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Fターム[4D059BE02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体を静置したもの (331)

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本発明は、スラリー脱水システムへ適用され、スラリー流から第一サイズ以上の物体を分離し、第一処理済スラリーを作り出す第一分離装置と、その第一処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第二サイズ以上の物体を分離し、第二処理済スラリーを作り出し、その第二サイズは第一サイズよりも小さい、第二分離装置と、その第二処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第三サイズ以上の物体を分離し、その第三サイズは第二サイズよりも小さい、任意の第三分離装置とを備える。第一態様によると、第一分離装置は、フレキシブルザル状マット部が主支持フレーム部と可動支持フレーム部に交互に接続し、可動支持フレーム部により激しく振動することができる、フレキシブルザル状マット部と、そのフレキシブルザル状マット部を通過した第一処理済スラリーを集める収集部とを備える。第三分離装置の懸濁物を含む流水を供給するダクトは、懸濁物を含む水流を受け入れ、流入方向を決定し、その流入方向に垂直な方向に最大流入幅の最大値を有する流入部と、懸濁物を含む水流を排出し、流出方向を決定し、その流出方向に垂直に流出幅の最大値を有する、その最大流出幅は前記最大流入幅よりも大きい流出部と、前記流入部と流出部を接続するダクト部を備える。ガス供給部は、流入部またはダクト部に備えられており、水流の重量を軽くするため、懸濁物を含む水流へガスを供給する。任意の第4工程では、スラリーから分離された固形物から水は、船舶へ供給さることにより除去され、その船舶は、第一部、第二部、その第一部と第二部を分離するフィルタ膜、第二部から液体を除去し第二部内の圧力を第一部と比べて低減させるホンプ集合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】システム構成を複雑化することなく、濾過型の脱水装置による脱水処理効率及び処理速度を飛躍的に向上させることができる濾過濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング6と、処理対象物の流入口2及び流出口3と、処理対象物を濾過するスクリーン7と、スクリーン7の表面をリフレッシュするスクレーパ9と、処理対象物から分離された濾液を排出する濾液排出管18と、当該濾液排出管18からの濾液排出量を調節する絞り弁15と、によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の固液分離装置は、筒体の筒の延長方向に固液混合物を収容して筒体の筒の延長方向に押圧力を加える方式や、固液混合物を筒体の一端側から他端側に螺旋羽で搬送する方式であるため、筒体の筒長が長くなり、装置が大型化してしまう。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を原料として、高カロリーの燃料ガスを得ることができる燃料ガス製造システムを提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥などの含水系の有機廃棄物を原料とする燃料ガス製造システムであり、有機廃棄物を水溶性有機物に可溶化する高温高圧の可溶化部1と、可溶化された水溶性有機物を燃料ガスに転換する高温高圧のガス化部2とからなる。可溶化部1の後端とガス化部の先端とが、気体及び液体のみを通過させるフィルタ7を介して一体に接続されている。可溶化部1から出た気体と液体はそのままガス化部2に入り、固体状の非可溶化物は外部に取り出され、脱水機11で脱水されたうえ熱風発生炉12で燃焼され、ガス化部2の外部熱源となる。 (もっと読む)


【課題】セメントノロ様の排泥水の補助的な減容処理方法を提供する。
【解決手段】砂2の上に敷いた濾紙3で、自然濾過により排泥水Mを濾過する。具体的には、処理槽1内に、下部の濾液Wの排出口7を塞ぐ状態で砂2を充填し、砂2の上に濾紙3を敷く。処理槽1内で排泥水Mを静置し、濾液Wを排出口7から流し出して処理する。処理槽1は、上下分離可能に構成しておくことができる。他の方法としては、地面Gに排水溝10を掘削し、排水溝10とその隣接地を遮水シート5で覆う。遮水シート5で覆った隣接地の上に、砂2を台状に敷設する。砂2の上に、分解可能な枠体23を設置し、枠体23内の砂2の上に濾紙3を敷く。枠体23内で排泥水Mを静置し、濾液Wを排水溝10に流し出して処理する。 (もっと読む)


【課題】 脱水機に供給する原汚泥の汚泥流量を一定とする脱水機の原汚泥供給量一定制御方法並びにその制御装置を提供する。
【解決手段】 濃縮機能付凝集混和槽(3)と標準的な凝集混和槽(21)を直列に配設し、一定流量の原汚泥(Q1)を濃縮機能付凝集混和槽(3)に供給し、脱水機(24)に圧入する凝集汚泥(Q3)の圧入圧を一定に保ちながら、濃縮機能付凝集混和槽(3)のタンク内圧の変動に伴い、濃縮機能付凝集混和槽(3)に添加する高分子凝集剤(P1)の薬注率を変化させて濃縮汚泥(Q2)の汚泥濃度を調整し、脱水機(24)に供給する前に凝集混和槽(21)の一定の圧入圧で固形物処理量を調整することにより、凝集汚泥(Q3)のろ過性を改善して脱水機(24)の処理量と含水率を均等化できる。 (もっと読む)


【課題】 含水有機物の脱水炭化方法とその装置に関する。
【解決手段】 高含水有機物を好気性醗酵槽でメタン醗酵させて、液体分と固形分に分離した後、該固形分を、加熱水蒸気を使用する炭化炉に投入して炭化することを特徴とする。
上記メタン醗酵で発生したメタンを上記加熱水蒸気の蒸気を生成させるボイラーの燃料として使用することを特徴とする。
上記炭化炉の排ガスで上記醗酵層を加温することを特徴とする。
水性ガス化炉、ガスエンジン発電機を組合わせて、ガス化発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥を、希釈水の使用量を削減し、建設費や人件費や維持管理費を低減化させ、且つ安定して効率的な統合処理が行える簡便でコンパクトなシステムを得る。
【解決手段】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥の統合処理システムは、下水道清掃汚泥処理工程1、生し尿・浄化槽汚泥処理工程2、および混合希釈放流工程3を含み、下水道清掃汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第1受入槽、夾雑物を除去する第1夾雑物除去装置12、その汚泥を洗浄して洗浄土砂と土砂洗浄水に分離する洗浄分離装置、および土砂洗浄水を分離する沈殿槽14からなり、生し尿・浄化槽汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第2受入槽、し渣を分離する第2夾雑物除去装置22、除渣液を貯留する貯留槽からなり、混合希釈放流工程3において、上澄水と除渣液を受け入れて混合すると共に希釈水で希釈することにより簡便でコンパクトな処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】送り出し口内部での脱水ケーキの固化や夾雑物の詰りを防止し、汚泥の性状に適応した脱水ケーキの排出作用が確保され、また、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業も不要なスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに可調整に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に複数のピンを円形に配設して内歯車7を構成させ、該内歯車7と噛合う遊星歯車9を圧力調整弁8の内端面へ回転自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】運転中において脱水ケーキが圧力調整弁と環状弁座との間の間隙に圧密固化することを防止でき、運転終了時の空運転を実施した場合も内部の脱水ケーキ排出が十分に行なわれ、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業を必要としない、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁7をスクリュー軸5Sに装着し、該圧力調整弁7と環状弁座6との対向面間の間隙を広狭自在に調整し得るよう構成して脱水ケーキの送り出し口9となし、上記圧力調整弁7の内端面には攪拌羽根8が凸設され、該攪拌羽根8の先端は濾過体1の終端開口部内へ向けられている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の雑廃水を効率よく浄化することができる船舶の生活用雑廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 ディスポーザ2などからの高濃度の雑廃水を受容し、内部に固液分離板5と暴気用空気管8,9とを配置した貯留タンク4と、流れの方向に従って前処理室17と接触酸化室18,19,20と処理液室21とを順次連続して設けた処理装置本体15とから成り、貯留タンク4からの廃液を、移送ポンプ11の作動により、一定時間毎に一定量処理装置本体15に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】 微細な固形物を排出する性能に優れ、ウェッジワイヤスクリーン面に固形物が付着して残らず、目詰りを効率的に防ぐことができると共に汚泥の濃縮装置に用いると特に有効な固液分離装置を提供する。
【解決手段】 スクレーパー13の駆動チェン9、9aは、スクレーパー13が上昇する走行領域においてのみ、走行ガイド18、18a内を走行する。また、回転ブラシ25は、回転ブラシ駆動チェン23、23a間に回転自在に保持されていると共に、回転ブラシ25のブラシ軸25aには駆動ギャー26、26aが取り付けられていて、この駆動ギャー26、26aは、回転ブラシ25が上昇又は下降するとき、ラック27、27aの作用で回転し、スクリーン3をその背面側からブラッシングして目詰り物を除去する。また、スクレーパー13のブレード12がスクリーン2に圧接する力は調整自在とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥の可溶化等の処理槽や、その後の配管、槽等におけるリン析出を防止する。
【解決手段】有機性廃液(原水)は生物処理槽1に導入され、BOD成分が好気的又は嫌気・好気的に処理される。この生物処理された水は、沈殿槽2に導入され、固液分離処理される。上澄水は処理水として系外に取り出される。余剰汚泥は、配管4を介して消化槽5へ導入される。膜12を透過した水は、配管13を介して晶析塔14へ導入されリンの晶析処理が行われ、脱リン処理水の一部が消化槽5へ返送される。 (もっと読む)


【課題】脱水対象とされる性状の異なる各種の汚泥の急激な濃度変化にも一種類の汚泥濃度センサで対応できて凝集不良を生じることなく、脱水機本来の性能を発十分に発揮し得る、汚泥脱水機における汚泥固形物供給量の調整方法および装置の提供。
【解決手段】汚泥貯留槽2内から汚泥移送ポンプ4により汚泥中継槽3内へ汚泥を移送させ、汚泥中継槽3内の汚泥攪拌ポンプ7で均一化した汚泥の濃度を濃度センサ8で計測し汚泥供給ポンプ9によって汚泥中継槽3内から凝集混和槽10内へ供給される汚泥固形物供給量を流量計11で計測し、該槽10内の液位変動を水位センサ20bで計測し、これらの計測値に基づき制御盤15の演算部16で得られた周波数を汚泥供給ポンプ9および汚泥脱水機1の回転数を司るインバータ17a,17bに出力し回転数を制御することにより、時間当りの汚泥固形物供給量が一定となるよう凝集混和槽10経由で汚泥脱水機1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの脱水濃縮方法及び装置の提供。
【解決手段】 スラッジケーキを作る最終脱水の前の段階でのスラッジ濃度を濃縮する方法において、水分を含んだスラッジを静置してスラッジ層と上澄水に分離し、この分離した上澄水に脱水装置を装置下部分の濾布が浸漬するように吊り下げ、上澄水を濾布を通して濾液として空洞となった中を通過させて排出し、通過量が少なくなるたびに、新しい濾布面が浸漬するように、装置を段々下げてやり上澄水をすべて濾液として排出し、ついで装置全体をスラッジ層中に浸漬してスラッジ中の水分を濾布を通して空洞となった中を濾液として通過させ排出して、スラッジ層の濾過濃縮をすることを特徴とするスラッジの脱水濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 小型でメンテナンスが容易な水洗トイレの主に固体及び主に液体の分離装置を提供する。
【解決手段】 便器と、便器から屎尿及び洗浄水を排出する該便器に接続された管と、該管の排出口に接続された固液分離ユニットと、を含む水洗トイレにおいて、前記管は管中の屎尿又は洗浄水を検出するセンサを含んでよい。前記分離ユニットは、前記管から排出された屎尿及び洗浄水の混合物を受け入れるチャンバーと、該チャンバーに入った屎尿及び洗浄水の混合物を主に液体及び主に固体に分離するフィルタと、該フィルタにより分離された主に固体を排出する第1の排出口と、該フィルタにより分離された主に液体を排出する第2の排出口を含む。このような分離ユニットは、前記センサの信号に応じて、前記チャンバーの容積を変化させることにより、屎尿及び洗浄水を主に固体及び主に液体に分離する。 (もっと読む)


【課題】 物理的処理と生物浄化と水質維持管理との併用を可能にした水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 ミネラル供給による水質活性化のために人工ゼオライトを使用した水質急速浄化装置2と、好気性微生物による生物浄化として水面と水底との間で循環流を生じるバイオファン耕水装置3と、磁気活性化した3ミクロン以下の超微細気泡を発生して好気性微生物を育成する超微細気泡発生装置4とをそれぞれ併用設置して成る。 (もっと読む)


【課題】豚その他の家畜の屎尿処理にあたって、生物学的処理のような多額の設備投資と高度の技術を必要としない比較的簡単な設備で効果的な処理方法及び処理装置を開発する。
【解決手段】豚その他の家畜屎尿から固形物を除去した液体を凝集反応槽に入れ、凝集剤を加えてフロックを生成させるとともに、強く撹拌して発泡させ、生成したフロックを泡とともに浮上分離させる。次に、フロックが除去された液体を炭と砂をろ材とした第1ろ過槽と、炭をろ材に用いた第2ろ過槽を通過させて浄化する。
凝集剤としては、アルミ系凝集剤,ゼオライト,炭,軽石およびシラスの混合物が用いられ、ゼオライト,軽石,およびシラスは800℃〜1000℃に加熱したものを用いるとよい。 (もっと読む)


堆積物制御装置(SCD)は、開口を有する入口部材と、開口を有する出口部材と、随意で入口部材と出口部材の間にフィルタ部材を備えている。一部のSCDでは、出口部材の開口は入口部材の開口より小さいか又は逆に大きい。一部のSCDでは、フィルタが入口部材の前に配置される。SCDには、入口部材と出口部材の間に実質的に中空の堆積物制御チャンバ(SCC)を有するものと、入口部材と出口部材の間に空のスペースが殆ど又は全くないもとのがある。SCDは、車輪を有する輸送機関による破損に対して耐性に構築することができる。SCDを、排水溝カバーとして、或いは芝生又は植生エリアの保持部材として使用することにより、工事現場からの流出物に含まれる堆積物を制御することができる。多数のSCDを一つにまとめて、下水又は河岸等の土地の安定化に有用なアセンブリを形成することができる。
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