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Fターム[4D059AA15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 重金属含有汚泥 (444) | 鉱物滓 (23)

Fターム[4D059AA15]に分類される特許

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【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性のカルシウム含有固体物中の鉛成分の溶出および流出を簡便に低減または防止し得る鉛成分の固定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水と混合した時にpHが12以上となるカルシウム含有固体物に、硫酸マグネシウムを添加・混合して、前記固体物中の鉛成分の溶出および流出を低減または防止することを特徴とする鉛成分の固定化方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】含水有価金属含有物質を内部から十分に脱水することによって、含水有価金属含有物質を製鋼原料としてリサイクル使用することを可能ならしめる含水有価金属含有物質の脱水方法を提供する。
【解決手段】スラッジまたは含水鉱物からなる含水有価金属含有物質を、マイクロ波を用いて脱水するにあたり、上記含水有価金属含有物にマイクロ波吸収物質を添加し、上記マイクロ波の出力を0.3〜20kWh/kgとし、周波数を0.9〜30GHzに制御する。 (もっと読む)


本発明の目的は、物質から水が除去される効率を高めることにより、該物質を電解-脱水して、同一のエネルギー投入量および表面積によって、該物質がより高い乾燥度を達成することを可能とし、あるいはより少ないエネルギー投入量およびより小さな表面積により、該物質が同様な乾燥度を達成することを可能とする、改良法を提供することにある。この方法は、物質を、少なくとも2つの電極間に配置する工程、ここで該電極の少なくとも一つは、流体を排出するのに適しており;該物質と該電極の一方との間の界面に電解質を堆積させる段階、ここでこれら2つの段階は、任意の順序で行うことができ;および該物質の該電解質による含浸が起る前に、該物質を、圧力および電流の組合せによる作用に付して、該物質から液体を除去する工程を含み、ここで、該電解質は、少なくとも一つの該電極の近傍において起る電圧降下を実質的に減じ、あるいは防止するのに十分な量で、かつ該物質の全表面に渡り該電解質を分布させるのに十分な体積にて添加すべきである。
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【課題】重金属固定化用の多硫化物薬剤の製造方法、該製造方法によって得られる多硫化物薬剤、及び該薬剤を使用する重金属を含む処理対象物の重金属固定化方法を提供する
【解決手段】水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、酸化カルシウム及び酸化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種、硫黄及び水を含む混合物を120〜200℃で加熱することを特徴とする重金属固定化用の多硫化物薬剤の製造方法、該製造方法によって得られる多硫化物薬剤、及び重金属を含む処理対象物を該薬剤で処理する重金属固定化方法 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量で重金属類の溶出を抑制でき、しかも重金属との反応時に二硫化炭素などの臭気ガスを低減することのできる重金属類溶出抑制剤を提供すること。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸塩と尿素とを含有することを特徴とする重金属類溶出抑制剤およびこの重金属類溶出抑制剤を重金属類含有物質に作用させることを特徴とする、臭気の発生を低減した重金属溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 泥土を利用した造形物の付加価値を高めることができる造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 脱水処理した泥土に固化剤を添加して練り合わせ、型に投入・加圧して所定形状の造形物を製造する泥土を利用した造形物の製造方法おいて、所定形状の孔11a〜11dが形成された板材11,11・・を複数枚準備し、板材11,11・・を基台10の上に積み重ねて積層型を形成し、この積層型のキャビティに固化剤を添加した泥土Sを投入し、最上層及び/又は最下層の板材11の孔を通して泥土Sを加圧し、泥土Sが固化した後に造形物S′を前記積層型から取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有する原料を用いても、6価クロム量を低減できる焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を含有する原料をロータリーキルンを用いて焼成し、該焼成物をロータリークーラーで可燃物を供給して冷却し、その後、焼成物を400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却する焼成物の製造方法。
40℃/min以上の冷却速度で冷却する方法としては、エアークエンチングクーラーを用いて冷却する方法、焼成物を水中に落下させて冷却する方法や焼成物に散水して冷却する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】異常膨張がなく熱膨張係数も小さく焼成安定性があり大型製品を形成可能であると共に、迅速焼成および低温焼成が可能で、かつ廃棄物を有効に活用して様々な用途に活用できる、廃棄物を主材としたセラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物を主材としたセラミックスは、石炭灰、或いは石炭灰と、石灰系廃棄物またはガラス系廃棄のうち少なくとも1つを主材として焼成されたセラミックスである。また、本発明の廃棄物を主材としたセラミックスの製造方法は、石炭灰と、石灰系廃棄物またはガラス系廃棄のうち少なくとも1つを主材としてセラミックス原料を作製する工程と、前記セラミックス原料を用いて成形する成形工程と、成形体を乾燥する乾燥工程と、乾燥した成形体を焼成する焼成工程とを経て製造されるセラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射炉型リサイクル炉において、重油バーナーによる燃焼を強化せずに、炉内に発生するベコをスラグ化するとともに有価金属をマットとして回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】産業廃棄物を反射炉型リサイクル炉の溶融部炉床に投入し、生成した溶融物を湯溜りに流出させてスラグ及びマットに分離する産業廃棄物の溶融処理法において、
銅製錬スラグと硫化鉄(Fe2S)の密封混合物を未溶融物(ベコと称す。)の溶剤として前記炉床に投入することを特徴とする産業廃棄物の溶融処理法。 (もっと読む)


【課題】 高炉スラグ及び製鋼スラグを、水底及び水質を浄化するための環境改善材料、或いは路盤材などの土木建築材料として使用するに当たり、スラグ同士の固結を防止し且つpH上昇を抑制し、環境改善材料及び土木建築材料として十分に適用することのできるスラグ材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るスラグ材は、104cells/g-slag以上の微生物を有しており、更に、この微生物によって形成された有機物或いは微生物によって形成された有機酸を有することを特徴とし、また、本発明に係るスラグ材の製造方法は、スラグに、微生物と養分、または養分を接触させて微生物を増殖させ、スラグに存在する微生物の数が104cells/g-slag以上であるスラグ材を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 再資源化には有害な砒素および硫黄分を鉱山廃水から得られる中和殿物から除去し、鉄関係の製錬における鉄の原料とする技術を開示する
【解決手段】 鉄成分と、砒素及び/又は硫黄成分を主に含有する酸性鉱山廃水の水処理工程で発生する中和殿物を、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム溶液でアルカリ性とした後に加熱、攪拌し、前記中和殿物中の砒素や硫黄を溶出した後の残渣を原料の一部として鉄製錬に利用する。加熱攪拌は常圧雰囲気下又は加圧雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】 濾布1上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水装置び供給方法において、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給するとともに、濾布と圧搾ロールとの角度が直角からずれた場合においても、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水する。
【解決手段】 濾布1上にスラリーを供給するスラリー供給口9を濾布1の幅方向に往復動作させながらスラリーを供給する。これにより、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給することができる。ロール3から排出されるスラリー12の幅方向の分布を検出し、ロール3から排出される脱水スラジ排出位置の幅方向偏差に応じて、スラリー供給位置を濾布1の幅方向に移動する。これにより、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水することができる。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


【課題】ハンターLab表色系におけるb値が9以下である粉砕物が得られる焼成物を提供する。
【解決手段】CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で焼成して得られる焼成物であって、水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物。
CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を焼成して得られる水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物であって、還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で冷却した焼成物。
上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料とすることができる。
上記焼成物は粉砕して/又は石膏と混合して、低水硬性材料として普通ポルトランドセメント等と混合して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 有害な金属を含む、焼却灰、煤塵、鉱滓、汚泥、土壌等の固体状廃棄物を処理するために、これらに金属捕集剤を添加し、金属を金属捕集剤で固定化して無害化する方法は公知であるが、従来の方法では金属捕集剤の固体状廃棄物中への浸透性が不十分であるため、固体状廃棄物中の金属を確実に捕集し得ないとともに、固体状廃棄物中への浸透性の高い金属捕集剤は、金属の固定化能が低いという問題があった。また従来法では、固体状廃棄物中のカルシウムは固定化できず、固定化されていないカルシウムが溶出すると、固定化されている金属まで溶離してしまう虞れがあった。更に従来法で処理した固体状廃棄物は、移送機器や処理機器等に固着し易く、固着した固体状廃棄物の除去のために煩雑な作業が必要となる等の問題があった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理剤は、酸性化合物と、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性界面活性剤の酸性塩より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤と、金属捕集剤とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低比重粉体と高比重粉体とを含むスラリーを濃縮し、良好な混合状態で高濃度の濃縮スラリーを得ることのできるスラリーの濃縮方法を提供する。
【解決手段】 低比重粉体と高比重粉体とを含むスラリーを濃縮する場合において、スラリー中に凝集剤を添加した上で、凝集反応槽2内にて攪拌翼3を回転することによってレイノルズ数Reが1500以上となるように旋回流を形成して攪拌し、その後沈降槽5にて凝集した粉体を沈降させることととすれば、低比重粉体と高比重粉体とが沈降時に分離することがなく、所定の高い濃度のスラリーを得られる。また、スラリー濃度45〜55質量%に濃縮する際に、沈降槽5におけるスラリーの滞留時間を一定時間範囲に制御することにより、濃縮後のスラリー濃度を高く維持しつつ、沈降槽底部の濃縮スラリー排出配管が閉塞することなく、良好に濃縮スラリーの排出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ループを形成したベルト状の濾布1と、濾布1を挟み込む1対のロール3とを有し、濾布1を移送しつつ濾布上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水機において、濾布の幅にかかわらず濾布にしわの発生しない双ロール型スラリー脱水機を提供する。
【解決手段】 濾布1の幅方向に張力を付与するための横張力付与ロール2を設置してなることを特徴とするスラリー脱水機である。横張力付与ロール2として、円弧状に湾曲した軸を回転中心とする湾曲回転ロール15、又は、横張力付与ロール2の周方向に放射状に配置された移動板22をロールの軸方向左右にそれぞれ配置した直線型エキスパンドロール、又は、横張力付与ロール2の周面にスパイラル突起部28を有し、スパイラル形状は、ロール幅方向左右のスパイラル形状が逆ネジ方向を有するスパイラルロール27を用いることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態の一例では、廃水処理施設からの下水汚泥を非石炭燃焼灰ケイ素アルミニウム廃棄物と混合する段階、その混合物を凝集させて凝集体を形成する段階、ならびにその凝集体を焼成処理して骨材を形成する段階を含む骨材の製造方法が開示される。その廃棄物は、例えば都市固形廃棄物焼却炉ボトムアッシュ、焼却炉フライアッシュ、焼却炉フィルターダスト、セメントキルンダスト、廃棄物ガラス、高炉スラグ、キルンダストおよび/または花崗岩切断残留物を含むことができる。該方法はさらに、廃棄物混合に先立って、前記廃棄物を粉砕する段階を含むことができる。好ましくは、粉砕は湿式粉砕である。凝集体の焼成処理はロータリーキルンで行うことができる。得られた骨材は、軽量または通常重量の焼結またはガラス化骨材であることができる。骨材ならびに高および低カルシウムケイ素アルミニウム材料の骨材の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の重金属固定化剤は、高温下(100℃以上)では分解して有害ガス(硫化水素、二硫化炭素、二酸化硫黄およびアミン等)を発生し、装置を腐食させるといった問題があり、高温になる焼却炉の煙道排ガス中に添加して使用することはできなかったことから、分解による有害ガスの発生がなく、煙道排ガス中においても使用可能な、耐熱性に優れる重金属固定化剤を提供する。
【解決手段】 ピペラジン環を構成するN原子に直結するジチオカルボキシル基を少なくとも1個有する、ピペラジン化合物のジチオカルバミン酸(塩)(A)、消石灰(B)および必要によりセメント(C)からなる重金属固定化剤。
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