説明

Fターム[4D059AA09]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 土砂、浚渫泥 (579)

Fターム[4D059AA09]に分類される特許

21 - 40 / 579


【課題】土木工事や、ガス管や水道管などの埋設工事などにおいて、掘削工事に伴う水分を含む土を脱水して袋詰めする際、脱水袋体から水分が滲み出しのための長時間静置や、脱水袋体の加圧圧搾機械を必要とせず、袋体内に溜まった水分を比較的短い時間で簡単に排水できる脱水袋体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】水分を含む土1を入れ脱水し袋詰する、透水性を有する素材2で形成した袋体3に開閉切替自在な排水口部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプにより浚渫した汚泥水を、多大な動力を必要とすることなく短時間で汚泥と水分に固液分離し、効率的な汚泥処理および排水処理を可能とし、また、環境にも優しい汚泥の浚渫処理方法と浚渫処理システムを提供する。
【解決手段】水底の汚泥2を浚渫ポンプ10により浚渫し、浚渫した汚泥水6を配管11により固液分離槽12に搬送して固液分離し、分離した汚泥2を脱水装置40により脱水して処理する。配管の途中に粉体凝集剤投入装置20と整流攪拌装置30を設け、配管11内に無機系の粉体凝集剤21を投入して配管11内を流れる汚泥水6に粉体凝集剤21を添加し、整流攪拌装置30の旋回整流通路34内で汚泥水6および粉体凝集剤21を一緒に強制的に連続攪拌し、汚泥水6中の汚泥2を固液分離槽12手前の配管11内ですばやく凝集させる。 (もっと読む)


【課題】重金属類で汚染された高濃度の汚泥を搬送ポンプで連続して投入しながら、汚泥から重金属類を除去しながら脱水処理する装置が要望されていた。
【解決手段】架台に防振装置を介して設置した陽極となる減圧雰囲気の漏斗状容器内に、重金属類で汚染された高濃度の汚泥を投入しながら、陰極となり振動する星型電極とその周囲に複数の陽極となり振動する星型電極と漏斗状容器の側面に陰極となり振動するラック状電極を配置し、直流電力を印可しながら高圧空気を断続的に噴射し、汚泥に高周波振動を与えて浮遊した液状化状態とし、間隙水圧が上昇して過剰間隙水圧に耐えきれなくなった陽イオンと陰イオンの重金属類は間隙水と気泡に付着して上昇しリング状排水管に接続した真空ポンプで外部に排出され、重金属類を除去して脱水された汚泥は土砂排出装置に挿入され、排出スクリュ−で強制的に排出させた真空泳動高周波脱水処理装置。 (もっと読む)


【課題】浄水発生土を担持基材に用いて、各種の汚泥及び天然土壌等の土材中に溶存する汚染イオン種を不溶物に固定化させる安価な環境保全用浄水発生土系吸着材を、また、この浄水発生土系吸着材で各種の汚染土材中の汚染イオン種を不溶化固定化させて有用土材に再生させる再資源化処理方法を提供することである。
【解決手段】浄水発生土を担持基材に、その基材110℃×24時間の乾燥物換算での100質量部数当たり、硫酸バンドの金属硫酸塩を無水物換算で0.1〜2.5質量部数範囲で添着させてなる汚染イオン種を吸着・不溶化させる環境保全用浄水発生土系吸着材である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を回収しながら、アルカリ金属含有廃棄物を処理する。
【解決手段】アルカリ金属を含有する第1の廃棄物W1を、塩素を含有する第2の廃棄物W2と共に焼成炉2で焼成し、焼成炉において第1の廃棄物に含まれるアルカリ金属を揮発させ、焼成炉の排ガスG1の一部又は全部を冷却して焼成炉で揮発した成分を固体化し、固体化した揮発成分を含むダストDを回収し、ダストを水洗しながら固液分離し、固液分離により生成したろ液Fをゼオライトに接触させ、ゼオライトZにアルカリ金属を吸着させる。焼成炉には、ロータリーキルン等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浚渫土砂を用いて浚渫窪地を埋め戻す方法において、海域の貧酸素化をより効果的に防止する方法を提供する。
【解決手段】海域環境を改善するために海底の浚渫窪地を埋め戻す方法であって、少なくとも浚渫土砂と製鋼スラグとを混合してスラグ混合土を製造する混合工程と、前記スラグ混合土を用いて前記浚渫窪地を埋め戻す工程とを備え、前記混合工程において、前記スラグ混合土中の前記製鋼スラグの混合率を、製造後に海水中で1日〜10日間養生してから測定した前記スラグ混合土の圧入抵抗値が20kPa以上となるようにする浚渫窪地の埋め戻し方法である。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】セメント含有泥状物からセメント成分をシルトとともに分離・除去することによってセメント含有泥状物の減容化を図って処理を容易とする。
【解決手段】セメント含有泥状物に希釈水を添加して比重を下げた後に、段階的に分級する。希釈水を添加することによって一旦はセメント含有泥状物の量が増加するが、最終的にはセメント含有泥状物から効果的にセメント成分をシルトとともに分離・除去することができ、セメント含有泥状物の減容化を効果的に図ることができるとともに、硬化することのない程度にまでセメント成分を分離・除去した残部から掘削泥水として使用可能な泥水を再生する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡り硫化水素を除去可能な水質環境改善方法を提供する。
【解決手段】水質環境改善方法は、石炭灰100重量部に対しセメント10〜15重量部を配合して造粒した石炭灰造粒物を閉鎖性水域の底泥に覆砂又は混合し、5年以上持続して底泥及び水中の硫化水素を吸着、酸化し、硫化水素濃度を低減させ、閉鎖性水域の水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマーの再利用方法を提供する。
【課題の解決手段】吸水性ポリマーおよび/または吸水性ポリマーに水性媒体を吸収させた水性ゲルに化学処理を施こす。また化学処理により得られたポリマーを汚泥処理に利用する。 (もっと読む)


【課題】
排水や土壌に含まれるフッ素固定化には、主に難溶性のフッ化カルシウムを形成させることでフッ化物イオンの溶出量を抑えている。しかし、土壌からのフッ素溶出における環境基準値は0.8mg/L以下となっており、フッ化カルシウムの溶解度から理論的に算出されるフッ化物イオン溶出量はこの基準を大きく超える。
フッ化物イオン溶出量が前記基準値以下に低減される土壌固化材を提供する。
【解決手段】
フッ素含有量の多い無機系廃棄物に複数の難溶性カルシウム化合物を共存させることで、各化合物に由来した各カルシウムイオンを溶出させ、共通イオン効果によって無機系廃棄物に多量に含まれる高濃度のフッ素を溶出量を0.8mg/L以下に低減させる。すなわち、フッ素の含有量が0.005〜5.0重量%の範囲にある汚泥、スラグ、廃石膏、廃土等の無機系廃棄物100重量部に対して、25℃での溶解度が0.001〜0.400g/100mlの範囲にある2種類以上の難溶性カルシウム化合物1〜250重量部を添加・混合して、共通イオン効果によってフッ素イオンの溶出量を1.5mg/L以下とし、さらに前記混合物に対してフッ素吸着材を0.1〜10%添加・混合して、フッ素溶出量が0.8mg/L以下の土壌固化材を取得する。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤10の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕しつつ加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】荒天時における装置の保護が容易であり、エネルギーコストを抑えて水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を効率的に浄化処理することができる汚濁物浄化装置及び汚濁物浄化システムの提供。
【解決手段】被処理水域の水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を圧力流体供給装置2から供給される圧力流体により浄化処理する汚濁物浄化装置1であって、前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給する圧力流体供給管11を備え、該圧力流体供給管11の一端111は、前記汚濁物堆積汚泥の近傍又は内部まで延出し前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給して該汚濁物堆積汚泥を撹拌し、前記圧力流体供給管11の他端112に、前記圧力流体供給装置2が備える圧力流体供給口21に着脱可能な接続部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理コストを抑えつつ、最終処理工程で生じた処理水を工程内で有効に利用して、外部環境に不要な負荷をかけない浚渫土の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】第一処理工程T1では、浚渫土Sから第一振動ふるい1を用いて粗礫Aを除去し、第二処理工程T2では、第一処理工程T1を経た処理土S1から第二振動ふるい5および遠心分離機9を用いて残存する礫分A1および砂分Bを除去し、第三処理工程T3では、第二処理工程T2を経た処理土S2から第三振動ふるい10および遠心分離機14を用いてシルト分Cを除去し、第三処理工程T3を経て得られた土質分Dと水Wとからなる処理水S3を第一処理工程T1に循環させて第二処理工程T2に送る処理土S1の比重調整に利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】石炭燃焼灰とペーパースラッジ燃焼灰、高炉セメントとを併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、ドレーン材などとしての地盤改良材の用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浚渫された汚泥の最終処分までの工程を効率良く、かつ大量に処理をすることを実現可能とする海底汚泥の除去処理システムを提供する。
【解決手段】泥水化された有機物を含む高含水比の浚渫土砂が投入される処理槽3と、この処理槽3の底面17に形成された溝状の排水ドレーン4と、この排水ドレーン4の開口端に覆着されたろ過シート10と、排水ドレーン4以外の底面17上に覆設された防水シート11と、ろ過シート10及び防水シート11上に積層された砂12とを備える。 (もっと読む)


【課題】農産物加工工場等で発生する汚泥や土砂などの被処理含水物を電気浸透脱水機を用いて脱水と同時に加温して減量すると共に、汚泥や土砂中のシストセンチュウを死滅させることができる電気浸透脱水装置の運転方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。脱水工程及び移送・貯留工程で被処理含水物が30分以上にわたって70℃以上の温度となるように運転する。 (もっと読む)


【課題】 汚染濃度が極めて高い汚染物に対しても、少ない添加量で、重金属等の溶出抑制効果等に優れ、また、処理物のpHを5.8〜8.6にすることができる処理材を提供する。
【解決手段】 金属硫酸塩および金属塩化物から選ばれる、少なくとも1種以上の水溶性塩類(A)100質量部に対し、下記(B1)〜(B3)の条件をすべて満たすマグネシア類(B)を、5〜50質量部含む、重金属等処理材。
(B1)炭酸マグネシウムおよび/または水酸化マグネシウムを主成分とする固形物を、650〜1000℃で焼成して、酸化マグネシウムを含む焼成物を得た後、該焼成物を部分的に水和させて生成した水酸化マグネシウムを、一部に含むマグネシア類
(B2)1000℃における強熱減量率が、1.5〜12.0質量%であるマグネシア類
(B3)カルシウムの含有率が、CaO換算で3.0質量%以下であるマグネシア類 (もっと読む)


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】最終処理工程で生じた水を外部に放流せずに処理工程内で有効に利用し、外部環境に不要な負荷をかけない浚渫土の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】第一処理工程T1では、浚渫土Sから第一振動ふるい1を用いて粗礫Aを除去し、第二処理工程T2では、第一処理工程T1を経た処理土S1から第二振動ふるい5および遠心分離機9を用いて残存する礫分A1および砂分Bを除去し、第三処理工程T3では、第二処理工程T2を経た処理土S2から第三振動ふるい10および遠心分離機14を用いてシルト分Cを除去し、第四処理工程T4では、第三処理工程T3を経た処理土S3に無機凝集剤H1および高分子凝集剤H2を加え、第四振動ふるい15を用いて、土質分Dと水Wとに分離させ、分離させた水Wを第一処理工程T1に循環させて第二処理工程T2に送る処理土S1の比重調整に利用する。 (もっと読む)


21 - 40 / 579