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Fターム[4D059AA09]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 土砂、浚渫泥 (579)

Fターム[4D059AA09]に分類される特許

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【課題】大量に発生するシュレッダーダスト吸収性能を生かし、原料及び燃料としての有効利用を図ると共に、取り扱いが困難なスラッジのハンドリング性を改善し、スラッジの有効利用をも促進すること。
【解決手段】スラッジ100重量部にシュレッダーダストを10〜300重量部添加混合し、ハンドリング性を改善した処理物を、セメント製造設備に投入し、該処理物をセメント製造用原料或いは燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性及び通気性を有する水質浄化材を中実に形成するとともに該水質浄化材に揚水管又は排水管を貫入した構成。水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性を有する水質浄化材で製造すればよいが、具体的には、石灰と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、セメントを含むアルカリ性排泥が該セメントの固化作用によって固化した排泥固化体と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを、アルカリ性排泥の固化前に混合するといった方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体を、オガ屑やモミ殻と共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し次いで乾燥し素焼き焼成して多孔質焼成豆石を製造する。更に汚泥類の吸水材となる汚泥吸水材を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水質浄化構造1は、地盤2内の透水層3に地中連続壁状の水質浄化体4を埋設し、水質浄化体4の内部通気空間と大気とが連通するように所定の窒素ガス排出管6を前記地盤内に埋設してなる。ここで、透水層3は非透水層5の上層に分布しており、該透水層内を地下水が流れているが、水質浄化体4は、かかる地下水流と直交するように地盤2内に鉛直に埋設してあるとともに、その下端を非透水層5内まで延設してある。水質浄化体4は、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥、硫黄及び硫黄酸化細菌を、アルカリ性排泥の固化前に混合して構成してある。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良のための攪拌処理と後段への汚泥土壌の搬送をひとつのユニット装置にまとめ、搬送搬入搬出の効率を向上させる。
【課題を解決するための手段】 一方の端部に汚泥土壌の投入開口14を備え、他方の端部に改良土壌の排出開口17を備えるカバーケース11の内部に、チェーンベルト22を介してモータ駆動される回転軸20を配するとともに、この回転軸に、螺旋翼板24と、非螺旋の複数の突起物Vを配した攪拌突起物群27とを交互に配設する。汚泥土壌は螺旋翼板24によって後段へ移送され、次段の攪拌突起物群27によって攪拌される。移送途中で十分に攪拌されるため、土壌改良のために必要な装置類がひとつにまとまる。 (もっと読む)


【課題】原材料である建設発生土の品質が変化しても、安定した流動化処理土を得ることができる管理方法を提供する。
【解決手段】建設発生土を泥状土とし、これに固化材を加えて混合した流動化処理土の品質管理方法である。固化材を加える前の泥状土の一部、あるいは固化材を加えた後の流動化処理土の一部を採取する。この土のフロー値を、フロー試験により測定する。フロー管理の許容範囲を目標フロー値に対して±30mm以内、より好ましくは±20mm以内とする。その結果、変動率を30%以内、より好ましくは20%以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥濃縮・脱水方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥濃縮・脱水方法において、
(1)有機調整剤(ポリアクリルアミド)を加えて、初めの調整を行った後、汚泥を濃縮し、
(2)無機調整剤(Fe及びCaを含む化合物)を加えて、再び調整を行った後、脱水機に移送し、脱水を行い、
(3)脱水した汚泥は、最終の処理要件を満している時に、直接に対応する処理を行うことを含むことを特徴とする汚泥濃縮・脱水方法。 (もっと読む)


【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジから高純度の炭酸カルシウムを分離し回収できるコンクリートスラッジ処理装置を提供する。
【解決手段】コンクリートスラッジ処理装置1は、コンクリートスラッジからカルシウムを液体に溶出する溶出反応装置2と、カルシウムが溶出した液体から炭酸カルシウムを析出する析出反応装置3とを備える。第1経路4、第2経路5および第3経路6にて、溶出反応装置2および析出反応装置3を液体が循環可能に接続する。第2経路5に、炭酸カルシウムが析出した液体から炭酸カルシウムを分離する炭酸カルシウム分離装置7を設ける。第3経路6に、カルシウムが溶出した液体から二酸化ケイ素を分離する二酸化ケイ素分離装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単かつ安全に汚泥処理する方法を提供する。
【解決手段】水底に堆積する汚泥10の処理方法であって、水没した水底に所定面積の区画aを形成し、その区画a内の水Wを抜いた後、水底に堆積する汚泥10の1m3 に対して1〜20kgの高分子系吸収剤4と、汚泥10に高分子吸収剤4を添加して得られる処理汚泥の1m3 に対して0.1〜2m3 の土砂5とを添加し、混合して処理土11に改良してから水底から除去するものである。また、上記処理土11を水底から除去せずに、この処理土11の1m3 に対して10〜100kgの硬化剤6をさらに添加し、混合して整地後、養生硬化させるものである。
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【課題】ローラによる押し付け力を調節して脱水率を大幅に高めるとともに濾布の横滑りによる蛇行を低減することができる安価で簡単な構造のベルト式脱水機を提供する。
【解決手段】ベルト式脱水機は本体フレームに設置される固定ローラ4a〜4h、絞りローラ5a〜5h及び圧搾ローラ6と、上段の固定ローラ4a〜4c及び絞りローラ5a〜5dと圧搾ローラ6に巻回される無端状の濾布ベルト3aと、下段の固定ローラ4d〜4h及び絞りローラ5e〜5hに巻回される無端状の濾布ベルト3bと、固定ローラ4a〜4cを昇降させるエアシリンダ7a〜7d,8a〜8dと、エアシリンダ7a〜7d,8a〜8dに圧縮空気を供給してピストンロッドを伸縮させるポンプと、固定ローラ4a〜4hを駆動する回転駆動用動力源と、絞りローラ5dの後方であって濾布ベルト3bの上方に設置される投入部1を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱水対象物に対し、分級を行わなくても遠心分離による脱水を可能にして、脱水対象物の発生現場で脱水処理を行うことができ、経済的負担と共に環境への負荷を軽減することができる脱水装置を提供する。
【解決手段】水分を含む脱水対象物を載置する円盤状に形成され、円盤周方向に回転する上皿部18と、上下端開口を有し上皿部18を内部に配置する円筒状に形成されて円筒周方向に回転し、回転時、回転する上皿部18から飛ばされた脱水対象物を構成する物質を、粒子の比重に応じて内周面の異なった位置に付着させ分離する遠心分離容器15と、遠心分離容器15の周壁表裏面を貫通する開口部22に装着され、水分を容器外へ排出する濾布23とを有する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物処理、土壌改良、産廃地下水や河川や湖沼、港湾の汚泥処理及び水質浄化、生ゴミ処理等に使用して有効な微生物活性剤を提供する。
【解決手段】微生物活性剤を、海洋深層水及び海藻エキスから得られる天然ミネラルを主成分とし、1リットル当たり、少なくとも全リン(T−P)を33mg、鉄(Fe)を51000mg、マンガン(Mn)を330mg、ナトリウム(Na)を20mg、カリウム(K)を4.0mg、カルシウム(Ca)を53mg、マグネシウム(Mg)を11000mg含有して構成する。 (もっと読む)


【課題】現場において発生する汚泥を確実に中性固結することのできる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】建設工事や化学工場等で発生する汚泥を固結させて処理する方法であって、汚泥にアルカリ硅酸塩と酸性剤を混和させてpH5.8以下になるように調整した後、酸消費剤を加えて汚泥をpH5.8〜8.6の中性領域としてコーン指数で200kN/m2 以上の硬さで固結させる。具体的には、例えば、攪拌機を使用し、汚泥aを攪拌移動させながら、アルカリ硅酸塩に続けて酸性剤を混和するか、または、酸性剤に続けてアルカリ硅酸塩を混和した後、さらに酸消費剤を加えるようにする。産業廃棄物に該当する汚泥を現場で確実に中性固結させて、一般堤防、造成、盛土、埋め戻し等に広く再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】固化剤による土壌又は及び泥の処理において、炭酸ガスとの反応速度を速める。
【解決手段】脱水した汚泥Aに固化剤Cを混合して、汚泥Aと固化剤Cとの水和反応を経て炭酸ガスと反応して汚泥Aの固化を促進させる。炭酸ガスを化石燃料の燃焼ガスDとして、該燃焼ガスDを混合器5のケース6内で大気と遮断した状態で反応させる。これにより、反応場に空気よりも多量の炭酸ガスを供給でき、炭酸ガス反応を急速に進行させることができ、さらにエンジン21の燃焼ガスを利用することで地球の温暖化対策にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ水和熱が低く流動性が良好であり、さらに、クロムを含む廃棄物等を原料とした場合であっても、セメント硬化体からの6価クロムの溶出を低減することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を含有する原料を還元雰囲気又は可燃性物質共存下で焼成後、400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、
該焼成物が、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下であるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により固液混合流体の管内重積を生じさせることなく、安定してその短、長距離搬送を行うことのできる固液混合流体の搬送装置、ダム湖の堆積土砂の浚渫装置並びに固液混合流体の搬送方法を提供する。
【解決手段】 固液混合流体の搬送装置は、固液混合流体の導入口を有する硬質導管の長手方向に内通して、内部に弾性素材の形状復元曲り薄長板を保持させる。推進駆動手段を介して硬質導管内に導入された固液混合流体を硬質導管の長手方向に推進駆動させる。弾性素材の形状復元曲り薄長板の弾性復元作用を介した固液混合流体の管内非重積を保持しつつ固液混合流体を硬質導管内において搬送させる。管内での固液混合流体のブリッジ発生を防止し、安定した管内搬送を確保する。 (もっと読む)


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