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Fターム[4D057BC15]の内容

遠心分離機 (6,339) | 供給、排出装置 (516) | 分離容器からの排出装置 (309) | 掻取板 (28)

Fターム[4D057BC15]に分類される特許

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【課題】回収されるスラッジの水分率を低下させ、減容化及び軽量化させることが可能な遠心分離装置、及び遠心分離装置の制御方法の提供を課題とする。
【解決手段】遠心分離装置1は、ボウル状の回転体3と、回転体3の内空間10に遠心力を発生させるメインモータ11を有する回転機構部12と、懸濁液Lを吐出する懸濁液吐出部13と、堆積したスラッジ15を除去するスクレーパ5を有するスクレーパ変位機構部16とを主に具備する。スクレーパ変位機構部16は、回転体3の内壁面4に対するスクレーパ5のスクレーパ角度を調整可能な角度調整部31を有している。さらに、制御方法2は、スラッジ15を回収する際に予めスラッジ15に含まれる水分を除去する脱水工程と、回転体3の内空間10に滞留する滞留水を除去する滞留水除去工程とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】汚濁原液を比重の軽い軽液と比重の重い重液とに遠心分離する装置において、汚濁原液に固体成分(重液より比重が大)が含まれる場合に回転分離容器の内部(内側面)に付着する固体成分の除去清掃保守作業等を向上させる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】側面101及び蓋体102などから構成する截頭円錐形状の回転分離容器10と、前記回転分離容器10の内部に汚濁原液を導入する汚濁原液導入管40と、比重の軽い軽液を排出する軽液排出流路60と、比重の重い重液を排出する重液排出流路70と、前記回転分離容器10の内部(内側面)に付着する固体成分を掻きとり排出する固体掻きとりスクレーパ501などを有する遠心分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【目的】効率的に清浄化廃油と鉱油燃料とから連続的に均一な混合燃料にする均一エマルジョン混合燃料を製造する装置の提供
【構成】遠心分離式不溶固形成分除去装置(MS)を濾過装置と組み合わせることによる清浄化性能の向上を図ると共に、流量調整管を含む均一エマルジョン混合燃料の燃料性能の向上を図るエマルジョン混合燃料循環系を改善した均一エマルジョン混合燃料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の掻取装置におけるシリンダ装置のシリンダロッドへの処理物の付着を防いで動作不良や作動媒体の処理物への混入等を防止する。
【解決手段】遠心分離機のバスケット4内周面に付着した固形分を掻き取るスクレーパ16を備えた掻取装置10にあって、遠心分離機の基体2に、バスケット4の回転軸線Oと略平行な中心軸線Cに沿って進退可能とされたシリンダ装置11と、このシリンダ装置11を中心軸線C回りに回転させる回転手段とを設け、シリンダ装置11は、シリンダとシリンダ内に挿入されるシリンダロッドとを備えて、このうちシリンダロッドを回転手段により回転可能に基体2に支持するとともに、シリンダを中心軸線Cに沿って進退させて、このシリンダにスクレーパ16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 スクレーパによるスラッジの掻き取りが確実で、排出が容易であるとともに、簡易な構造でメンテナンス等も容易な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】 回転ドラム7は、その底部中央であって中空軸5の軸中心Cに対応する位置に軸受け34,35が設けられるとともに、この軸受け34,35の周囲にスラッジを排出する排出口7hが設けられ、回転枠体8は、前記軸受け34,35に上方から嵌合される軸11と、回転ドラム7の内周面7aに沿うように所定間隔を設けて配される複数のスクレーパ8sとを備え、スラッジが含まれる汚れた液体を配管24により回転ドラム7に供給して、回転ドラム7の回転により回転ドラム7の内周面7aにスラッジを付着させて、この付着したスラッジを回転枠体8の複数のスクレーパ8sで除去し、前記排出口7hから排出する。 (もっと読む)


【課題】バスケット型遠心濾過機の稼働効率を維持しつつ、排出シュートの内壁にウエットケーキが付着して排出口を閉塞させることを防止することができる重合トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】濾布面に残留した残留層に、加圧ガスを噴射して、1)掻取刃が残留層に接する点と回転バスケットの回転軸の中心点とを結ぶ線分と、加圧ガスが残留層に当たる点と回転バスケットの回転軸の中心点とを結ぶ線分とのなす角度(θ)が、掻取方向に対して270°以上360°未満の範囲内にあり、2)加圧ガスを噴射する噴射口の中心点と加圧ガスが残留層に当たる点とを結ぶ線分と、当該加圧ガスが残留層に当たる点における接線とのなす角度(θ)が、20°以上90°未満の範囲内にあり、3)ウエットケーキを排出する前後に、排出シュートを加振し、及び/又は加圧ガスを排出シュートの内壁に沿って噴射することを特徴とする重合トナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理装置が開示される。
【解決手段】本発明の生ごみ処理装置は、回転するドラムの内部で生ごみが脱水されてハウジングの内部に吐出され、ドラムの回転によってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、1つの部品によって生ごみが脱水→吐出→排出されるため、コストが低減される。そして、1つのモータによって生ごみの破砕、脱水、吐出および排出が行われるため、さらにコストが低減される。そして、相対的に簡単な構造のカムと回転軸、そして、慣性によってドラムのドラム下部が昇降しながらドラム上部に密閉または離隔し、生ごみを脱水、吐出および排出するため、さらにコストが低減される。そして、遠心力によって生ごみが脱水および吐出され、ドラムに設けられたブレードによってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、生ごみが完全脱水、完全吐出および完全排出されるため、極めて衛生的である。 (もっと読む)


【課題】バスケットの回転に伴って回転するディスクを利用した遠心分離機の掻取装置でも、ディスク表面へのケーキの付着を防止し、高い掻き取り性能を維持することができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動するバスケット3内に配設したフォルダ11に、回転可能に取り付けたディスク10を、バスケット3の回転に伴って回転させ、バスケット3の内周に設けられたフィルタFに付着するケーキCに切り込みを入れて剥落させるようにした遠心分離機Sの掻取装置1において、ディスク10に付着するケーキを落とすためのケーキ落とし部材12を配設する。 (もっと読む)


【課題】食品加工の脱水、脱油に使用する従来型上部排出バッジ式遠心脱水機の投入排出を自動化し、生産ラインからバッジ作業を省く事ができる全自動連続上部投入排出遠心脱水機を提供する。
【解決手段】脱水バケット1と同脱水バスケットの底板2の中央に連結された中空軸3と同中空軸に連結された従動プーリー4と同中空軸に接触しないように配置された昇降装置取付台5と同昇降装置取付台中央に配置された昇降装置6と同昇降装置上部に回転自在に取り付けられた排出プーレート取付台7と同取付台に取り外し可能に取り付けられた排出プレート8と同排出プレート先端に設置された排出プレートスクレーパー9とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄積された固形物を自動的に排出する遠心機を提供する。
【解決手段】軸方向運動のスクレーパーは固く固められた固形物類や砕けやすい固形物に使用され、そして一体になった供給液体加速機および複数の供給ホールを含む。ピストン/突き出し体組立部品は、ペースト状でくっつきやすい固形物類に使用され、セパレーターボウル10に延びるピストン12を含み、ピストンを介して供給液体が流れる開口44を有する。分離完了後、分離液バルブ34はボウルの一端を閉止し、そしてピストンはアクチュエーター(作動器)によりボウルの軸方向を移動する。ボウルサスペンションは球形取り付け構造と短いスピンドルを有する。ボウルのベアリングとスピンドルはベアリングハウジング内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 脱水籠内における原氷の偏在を防止することにより、安定した運転を継続することのできる新規な融解分離装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 被処理液を凍結させて得られた原氷Cを融解させ、融解初期に生成される高濃度の融解液Lを回収することにより被処理液の濃縮処理を行う際に用いられる分離装置において、この装置は、前記原氷Cから融解液Lを遠心脱水するための脱水籠13を、回転軸が鉛直になるように具えて成るものであり、この脱水籠13内には分散盤15が具えられ、この分散盤15上に供給された原氷Cを脱水籠13の周壁13bに向けて分散させるように構成されていることを特徴として成り、分散盤15によって原氷Cに遠心力を作用させることができ、原氷Cを脱水籠13内全域に均等に分散させて、脱水籠13の回転を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】固液分離用の遠心分離機の回転バスケット内に装着使用される濾材であって、スラリーの漏出がなく、濾材に由来する異物混入を完全に防止することができる濾材を提供すること。
【解決手段】長尺なメッシュ状の弾性帯板からなる骨材1と、該骨材1の表面側を覆って濾過面を形成するように固定される濾過布2とからなる従来の遠心分離機用濾材において、濾過布2の上端を骨材1の裏面側に縫着固定したうえで骨材1の表面側に巻き回し、さらにその下端を骨材1の裏面側に対して係止手段3により固定することで、濾過面を縫い目が一切露出しない平滑面とすることができた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バスケットを昇降することなく、バスケット付近の洗浄を確認しながら簡単且つ迅速に行え、しかも、装置が大型化するのを防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、筒状のベアリングケース30が突設された本体フレーム10と、前記ベアリングケース30に回転自在に支持された回転軸31と、前記ベアリングケースから上方に突出する前記回転軸突出部31aに固定されるボス部25を中心に有するバスケット20と、前記本体フレームの上開口を開閉自在に閉塞する上カバー50と、前記回転軸を回転駆動する駆動源とを備え、前記本体フレームおよび前記上カバーに収容されたバスケットの回転により、原液を固形物と液分とに分離する遠心分離機である。そして、前記ボス部の下面を前記ベアリングケースの上端面よりも上方に設けている。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を有するドラム40と、ドラムの周壁部の内周に形成されたケーキブロックCとドラムの周壁部の内周の円錐面状内周面との間に隙間を形成するように、ケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させるケーキブロック移動機構とを設け、ケーキブロックCの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成した状態で、ドラムの回転速度を上昇させることによりケーキブロックの径を遠心力により拡大してケーキブロックCに亀裂を生じさせ、その後ドラム40を減速することによりケーキブロックCを崩壊させてその破片をドラムから剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供すること。
【解決手段】複数のリング体21を所定の間隙を設けて水平に積層して一体化した逆円錐状のストレーナ25と、ストレーナ25の下端を覆って一体化した底面26と、ストレーナ25と底面26を回転自在に内蔵する容器29と、出口32と、入口33と、排出口34と、リング体21に付着する固形物を掻き取るスクレーパ35とを備えたものである。これによって、固形物Aに付着した水分が遠心力によりストレーナ25の間隙を通過し、出口32から排水され脱水性能の向上が図れる。また、脱水された固形物はストレーナ25の上端から遠心方向へ飛散し、排出口34から排出される。また、スクレーパ35はリング体21に付着する固形物を掻き取り、常にストレーナの間隙を確保する。他方、リング体21の形状から、スクレーパ形成の低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を容易にし、回転機構部へのミストの進入を防ぐことの可能な遠心分離装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】遠心分離装置1は、回転体10と、回転体10と連結された回転軸4及び駆動用モータ13を有する回転機構部3と、ミスト化した懸濁液Lを回転体10の内空間12に吐出する懸濁液吐出部14と、堆積層7を掻取るスクレーパ6を備えるスクレーパ剥離機構部18とを具備する。回転体10及び回転機構部3は上方向に脱着可能に取付けられている。さらにスクレーパ6には圧力検知センサ38が取付けられ、懸濁液Lの吐出を停止するタイミングを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の研磨可能に使用した化学研磨液について、最小限の人為作業によって固液分離処理を終えることのできる固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】フッ酸を含有する研磨液でガラス基板を研磨処理した後、その研磨処理液から固形分を分離して自動的に排出する固液分離装置SPである。内面全体に耐酸性の被覆層を設けた無孔の側壁を有するバスケット1と、バスケット1を回転させる回転駆動部2と、バスケット1の側壁に向けて研磨処理液を供給する給液部3と、バスケット1を所定時間回転させた後、バスケット1の側壁に固着された固形分に向けて剥離片4bを押圧させると共に、回転状態のバスケット1の回転軸方向に剥離片4bを移動させて固形分を削り落とす剥離部4と、を有して構成される。 (もっと読む)


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