分離する分離装置とを有する。ここで、原料がエチルアルコール−水の混合物であることが好ましい。また、濃縮装置が蒸留塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が抽出塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が吸収塔であることが好ましい。また、分離装置がフラッシュ蒸発缶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大量の溶媒を使用する必要がなく、処理時間が短く、簡単な設備でコストの低い迅速抽出方法を提供する。
【解決手段】抽出原料を抽出溶媒に接触させる前に、予めマイクロ波照射で抽出原料を処理する。マイクロ波は透過する特性を持つので、直接に物品の内部に熱エネルギーを供給でき、その中の成分をエネルギーの吸収により活性化させ、さらに抽出速度を上げることができる。抽出原料は、非生物的材料又は生物的材料であり、マイクロ波照射の出力は、1〜100ワット/グラムで、マイクロ波照射の時間は、1〜60分間である。 (もっと読む)


【課題】重金属汚染液分離抽出システムを提供する。
【解決手段】主に油液抽出加圧装置を利用し、高圧気体により抽出油液を加圧し、これにより抽出された油液は過飽和の空気を含む。続いて、該過飽和空気を含む抽出油液を気動撹拌反応及び分離装置に噴入し、油液抽出中に過飽和空気は瞬間的に溶出し、抽出油液を含むミクロレベルサイズの気泡を大量に発生し、これにより該気動撹拌反応及び分離装置中に含まれる重金属汚染液と抽出油液を含むミクロレベルサイズ気泡を反応させ、同時に、該気動撹拌反応及び分離装置と相接する供気装置は気体を該気動撹拌反応及び分離装置に提供する。こうして該重金属汚染液は撹拌され、最後に、該気動撹拌反応及び分離装置と相接する汲出装置は該重金属汚染液反応分離後に得られた水を汲み出し、これにより重金属と水とを迅速に分離し、重金属汚染を除去する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】効率的にノビレチンを得ることができるノビレチンの製造方法およびノビレチンを得るのに好適なノビレチンの前駆物質であるスダチチンの製造方法を提供する。
【解決手段】スダチを、マイクロ波を照射しながら有機溶剤で抽出処理し、スダチチンを含有する抽出液を得る。また、スダチを、マイクロ波を照射しながらアルコールで抽出処理する第一の工程と、該第一の工程で得られる抽出液をヘキサンで抽出処理する第二の工程と、該第二の工程で得られる水層をエーテルで抽出処理して、スダチチンを含有する抽出液を得る第三の工程と、で処理してスダチチンを含有する抽出液を得るとともに、このとき、さらに、第三の工程で、エーテルで抽出処理して得られる水層を、マイクロ波を照射しながら加水分解処理して、スダチチンを含有する溶液を得る。また、得られるスダチチンを含有する抽出液をメトキシ化してノビレチン溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】共沸を利用する溶剤の置換における溶液の組成を自動的かつ即時に観測することができ、さらには共沸を利用する溶剤の置換の運転操作を自動で行うことができる技術を提供する。
【解決手段】濃縮槽3と、目的物質を含有するエタノール溶液及びn−ヘキサンを濃縮槽3に供給する手段と、濃縮槽3中の液体を加熱するための加熱装置4と、濃縮槽3中の液体の蒸気を冷却して凝縮させるための凝縮器5と、凝縮器5で生成した凝縮液を収容するための留出槽6と、記凝縮液又は濃縮槽3中の液体におけるエタノール又はn−ヘキサンの濃度を検出するための検出器と、n−ヘキサンの濃縮槽3への供給及び加熱装置4による濃縮槽3中の液体の加熱を前記検出器の検出値に応じて制御するための制御装置8とを有する溶剤置換装置において、前記検出器に近赤外分光センサ7を用いる。 (もっと読む)


【課題】多段抽出を、試料溶液と抽出液とを連続的に流すだけで実施でき、機構が単純で安価に製造でき、さらにマイクロ流体デバイスに組み込み可能な連続多段抽出デバイスの提供。
【解決手段】デバイスに、第1抽出液導入口から導入された第1抽出液を第1抽出液取出口に向けて流す第1流路と、第2抽出液導入口から導入された第2抽出液を第2抽出液取出口に向けて流す第2流路とが設けられ、これらの流路の途中に、前記第1抽出液と第2抽出液とが流路境界面を境として層状に液−液接触する抽出流路が液流れ方向に沿って多段に配置されていることを特徴とする連続多段抽出デバイス。 (もっと読む)


【課題】小規模でありながら効率的にかつ大量に、排水中のダイオキシン類を無害化処理する。
【解決手段】ステップS1で、脱硫塔内で循環している水酸化マグネシウム溶液(循環水)に、発生ガス中のダイオキシンを含む煤塵および塩素、硫黄酸化物などを溶解させて、その循環水を回収する。回収された循環水と、ヘキサンなど無極性溶媒とを接触させ、ダイオキシン類を無極性溶媒に抽出する(ステップS2)。その後、ダイオキシン類が抽出された無極性溶媒を減圧蒸留装置で濃縮する(ステップS3)。次に、ダイオキシン類が濃縮された無極性溶媒を、エタノールなどのアルコールに投入(ステップS4)するとともに、アルコール中に金属カルシウムまたは金属マグネシウムを適量添加する(ステップS5)。その後、アルコールを撹拌しながら、低圧水銀ランプにより紫外線を、アルコールに照射してアルコール中のダイオキシン類を分解させる(ステップS6)。
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【課題】抽出溶媒に対する細胞毒性回避のための種々の工程を回避できる有機酸の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産酵母による有機酸発酵液に有機酸のキャリアと該キャリアの希釈剤とを含有して前記発酵液中の前記有機酸を抽出可能であるとともに前記発酵液と二相分離可能な抽出溶媒を接触させて有機酸を抽出する抽出工程を備え、前記キャリアは、1種又は2種以上のトリアルキルアミンを含み、該1種又は2種以上のトリアルキルアミンは、n−デシル基を主たるアルキル基とする構成アルキル基組成を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】天然物からの抽出物を利用して化粧料組成物に各種の優れた機能を付与できるとともに、天然物を用いることの問題点を低減して、工業的に安定した品質性能の化粧料組成物を経済的に製造できるようにする。
【解決手段】亜炭から抽出されてなる亜炭抽出物を配合してなる化粧料組成物である。亜炭から、水および/または有機溶媒を抽出媒体にして、抽出温度60〜374℃、抽出時間1秒〜24時間、抽出圧力0.1〜30MPaで抽出されたものであることができる。亜炭抽出物が、全体量の0.001〜100重量%で配合されてなることができる。 (もっと読む)


【課題】
抽出・分離機能を付加した逆ミセルを液-液抽出に利用すると、水相中の低濃度の目的物質を選択的に抽出媒体相中の逆ミセルナノ反応場に抽出・濃集した後、ナノ粒子化などの化学反応にあずからせることができる。しかしながら、このような2液相系では、逆ミセルのサイズ制御に大きな難があった。たとえば、金属の抽出率を大きく保ったまま、逆ミセルのサイズを小さくすることはできなかった。
【解決手段】
分子性配位子の持つ逆ミセル内核水相を縮小させる効果を利用すると、添加する分子性配位子の濃度を変化させるだけで、逆ミセルのサイズ制御が可能になる。この方法では、金属に対する大きな抽出能を持ちながら、逆ミセルサイズを小さくできる。しかも、水相には何も足さないので、水相を排出する際、脱酸処理などを要しない。さらに、界面活性剤も分子性配位子もほとんど水相に溶出しないため、抽出媒体相を繰り返し利用することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック油料作物植物のような植物からポリヒドロキシアルカノエート(「PHA」)を分離するための方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】1つの実施態様では、PHAの単離のために、油料作物植物由来のバイオマスは、例えば、粉砕、破砕、または圧延によりプレプロセスされる。次いで、油を、第1の溶媒(この溶媒中に、油は溶解しかつPHAはあまり溶解しない)を用いてバイオマスから抽出し、油を取り除く。次いで、バイオマスは、第2の溶媒(この溶媒中に、PHAは溶解する)を用いて抽出され、PHAをバイオマスから分離し得る。あるいは、PHA含有バイオマスは、化学的薬剤または生化学的薬剤で処理され、PHAをPHA誘導体に化学的に変換する。次いで、PHA誘導体は、物理的分離プロセスを用いて混合物から分離される。 (もっと読む)


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