説明

Fターム[4D057BA17]の内容

Fターム[4D057BA17]の下位に属するFターム

Fターム[4D057BA17]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】処理具に収納すべき液体を、無駄なく優れた精度で収納することができる処理具を提供すること。
【解決手段】本発明の処理具は、液体を収納可能な有底筒状の本体部1と、本体部1の開口側に設けられた口部2とを有する反応容器(処理具本体)10を備え、この口部2に移動促進手段が設けられたものである。このような移動促進手段を有することで、反応容器10の本体部1内に液体を収納した状態で、処理具を遠心機に装着して遠心した際に、口部2の内面に付着した液体の液滴の本体部1内への移動を促進することができる。また、移動促進手段は、傾斜面6で構成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごを回転させる給水と、排水との接触を規制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンクの底部に対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、かご開口部32と脱水孔34とを有し、排水容器に着脱可能に収納されるゴミかご3と、ゴミかごの回転軸まわりに配置され、ゴミかごと一体回転する第一磁石35と、第一磁石と対向して配置され、かつ羽根車6と接続されて羽根車と一体回転する第二磁石36と、第二磁石および羽根車を第一磁石に対して隔離し、かつ羽根車側に水路41を形成する隔離部材5と、水路に水を供給する給水路と、を備え、羽根車および第二磁石は、水路内の水流によって回転し、ゴミかごは、第一磁石と第二磁石との間に作用する磁力によって羽根車の回転と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】効率良く一度に汚泥を固形分と水分とに分離することが可能な汚泥脱水装置の提供。
【解決手段】汚泥から水分を分離する汚泥脱水装置1であって、汚泥が投入される回転ドラム2であり、周壁に複数の小孔2aが形成された回転ドラム2と、回転ドラム2の周壁2bの内面に沿って着脱可能に装着され、固形分を通過させずに水分を通過させるフィルタ3とを有し、回転ドラム2内に投入された汚泥は、回転ドラム2の回転時の遠心力によりフィルタ3を介して回転ドラム2の周壁2bの内面に押圧され、汚泥に含まれる水分はフィルタ3により絞り出され、回転ドラム2の周壁2bに設けられた複数の小孔2aから外側へ振り飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】超純水を遠心濾過装置で濾過して超純水中の微粒子を捕捉するに際し、遠心濾過装置へのモーター排気からの微粒子混入を確実に防止することができる超純水中の微粒子捕捉システムと、この超純水中の微粒子捕捉システムを用いて超純水中の微粒子濃度を測定する方法とを提供する。
【解決手段】遠心濾過装置10を取り囲む簡易クリーンブース11内に、頂部のファンフィルタユニット12により空気を下降流にて流通させる。空気は、簡易クリーンブース11と床面との間の隙間を通って流出する。遠心濾過装置10の側面の上部と簡易クリーンブース11との間に仕切部材20を設け、該排気口13からの排気が遠心濾過装置10の上部側にまで上昇することを防止している。 (もっと読む)


【課題】バスケット内に形成された液面の検出を安定に行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】バスケット40の端部壁40bを中空の回転軸30に連結し、バスケット内に原液を供給するフィードパイプ75を回転軸30内を通してバスケット40内に挿入する。バスケット内に配置されたフィードパイプ75の先端に取り付けられた円盤からなる接触子78と、バスケット内に形成される液層が接触子78を構成する円盤に接触してフィードパイプに回転変位が生じたときに検出動作を行う回転変位検出器80とにより液面検出器を構成し、バスケット40内に形成される液層の液面が規定位置に達したときに液面検出器が検出動作を行うように接触子78を構成する円盤の外径を設定する。 (もっと読む)


【課題】カット野菜を傷めないように連続して脱水処理を施すことができ、小型で安価に製造可能な野菜脱水機を提供すること。
【解決手段】台座7に立設した固定軸8により支持される回転体10を第1モータ17により回転自在に設け、回転体10には、カット野菜を投入するホッパー13を中心に配置すると共に当該ホッパーに隣接して脱水用筒体内にスクリューコンベア21を並設し、スクリューコンベア21に設けた遊星歯車23を固定軸8に回転自由に設けた太陽歯車25に噛合させ、太陽歯車25を第2モータ28によって回転させることによりスクリューコンベア21を回転自在に設け、第1モータ17及び第2モータ28を作動させた状態にて投入される野菜が、ホッパー13の下部から公転及び自転するスクリューコンベア21側に導かれてから同コンベア21により上方へ持ち上げられつつ脱水処理を施される。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【課題】遠心分離原理によってガスハイドレートを連続的に製造して脱水するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス供給源;水供給源;及び前記ガス供給源及び前記水供給源からガスと水がそれぞれ供給され、前記供給されたガスと水が内部で反応する反応器;を含み、前記反応器内には遠心分離器と水車が位置し、前記反応器内で前記供給されたガスと水が反応してガスハイドレートスラリーが生成され、前記生成されたガスハイドレートスラリーは前記水車によって前記遠心分離器に供給され、前記遠心分離器は前記ガスハイドレートスラリーと反応しなかった水を細かく砕いて飛散させることで、効率的な追加反応を誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの変形等を防止して長寿命化を図る分離機を提供する。
【解決手段】スリット4を配したスクリーン1を内側に固定するバスケットと、バスケットと同心状でスクリーン1の内部に位置するスクレーパ3とを備え、バスケットとスクレーパ3とを速度を変えて回転させ、スクリーン1の内側に導入したスラリをスクレーパ3の羽根13により掻き取ってスラリーの固形物を脱水するように構成した分離機であって、
スクレーパ3の羽根13は、先端に、スクリーン1の内面に対面するように形成された平坦部14を備えると共に、平坦部14から羽根13の回転方向の後側に向い且つスクリーン1の面から離間するように形成された逃がし部15を備える。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理装置が開示される。
【解決手段】本発明の生ごみ処理装置は、回転するドラムの内部で生ごみが脱水されてハウジングの内部に吐出され、ドラムの回転によってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、1つの部品によって生ごみが脱水→吐出→排出されるため、コストが低減される。そして、1つのモータによって生ごみの破砕、脱水、吐出および排出が行われるため、さらにコストが低減される。そして、相対的に簡単な構造のカムと回転軸、そして、慣性によってドラムのドラム下部が昇降しながらドラム上部に密閉または離隔し、生ごみを脱水、吐出および排出するため、さらにコストが低減される。そして、遠心力によって生ごみが脱水および吐出され、ドラムに設けられたブレードによってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、生ごみが完全脱水、完全吐出および完全排出されるため、極めて衛生的である。 (もっと読む)


【課題】バスケットの回転に伴って回転するディスクを利用した遠心分離機の掻取装置でも、ディスク表面へのケーキの付着を防止し、高い掻き取り性能を維持することができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動するバスケット3内に配設したフォルダ11に、回転可能に取り付けたディスク10を、バスケット3の回転に伴って回転させ、バスケット3の内周に設けられたフィルタFに付着するケーキCに切り込みを入れて剥落させるようにした遠心分離機Sの掻取装置1において、ディスク10に付着するケーキを落とすためのケーキ落とし部材12を配設する。 (もっと読む)


本願において、(1)回転軸の周りに対称に配置されて内部空間を囲む多孔質ロータと、(2)外側ケーシングであって、前記外側ケーシングと前記ロータが環状空間により分離された外側ケーシングと、(3)前記回転軸の周りに前記ロータを回転するように構成されたモータと、(4)前記回転軸に沿って配置され、前記内部空間に流体接続された注入口と、(5)前記内部空間に流体接続された第1の排出口とを備える装置が開示される。本願において、少なくとも一つの開示された装置を備えるシステムが開示される。本願において、供給ガスを第1の区画と第2の区画に分離する方法であって、前記第1の区画が前記第2の区画の平均分子量より低い平均分子量を有することを特徴とする方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】チップ処理装置の単純化および省スペース化を図る。
【解決手段】クーラントにワーク加工中に発生した切粉が混ざったダーティ液から、前記切粉を分離するチップ処理装置において、ダーティ液の流入口11の下方に縦置きされた円筒型フィルター20と、この円筒型フィルター20の下端部に位置する底面21に設けられた開閉蓋22と、円筒型フィルター20を回転させる駆動機構30と、円筒型フィルター20の下方に設けられ切粉を回収する切粉タンク40と、円筒型フィルター20を囲うように設けられ円筒型フィルター20を透過したクーラントを回収するクーラント回収槽50と、を備え、クーラントは、回転する円筒型フィルター20の遠心力によってその内側から外側へと透過するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間の短縮と粉体等の被処理物の排出のための大型付帯設備や複雑な機構が不要で排出工程も非常に容易且つ円滑に行なえる、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程を有する濾過乾燥機の提供。
【解決手段】粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられ、該バスケット内の被処理物を乾燥後に排出する被処理物をガイドするための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられた濾過乾燥機を用いて、前記バスケット内に被処理物を収容して該バスケットを回転しつつ該バスケットの内壁面で被処理物を濾過した後に前記被処理物を乾燥し、乾燥後に、前記バスケットを回転させて、該バスケットの内壁面に設けられた前記複数のガイド翼によって、被処理物をガイドしつつ前記バスケットの内壁面の排出口側に向かって給送することにより該バスケットから排出する。 (もっと読む)


粗塩粒子層をそのスクリーン上に堆積させた遠心機、特にピーラー遠心機を使用して、エポキシ樹脂、特に液状エポキシ樹脂を生成物スラリーから回収する。このエポキシ樹脂は、粗塩粒子層を使用することなく回収されたエポキシ樹脂より残留塩分が低い。 (もっと読む)


【課題】分離したい細胞に脂肪分を付着させることなく、分離したい細胞群をより確実に分離する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2bを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2内に対して液体C,Eを給廃液する液体管路6と、容器本体2の底部2bとは反対側の端部2a近傍において、該容器本体2内の空間に連通し、該容器本体2内から溢れた流体Fを収容する収容部3とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】被曝のおそれがある被脱水粉体を上排出型遠心分離機において脱水して後工程に送る際に、当該被曝の危険性を大幅に低減することが可能になる脱水袋を提供する。
【解決手段】上端部に被脱水粉体の供給口1aが形成され、底面に開口部1bが形成されたろ布からなる有底筒状の本体1と、本体1の開口部の周縁部に一端部が一体的に接続され、本体の内方または外方に屈曲可能な筒状の排出部2と、この排出部の外周に設けられて排出部を開閉する開閉手段3と、本体の供給口を着脱自在に塞ぐ上部蓋体7と、下端部が本体1の外周下部に接続されるとともに上端部が吊持手段に係合する複数本の第1のワイヤ4と、下端部が本体1の上部に接続されるとともに上端部が吊持手段に係合する複数本の第2のワイヤ5とを備えてなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 58