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Fターム[4D057BA11]の内容

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【課題】ワクチンや医薬品製造用の遠心機に関し、試料注入、抽出時における作業性及び機能性に優れたゾーナル遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ10の下部チューブ70bの外周に嵌合する油軸受80は、遠心機51bのドアアダプタ560上に固定されたベアリングハウジング82の内面に配置される。油軸受80と下部チューブ70bとの嵌合部を油潤滑することで、ロータ回転室55内の真空環境が維持される。ロータ10の下部チューブ70bの上方先端に位置する回転シール72、及びそれに対向する固定シール25は、メカニカルシール部21及びベアリングハウジング82からなる密閉空間内に配設され、固定シール25は回転シール72と離合自在に操作される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータを組み込んだ状態で試料が接する部位を効率的に滅菌処理することである。
【解決手段】
サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、ロータ室を減圧する真空ポンプを設け、ロータに滅菌用蒸気を流すときには、ロータ室を真空ポンプにより減圧する。 (もっと読む)


【課題】蓄積された固形物を自動的に排出する遠心機を提供する。
【解決手段】軸方向運動のスクレーパーは固く固められた固形物類や砕けやすい固形物に使用され、そして一体になった供給液体加速機および複数の供給ホールを含む。ピストン/突き出し体組立部品は、ペースト状でくっつきやすい固形物類に使用され、セパレーターボウル10に延びるピストン12を含み、ピストンを介して供給液体が流れる開口44を有する。分離完了後、分離液バルブ34はボウルの一端を閉止し、そしてピストンはアクチュエーター(作動器)によりボウルの軸方向を移動する。ボウルサスペンションは球形取り付け構造と短いスピンドルを有する。ボウルのベアリングとスピンドルはベアリングハウジング内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】カバー及び容器を相互に正確に位置決めできる遠心機用カップを提供する。
【解決手段】遠心機用カップ1に関し、遠心機用カップ1は、容器2とレバー4付のカバー3とを備え、レバー4は対向する両端縁部にそれぞれガイドエレメントを備え、ガイドエレメントは、レバー4を回動することによって容器2の対応するガイド路5へ導入される。ガイドエレメントは、蓋3で容器2を閉じた状態で、垂直方向分力及び水平方向分力を有した把持力が、ガイドエレメントの特に対応したガイド路5との接触点ないし接触線に与えられるように形成される。 (もっと読む)


【課題】チャック内部の保護を確実に向上させながら、分離ボウルのチャックへの取り付け/チャックからの取り外しを容易にするメカニズムを提供する。
【解決手段】回転軸(X)の回りで、チャックに取り付けられる遠心分離ボウル2を回転させるチャック1は、バット形状本体部11を含む。該チャックは、複数のクラッチシステムを含み、分離ボウルをチャックに固定する場合、分離ボウルの側面と協動する。クラッチシステムは、チャック本体部に形成されたチャネル30を含む。該チャネルに配置される直動体16、17、18、19、20のチェーンは、チェーンの近位直動体16および遠位直動体20を含み、それによって、近位体に作用する、回転軸(X)から外向きの力15、16、21は、直動体のチェーンを介して、遠位直動体に伝えられて、遠位直動体を回転軸(X)に向かって内向きに促し、分離ボウルの外周面23を把持し、分離ボウルを固定する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の異常振動を防止できるコーン型遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錘形状のバスケット11と、バスケット11の内側に配置され外周面に掻き取り羽根13を有し且つバスケット11と同じ向きに拡径する円錘形状のスクリュー12と、バスケット11の中心軸に略一致しバスケット11の底部に対向して開口するスラリー供給管17と、スラリー供給管17によって供給されたスラリーSをスクリュー12の外周面とバスケット11の内周面との間の空間に導くためにスクリュー12に延設された円錘台形状のディストリビューター15と、スクリュー11の内側に配置されディストリビューター15の細径部から延設したスクリュー12と同じ向きに拡径する円錘台形状のコーン部16と、前記コーン16部に洗浄液Wを供給するための洗浄液供給管18とを有する。 (もっと読む)


【課題】減速機内の軸受の寿命を精度よく予測できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機内の減速機は、入力軸と、回転ボウルと同軸に連結される筒状の枠体と、枠体内に収容され入力軸の回転を減速する減速機構と、スクリューコンベアと連結され、減速機構により減速された回転を取り出す出力軸と、複数の軸受とを含む。遠心分離機内の軸受寿命判断装置53は、回転ボウルを回転する主モータの回転数に基づいて、減速機内の軸受に掛かる遠心力を求める。さらに、求められた遠心力と、入力軸を回転する差速モータの出力とに基づいて、軸受に掛かる荷重を求める。軸受寿命判断装置53は、求められた荷重に基づいて軸受の寿命時間を求め、求められた寿命時間に基づいて、軸受の交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】細菌やウイルス等の被分離粒子の混入する液体試料を扱う連続遠心分離機において、操作性に優れ、衛生的で、かつ運転中に発生する騒音を低減できる遠心機を提供する。
【解決手段】
駆動装置部300の本体を密封するようにカバー306を設け、該カバー306には、シールされた貫通穴より接続配管704または接続配線705を延出させ、かつカバー306の外表面に配管・配線ホルダー307を設ける。ロータ200の運転前または運転後のロータ着脱時には接続配管704または接続配線705のコネクタ接続部(係止部)707をコネクタ装置703から取り外し、配管・配線ホルダー307に引っ掛けることによって、リフト装置部500の上下方向の作動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離器を中心方向に向かって押圧して確実に保持する。
【解決手段】血液成分採取装置の遠心分離装置は、ドナーから採取された血液を遠心分離して所定の血液成分を得る遠心ボウル120と、該遠心ボウル120を載置して回転させるターンテーブル200と、ターンテーブル200に設けられ、遠心ボウル120を保持する3つのチャック208とを有する。チャック208は、ターンテーブル200の軸と平行な軸210に軸支され、ターンテーブル200の周方向で、軸210を基準とした一方に設けられ、遠心ボウル120の一部に係合する爪212を備える爪アーム214と、他方に設けられる遠心アーム216とを備える。遠心アーム216の先端には錘218a及び218bが設けられており、チャック208の重心Gは、遠心アーム216にある。 (もっと読む)


【課題】高品質で低価格の実現が困難であった摺動シール材を使用した回転ジョイントを不要にする。
【解決手段】所定の回転軸回りに回転させられるロータ4と、該ロータ4に設けられ、遠心分離される懸濁液Aを収容する一端が閉じられた筒状の遠心分離容器5を、一端が回転軸線に対して半径方向外方に向かうように、かつ、ロータ4の回転に同期して長手軸線回りにロータ4とは反対方向に回転可能に支持する回転支持機構6とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被脱水物を十分な時間脱水作用に曝すと共に遠心力を確実に被脱水物に伝えることができる遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】複数のパチンコ玉2を内部に収容し、回転可能に取り付けられた回転槽3を備え、回転させた回転槽3内に対して回転軸4a方向から連続的に供給および排出しながら内部に収容された複数のパチンコ玉2から遠心脱水する遠心脱水装置1において、回転槽3が脱水に要する所定回転数で回転している場合に、回転槽3内で連接した個々のパチンコ玉2に働く遠心力および重力に起因するバランスに基づき、パチンコ玉2は回転槽周壁3b近傍に連接し、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以下の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出されず、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以上の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出される。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの底部からドラム回転軸を伝って回転駆動機構の側に廃液が流れ込むことを防止可能な回転ドラム式廃液遠心分離機を提案すること。
【解決手段】回転ドラム式廃液遠心分離機1では、回転ドラム5の底板7の裏面9に液切り板17が取り付けられている。遠心分離動作が終了して回転ドラム5が止まった後に、回転ドラム5内の残留油が底板7に流れ落ちて廃液排出穴8から裏面9の側に流れ出る。流れ出た油は、廃液排出穴8を取り囲む液切り板17を伝って、下側の廃液回収パン12に落下してそこに回収される。よって、回転ドラム5の停止後に、油が回転ドラム5の裏面9を伝わりその中心側に向かい、ドラム回転軸10の外周面10aを伝って廃液回収パン12の下側の回転駆動機構11に侵入するという弊害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、洗滌機から配送されて来る被脱水物を連続的に受入れて、高速脱水すると共に、自動的に脱水済みのものを、連続して自動的に回収する脱水機を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 基台上に配設された受水槽の上端周部に回収ガイドが配設され、受水槽内に旋回自在に脱水籠が配設され、該脱水籠はテーパ状に上部を大径とした周壁上端部にフランジが形成され、該フランジが脱水籠の上端部に所定の間隔を開けて被覆状に設定され、脱水籠の中には、下端部が底に近接するようにホッパが非接触で配設され、ホッパから投入された被脱水物が脱水籠の回転遠心力で脱水され、かつ内壁周面を遠心力で上昇して、回収ガイドにより回収されるように構成された脱水機。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】脱水対象物に対し、分級を行わなくても遠心分離による脱水を可能にして、脱水対象物の発生現場で脱水処理を行うことができ、経済的負担と共に環境への負荷を軽減することができる脱水装置を提供する。
【解決手段】水分を含む脱水対象物を載置する円盤状に形成され、円盤周方向に回転する上皿部18と、上下端開口を有し上皿部18を内部に配置する円筒状に形成されて円筒周方向に回転し、回転時、回転する上皿部18から飛ばされた脱水対象物を構成する物質を、粒子の比重に応じて内周面の異なった位置に付着させ分離する遠心分離容器15と、遠心分離容器15の周壁表裏面を貫通する開口部22に装着され、水分を容器外へ排出する濾布23とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バスケットを昇降することなく、バスケット付近の洗浄を確認しながら簡単且つ迅速に行え、しかも、装置が大型化するのを防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、筒状のベアリングケース30が突設された本体フレーム10と、前記ベアリングケース30に回転自在に支持された回転軸31と、前記ベアリングケースから上方に突出する前記回転軸突出部31aに固定されるボス部25を中心に有するバスケット20と、前記本体フレームの上開口を開閉自在に閉塞する上カバー50と、前記回転軸を回転駆動する駆動源とを備え、前記本体フレームおよび前記上カバーに収容されたバスケットの回転により、原液を固形物と液分とに分離する遠心分離機である。そして、前記ボス部の下面を前記ベアリングケースの上端面よりも上方に設けている。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を有するドラム40と、ドラムの周壁部の内周に形成されたケーキブロックCとドラムの周壁部の内周の円錐面状内周面との間に隙間を形成するように、ケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させるケーキブロック移動機構とを設け、ケーキブロックCの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成した状態で、ドラムの回転速度を上昇させることによりケーキブロックの径を遠心力により拡大してケーキブロックCに亀裂を生じさせ、その後ドラム40を減速することによりケーキブロックCを崩壊させてその破片をドラムから剥離することができる。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離機と、固体粒子および液体粒子の形態の不純物を含む気体を浄化する方法とに関する。固定ケーシング(1)は、気体が内部を流れる分離空間(2)を囲む。入口流路(9)は、分離空間まで延び、かつ浄化すべき気体用の入口を形成する。回転部材(4)は、分離空間(2)内の、入口の下流側に設けられ、かつ回転軸(x)の周りを回転する。回転部材は、いくつかの分離円板を有し、かつ気体を回転させ、遠心力によって不純物の大部分を気体から分離する。気体出口流路(10)は、回転部材の下流側に設けられ、浄化した気体を排出する。不純物を排出するための第1の出口(11)が設けられる。供給部材(50)は、粒子を加湿する、エアロゾルの形態の分離補助剤を、浄化すべき気体に供給するのを可能にするように構成される。
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【課題】遠心分離された異物が浄化液に再混入することなく、汚濁液から異物を確実に分離する。
【解決手段】コンタミが混入したクーラント(4)が流入する浄化槽(2)と、浄化槽(2)を回転させる回転駆動機構とを備え、浄化槽(2)を回転させてクーラント(4)の異物を遠心分離して浄化液を生成する。浄化槽(2)の内周面(13)には、浄化槽(2)の回転方向に向かって緩傾斜で立ち下がる第1傾斜面(18)と、第1傾斜面(18)の底部Bから急傾斜で立ち上がる第2傾斜面(19)とによって鋸歯状の複数個の凹部(24)が形成されている。第2傾斜面(19)は、第1傾斜面(18)の底部Bと浄化槽(2)の回転中心(23)とを結ぶ直線C上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータを含む試料流路の構成部品を蒸気滅菌された高温状態から迅速に冷却することによって遠心分離作業の効率向上を図ることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】液体試料を分離するためのロータ14と、該ロータ14を回転駆動する駆動部12と、前記ロータ14を収容するチャンバ10を備え、試料流路の構成部品を遠心分離後に蒸気滅菌する遠心分離機において、前記チャンバ10の上部と底部に貫通孔6,5をそれぞれ形成するとともに、各貫通孔5,6に開閉バルブ7,8をそれぞれ設け、蒸気滅菌後に両開閉バルブ7,8を開いて一方の貫通孔5から冷却用の気体(圧縮空気)を前記チャンバ10内に導入し、チャンバ10内の気体を他方の貫通孔6からチャンバ10外に排出することによって、チャンバ10内のロータ14の周囲を気体で冷却する。 (もっと読む)


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