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Fターム[4D059BE02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体を静置したもの (331)

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【課題】 微細孔を変化させる薄板金属ろ材を使用して、脱水能力を向上させ、均一な含水率の脱水ケーキを得る連続加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 円環状のろ過室(4)に回転自在な羽根車(12)を配設した加圧脱水機において、半径方向のパーツに分割した複数枚の分割薄板金属ろ材(29・・・)で薄板金属ろ材(30)を構成し、薄板金属ろ材(30)の微細孔(17・・・)を同心円環状に配列して中心部より外周部に向かって段階的に孔径を縮小したもので、ろ過の進行に応じた適正な孔径の適合により、処理量が濃縮部で制約されることがなく、過剰な目抜けが防止でき、含水率の低下とSS回収率が増加する。薄板金属ろ材の表面が平滑で撓みがなく、剥離不良は発生しない。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽投入前に有機性廃棄物を有効に前処理することにより、有機性廃棄物の性状いかんにかかわらず、切返し手段に負荷を生じさせることなく確実な切返しを行わせることができ、醗酵処理槽内での醗酵処理時間を著しく短縮し、単位時間当たりの処理量を増加させることのできる、醗酵処理法を提供する
【解決手段】連続式醗酵法において、被処理物を所定の前処理を行う。前処理は、被処理物を、固相と液相と気相の三相分布が固相30%前後、液相30%前後、気相40%前後の割合にあり、物性が湿潤した粒子状になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 臭気の発生が少なく、維持管理の容易なし尿処理システムを提供する。
【解決手段】し尿を固形分と液体分に分離したのちに、し尿の固形分を固相発酵し、液体分を好気処理するために、ろ材30が充填され撹拌機11を内蔵したろ過機31と該ろ過機の下段の液相処理槽12とで構成した。固形分は該ろ過機に充填した該ろ材を媒体として固相発酵される。 (もっと読む)


【課題】 プロセス水および消費エネルギーを増加させることなく、破砕分別機において夾雑物に付着する生ごみ、および低含水率発酵可能ごみをメタン発酵の原料として回収することができる生ごみの前処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 生ごみを可溶化槽で可溶化してメタン発酵槽もしくは排水処理の生物処理槽へ供給するに際して前処理工程で生ごみを前処理するものであって、前処理工程をなす破砕分別機1で生ごみを粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別するに際し、メタン発酵槽の発酵汚泥もしくは生物処理槽の余剰汚泥を洗浄流体として洗浄流体供給系5から破砕分別機1に供給する。 (もっと読む)


本発明は、液相における有機性廃棄物からリン酸塩を除去し、前記廃棄物を衛生化しまたは排出物質を低減させ、またカリウム濃度を抑える窒素肥料生産方法および装置に関する。本発明により、廃棄物は減圧において40℃と90℃の間の範囲にある温度まで加熱し、二酸化炭素およびアンモニアを含有する流出ガスを鉱物質−水性懸濁液と接触させ、過剰なガスを回路内に導く一方、減圧を自生的に安定化させており、そして生成された窒素肥料を排出する。リン酸肥料を追加的に生産し、カリウム濃度を抑えるため、得られた肥料生成物を液体および固体部分に分割し、固体部分の全部またはいくらかをストリッピング用受け器に再導入する一方、窒素化合物およびリン化合物を除去した液状廃棄物は冷却し、カリウム濃度を抑えるため少なくとも1種の硫酸塩含有化合物と混合する。場合によって、廃棄物の粘性を特に低下させ、これに塩基性鉱物質粉末の極めて少量を添加する。前記処理から得られた最終固体部分は、リン酸肥料、カリ肥料、またはリン酸塩含有およびカリウム含有配合肥料として直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 濾液排出管18を長さ別に複数本備えることなく,濾過圧を好適に調整できるサイフォン式濾過濃縮装置,及び該濾過濃縮方法を提供する。
【解決手段】
本発明のサイフォン式濾過濃縮装置10は,濾過濃縮槽11,濾過板12,濾液排出系統15とを備え,前記濾液排出系統15の頂部15aから排出口15bに至る流路の少なくとも一部を,高さ方向に連通する複数本の管路19,19,…19によって構成し,上下に隣接する前記管路19,19のうち,高位の管路19の下端と低位の管路19の上端を密閉可能な空間21を介して連通すると共に,前記空間21を該空間21の頂部において大気に連通可能な開閉手段22を設けたことを特徴とし,前記開閉手段22の開閉によりサイフォン圧(濾過圧)を調整する。
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【課題】処理時間が短く、且つ、砂除去率の高いし尿及び浄化槽汚泥の砂除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】処理対象物を砂と液体とに分離する砂除去装置と、前記砂除去装置から排出される排出物を移送するパイプコンベヤとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 加圧された下水汚泥を十分に濃縮して圧入式汚泥脱水機に供給することができ、しかも濃縮装置の製作コスト及びメンテナンスコストを従来よりも大幅に低減することができる汚泥脱水システムを提供する。
【解決手段】 ロータリープレスのような圧入式汚泥脱水機4の前段に、みかけ比重が0.1〜0.4の発泡樹脂製で、複数の突起を備えた浮上ろ材9が充填された上向流式の汚泥濃縮槽3を設置し、凝集剤が添加された汚泥をこの汚泥濃縮槽3で濃縮したうえ圧入式汚泥脱水機4に供給し、脱水する。汚泥濃縮槽3に撹拌手段10を設け、凝集混和槽としての機能を併せ持たせることができる。この構造の汚泥濃縮槽3は安価に製作でき、メンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】 浄水場等で発生する汚泥を、天日乾燥の手法を用いつつ、従来より短期間で乾燥させることのできる乾燥方法を提供する。
【解決手段】 大量の水Wを含んだ汚泥Mを天日によって乾燥させる方法であって、排水口2を有する乾燥槽1の床に、所定厚さの敷砂3を敷き、前記敷砂3に、水透過性の濾過布材で形成した筒状の濾筒11に濾過砂12を充満する砂パイプ10を立設し、前記敷砂3の上に、前記汚泥Mを投入し、前記汚泥Mに含まれる水Wを、前記砂パイプ10および前記敷砂3を透して前記排水口2から排出する。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】目詰まりして濾過効率が大幅に低下することを防止でき,サイフォン式濾過濃縮装置に好適な濾過体を提供する。また,支持枠に対する濾過板の面積を広く確保できる濾過板を提供する。
【解決手段】本発明のサイフォン式濾過濃縮装置の濾過体11は,ナイロンを原料とし,線径が経糸にあっては0.08〜0.22mm,緯糸にあっては0.15〜0.35mmのモノフィラメント糸を,密度が経糸は110〜330本/in,緯糸は30〜70本/inとなる繻子織りとして織り上げ,通気度が圧力差124.5Paにおいて20〜90cm3/cm2・secとなるよう調整した濾布12からなる。濾過板10は,前記濾過体11の少なくとも2辺において,それぞれ弾性部材30を介して支持枠20に取付けて成る。支持枠20は筒状体の側面の一部を開口した枠体を連結して成り,該枠体21内に弾性部材30を伸縮方向を長手方向として収容配置する。
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【課題】容器の周壁部を固液分離のための濾過スクリーンとして構成することによって固液分離の処理能力を高くするとともに、その濾過スクリーンにおける目詰りを良好に防止することのできるスクリュー式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置12を、内周面が円形の筒状をなし、内部に固液の分離室16が形成されるとともに、周壁に沿って排水だけを通して固形分を通さない通水スリット36が軸方向に所定間隔で複数形成された容器14と、分離室16内部の固形分を軸方向に搬送するスクリュー40と、スクリュー40の羽根42の外周端から径方向外方に突出し、通水スリット36内を走行するへら状の櫛片44とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 並列接続された連続加圧脱水機における各脱水機の抵抗値を均一化して、全体としてケーキ含水率を低減することができる連続加圧脱水機の制御方法を提供すること。
【解決手段】 入口側より供給した汚泥を2枚の円盤スクリーン間に形成したろ過室内を通過させて脱水処理した後、背圧調整弁を備えた出口側より脱水ケーキとして排出する連続加圧脱水機を並列に複数個接続した連続加圧脱水機の制御方法であって、各脱水機に流れ込んでいる汚泥の流量を算出し、この流量に基いて前記背圧調整弁の圧力値を制御して、各脱水機の抵抗値を均一にするようにした。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる、泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水をあらかじめ決められた濃度に調整し濃度調整泥水を生成する濃度調整ステップと、分離された砂と上記濃度調整泥水とをあらかじめ決められた割合で混合し調整脱水原液を生成する混合ステップと、調整脱水原液をスクリュウプレス5により脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理速度と濃縮割合を別々に調整することができ、長期間安定して運転でき、コンパクトであり、しかもメンテナンス性がよい汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水濃縮するための装置であって、汚泥が投入される処理槽11と、処理槽11の底部に設けられ、上面に載せられた汚泥を脱水濃縮する脱水部12と、脱水部12の上面に載せられた汚泥を、外部に排出する排出手段とを備えており、処理槽11内において、処理槽11内に汚泥を投入する投入口10aと脱水部12との間に、投入口10aから投入された汚泥を一時的に保持し、保持した汚泥を脱水部12に供給する汚泥受入部が設けられている。汚泥受入部に一旦保持されてから汚泥が脱水部12に供給されるから、投入された汚泥の量と排出手段により排出する汚泥の量を一致させなくてもよい。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


本発明は、マンション、アパートなどの集合住居施設、食堂などの集合炊飯施設及び家庭の生ごみを台所などの発生現場でディスポーザを用いて粉砕した後、台所用水を用いて搬送するが、搬送前後に台所用水と分離して現場で直接的に処理する方法に関する。
本発明に係る生ごみ処理方法は、現在汎用されている方法、すなわち、生ごみの発生源から収去後に焼却、埋立てまたは堆肥化/飼料化処理を施す方法とは画期的に異なる方法であって、発生現場内の狭い空間における処理が可能になるので、既存の国内外のいかなる方法よりも利便性と衛生性に優れ、これにより、大都市の生ごみの問題が根本的に解決できる。
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【課題】大がかりな設備を必要とすることなく効率よく脱水することができる脱水装置、及び脱水方法を提供すること。
【解決手段】本発明の脱水装置1は、側面の一部をくり抜いて形成された網部4を設けた円筒容器3、この円筒容器3の内側に設けられた不透水性シート5、円筒容器の上側及び下側に設けられた蓋体7a,7b、蓋体7a,7bに設けられて、円筒容器内部の円筒管9と連通するバルブ11付きの連通管13、円筒管側面に設けられた複数の孔部15、孔部15を塞ぐように設けられた透水性フィルタ17、円筒容器3の上面及び底面を封止するシールリング19,20などから構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の畜舎廃水処理方法では、凝集剤混入設備や凝集剤混合自動制御設備や高性能の固液分離脱水機を設けるための設備費用が発生したり、凝集剤を添加するためのランニングコストが発生するという課題があり、設備コストとランニングコストの低減する事を目的とする。
【解決手段】パーラー廃水を蓄える貯留槽と、パーラー廃水を分離沈殿させる第一沈殿槽と、前記パーラー廃水に含まれる有機物を処理する微生物を有し曝気させる曝気槽と、処理したパーラー廃水を分離沈殿させる第二沈殿槽を備え、前記貯留槽で前記酸性洗浄剤に含まれた酸の凝集作用でフロック化させ、そのフロック化されたものを前記貯留槽の下部からくみ出すパーラー廃水処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】濾過面の目詰まりと固定成分のリークの発生を抑えて濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができるとともに、濃縮倍数を原泥濃度の変動に追従させて良好な濃縮処理を行うことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリュー4を汚泥導入側の前半部4Aと汚泥排出側の後半部4Bとに2分割し、前半部4Aの回転速度を後半部4Bのそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


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