説明

Fターム[4D059BE02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体を静置したもの (331)

Fターム[4D059BE02]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BE02]に分類される特許

61 - 80 / 146


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留槽からの悪臭の発生防止する方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を減圧し、汚泥脱水ケーキ貯留槽1から外部へ臭気が漏れるのを防止する通常工程と、汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を加圧し、汚泥脱水ケーキ12を脱水し余剰水13を取り出す加圧工程と、汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を気圧開放し、汚泥脱水ケーキ12を好気化する減圧工程とからなる。汚泥脱水ケーキ貯留槽1内の臭気物質の濃度が第1閾値を越えた時に、通常工程から前記加圧工程に切り替わる。また、通常工程と加圧工程と減圧工程からなるサイクルが繰り返されるとよい。 (もっと読む)


【課題】固形物の破砕機を必要としない固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21上方近傍を横切る平板状のレール24を、間隙を有して積層した平板状のストレーナ23と、ストレーナ23の各間隙に下側から上側へ先端が突っ切る回転羽根27と、回転羽根27を回転自在になるように内蔵した容器30と、液体を排水する出口36と、ストレーナ23の上方に位置固液を流入する入口37と、入口37に対して回転羽根27の回転方向下流側の容器30に開口した取出口39とをものである。固液が入口37から投入され、ストレーナ23表面に溜まる。そして、回転羽根27が回転して固形物をストレーナ23表面に沿って搬送する。同時に、固形物に付着した液体は自重によりストレーナ23の間隙を通過して出口36から排水する。最後に、回転する回転羽根27が液体を落とした固形物を取出口39から排出する。 (もっと読む)


【課題】水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがなく、計画処理量の汚泥処理性能を維持することができ、一定の薬品注入率で安定した濃縮・脱水処理が可能であり、水処理系から供給される汚泥だけを実質的に処理する薬品注入を行えばよく、脱水分離液中の汚泥に対して新たな薬品注入を行う必要がない有機性汚泥の脱水方法および装置を提供する。
【解決手段】浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレス4により脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、脱水工程で得られた脱水分離液を混和工程及び/又は濃縮工程へ返送する。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】濾布の有効利用面積に向上させ、濾過効率が低下しない装置を提供すること。また、フィルタの目詰まりを解消する装置を提供すること。さらに、固液分離に係る電気エネルギーの電力使用量を抑え、エネルギーフリー構造とする装置を提供する。
【解決手段】水平に配置され、化学繊維からなる長繊維の濾布が設けられたフィルタ1と、前記フィルタ1に焼酎粕廃液を供給する供給装置3と、フィルタ1で濾した濾過液を回収するトレー2と、フィルタ1を傾けて残渣を回収するための駆動手段4と、を備えたことを特徴とする焼酎粕の廃液濾過装置10である。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、水分に作用する自重のみによる脱水よりも確実に脱水の効果を得られる脱水装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔を離して設置された仕切り部材3を有する無限軌道5と、無限軌道5と仕切り部材3とが通過可能で、かつ排水機能を有する壁体15を備えてなる軌道空間部7と、軌道空間部7に含水物を供給する含水物供給部23と、軌道空間部7から含水物を排出する排出口25と、無限軌道5を周回駆動する駆動装置11とを備え、軌道空間部7に供給された含水物を前記仕切り部材で押し圧しながら軌道空間部7を搬送し、その搬送の過程で脱水し、排出口25を通じて軌道空間部7から排出することを特徴とする脱水装置。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃縮機の流下通路を流れ下る汚泥は、フロック塊になっても、液体を分離し易くする。また、流下通路の透過孔は、目詰まりし難くする。
【解決手段】 汚泥が流れ下る液体透過性の流下通路を設けた汚泥濃縮機において、流下通路1の上流側から下流側に移動する調速板36で汚泥の流下速度を制御する流下速度制御装置を設けた。流下通路は、床板3の上に切断片14を突出し、床板上のフロックを含む汚泥Sを調速板で押して切断片で切断する構成にした。また、流下通路は、床板に細長い透過孔を設け、透過孔に掃除片13を嵌合し、掃除片は、細長い透過孔に沿って移動可能にし、掃除片の移動で透過孔を掃除する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚れのないクリーン液を取得可能とした濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にスラッジ液を排出するドレン自動弁を持つサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターと、濾過エレメントを有する濾過フィルターから構成される濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置、およびサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターで処理されたスラッジ液を間欠的にドレン自動弁から排出して濾過式フィルターのスラッジ脱水機本体内の円盤フイルターで効率良く脱水を行う濾過フイルター式スラッジ脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】濾筒に供給される際に凝集汚泥が細粒化されることなく、脱水ケーキ生成の高効率化を図ることが可能な汚泥の脱水処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥の脱水処理装置Aにおいては、凝集反応槽5にて汚泥と凝集剤とが攪拌混合されて凝集汚泥が生成され、この凝集汚泥が縦型スクリュープレス7の濾筒71内に当該濾筒71の下部に設けた受入口76から供給され、該濾筒56内に配設されたスクリュー72の回転により凝集汚泥が濾筒71内を上方に搬送されつつ圧搾脱水されるようにしている。凝集反応槽5が受入口76より上方に配設され、凝集反応槽5から受入口76に凝集汚泥を供給する供給パイプ6を備え、この供給パイプ6内に凝集汚泥が滞留する状態を維持して、凝集汚泥を濾筒71内に加圧供給する。 (もっと読む)


【課題】間欠スラッジ排出型濾過装置から排出されたドレン液のスラッジ脱水機およびその方法を提供する。
【解決手段】間欠的にドレン液を排出するサイクロンフィルター、または間欠的にドレン液を排出する濾過エレメントを有するフィルターからなる間欠スラッジ排出型濾過装置1のドレン自動弁4と直結するために、該ドレン自動弁4の下部に上下伸縮自在な伸縮継手配管5を設けて、スラッジ脱水機6の上部槽7とを上下動可能に連結したことを特徴とするスラッジ脱水機。 (もっと読む)


【課題】 濾過速度が高く、目詰まりがなく、かつ固形分の回収率が高い固液分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の固液分離装置は、濾布を使用する固液分離装置であって、濾布が、表面に親水化処理を施された樹脂であることを特徴とする。本発明の固液分離装置では、樹脂製濾布の表面を親水化処理で改質することにより、濾布の表面の毛細管作用により濾過速度を向上させる。更に、濾過面表面に薄い水膜が形成されるので、汚泥中のタンパク質が濾布表面に付着することも防止される。その結果、濾過速度が高く、目詰まりがなく、且つ固形分の回収率が高い固液分離装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理における生物処理により発生した余剰汚泥をアルカリ処理によって溶解する際、難分解性物質の生成を抑制し、アルカリ処理後の処理汚泥が生物処理によって溶解し易く変質させる余剰汚泥減量化方法及び余剰汚泥減量化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】余剰汚泥をアルカリ性薬品と混合させて汚泥を処理する汚泥処理槽14と、汚泥処理槽14から引き抜かれた処理汚泥を可溶化成分と未可溶化成分とに分離する固液分離槽18と、未可溶化成分を汚泥処理槽14に返送する未可溶化成分返送管19と、可溶化成分を有機物が減少された濾過液と有機物が濃縮された濃縮可溶化成分とに分離する濾過槽21と、濾過液を前記汚泥処理槽に返送する濾過液返送管22と、濃縮可溶化成分を生物処理工程に返送する可溶化成分返送管25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】装置数を増やすことなく、汚水中の固形物を確実に除去することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】貯留槽11の上部に、下側がテーパー部を有する固形物沈殿領域12Aで、上側が円筒状の曝気領域12Bである固液分離槽12を設置し、曝気放水ポンプ装置13にて、上記貯留槽11内の汚水に多数の気泡を混合させて固液分離槽12内に噴出させ、比重の重い固形物は固液分離槽12の下部に集めて固形物分離器19に送って上記固形物を取り除いた後上記貯留槽11に戻す。また、固液分離槽12の液面に浮遊する比重の軽い微細な固形物が付着された水泡を水泡回収管15で、液面近傍の汚水を汚水回収管16で回収した後、固形物分離器19及びスクリーン装置18にて、上記微細な固形物を除去して上記汚水を上記貯留槽11に戻す。一方、曝気領域12B下部に設けられた処理水取出管10bから上記固液分離槽12内の汚水を取出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機分比率の高い有機質汚泥に対して、廃棄物量を増大させずに、大きく、強度の高い凝集フロックが形成でき、高い脱水性を確保できる有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)有機質汚泥に有機凝結剤を添加、混合し、(b)有機凝結剤を加えた有機質汚泥にノニオン及び/又はアニオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(c)その後、有機質汚泥に、さらにカチオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(d)その後、有機質汚泥を機械的に脱水することを特徴とする、有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。 (もっと読む)


61 - 80 / 146