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Fターム[4D056DA05]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 操作、制御、検出等の対象 (472) | 濃度 (97)

Fターム[4D056DA05]に分類される特許

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【課題】 実機レベルの大スケールにおいても剥離工程での静置状態で油相と水相のエマルジョン化を抑制し得て抽剤液の循環使用を十分に可能ならしめて、酢酸−硝酸−リン酸系混酸廃液からリン酸を高効率でかつ選択性良く分離回収できる方法を提供する。
【解決手段】 この発明の分離回収方法は、酢酸、硝酸及びリン酸を含む廃液と、トリアルキルホスフェートを含有してなる抽剤液とを混合することによって、該抽剤液中に前記酢酸及び硝酸を選択的に溶解させて抽出する酢酸・硝酸抽出工程と、前記抽出工程で出た抽出残液から前記リン酸を回収する工程と、前記酢酸・硝酸抽出工程で得られた酢酸・硝酸含有抽剤液と、塩を含有した剥離用水とを接触させることによって、酢酸及び硝酸をこの剥離用水に溶解移動せしめる剥離工程とを備え、前記剥離工程で出た油相の抽剤液を前記抽出工程に供給することによって抽剤液を循環使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、極性の、好ましくは水性の溶媒から、好ましくはアスコルビン酸と2-ケト-L-グロン酸の混合物を含有する溶媒から、第3アミンおよび極性の有機希釈剤を含有する抽出剤を用いて液-液抽出を行うことによって、2-ケト-L-グロン酸を抽出する方法に関する。好ましくは、本発明の方法は2-ケト-L-グロン酸の逆抽出および該抽出剤の戻し入れ使用のための工程をも含む。本発明はまた、2-ケト-L-グロン酸からアスコルビン酸を生成させるため、およびそのようにして生成されたアスコルビン酸を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ミルラ樹脂を溶媒抽出する前に前処理し、前処理したミルラ樹脂をアルコール濃度が80未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してミルラ樹脂に含有するタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有することを特徴とする成分液の製造方法に関する。
【効果】 本発明の製造方法から製造される成分液は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、脱臭液として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いや生地への染みを発することなく、アンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気や魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対し優れた脱臭効果を奏する。
また、清涼飲料や化粧品として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いがなく良好に飲用や使用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の脱製造方法は、ミルラ樹脂をアルコール濃度が70未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有する成分液を得、該成分液に水及び又はエチルアルコールを混合しミルラ樹脂抽出成分の濃度を0.06〜0.20重量%の範囲かつエチルアルコール濃度が1〜35容量%の範囲に制御することからなることを特徴としている。
【効果】 本発明は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、ミルラ樹脂特有の臭いを発することなくアンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気対し優れた脱臭性能を有する脱臭液の製造方法を提供することができる。
また、衣服やカーテンの生地に染みを発生することがない。
また、魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対しも優れた脱臭性能を有している。
また、エチルアルコールの使用量を削減できるので経済的である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の脱臭液の製造方法は、ミルラ樹脂を前処理する第1工程とミルラ樹脂をアルコール濃度が特定範囲の水との混合溶媒を用いて抽出し、ミルラ樹脂に含有するタール成分を除去した成分液を得る第2工程と脱臭液中のミルラ樹脂抽出成分濃度かつエチルアルコール濃度を特定の範囲に制御する第3工程とからなることを特徴としている。
【効果】 本発明は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、ミルラ樹脂特有の臭いを発することなくアンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気に対し優れた脱臭性能を有する脱臭液の製造方法を提供することができる。
また、衣服やカーテンの生地に染みを発生することがない。
また、魚臭、煙草臭、ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対しても優れた脱臭性能を有している。
また、エチルアルコールの使用量を削減できるので経済的である。 (もっと読む)


【課題】竹植物から抗菌性、抗酸化性に寄与する有効成分を効率よく抽出する方法を提供し、さらにこの方法により抽出された竹抽出物を有効成分とした抗菌剤、抗酸化剤を提供する。
【解決手段】この方法は、竹植物、好ましくは孟宗竹、さらに好ましくはその茎の表皮部分を用い、(1)水蒸気の存在下、3〜7kg/cm、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤、好ましくはエタノール、またはエタノールと水の混合液を用いて抽出する、の工程を含んでなっている。さらにこの竹抽出物を含んで抗菌剤、抗酸化剤とする。 (もっと読む)


筋肉細胞へのグルコースおよび炭水化物の代謝および輸送を促進かつ支援するための生物活性化合物の組成物および方法。生物活性化合物の組成物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含むのが好ましい。本発明の1つの好ましい実施形態において、生物活性化合物はフェヌグリーク種子から抽出される。フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出する方法も開示されており、この方法は、(1)複数個のフェヌグリーク種子を用意するステップと、(2)フェヌグリーク種子を調製するステップと、(3)フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出するステップとを含み、生物活性化合物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含む。生物活性化合物の組成物と組成物の抽出法は、約10〜70%の4−ヒドロキシイソロイシンと約20〜40%のアミノ酸とを含むのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ナトリウムを含めた大量のきょう雑物と、放射性核種とを含む放射化学系生成物の高レベルの廃棄物の処理に関する。放射性核種を抽出するための本発明の方法は、化学式:H(CF2CF2nCH2OH(式中、n=3である。)のポリフッ素化テロマー系アルコール、1,1,7−トリヒドロドデカフルオロヘプタノール−1、及び次の一般式:Cn2n+1O(C24O)mH(式中、n=12〜14であり、そしてm=2である。)のC12〜C14画分の合成高級脂肪族第1級アルコールのポリオキシエチレングリコールエーテルの混合物を含む有機溶媒中に、直鎖及び/若しくは分岐鎖構造のアルキル及び/若しくはヒドロキシアルキル置換基を含む芳香族フラグメント、並びに/又はフラグメント、−O−CHR−CH2O−(式中、Rは、直鎖又は分岐鎖のアルキル又はヒドロキシアルキルである。)を有するクラウンエーテルの群から選択される大環状化合物を含む抽出剤により、酸性水溶液の廃棄物を処理することを含む。共同又は個々の放射性核種の抽出に与えられた課題及び上記廃棄物組成に従って、抽出組成物の量及び定量的組成を選択することができるので、多目的の技術を開発することができる。再使用可能な抽出剤の再生に関連して、動的な向流モードで放射性核種を工業的に抽出することができるクラウンエーテルを含む抽出剤を再生する方法がまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


石炭を脱塩するための方法は、10〜30重量%の石炭を含有する、アルカリ溶液中の石炭粒子のスラリーを形成する工程、前記スラリーを、沸騰を防止するに十分な圧力下で、150〜250℃の温度に維持する工程、前記スラリーを、アルカリ性化石炭と使用済アルカリ浸出剤とに分離する工程、前記アルカリ性化石炭の、0.5〜1.5のpHを有する酸性化スラリーを形成する工程、前記酸性化スラリーを、石炭含有フラクションと実質的に液体のフラクションとに分離する工程、前記石炭含有フラクションを、前記石炭フラクションを水および極性有機溶媒、または水および有機酸と混合して混合物を形成する洗浄工程、特に水熱洗浄工程に供する工程、前記混合物から石炭を分離する工程を含む。脱塩石炭は、0.01〜0.2重量%の灰分含有率を有し、ガスタービンへの供給物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 加硫ゴム中のオイル成分を効率的に抽出してゴム性能を一層向上するようにした加硫ゴムの加工方法を提供する。
【解決手段】 オイル成分を配合したゴム組成物からなる加硫ゴムRを、超臨界乃至液体の二酸化炭素L中に浸漬すると共に粒子状の吸着剤2に濃厚接触させて、該加硫ゴムR中のオイル成分を抽出除去することを特徴とする。 (もっと読む)


アヘンを溶媒に溶解し、溶解したアヘン溶液を加熱し、溶解したアヘン溶液を冷却し、溶解したアヘン溶液のpHを少なくとも1種の第1の弱酸で合わせ、溶解したアヘン溶液を濾過して濾液を回収し;次いで、濾液から少なくとも1種のアルカロイドを分離および精製することを含む、少なくとも1種のアルカロイドをアヘンから抽出する方法。好ましくは、これは、溶解したアヘン溶液のpHを少なくとも1種の第1の酸で合わせた後に、アヘン溶液を冷却するさらなる段階を含む。濾液中の少なくとも1種のアルカロイドの好ましい分離および精製方法は、分取液体クロマトグラフィーの利用を含むが、しかしながら、溶媒抽出および濾過も利用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の抽出技術により一部分の成分の生物活性を破壊したり、あるいは一部分だけを抽出するという欠点を解決でき、漢方薬、化学工業、食品など幅広い分野に応用可能とする。
【解決手段】 本発明方法の技術案は、原料を粉砕し浸漬し、圧力25MPa−35MPa、周波数18KHz−33KHzの範囲における非線形振動のもと、水を溶剤とし、0℃―50℃で抽出を行い、原料活性成分を含む抽出液を得るというステップを含む。本発明は、非線形臨界抽出の装置をも提供する。本発明方法と装置を用いれば、常温で漢方薬あるいは植物に対して抽出を行うことができ、漢方薬あるいは植物の成分の生物活性を保証できるだけでなく、漢方薬あるいは植物のほとんど全成分を抽出でき、従来の抽出技術により一部分の成分の生物活性を破壊したり、あるいは一部分だけを抽出するという欠点を解決でき、漢方薬、化学工業、食品など幅広い分野に応用することができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法であって、前記モノニトロトルエン製造のこのアルカリ性廃水を酸により最高で3のpH値に酸性化し、前記ニトロクレゾールを抽出剤で処理することを特徴とする、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法である。本発明の主題は更に、使用物質としての前記ニトロクレゾール含有抽出物の使用による、ジニトロトルエンの製造である。 (もっと読む)


【課題】 吸着処理部9に対する結合処理等を適正に実行することが可能となる金属回収システムを提供する。
【解決手段】 制御手段10が、回収目的の金属成分が溶解した金属溶解液を通液させることで、その金属溶解液から回収目的の金属成分を結合除去し得る金属吸着材kkを有する吸着処理部9に対して上記金属溶解液を通液させて、その金属溶解液中の回収目的の金属成分をその吸着処理部9が有する金属吸着材kkに結合させる結合処理を実行しているときに、その結合処理によって吸着処理部9に通液された後の金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が金属濃度検出手段25によって検出され、その金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が結合処理実行可否判定用の上限設定濃度を超えるに伴って、前記結合処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートを破砕することなく、コンクリートから有害物質を速やかに溶出させることが可能な方法を提供する
【解決手段】 純水を収容する水槽14にコンクリート試験片12を浸漬し、その両側に陽極側電極板22および陰極側電極板24を配設する。直流電源28により電極板22,24間に電位差を与えることで、コンクリート試験片12に電界を作用させる。 (もっと読む)


本発明は、(a)発酵により得られそして主として乳酸塩を含有する水性原料を、無機酸を含有する流を用いて1〜4のpHに酸性化して、主として乳酸および塩よりなる水性流を生成し、(b)塩を主として乳酸および塩を含有する水性流から濾過により除去して、主として乳酸を含有する第一の水性流を生成し、(c)主として乳酸を含有する第一の水性流を活性炭を含有するカラムに通して、主として乳酸を含有する第二の水性流を生成し、(d)主として乳酸を含有する第二の水性流を第一の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸を含有する第二の水性流を抽出剤を含有する実質的に水−不溶性である流と接触させて、主として乳酸および抽出剤を含有する有機相並びに主として不純物を含有する第一の水相を生成し、(e)主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を第二の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を水性流と接触させて、主として乳酸を含有する水相および主として抽出剤を含有する有機相を生成し、ここで抽出剤を含有する有機相を段階(d)に再循環させ、そして(f)主として乳酸を含有する水相を水の蒸発により濃縮して、濃縮された乳酸の水溶液を生成することを含んでなる乳酸の連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


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