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Fターム[4D059BE02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体を静置したもの (331)

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【課題】特に製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子凝集体を、安定して製造する。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕操作を経て得られる、再生粒子凝集体であって、硬質物質(Ca2Al2SiO7、CaAl2Si28)の合計含有量が2.0質量%以下である再生粒子凝集体。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを有効活用して、高い嵩高性を示す内添紙を得る。
【解決手段】古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水、乾燥、焼成及び粉砕工程を経ることにより得られ、前記焼成工程で凝集させ、粒子中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムの3成分を含有する再生粒子凝集体が、内添用填料とされ、アニオン性凝集剤の存在下で抄紙された再生粒子凝集体内添紙である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を吸引する距離に応じて効率良くタンク内へ汚泥を吸引することができる汚泥吸引装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8を備えたタンク5と、このタンク5内を減圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引切替弁25と、前記タンク5に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51を有するホースリール9と、この汚泥吸引管51に一端を接続し、他端を前記タンク5に接続した汚泥管47と、この汚泥管47に設けた開閉弁49と、この開閉弁49と前記タンク5との間の汚泥管47に設けた補助吸引管97と、この補助吸引管97に前記原汚泥水を吸引する補助吸引弁98とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】被処理液に含まれる異物の効率的な除去が可能であり、保守管理の負担を十分に低減できる廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置20は、有機物及び除去すべき異物を含有する被処理液から異物を分離する分離槽5を備えるものであり、被処理液を貯留する貯留槽4と、貯留槽4内の被処理液を分離槽5に移送するための移送ラインL4と、分離槽5からの第1の分離液を生物処理する生物処理槽(メタン発酵槽)6と、生物処理槽6からの汚泥の一部を分離槽5に返送するための返送ラインL10と、を備える。貯留槽4内の被処理液は、貯留槽4及び分離槽5の液位の高低差から生じる圧力によって移送ラインL4を通じて分離槽5に移送される。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの水分と固形分の分離を容易にする共に、高度処置型で且つ静置式を可能とする技術を提案する。
【解決手段】 本発明の静置式汚濁水処理装置は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。
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【課題】濃縮時に汚泥を洗浄水によって洗浄することによって濃縮汚泥のMアルカリ濃度を下げ、その後の脱水処理における無機凝集剤の添加量を低く抑えて高い脱水効果を得ることを可能とする汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管19から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記スパイラルスクリュー4の回転軸4aを中空とし、該回転軸4aから前記濾過筒3内に洗浄水を流して該濾過筒3内の汚泥を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの固形分と水分を容易に分離すると共に、濾過材の使用回数を大幅に向上するものである。
【解決手段】 本発明の金属濾過構造体は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、該筒状積層体の内周側と外周側とで形成される中空室と外周室のいずれか一方を負圧または加圧することで汚水を流動させる濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)内周側又は外周側に向かって徐々に深く又は浅くなる傾斜状のテーパ溝を、キサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設しつつ所定長さに形成し、(b)該所定長さのテーパ溝が互いにジグザグ状に交差して前後方向に接合境目を形成しつつ、(c)該テーパ溝を外周側から内周側又は内周側から外周側に向かって連続的に接続させて、流路を形成したことを特徴とする。
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清掃車の汚水処理装置は、収集した汚水から汚泥を分離し、再利用可能な水を供給するために汚水をろ過する。本装置は、汚泥タンク(10)の内部の仕切りとして設けられた第1のフィルター(20)と、第1のフィルター(20)によってろ過された汚水をろ過するための第2のフィルター(30)と、第2のフィルター(30)を通過した汚水を汚泥タンク(10)の外部へと送るための第1の水ポンプ(40)と、第1の水ポンプ(40)によって送られた汚水を受け取り、フィルターユニット(60)にて汚水をろ過して再利用可能な水として処理後の水を生成するフィルタータンク(50)と、処理後の水を水タンク(80)へと送るための第2の水ポンプ(70)と、第2の水ポンプ(70)によって送られた処理後の水を受け取るための水タンク(80)と、を備えている。水タンク(80)は、汚泥タンク(10)の両側に配置され、連絡パイプによって水を分配することができるように構成された別個の水タンク(80a)および(80b)を備えている。
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【課題】 反応槽と汚泥槽とを備え、反応槽に吸引した汚水をスムーズに汚泥槽へ圧送して安定した汚泥濃縮作業を容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、この反応槽7内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51と前記汚泥槽8または反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記吸引・加圧切替弁25と前記タンク5内とを連通させる第4エア管34に、タンク5の汚泥槽加圧圧力を反応槽加圧圧力よりも低くする減圧弁36を設ける。 (もっと読む)


【課題】研磨材の凝集物である粗大粒子が発生せず、研磨材をリサイクル使用しても、半導体基板やその表面皮膜を傷つけてしまわないような化学的機械研磨材のリサイクル方法及びその装置の提供。
【解決手段】
半導体製造時に化学機械研磨工程(CMP)で使用された研磨材のリサイクル方法であって、下記工程(A)、(B)を有することを特徴とする、化学的機械研磨材のリサイクル方法:(A)化学機械研磨工程(CMP)で使用され、回収された研磨材廃液を原液の比重の0.90倍〜0.96倍に濃縮する一次濃縮工程、(B)一次濃縮工程で得られた濃縮液(A)を、原液の比重の0.99倍〜1.01倍まで濃縮する二次濃縮工程。上記の方法で用いられる化学的機械研磨材のリサイクル装置であって、上記(A)工程を実施する一次濃縮ユニットと、上記(B)工程を実施する二次濃縮ユニットとを具備する化学的機械研磨材のリサイクル装置。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 排液中の固液分離及び油水分離を更に効率よく確実に行えるように改良して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理車は、吸引装置、貯留室、固液分離機、加熱器、油水分離タンクを搭載し、前記固液分離機には貯留室から送り出された排液を搬送しながら固液分離して固形物を外部に搬送する搬送体と、分離された排液を収容するタンクを備え、前記油水分離タンクはその内部に、加熱器から送り込まれる排液を上下に分離する分離室を備えた。油水分離タンクで分離された水分をグリストラップ又は/及び貯留室に戻す帰還路を備えた。固液分離機を、回転軸に多数の円板が間隔をあけて設けた複数本の送り体を搬送方向に回転自在に備え、各円板間にガイドを搬送方向に沿って配置し、前記各送り体の回転により、ガイドと送り体上に投入された排液中の固形物を搬送しながら液体を下方に落下させて固液分離するものとした。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維の飛散を防止する略密閉状態でアスベストを剥離して回収し、アスベスト片等の固形分は即時に分離し、アスベスト混濁水は濾過する一連の作業を閉塞した回路で一貫して行い、作業現場及び周囲の安全性を確保し、優れた作業効率を上げる。
【解決手段】アスベスト吸引器1にブラスト装置11の噴射ノズル14を挿入し、水と研掃材を加圧噴射してアスベストAを剥離し、破砕する。アスベスト分離装置21は、アスベスト吸引器1、吸引ホース27を介して吸引したアスベスト汚泥からアスベスト固形分を分離して回収する。アスベスト分離装置21が排出するアスベスト混濁水はアスベスト濾過装置31で濾過してアスベスト繊維等を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】 使用済のレトルト食品袋は、内部食品付着残存による臭気発生、害虫発生、病原菌繁殖、リサイクル不能、等の理由で焼却限定処理しか無いのが現状で、狭隘な厨房バックヤ−ドで大きな保管容積をとり、産業廃棄物業者の引取り費用も大で、最終焼却処分迄の発生者衛生上の管理責任に影を投げかけている。
【解決手段】 円筒状或は多角形状を含め、如何なる形状の処理槽でも、自己破砕機能を持ったグラインダ−水中ポンプ等を処理槽内に設置して槽内処理水を充填し、使用済のレトルト食品袋及び有廃棄物を投入すれば、処理槽内でポンプによる吸引破砕吐出水流攪拌で破砕洗浄、同時に水中散気と、ポンプモ−タ−水冷で槽内処理水を加温、袋付着残存有機物の分解と槽内処理水の浄化を図り、省エネルギ−と省スペ−ス、容積縮小と洗浄無臭で廃棄投入時の材質分別でリサイクルも可能、安全衛生で械加工浮揚の処理槽でコスト格安な、自己破砕水中ポンプによるレトルト食品袋水中破砕洗浄及び有機物分解消滅機。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】し尿処理施設の受入槽等の水槽に堆積した砂・汚泥を脱水して、焼却又は埋め立て処分等の陸上処分を可能とするためのし尿汚泥脱水装置を提供する。
【解決手段】し尿処理施設の受入槽に堆積した砂を含む汚泥を受け入れる砂・汚泥貯留槽1と、この砂・汚泥貯留槽1の砂及び汚泥を搬送する給泥機構としてのホースポンプ9及び給泥ポンプ10と、ホースポンプ9に連通した反応槽11と、この反応槽11に連続したスクリュウプレス型脱水機20とを備える。砂・汚泥貯留槽1は、攪拌ミキサー4と、攪拌・揚泥ポンプ5とを有する。そして、砂・汚泥貯留槽1には高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 未利用の樹木類、及び汚泥、不純物を有機的に組み合わせて処理することにより、ランニングコストが少なくかつ資源が有効に活用できる資源活用システムを得る。
【解決手段】間伐あるいは伐採された樹木類(1)を粉砕処理して樹木類粉砕物(2)を生成し、該樹木類粉砕物(2)から蒸留装置(30)で成分液(3)を抽出し、汚泥、不純物等の被処理物(10)から濾過装置(70)で泥(11)、肥料養分(12)、有機物(13)を分別採取し、前記成分液(3)の抽出された樹木類粉砕物(2)の残渣(4)及び前記泥(11)をロータリーキルン(50)で焼成してセラミック炭(15)を生成し、前記有機物(13)、肥料養分(12)及びセラミック炭(15)を農業工場(110)に供給して植物(S2)の育成材料とする。 (もっと読む)


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