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Fターム[4D057BC12]の内容

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Fターム[4D057BC12]に分類される特許

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【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】 遠心分離装置を具備するシステムおよびそのシステムを制御する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、密封した遠心分離機(1)を備えているシステムに関し、この分離機は、分離チャンバ(20)を含んでいるローターと、分離される成分の混合物のための入口チャンネル(2)と、少なくとも1つの分離された軽い成分を受けるための第1の出口チャンネル(4)と、少なくとも1つの分離された重い成分を受けるための第2の出口チャンネル(5)とを具備する。システムは、前記第2の出口チャンネル(5)から前記分離チャンバ(20)まで分離された重い成分の部分を再循環するための再循環手段(8)を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【解決手段】密閉型固体排出遠心分離機は、供給材料の低剪断充填、加速、及び分離を提示する。この分離機は、敏感な固体、例えば化学又は生物学的物質の分離及び回収に特に有用である。この分離機は使い捨て式試料接触要素を収容して、定置洗浄及び定置滅菌操作の必要性をなくす。この分離機のいくつかの実施形態は、二重固体排出ピストンを特徴としている。これは貴重な固体の回収を十分に最適化する。 (もっと読む)


【課題】配管系を複雑化させることなく、遠心分離された上清を迅速に廃液する。
【解決手段】先端に向かって漸次先細になる底面7aを有し、底面7aを鉛直下方に向けて直立配置した状態で、該底面7aの最低位より高い位置において壁面を貫通する貫通穴12が設けられた有底筒状の第1の容器7と、該第1の容器7の底面7a側の外部に、該第1の容器7に対して軸方向に相対移動可能に配置され、第1の容器7との相対位置の変化に応じて貫通穴12を開閉する弁部材17が設けられた有底筒状の第2の容器8と、第1の容器7と第2の容器8との間に配置され、これら2つの容器7,8の相対位置に応じて弾性変形させられて、軸方向に作用する遠心力が所定以下となったときに、弁部材17により貫通穴12を開放する付勢力を発生する弾性部材9とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料スラリー中の微粉から微粒を精度よく分離し分級する分級装置を提供する。
【解決手段】第1の回転軸3の軸端に設けられるカップ状のロータ4と、第1の回転軸3とは速度差を有して同方向に回転する第2の回転軸5の軸端に設けられ、ロータ4内に回転可能に装着されるコアロータ7をケーシング2内に配置する。コアロータ7はアームとアーム端の撹拌羽根7aよりなって撹拌羽根7aには凹溝19を有し、第2の回転軸5の軸孔16から原料スラリー及び希釈水が凹溝19よりロータ4内に供給される。ロータ4内に供給された原料スラリーは希釈水と共に撹拌されながら、ロータ4、7の回転による遠心力の作用によって微粉中の粗粒は、排出口に向かって排出される流れのうち、軸心方向に向かう流れに逆らってロータ内周面に沈降する一方、微粒は上記流れに乗って排出される。ロータ内周面に沈降する粗粒は第1の回転軸3の軸孔9から吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aを有し、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清を該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、容器本体2の底部2aに向けて軸方向に洗浄液を吐出する洗浄液吐出管3および上清吸引管4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータを組み込んだ状態で試料が接する部位を効率的に滅菌処理することである。
【解決手段】
サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、ロータ室を減圧する真空ポンプを設け、ロータに滅菌用蒸気を流すときには、ロータ室を真空ポンプにより減圧する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンから排出される脱水処理物を簡易に乾燥させながら回収することにより、処理物の含水率を低減するようにしたバスケット型スクリーン装置を提供すること。
【解決手段】周壁が上向きに広がるバスケット型スクリーン1を有し、このバスケット型スクリーン1を高速回転させることによりスクリーン目から脱離液を排出するとともに、脱水された汚泥を遠心力によりスクリーン上端から排出するようにしたバスケット型スクリーン装置において、バスケット型スクリーン1の外側に、スクリーンから排出された汚泥を空気の旋回流Sにより回収するサイクロン2を設ける。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】ロータ室内に溜まった結露水を簡素な構造で効率良く機外に排出させることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料8を保持して回転するロータ6と、該ロータ6を回転駆動する駆動装置15と、前記ロータ6を収納するロータ室5と、前記ロータ6を冷却する冷却装置と、前記ロータ室5を開閉するドア11と、前記ロータ室5と外部とを繋ぐドレイン配管20と、少なくとも前記駆動装置15の駆動を制御する制御装置23を備えた遠心分離機1において、前記ドレイン配管20に液面検出器21と開閉可能な電磁バルブ(バルブ)22を設け、液面検出器21が液面を検出すると前記電磁バルブ22を開く。 (もっと読む)


【課題】液液分離装置に備える遠心筒1の筒壁に沈積した重い媒質が装置外部に排出されて、自動分離を実現することができる液液分離装置を提供する。
【解決手段】遠心筒1には液体進入口2と液体排出口5が設けられている。遠心筒1の内部には求心フロート弁4が設けられ、求心フロート弁4は、遠心力を発生させることができる遠心筒の筒壁に取り付けられている。本発明は、密度の異なる流体が遠心筒に進入し、遠心力の作用により、密度の大きい液体媒質は遠心筒壁に寄り、密度の小さい液体は逐次に内側に向かって寄ることになる。フロート本体7が密度の異なる流体から受ける内側への浮力がフロート本体自身の質量による外側向けの遠心力より大きい場合、フロート本体7は、内側に向かって動くようになり、通路が開放され、筒壁に沈積した重い媒質が装置外部に排出される。
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モータ(46)を備える遠心機であって、この遠心機は、遠心機外枠(47)と、重液収集タンク(18)と、下側中空軸(22)と、遠心ユニットと、上側中空軸(38)と、軽液収集タンク(41)とを有する。、また、重液収集タンクと、下側中空軸と、上側中空軸と、軽液収集タンクとが遠心機外枠に固定される。遠心ユニットが上側中空軸と下側中空軸との間に固定され、モータが上側中空軸に接続されてそれを回転駆動させ、上側中空軸が二つ以上の互いに直列に接続している遠心ユニットに固定されてそれを回転駆動させる。上側中空軸の中空部分と軽液収集タンクとが連通し、遠心ユニットが下側中空軸に固定されてそれを回転駆動させる。重液収集タンクがケースとして遠心機外枠と遠心ユニットとの間に設けられるように構成される。本発明の遠心機は、構成が簡化されて、占有空間が狭く、エネルギー消費量が低く、完全な分離、便利な操作、優れた実用性が達成される。 (もっと読む)


遠心分離とマイクロ濾過の組み合わせたシステムにおいて、クロスフローのマイクロフィルターからの保留物が固形物除去のために自動ピストン排出遠心分離機に供給され、それにより両者の効率を高める。遠心分離機は供給液が注入される開口のある円錐形の下端を持つ円筒型ボウル(bowl)を内蔵している。ボウルが高速で回転された時、固形物は供給液から分離され、ボウルの内表面に沿って集められる。マイクロ濾過膜はボウル内の固形物の保持を改善し、濾過した濃縮物を提供するため付加することができる。固形物を排出している間、ピストンは縦軸に沿って下方に推進される。ピストンの下方への動きは集められた固形物をボウルから円錐形の下端の開口を経て押し出す。 (もっと読む)


本発明は、流体の成分を分離する遠心分離機に用いるのに適当なシステム及び該システム用の容器(23,29,31,39,43)及び配管(53,57,65)のセット(21)に関する。遠心分離中に、容器に設けたピストン(27,33,35,47)により流体を容器から容器に移動する。ピストンの質量を内部をピストンが移動する容器の断面積で割った比がピストン(27,33,35,47)毎に異なる。遠心分離中に流体を質量/断面積比の高いピストンの容器から質量/断面積比の低いピストンの容器へ移動することができる。 (もっと読む)


【課題】切削粉などの比重の重い物質であるスラッジが、回転ボウル内に多量に蓄積しない内に適時自動的に排出させるようにした型遠心分離機を提供する。
【解決手段】回転駆動手段1によって駆動される垂直回転軸2と、垂直回転軸2にこれと同心状に一体回転可能に取り付けられた回転ボウル3と、回転ボウル3内に処理液を供給する処理液供給部5とを備え、回転ボウル3内に供給された処理液Aを、回転ボウル3の回転による遠心力の作用によって清浄水a2と油a1とスラッジa3とに分離するようにした分離板型遠心分離機であって、回転ボウル3の周側壁にその内周面に付着したスラッジa3を排出させる排出口10を周方向一定間隔おきに貫設し、各排出口10には、排出口開閉用の弁機構11を、この弁機構11を構成する部材が排出口の貫設された回転ボウル3の周側壁外周面から突出しないように設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 工数を増大させることなく、細胞を同量ずつ分配し、効率的に分離回収する。
【解決手段】 回転機構7に固定され、中心軸線C回りに回転させられる有底筒状の容器本体3と、該容器本体3の側壁を貫通して周方向に間隔をあけて複数設けられた貫通孔5にそれぞれ固定され、略半径方向に延びる複数の遠心容器部4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


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