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Fターム[4D059AA09]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 土砂、浚渫泥 (579)

Fターム[4D059AA09]に分類される特許

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【課題】固液分離装置の脱水性能を良好に維持できる固液分離方法を提供する。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2と、押体44の押圧駆動制御機構99とを備えた固液分離装置を用い、収容部51に収容された固液混合物を押体44により脱水板71の方向に押圧して固液混合物中から液体を脱水する固液分離方法において、回転体1の回転中は押体44による脱水動作を停止し、回転体1が停止している時に脱水動作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な改造により、吸引作業時の燃料消費量を低減することが可能な吸引装置およびこれを搭載した吸引車の提供。
【解決手段】回収対象物を回収するレシーバタンクと、レシーバタンク内の空気を減圧するためのブロワと、ブロワに連結されてブロワを回転駆動するエンジン30と、レシーバタンク内の圧力を測定する連成計と、連成計に至るエア配管に分岐して設けられた圧力センサ34と、圧力センサ34により検出された圧力に応じてエンジン30の回転数を制御するアクセル制御装置33とを有することにより、簡単な改造で吸引作業時の燃料消費量を低減し、燃料代を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト高、装置の大型化等の問題を解消する。
【解決手段】円筒状の回転体と、回転体の回転駆動制御機構と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部と出口部と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔付きの脱水板とを有したケーシングとを備え、回転駆動制御機構3は、回転体の回転中心軸(回転軸10)に当該回転中心軸を回転中心として当該回転中心軸と一緒に回転可能に設けられた爪車301と、爪車301の歯305に接触して爪車301に一方方向の回転力を付与する回転力付与機構302とを備えた。 (もっと読む)


【課題】PS灰の再資源化方法を提供する。
【解決手段】PS灰を含む焼却灰に粘性土成分を含む汚泥、例えば建設汚泥を加えて混練造形し、その造形物を焼結する。凹凸状のPS灰の凸部が汚泥をバインダーとして互いに連結されて三次元状に組立てられた形状になっている。PS灰の有用構成成分はそのまま残され、しかもPS灰どうしの間には大きな空隙があり、PS灰の表面の細孔は開口している。この特性を生かして、各種成分の捕捉剤や人工土壌等、様々なものに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】最終処分場の即日・中間・最終の各覆土材料として河川由来の用水泥を焼却した灰、用水泥焼却灰を用いる。河川由来または湖沼由来のものが好ましく、有害物質の含有もなく、粒径が細かいため、飛散防止に好都合であり、植栽用としても優れている。従来と比べて埋立地の安定化が更に促進できると共に、悪臭の発散、鳥獣害、蠅・蚊等の発生を抑え、廃棄物の飛散・流出を抑止すると共に、覆土材料として有機物を含まずそれ自身が廃棄物化しない覆土材料であり、用水泥の利用範囲の拡大ができる最終処分場の覆土材料を提供する。
【解決手段】最終処分場の覆土材料として、用水泥焼却灰を用い、この用水泥焼却灰により覆土を形成する。すなわち、最終処分場の覆土材料として廃棄物を覆う覆土材料に関し、用水泥焼却灰を用いる事を特徴とする最終処分場の覆土材料であり、より詳しくは最終処分場において、悪臭の発散、鳥獣害、蠅・蚊等の発生を抑え、廃棄物の飛散・流出を抑止すると共に、それ自身が廃棄物化しない覆土材料に関する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】抽出溶媒として液体状態のジメチルエーテルを用いて、底質から残留性有機汚染物質を高い効率で抽出でき、かつジメチルエーテルの回収効率も保ち得る技術を提供すること。
【解決手段】(A)底質を、底質に対する重量比率が3mL/g以上である液体状態のジメチルエーテルに浸漬して、前記残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルの第1の層と、前記底質中の水分及び前記残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルと、前記底質中の残留性有機汚染物質及び水分以外の成分からなる沈殿物とからなる第2の層とを形成させる工程、及び(B)第2の層のうち、底質中の水分及び残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルの少なくとも一部と第1の層の少なくとも一部とを回収する工程を含む、残留性有機汚染物質を含有する底質の処理方法及び抽出装置。 (もっと読む)


【課題】遠心分離する際に分離胴内にスラッジがほとんど蓄積せず連続運転可能な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられ上下両端部に開口を有し、略筒状の胴部とこの胴部の下部に連続形成された逆円錐形状部を有する分離胴7と、分離胴7を回転させる回転駆動手段Mと、分離胴7の上端部の開口を通って延設され、被処理流体を分離胴7の内壁面に向けて吐出させる流入手段6と、を備え、回転駆動手段Mによる分離胴7の遠心回転により、内壁面に向けて吐出された被処理流体が分離液とスラッジSとに分離されるとともに、該分離液が分離胴7の内壁面に沿って上昇して前記上端部の開口から排出され、分離された該スラッジSは下降して分離胴7の下端部の開口から排出される。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等をより有効に利用可能な焼結物生成方法、および、焼結物を提供する。
【解決手段】有機物を含む汚泥と、粉砕された鉱滓と、前記汚泥の焼結を調整するための焼結調整用の土とを、水の存在下で混合し(S4、5、6)、混合物を粒状化させ(S7)、粒状化された混合物を焼結させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】土壌表層に集積した塩を下層土壌に流下させることなく、原位置にて土壌を採取することなく、少量の水で多量の塩類を塩類集積土壌から除去することができ、面倒な再生作業を必要とせず、さらに安価に除塩できる表層吸引溶脱装置および表層吸引溶脱方法を提供すること。
【解決手段】表層吸引溶脱装置用カバー10は、表層吸引溶脱装置用カバー10の筒11の尖っている下端を土壌51中に挿入して、塩類が集積した土壌面に表層吸引溶脱装置用カバー10を密着させることができる。給水タンク21は、水用孔121を介して表層吸引溶脱装置用カバー10内に水を供給し、供給された水は、表層吸引溶脱装置用カバー10内の土壌51中の塩類等を溶かした土壌水となる。バキュームポンプ32は、水用孔121を介して土壌水を吸引して、排水タンク31へ排出する。 (もっと読む)


【課題】主に砂質土により構成される発生土を主材料とする流動化処理土における、発生土の物理特性のばらつきに伴う流動化処理土の品質の変動を抑制することができ、容易に一定の品質を確保することができる流動化処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】主に砂質土により構成される発生土と、水または泥水と、固化材とがそれぞれ所定の配合量により配合される流動化処理土の製造方法であって、前記所定の配合量により配合される水または泥水とは別の水が加えられる加水工程と、所望のブリーディング率が得られる配合量の石こうが加えられる石こう添加工程とを有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消泡の確実性、安全性、及び作業性の向上を図る上で有利となる気泡シールド工法における、抑泡剤を用いた、掘削土の流体輸送方法を提供する。
【解決手段】シールド機10による地盤の掘削が開始されたならば、送泥ポンプ48、抑泡剤注入装置43、クラッシャ52、複数の排泥ポンプ56を動作させ、第1の泥水に抑泡剤を注入する。コンベア20から排出された気泡土が合流管44において第1の泥水と合流、混合されて第2の泥水となる。ここで、第2の泥水は、抑泡剤と気泡土の気泡を含んでいる。次いで、気泡を含む第2の泥水と抑泡剤が混合されることにより、第2の泥水に含まれる気泡の大半が消泡される。大半の気泡が消泡された第2の泥水は、クラッシャ52において礫が破砕されたのち、分流器54に移送され、複数の排泥ポンプ56により排泥管50を介して振動ふるい装置64へ移送される。 (もっと読む)


【課題】材料として浚渫土などの泥土を多量に使用し、準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量な人工石材を提供する。
【解決手段】泥土、結合材および粉粒状の製鋼スラグを含む混合材料の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体であって、単位容積当たりの質量が2000〜2200kg/mである。材料として浚渫土などの泥土を多量に使用するため、それらの有効利用を図ることができ、しかも準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量であるため、強度・耐久性と軽量性とが求められる石材用途に特に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】岩石を粉砕して骨材を製造する過程で副生されて廃棄物として処理される岩石スラッジケーキから岩石微砂を回収することによって岩石廃棄物による土壌や河川の汚染を防止できる岩石スラッジ再処理装置を提供する。
【解決手段】岩石スラッジ再処理装置は、岩石スラッジケーキと水を混合した後に撹拌して液状の岩石スラッジで作る混合タンク10と、前記混合タンクから供給される液状の岩石スラッジに含まれた岩石微砂を分離して、水と共に排出して上層では排出水がオーバーフローされるようにする岩石微砂回収機と、前記岩石微砂回収機から水と共に排出された岩石微砂を脱水処理する脱水機と、前記岩石微砂回収機でオーバーフローされる排出水を薬品処理して岩石成分を凝集及び沈殿させて排出して、上側の澄んだ水をオーバーフローによって放出する。 (もっと読む)


【課題】人工砕石砂などの細骨材を製造する過程で発生する微砂を分離回収することによって、廃棄物の発生量を最小化できる岩石微砂回収装置を提供する。
【解決手段】筒形状の本体10と、前記本体の内部に傾斜して設置された第1傾斜板11と、前記本体の内部に前記第1傾斜板と反対方向に傾斜して設置された第2傾斜板12と、前記本体の上端縁部に上端部が固定され下端部に岩石微砂が抜け出る孔が形成された円錘形のウォーターチャンバー20と、前記本体の上側に設置されて、前記第1傾斜板の上側に岩石スラッジを供給するスラッジ流入管15と、前記ウォーターチャンバーの上端に連通するように設置されて、前記ウォーターチャンバーの上側に位置した澄んだ水を沈殿槽へ排出するオーバーフロー管22と、前記第2傾斜板の下段と反対側に連通して沈降した岩石微砂が排出される排出管16、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から細粒分を多く含むソイルセメント製造に適した砂と細粒分を清水で洗浄した良質な埋め戻し砂を再生するための建設汚泥の処理方法及び建設汚泥からの再生砂を提供することを目的とする。
【解決手段】建設汚泥1を解泥した解泥水4から所定サイズの礫を除去した後、礫を除去した解泥水6を液体サイクロン7によって粒径74μm程度を分級点として分級することによって、砂分がシルトや粘土からなる細粒分を抱持して濃縮された濃縮解泥水8とし、該濃縮解泥水8を固液分離することによって細粒分を多く含む細粒再生砂11と水分12とし、該細粒分を多く含む細粒再生砂11を洗浄水22で洗浄することにより細粒分を除去し、その後に固液分離することによって、細粒分を除去した洗浄再生砂26と水分27を得る建設汚泥の処理方法、及び該処理方法で得られた再生砂を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料に浚渫土を用いた固化体の製造方法であって、製造時における混合物の取扱いが容易であり、しかも強度のバラツキが少なく、好ましくは十分な強度と重さを備えた固化体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】含水比が190%超の浚渫土、骨材および結合材を混合し、この混合物を結合材による水和反応により固化させて固化体を得る。好ましくは、骨材に製鋼スラグを用い、結合材に高炉スラグ微粉末とアルカリ刺激材を用いる。 (もっと読む)


【課題】水に溶存している重金属類をスラリーから分離・除去することを可能にした、溶存態重金属含有スラリーの凝集沈澱処理方法及び凝集沈澱処理システムを提供する。
【解決手段】懸濁粒子と溶存態重金属とを含有する重金属含有スラリーS1中に、無機凝集剤及び高分子凝集剤とを添加することにより、第1凝集フロックを形成して沈降させる第1反応槽2と、第1凝集フロックの沈降分離処理を行う第1沈澱槽3と、沈降分離後の上澄み液S2中に溶存態重金属を固定化する固定化剤を添加して微細フロックを生成する第2反応槽4と、上澄み液S3中に無機凝集剤及び高分子凝集剤とを添加することによって第2凝集フロックを形成し、第2凝集フロックを上澄み液S3中に沈降させる第3反応槽5と、上澄み液S3における第2凝集フロックの沈降分離処理を行う第2沈澱槽6と、を備える溶存態重金属含有スラリーの凝集沈澱処理システム1である。 (もっと読む)


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