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Fターム[4D057BA11]の内容

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遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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【課題】粒径が数ミクロン以下の微粒子でも時間的に完全連続方式で精密分級が可能な微粒子分級方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する遠心ローター11と静止している外界との間の流路連結にローター両端の回転シール16を用いるので、先行特許発明と同等の微小粒子まで分画でき、なおかつ密度勾配形成に密度勾配材の濃度差を用いるので温度の精密制御は必要ない。本発明でそれを可能ならしめた構造は、遠心ローター11の回転軸の両端に設けた回転シール16で実現できる(2+2=)4本の流路に加え、ローター回転軸近傍に設けた非連結型流路の第5流路である。また、遠心ローター11内での滞在時間を確保するための工夫、試料ロード時の幅広化を抑止するための工夫なども行っている。 (もっと読む)


【課題】 回転かごを駆動モーターによって回転させ、中に入れた揚げ物から油成分を、豆腐などから水分を分離する脱水脱油機を提供する。
【解決手段】 油受容器の中に回転かごを設け、油受容器の下部に容器側結合機構を設けた容器部とモーター収納ケースの内部に駆動モーターを設け、モーター収納ケースの側面に回転制御スイッチを設け、モーター収納ケースの上部に駆動側結合機構を設けた駆動部によって構成されることを特徴とし、駆動部の上に容器部をのせた状態で回転かごを回転させる遠心分離脱水脱油機。 (もっと読む)


【課題】固形物(例えば鉱物)と液体(例えば水)とを含む原材料から液体を高効率で脱液できる遠心脱液装置を提供する。
【解決手段】固形物8と液体とを含む原材料を収容すると共に脱液用の開口を備えた材料容器28と、原材料を材料容器28の内部へ導く材料供給シュート48と、原材料を材料容器28内で周回移動させて原材料に遠心力を付与する材料周動装置32、34、27、28と、材料容器28の内部へ高温の気流を供給する気流供給装置51とを有する遠心脱液装置4Aである。材料容器28内で気流供給装置51によって原材料へ高温の気流を吹き付けながら脱液処理を行うので、気流を吹き付けることの無い従来装置に比べて、効率の高い脱液処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シュートケーシング内に進入した脱水ケーキにより、シュートケーシングの内側が閉塞するのを防ぐ。
【解決手段】シュートケーシング15内において、脱水ケーキ排出管13の開口部13aと対向する位置に、脱水ケーキの、前記開口部13aからシュートケーシング15内への進入方向Fの前側および後側に向けて揺動可能で、かつこの進入方向Fの前側に移動したときに、シュートケーシング15の内面15bに衝突可能とされた脱水ケーキ受け板17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機のバスケットハブと軸受ブロックの間の隙間を不純物が入らないように遮蔽する。
【解決手段】遠心分離機のバスケット1が回転軸線6周りに回転可能に配置してあり、かつバスケットハブ2を介しおよびバスケット1の懸架装置21を介して、軸受ブロック4、7、8、9、20、24の中をこの回転軸線6に沿って伸びる駆動ユニット12に結合した駆動軸3に回転するように固定結合してある。この軸受ブロック4、7、8、9、20、24とバスケットハブ2の間の隙間13を封止するためにシール18、19がこのバスケットハブ2と軸受ブロック4、7、8、9、20、24の間の駆動側に設けてある。これは、駆動軸に作用する捻り応力と曲げ応力を分離し、軸径を細くでき、周速が遅くなったので可能になり、これでこの隙間に不純物が入らないのでその清掃システムも不要になる。 (もっと読む)


【課題】ろ過性能に優れた遠心分離機とする。
【解決手段】回転する円筒バスケット11と、この円筒バスケット11の内面に固定された円筒スクリーン11Aと、この円筒スクリーン11Aの内面上に形成されたケーキの押出し機構(31)と、この押出し機構(31)によって押し出されたケーキの排出口16Bとを備える。そして、円筒バスケット11の押出し先側端部に、円筒スクリーン11A内径よりも小さな内径の小径部(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離方法を提供する。
【解決手段】ドラム40として、円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を設けたものを用い、ドラム40の内周にケーキブロックCを形成した後、ドラム40を一旦停止させてドラム内のケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させることによりケーキブロックの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成する。次いで、ドラムの回転速度を上昇させて遠心力によりケーキブロックの径を拡大して該ケーキブロックに亀裂を生じさせた後、ドラムを減速することによりケーキブロックを崩壊させてその破片をドラムから剥離する。 (もっと読む)


【課題】
超高速回転に安定的に耐え得る、繊維強化樹脂製の遠心分離機用ローターを、一体成形により提供すること。
【解決手段】
外周側壁部と底部とセンターボス部とからなる遠心分離機用ローターを一体成形する方法であって、外周側壁部には、円周方向に強化繊維が配向した一方向配列繊維強化材からなるプリプレグを用い、底部には、強化繊維の配向方向が回転軸を中心に円周方向にほぼ等間隔にずれて擬似等方性をなすように積層された複数枚のドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層体を用いる方法において、かかる両者のつなぎ目を、底部を構成する前記ドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層成形体のうち一部又は全部を、半径方向外周側に底部よりも延出して大きめにカットし、この延出部分にほぼ等間隔に複数の切り込みを入れ、この切り込みの入った延出部分を前記外周側壁部の下部に重ねて配置して成形することからなる一体成形方法。 (もっと読む)


【課題】高速遠心分離において風切り音による騒音を低減するとともに、一般の遠心分離とヘマトクリット値測定のための遠心分離を同時に高速で行うことができるようにした遠心分離機用ロータおよび遠心分離機を提供する。
【解決手段】ロータ4をロータ本体8とボス9とで構成し、ロータ本体8の上下面を上カバー10と下カバー11とで覆う。ロータ本体8にチューブ20が装着される複数のチューブ孔15と、ヘマトクリック値測定用毛細管23が装着される複数の毛細管用溝24が形成されている。上カバー10は、カバー本体50とつまみ51とからなり、付勢手段52によってカバー本体50をロータ本体8の上面に押し付けている。 (もっと読む)


試料が含む高密度および/または固形粒子から流体を少なくとも部分的に細分または分離するための装置であって、該装置が、少なくとも1つの流路(3)を有するたとえば回転自在の平板状または円盤状本体(1)などの可動または駆動可能本体を備える。流路の一方の内壁面にて、本体の移動または駆動時に、流体試料の流速がたとえば対向する内壁面での速度と比較して速い。少なくとも1つの流路(3)が、一方の内壁面(4)にて、流体試料の流れを前記壁面に沿って少なくとも遅滞させる手段(5)を備える。装置は、たとえば血液分離、たとえば少なくとも赤血球から、好ましくは赤血球および白血球から血漿を分離して、分析目的のために高純度の血漿を得るために好適である。
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本発明は、第1ケース部を形成する基台(2)ならびに前記基台(2)に連結可能な第2ケース部を形成するカバー(3)からなるケース(10)と、前記ケース(10)内に配置されたロータ(4)とを有する、特に、内燃機関の潤滑油用の遠心分離機(1)に関する。本発明による遠心分離機(1)は、モジュラーシステムを構成するモジュールから組み上げられるユニットとして提供され、前記モジュラーシステムには、モジュールとして種々の基台(2,2.1〜2.n)、種々のカバー(3,3.1〜3.n)、種々のロータ(4,4.1〜4.n)の全て又はいずれかが含まれており、これらのモジュールの種々の組み合わせにより種々の遠心分離機(1)が組み上げられる。
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本発明は、略々円筒形状とされ、中心をその長さ方向に沿って伸びる略々均等な開口部を有するロータハウジング(14)と、略々円筒形状とされ、ロータハウジングの開口部内に収容されるのに適合しているロータコア(16)とを備えた遠心分離機用ロータ(10)に関する。このロータコアは、外表面に少なくとも2つのチャンネル(30)を有し、そのチャンネルは、ロータハウジングの内壁とともに2つのサンプル空間を規定し、ロータの運転中には、そのサンプル空間内にサンプルが導入される。
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本発明は、ロータ(2)は遠心分離機ケーシング(10)内で回転駆動可能に軸支され、ロータ(2)はダスト捕集部(4)を含み、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)はプラスチックからなり、ダスト捕集部(4)の内部には円周方向に互いに離間した案内壁(45)が配置され、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)は遠心分離機ケーシング(10)から取り外し得るように構成された、特に内燃機関の潤滑油を浄化するための遠心分離機(1)用のロータ(2)に関する。この新たなロータ(2)は、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)が下部(41)と上部(42)とからなり、下部(41)内に下部案内壁部(46)が、上部(42)内に上部案内壁部(48)がそれぞれ配置され、下部(41)と上部(42)とは互いに一致して相互に溶接され、案内壁部(46,48)は溶接継ぎ(40)によって一体化され、案内壁(45)の少なくとも一部において、溶接継ぎ(40)の片側または両側ないし接合面に穴(47’)が設けられ、案内壁(45)によって区画されたダスト捕集部(4)のチャンバ(45’)は該穴によって互いに液体導通連結されていることを特徴としている。
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【課題】循環するエンジン潤滑油用自己駆動型遠心分離機のための単純構造で安価なロータを提供する。
【解決手段】端壁44、46と半径方向の外側壁と内側壁42、52より形成されて分離容量領域82とによって構成されている。壁52は、回転軸30を囲み端壁間を貫通して延びる管状テンションメンバー50によって規定されている。管状テンションメンバーの第1及び第2端部72、74には第1端閉塞プラグ86および第2端閉塞プラグ88がそれぞれ取付けられる。プラグ88は、液体を管状メンバー内に流入させる通路90を有し、しかし一方それぞれのプラグはメンバー端部からの液体流出を遮断する働きもする。各プラグは、締まりばめされる本体部分より成り、また軸方向に延びる一体部材86'、88’を有して筐体のベアリング部24、28にロータを取付ける取付ピンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 食材の重さにより下方の食材が押し潰されることなく、また大量の食材を入れる状態であっても食品籠の運搬を容易にした調理用遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 水受けケース2の内部に回転台8を水平に設置し、これに回転駆動源4を連結すると共に、中心に中空の中心軸11を有する有底筒形の水切り用食品籠3を回転台8の上に2個以上重ねて載置し、上下の食品籠3を互いに着脱自在に連結すると共に、各中心軸11を一本に接続する。
そして、最下段の食品籠3の中心軸11を回転台8の中心に起立する回転軸9に係止する一方、水受けケース2の上部開口に設けた蓋6の内側に支え軸24を突出し、この支え軸24を最上段の食品籠3の中心軸11に挿通する。 (もっと読む)


本発明は、垂直回転軸を有するセパレータのためのセパレータドラムであって、上側ドラム部と、下側ドラム部とを有し、上側ドラム部と下側ドラム部との間には螺合接続部又はネジ部が形成され、ロックリングを伴うことなく、上側ドラム部が下側ドラム部内に直接にねじ込まれ、或いは、下側ドラム部が上側ドラム部内に直接にねじ込まれ、いずれの場合にも、螺合接続部の近傍の対応する内側ドラム部がクランプ要素の近傍で外側にある外側ドラム部の背面とクランプし或いは係合するセパレータドラムを提供する。 (もっと読む)


生理学的液体、特に血液のためのこの遠心分離機は、剛性の使い捨て遠心分離室(1)に分離すべき液体を連続的に供給するための固定された導管(3)と、最も低い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している固定された流出導管(9)と、これらの導管(3,9)は前記室(1)の固定部分(4)と連動しており、前記室(1)の回転誘導手段(21)と、これらの誘導手段(21)により定義される回転軸線周りでの前記室の駆動手段(20)とを含む。この分離機は、最も高い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している第2の固定された流出導管(8)を含む。
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分離バッグ(1)に含まれる一定量の全血を−血漿を備える第1の内側層と、血小板を備える第2の中間層と、リンパ球、単球および顆粒球を備える第3の中間層と、赤血球を備える第4の外側層と、に分離するように分離バッグ(1)を遠心分離する方法であって、少なくとも第3および第4の層は部分的に重なり合うことと、−分離バッグ(1)に接続されている血漿成分バッグ(2)内に、第1の層の第1の一部分を実質的に備える血漿成分を移送することと、−分離バッグ(1)に接続された単核球成分バッグ(3a)内に、リンパ球および単球を備える第3の層の少なくとも一部分を備える単核球成分を移送することからなる。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料用液からの遠心分離による細胞や顆粒の分離を可能にする遠心チップと遠心分離方法を提供すること。
【解決手段】回転軸を中心に回転する回転板に遠心分離用チップを取り付ける。遠心分離用チップは、基板上に比重の異なる複数の溶液を供給する流路と、これらの流路が集合して分離領域として機能するひとつの分離チャンバーと、前記分離チャンバーから分岐する複数の流路から形成されるものとする。すべての流路の入口と出口にリザーバを配し、前記流路に比重の異なる複数の溶液を供給するとともに、流路に接合するすべての入口のリザーバの回転軸からの距離が等しくかつ、及び前記分離チャンバーから分岐する複数の流路に接合する出口側のリザーバの液面がそれぞれ回転軸からの距離を等しくする。 (もっと読む)


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