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Fターム[4D059AA09]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 土砂、浚渫泥 (579)

Fターム[4D059AA09]に分類される特許

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【課題】植物の生育を促進する効果に優れており、植物栽培用の土壌改良材として好適に使用できる土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】海水中に堆積した底質土に、植物廃材を原料とした堆肥を加えて混合し、更に熟成させて団粒構造を形成させることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スライム含有泥水から砂分を除去して泥水を安定液として再利用可能とするとともに、スライム含有泥水に含まれる砂分を取り出して処理可能とするスライム含有泥水の処理方法及びその処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1から揚泥したスライム含有泥水2を沈殿槽7に供給して貯留することにより、沈殿槽7内に砂分を沈殿させ、沈殿槽7内に沈殿した砂分を連続的に掻き揚げることにより沈殿槽7外に取り出し、振動スクリーン12に供給して固液を分離するとともに、沈殿槽7からのオーバーフロー水16をサイクロン20に供給して分級することにより、砂分を除去した分級水21を安定液貯留槽23に供給し、又サイクロン20によって分級することにより、砂分を濃縮した濃縮水26を振動スクリーン12又は再び沈殿槽7に供給するスライム含有泥水の処理方法とその処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理の効果、効率、安価な有害物処理を図る。木質チップによる廃棄物処理剤の基材開発である。生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、畜産汚泥、下水汚泥等から起因する汚水の環境汚染を分解技術、封じ込め技術でもって排水処理、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とする。
【解決手段】木質チップを製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現でき、有害物質汚泥、廃水等の廃棄物質の分解消滅処理剤は能力技術の開発であり、それの粒子、土粒子に有害物を付着させての封じ込め、水浄化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】スラッジ、例えば、水路又は汚染された砂の洗浄に由来する沈降物から生じる、重金属及び有機物で汚染されたスラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、重金属及び有機物を含むスラッジの処理方法であって、スラッジ発泡を活性化し、次いでこのスラッジを乾燥することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等を簡単に脱水して再資源化できるようにする。
【解決手段】植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートを容器の材料とした脱水器である。使用するモルタルまたはコンクリートは,10Kg/m3以上の植物繊維がセメントマトリックス中に分散しており,これにより毛細管現象による水吸引性能を有するものである。スラリーの脱水方法の発明としては,植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートからなる容器内にスラリーを収容し,該容器そのものを固液分離器として水分を容器外に流出させかつ固形分を容器内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】一定強度の脱水ケーキを安定して得ることが可能な泥水の脱水処理方法及び泥水の脱水処理システムを提供する。
【解決手段】凝集反応槽3で泥水に凝集剤を反応させて凝集泥水を生成し、該凝集泥水を回転するドラムスクリーン41で水切りした後、スクリュープレス5で圧搾脱水して所定の含水率を有する脱水ケーキCを生成する。濃度が異なる複数の泥水に最適なドラムスクリーン41の最適回転速度を泥水の濃度毎にデータとして所得しておき、該データを参照して、ドラムスクリーン41の回転駆動を制御し、さらに、凝集反応槽3からドラムスクリーン41に供給する凝集泥水の単位時間当り供給量が最適となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と、カルシウムを含む固化助剤を併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】粒径10ミクロン未満のシルトから15cm岩石を含む汚泥の再生資源化にあたり、含水汚泥に固化薬剤を添加して混合することにより、汚泥を脱水処理することなく、30秒から2分間の短時間の混練処理により汚泥が造粒固化され、埋め立てや植栽に適した造粒硬度を保持した均質土壌として再生資源化される方法及びその再資源化装置を提供する。
【解決手段】汚泥リサイクル用の処理装置において、混練機4を円筒型1軸混合機として処理室の長さを直径の2〜5倍とし、三日月を半分にした形状の攪拌羽根17を所定位置に取り付けることにより、石を含むような含水汚泥を混練固化することが出来、処理時間が短く、低コストに処理が可能でなる。また、処理装置はコンパクトなり、所用動力が小さいことから汚泥発生の現場に移動が可能な移動式リサイクル装置にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】土の流動性に関わらず連続して土の処理を行うことができる土処理装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明における課題解決手段は、投入された土をゲート2から排出可能な槽1と、槽1内からゲート2を介して土を搬送する搬送装置3と、搬送装置3で搬送されるゲート通過後の土に薬剤を散布する散布装置4とを備えた土処理装置において、ゲート2の開度を調節する開度調節手段5と、散布装置における薬剤散布量を調節する散布量調節手段6と、槽1および搬送装置3上の土の重量を計測する計測手段7とを備え、計測手段7で計測した土の重量に基づいてゲート2から排出される時間あたりの土の重量を推定し、推定される時間あたりの土の重量に基づいてゲート開度と薬剤散布量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により含水率の高い浚渫汚泥、浄水場汚泥および余剰活性汚泥などの含水汚泥を無動力で濃縮できる方法を提供する。
【解決手段】含水汚泥から無動力で水を取り除き汚泥を濃縮する方法であって、貯留槽に溜めた含水汚泥中に、シリカゲル担持多孔質材、好ましくは短繊維を熱融着して作製した吸水性多孔フェルトにシリカゲルを担持したものからなり略逆J字形状を呈する透水性部材を、その短軸側が含水汚泥に浸漬し、長軸側が貯留槽の外に出るように設置し、含水汚泥に含まれる水を、該透水性部材を通じて排出させることを特徴とする汚泥の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の洗浄泥水、泥水掘削工法において使用される各種の泥水、その他の土木・建設工事における排水や湧水、河川,湖沼,海,貯水池,ダムにおける濁水処理等の各種の濁・泥水から土粒子等の懸濁物質を除去するための濁・泥水の処理方法及びその処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】処理すべき濁・泥水2に、凝集剤3を添加して濁・泥水2中の微粒子を凝集沈殿させた後に、その上澄み液6を排出し、上澄み液6を排出した後の残部沈殿物9を撹拌して再び泥水に戻すことによって水中サンドポンプ7を使用して吸引排出可能とした濁・泥水の処理方法、及びその処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を簡単、且つより効率的に分解することのできる汚泥処理剤、該汚泥処理剤を用いる汚泥の処理方法、該処理方法により得られる再利用水、および該再利用水を用いる汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】スフィンゴバクテリウム属菌、ペドバクター属菌、ウレイバチルス属菌、およびリソバクター属菌を含む微生物群を含有することを特徴とする汚泥処理剤、該汚泥処理剤と汚泥とを接触させ、該汚泥中の有機物を分解することを特徴とする汚泥の処理方法、該汚泥処理方法により、前記汚泥中の有機物から生成した液状成分を採取することにより得られる再利用水、および該再利用水と汚泥とを接触させ、該汚泥中の有機物を分解することを特徴とする汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高含水比泥土を、廃石膏ボードから製造した材料で改質処理し、硫化水素ガス発生のない安全な改良土及び製造方法を提供する。
【解決手段】この改良土は、高含水比泥土と、廃石膏ボードの石膏を粉砕・乾燥して得た半水石膏パウダーと、繊維質物質と、固化材と、鉄材等の硫化水素吸着物質を含む。固化材は、全体の性質をSRB菌が生育しにくいpH11以上にするとともに石膏の溶解による硫酸根の流出を抑え、硬化反応による透水性の低下によりSRB菌の移動を抑え、硫化水素の発生を抑制する。仮に硫化水素が発生した場合であっても、硫化水素吸着物質がこれを吸着する。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等において従来よりも安全でかつ目詰まりせずに継続して高い浄水効果が得られる浄水処理方法を提案する。
【解決手段】 吸引手段2によって河川や湖沼等の原水域から被処理水を吸引し、吸引された前記被処理水を濾過手段の濾過材3aに保持された好気性生物により生物処理することで濾過し、所定のタイミングで逆洗手段5が逆洗により前記濾過材3aから前記好気性生物を剥離させるとともに取り込んだ大気により前記好気性生物に酸素を与えて、排出手段4が剥離され酸素を与えられた前記好気性生物を原水域に排出する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥について、安価であって粒径が揃い均質な固化材を用いて、改良処理土の品質を安定したものとする改良処理方法を提供する。
【解決手段】この建設汚泥の改良処理方法は、下水汚泥を下水汚泥炭化装置2の揺動する炭化炉21に投入して燃焼させ、その燃焼熱でもって重金属を揮発させるように800℃以上で炭化した粒状の下水汚泥炭化物を生成し、その下水汚泥炭化物を固化材として建設汚泥に添加し、これらを混合装置3にて混合することにより建設汚泥を固化する。 (もっと読む)


【課題】排泥に適応して目標強度や、適用条件に応じた排泥再生処理を行えるようにする。
【解決手段】混合槽21および添加材供給装置24を有し、混合槽21に排泥を入れて上層の泥水と下層の泥土とに沈降分離し、上層の泥水を混合槽外へ除去するとともに、混合槽内で残余の泥土と添加材供給装置24から投入される添加材とを混合して流動性改良土に製造する排泥再生処理装置において、添加材供給装置24は、下側排出部をそれぞれ有して、固化材タンク26および補助材タンク27と、各タンク26,27を吊下状態に保持している支持フレーム25と、各タンク26,27の荷重を計測する各タンク用の荷重計測手段30と、固化材タンク26および補助材タンク27の各下側排出部に開閉弁を介して接続されて、必要量の固化材または、固化材および補助材を受け入れて混合槽21内に送るスクリュ移送手段28,29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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