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Fターム[4D059BE11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体が動くもの (531) | 円筒型 (121)

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【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】装置の運転終了時におけるケーキの機内残留を防止する。
【解決手段】ろ過の運転を終了するとき、内側及び外側ろ材1,2を高速回転させた状態でろ過空間4内に未凝集の被処理スラリーからなる終了処理流体を供給し、ろ過空間4内に残留するケーキをろ過空間4から排出させ、ろ過空間4内を終了処理流体で置換した後、このろ過空間4内のスラリーを機外へ排出させる終了処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 しょうゆの絞りカス等から塩分を除去するために用いられた溶媒から、固体成分を高効率で分離することができるとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を実現することのできる新規な固液分離装置並びにこれを用いた食品残渣用資源化システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 分離槽は筒状体をほぼ縦長型に配置して形成されるものであり、この筒状体の上部に形成された投入口51に供給菅52が挿通されて成るとともに、供給菅52の先端が下方に向けて屈曲して成り、供給菅52の先端に形成された供給口52aが下方に指向していることを特徴として成るものであり、被処理液に含まれる固体成分Sを高効率で液体成分Lから分離することができる。また筒状体は塩ビ管等の汎用資材を適用することができるため、固液分離装置5Aを低コストで構築することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集反応処理された汚泥を汚泥分離機に圧送する際に、作業者にバルブ操作の負担を掛けることなく、概ね適正な流量を維持して汚泥を汚泥分離機に圧送することを可能とした汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】凝集反応処理が施される反応槽7と、凝集反応処理が施された汚泥から凝集汚泥と汚水とに分離するドラムスクリーン11と、反応槽7を加減圧する真空ポンプ52と、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されることにより、反応槽7内に収容されている凝集反応処理が施された汚泥がドラムスクリーン11へ圧送される汚泥圧送路70、70b、72と、ドラムスクリーン11により分離された凝集汚泥が蓄積される汚泥槽8と、を備え、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されるときに真空ポンプ52の吸込側の流路を調整可能に絞る一方向可変絞り弁61をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】浄化槽へ張り水を還元する際に、汚水排出ホース内の残水量を低減して、十分な張り水を還元する。また、浄化槽へ張り水を還元する際に、還元する汚水内の混入空気の急膨張による不都合を解消する。
【解決手段】汚水排出路71、73、50を通じて汚水を排出する際に、汚水排出路71、73、50の上流端に設けられた水中ポンプ95を駆動すると同時に、汚水排出路71、73、50の上流側となる汚泥槽8内の空気を真空ポンプ52によって加圧する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】 狭い道路の走行も可能で、汚泥を濃縮した後の車両の質量バランスが好ましい状態で走行できる汚泥濃縮車を提供すること。
【解決手段】 車両の前側に位置する反応槽7と後側に位置する汚泥槽8とを隔壁6で隔離したタンク8と、このタンク8内を減圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク6内とを連通または遮断する吸引切替弁25と、前記反応槽7の下部位置に設けてこの反応槽内の汚水・汚泥の有無を検知するセンサ123と、このセンサ123の汚水・汚泥の有信号に基いて車両の走行を抑止する抑止手段を設ける。これにより、反応槽7内の下部位置に汚水・汚泥が有ることをセンサ123で検知すれば、その状態での車両走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】循環流と旋回流を適正化して良好な汚泥フロックを安定的に形成することができるとともに、バッフルセットを容易に取り外して交換、清掃等を簡単に行うことができる汚泥凝集槽を提供すること。
【解決手段】槽本体2と、該槽本体2の軸中心に沿って設けられた回転軸5に撹拌羽根6,7を取り付けて成る撹拌機4を備え、前記槽本体2に供給される汚泥と凝集剤との混合物を前記撹拌機4で撹拌することによって汚泥をフロック化させて凝集汚泥とする汚泥凝集槽1において、支軸8に邪魔板9を取り付けて成るバッフルセット10を前記槽本体2の内壁に沿って着脱可能且つ前記支軸8を中心として回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で凝集液タンク内を効率良く攪拌して凝集液を作ることができる凝集液攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 反応槽を備えたタンクと、このタンク内を減圧するポンプとを備え、このポンプで減圧した前記反応槽内に供給する凝集液を貯留する凝集液タンク12と、この凝集液タンク12内と前記タンク内とを連通または遮断する凝集液弁56と、前記凝集液タンク12に、この凝集液タンク12内の水を攪拌させる攪拌ノズル63と、この攪拌ノズル63に凝集液タンク12内の液体を循環させる循環路89と、この循環路89内の液体を攪拌ノズル63から噴射する攪拌ポンプ82とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転キルン炉によって原材料を加熱・焼成処理する際に、原材料の積層過多による不完全燃焼を防止して、充分かつ均一な加熱・焼成処理ができる回転キルン炉を提供する。
【解決手段】回転キルン炉7の回転胴が、複数の略円柱状の管部から構成される管部束体14aで形成され、管部束体は内側から加熱するための加熱手段11bを収容するための回転胴内空洞Vを併せて有しており、この空洞V内に設けた加熱手段11bによる間接的内側加熱と、管部束体の外側に設けた加熱手段11aによる間接的外側加熱の2種類の加熱方法を併用することにより、管部束体の各管部内に分散投入した原材料1を効率よく加熱・焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、製紙用填料又は塗被紙用顔料として使用可能な、高白色度の炭酸カルシウムを容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジから不純分を分離するフローテーション工程を含むことを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。また、フローテーション工程の前及び又は後に、石灰スラッジを湿式粉砕することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 汚泥槽内への効率的な汚泥収集が容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、このタンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引切替弁25とを備え、前記吸引切替弁25の切替えを行う圧切替弁操作レバー101を前記タンク5の後部に配設する。 (もっと読む)


【課題】初沈汚泥と余剰汚泥を混合すると、リンが液中に放出し、悪臭防止のために添加された亜硝酸塩が分解される。また初沈汚泥と余剰汚泥とをそれぞれ別個に脱水するには脱水機を複数必要とし、設備費が嵩む。さらに両汚泥を混合して調質する場合には、沈汚泥と余剰汚泥のそれぞれの汚泥性状に合わせた調質ができない。
【解決手段】最初沈殿工程、生物処理工程、最終沈殿工程および汚泥脱水工程を有する下水処理場の最初沈殿工程から引き抜かれる初沈汚泥と、生物処理工程または最終沈殿工程から引き抜かれる余剰汚泥とを脱水する汚泥脱水方法において、
前記初沈汚泥と余剰汚泥をそれぞれ別々に調質し、汚泥脱水工程の直前で調質された汚泥を混合したのち、汚泥脱水工程で脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 汚泥槽内への効率的な汚泥収集が容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、このタンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8内に汚泥分を分離するドラムスクリーン11を設け、このドラムスクリーン11で分離した汚水が流れる経路に、前記汚泥槽8内の汚泥貯留量が所定量に達したらこの経路を閉鎖するストップ弁80を設ける。 (もっと読む)


【課題】掻き取り効果を向上させると共に、この効果を長期間安定的に維持可能なろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、前記内側ろ材及び前記外側ろ材1,2に付着したケーキを掻き取るスクレーパーを備える。このスクレーパーは、ろ過空間4を搬送される被処理物の圧力を受けて、内側ろ材及び外側ろ材1,2のそれぞれのろ過面に対して接触するように構成されている。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の圧入圧力の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸45で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸45との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御する。その際に、前記外筒を構成する始端側外筒41Aと後端側外筒41Bを前記スクリュー軸45の回転方向と同じ方向に回転せしめ、前記処理原液の圧入圧力Pが設定基準圧力Pから外れるときは、前記始端側外筒41Aの回転数Nと後端側外筒41Bの回転数Nを制御することで、前記圧入圧力Pを設定基準圧力Pに戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの固形分と水分を容易に分離すると共に、現場据付型で且つ回転式を可能とする技術を提案する。
【解決手段】 本発明の現場に据え付けて用いる汚濁水処理装置は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 汚泥槽と反応槽との間で汚泥または汚水を移送することが容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 排出弁53を有する汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、この反応槽7内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22とタンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51と前記汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45と、前記汚泥槽8内を大気開放する空気吸入弁48と、前記槽切替弁45の切替えと、前記吸引・加圧切替弁25の切替えと、前記ポンプ22による反応槽7内の減圧とにより、前記汚泥槽8の排出口53から前記汚泥吸引管51を介して前記反応槽7内へ汚泥または汚水を吸引する経路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 バキューム機能と汚泥濃縮機能とを備え、配管の構成が簡単な汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、タンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8へ吸引した原汚泥水から汚泥分を分離するドラムスクリーン11をこの汚泥槽8内に設ける。 (もっと読む)


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