説明

Fターム[4D057CA03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 検出装置、検出対象 (230) | 圧力 (19)

Fターム[4D057CA03]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【課題】最短の時間で、複合流体を少なくとも2つの高品質の成分に分離するために最適化された分離プロセスを遂行することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ1に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ1を遠心分離処理し、分離バッグ1の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ2,3,4,5内に移送させるために、分離バッグ1に対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ロータ回転の加速途中で回転室内の真空度が悪化することを防止し、ロータを高設定回転数へ加速運転させるのを中断させないように制御した遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御装置9に入力された設定回転数(N4またはN2)に対応して回転室3a内の真空度の設定を第1の設定真空度P1または第2の設定真空度P2(P2>P1)を選択する。入力設定回転数N4(N4>N2)が所定回転数Nxより大きい場合、回転室3a内の真空度が第1の真空度P1より高い第2の設定真空度P2に減圧させて真空待機回転数N1から入力回転数N4へ加速運転させ、入力設定回転数N2(N4>N2)が所定回転数Nxより小さい場合、回転室3a内の真空度が第1の設定真空度P1に減圧させて真空待機回転数N1から入力回転数N2に加速運転させるように真空ポンプ(4、5)を制御する。 (もっと読む)


【課題】
真空引きが悪くなった状態の誤検出を防止し、安定して稼動する使い勝手の良い遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータ室3内を真空にするための真空ポンプ(6、7)と、ロータ室3の真空値を検出する真空センサ11と、検出された真空値に基づいて遠心分離動作の制御をする制御手段12を有し、真空値が閾値より高いときに真空が異常であるとして真空ポンプを停止させる遠心分離機において、真空ポンプが動作していない不動作時間を計測し、不動作時間の長さに応じて真空値の判別禁止時間を設定し、判別禁止時間経過後に制御手段が検出された真空値を用いた制御を開始するように構成した。不動作時間は、遠心分離機の電源オフの時間と、遠心分離機の電源はオンであるが真空ポンプが動作していない時間の合計により算出する。 (もっと読む)


【課題】回転室の排気用の真空ポンプを有する遠心分離機50において、油拡散ポンプ5および補助ポンプ4による排気動作の特性を判別することによって、油拡散ポンプ5の動作を正常に制御することにある。
【解決手段】
制御装置9は、回転室3aの真空度Pを一定時間ΔT毎に検出する真空度検出手段8を有し、真空度検出手段8の一定時間ΔT毎の検出結果に基づいて、回転室3a内の真空度Pが第1の真空度範囲(Pa−Pr)内から前記第2の真空度範囲(Pr−Pd)内に移行したことを判別し、かつ回転室3a内の真空度Pが前記第2の真空度範囲(Pr−Pd)内に移行した場合、一定時間ΔT毎の真空度の変化率ΔP4を検出し、該変化率ΔP4を判別値ΔPdと比較し、比較結果に基づいて油拡散ポンプ5が安定動作状態であることを判別する。 (もっと読む)


体液の成分を分離および隔離するための装置は、処理すべき流体を収容するための容器、容器を閉じながらこれらの間の注入および抽出のための連通を提供するチューブキャップ組立体、容器内部に配置されたフロート組立体、遠心分離の間においてフロート内部の逆ドーム形状の隔離チャンバ内への体液の流れを注入および制御し且つ隔離チャンバ内部の体液の流れの少なくとも1つの成分ないし画分の容器封入または密閉隔離を行うために隔離チャンバの体液の流出を制御するフロート組立体を有してなる。この装置は、フロート組立体内部に配置された抽出通路に連結するための可撓性チューブと、チャンバ内部に容器封入ないし密閉隔離された少なくとも1つの成分ないし画分の抽出を許容するためのチューブキャップ組立体の抽出バルブをさらに有している。
(もっと読む)


【課題】
真空ポンプ内の油に混入した水分を除去する運転モードを有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ9とロータ2と回転室3と、回転室3の空気を吸引し圧力を低下させる油回転真空ポンプ6と、回転室3への外気吸入を制御する開閉弁10と、これらの動作を制御する制御部12と、制御の情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける操作部8を備えた遠心分離機1において、油回転真空ポンプ6内の油に混入した水分を除去する運転モードを設け、操作部8の操作により使用者がその運転モードを選択できるようにした。運転モード実行時には、開閉弁10を閉じて油回転真空ポンプ6を駆動して回転室3を減圧し、所定の減圧状態に到達したことを検出した場合に、油回転真空ポンプ6の駆動を停止させて、遠心分離機1の電源を自動で遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】シール不良時における試料の冷却水による汚染を抑制した遠心分離機の提供。
【解決手段】内部で試料を分離するロータ120の下端に同軸一体回転に設けられ、軸方向に貫通すると共にロータ120内部と連通する貫通孔が形成されたロアシャフト122Aと、ロアシャフト122Aが回転可能に摺接すると共に貫通孔と連通する下部通路が形成された下部フェイスシールと、下部フェイスシールを内蔵する空間を画成する下部壁部等と、ロアシャフトを通じてロータ120に試料を連続的に供給すると共に連続的に排出する試料循環ラインと、下部壁部等を充たす冷却水を循環させる冷却水循環ラインと、を有し、試料循環ラインと冷却水循環ラインとは、下部フェイスシールにおける試料の圧力が密閉空間における冷却水の圧力より高圧になるように構成される遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転体の雰囲気を真空引きする必要がある遠心分離機において、高温多湿雰囲気で短時間の繰り返し運転を実施しても、遠心分離機に使用する油回転真空ポンプの油劣化を遅らせる超遠心機の真空排気方式を提供することを目的とする。
【解決手段】回転室と油回転真空ポンプの間に遮断バルブを設け、油回転真空ポンプにはガスバラストを有するものを使用し、そのガスバラストの大気導入口には電磁バルブを設け、その遮断バルブとガスバラスト用電磁バルブは、油回転真空ポンプが動作していない場合や、回転室の真空引きを行っていない場合は閉じておき、回転室内の真空引きを始めるときに遠心分離機からの信号により両バルブが開き、回転室に設けられた真空計の値が水分排気を終えた値に達すると遠心分離機からの信号によりガスバラスト用電磁バルブが閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フィルタを備えた遠心機において、真空排気時間の遅延を防止することにある。
【解決手段】
真空ポンプとしてドライ式真空ポンプ7を用い、従来はチャンバ3と真空ポンプの間に接続していたHEPAフィルタ12を、ドライ式真空ポンプ7の排気側に接続した。第1の真空ポンプとして、スクロール式ドライ真空ポンプ7を用いることで、HEPAフィルタ12の早期目詰まりを防止できるとともに、滅菌時に回転室から真空ポンプに至る経路を容易に滅菌処理ができる。ドライ式真空ポンプ7の上流側には、その通路の遮断を行うためのバルブ81を設け、電源が遮断した際にバルブ81を閉じるようにして真空状態の維持を可能とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を容易にし、回転機構部へのミストの進入を防ぐことの可能な遠心分離装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】遠心分離装置1は、回転体10と、回転体10と連結された回転軸4及び駆動用モータ13を有する回転機構部3と、ミスト化した懸濁液Lを回転体10の内空間12に吐出する懸濁液吐出部14と、堆積層7を掻取るスクレーパ6を備えるスクレーパ剥離機構部18とを具備する。回転体10及び回転機構部3は上方向に脱着可能に取付けられている。さらにスクレーパ6には圧力検知センサ38が取付けられ、懸濁液Lの吐出を停止するタイミングを検知することができる。 (もっと読む)


所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ(1)に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ(1)を遠心分離処理し、分離バッグ(1)の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ(2,3,4,5)内に移送させるために、分離バッグに対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定することを含む方法及び装置。
(もっと読む)


【課題】簡便な構成での返血が可能であり、しかもドナーに対する抗凝固剤の副作用を抑制した血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置は、採血、及び採血した血液の遠心分離を行い、得られた血漿及び血小板を血漿採取バッグ及び血小板採取バッグに蓄えた後に、血液ポンプを逆転させて、血漿採取バッグから余剰血漿を遠心ボウルを介してドナーに返還する(ステップS101)。血漿採取バッグから余剰血漿が所定量排出された後、エアーバッグからエアーを排出して遠心ボウルの出口ラインをエアーで置換する(ステップS102)。血液ポンプを停止し、遠心ボウルを回転させて余剰血漿と赤血球とを混合させる(ステップS103)。血液ポンプを再度逆転させて、遠心ボウル内で赤血球成分と混合された余剰血漿をドナーに返還する(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの消費電力を低減して省エネルギー化を実現することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2内で前記ロータ1を回転駆動するモータ5と、前記ロータ室2内を真空にするための油回転真空ポンプ4と、前記ロータ室2の真空度を検出する真空センサ6と、該真空センサ6によって検出された真空度に基づいて前記モータ5と前記油回転真空ポンプ4を駆動制御する制御手段7を有する遠心分離機において、前記ロータ室2の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段7は、前記真空センサ6によって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


分離チャンバ(6)と、分離チャンバ(6)および出口導管(21)に連結されている半径方向内側出口(18,19,20)と、出口導管(21)内に配置され出口導管内の流れを検出するようになっている流れ検出器(28)と、分離チャンバ(6)に連結されている間欠的に開放可能な半径方向外側出口(7)とを有する遠心分離機を管理する方法である。遠心分離機の間欠的な排出を確実にかつ容易に管理するために、圧力が、遠心分離機の、ロータの内側の中央部分に圧力伝達可能に連結されている部分に配置されたセンサ(34)によって測定される。管理ユニットが、間欠的な排出が開始された時間から所定の期間内にセンサ(34)からの圧力低下パルスを検出しなかった場合に、警告信号が出される。
(もっと読む)


【課題】 繊維懸濁液中の重い汚染物質及び軽い汚染物質の事前除去が可能な繊維懸濁液清浄化用のストレーナを提供すること。
【解決手段】 ストレーナ(1)が,容器(2)と,濾過バスケット(3; 21,22)と,動力手段(7)に連結されたローター(4; 15,16)とを具備する。容器(2)の中に不合格懸濁液用のドレイン室(35)と,濾過された懸濁液用の送出し室(25,27)と,容器(2)の上方部分に捕集器本体(30)とを設ける。円錐台形状の半径方向に長い輪郭をもち,長い方の底(37a,38a)で互いに接続された下方捕集器(37)及び上方捕集器(38)を捕集器本体(30)が具備する。下方捕集器(37)は短い方の底(37b)を濾過バスケット(3; 21,22)の方に向けてもち,また上方捕集器(38)は短い方の底(38b)を上方に向けてもつ。 (もっと読む)


1 - 19 / 19