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Fターム[4D059BF13]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | pH調整 (375) | 中性領域に調整するもの (79)

Fターム[4D059BF13]に分類される特許

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【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を同一場所、同一建屋においてリサイクル処理を可能にした廃棄物処理プラントを提供することにある。
【解決手段】廃棄物を車両で搬入することが可能な搬入エリア11a、廃棄物をリサイクル可能に処理する処理エリア12a,12b,12c,12d、リサイクル処理された廃棄物を搬出する搬出エリア13を具備し、処理エリア12a,12b,12c,12dを建屋内に配置し、建屋内にリサイクル処理に伴って発生する臭気を含む空気から臭気を除去して建屋外に放出する脱臭装置20aを設けている。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】最終段階で放出される処理水の水質を悪化させずに、余剰汚泥の発生量を従来の方法に増して減らすことを実現し、これにより余剰汚泥処理にかかるコストの削減を可能とした、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】活性汚泥処理で、沈殿槽で固液分離した汚泥の一部を取り出して可溶化し、可溶化した汚泥を再度曝気槽内に戻して浄化処理を行う汚泥の可溶化処理工程を有する有機性廃水の処理方法において、汚泥の可溶化処理工程で、沈殿槽内から、曝気槽内での有機物処理によって増殖する汚泥量の1〜3倍量を取り出し、取り出した汚泥を並列又は直列で、酸処理及びアルカリ処理し、その後に、これらの処理汚泥を曝気槽内へと返送する場合に、酸処理がされる汚泥量とアルカリ処理がされる汚泥量との容積比率が、1:1〜1:6となるようにする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の有機汚泥を効率よく短時間で有機スカムと浄水に分離処理できる有機系汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機系汚泥から粗大物除去及び油分を除去する有機系汚泥事前処理工程Aと、有機系汚泥事前処理工程Aで得られた汚泥aから微細物を遠心分離で除去及び中和処理する有機系汚泥前処理工程Bと、有機系汚泥前処理工程Bで得られた汚泥bに凝集剤を添加・攪拌して有機物を凝集分離する有機系汚泥本処理工程Cと、有機系汚泥本処理工程Cで得られた汚泥cを生物処理及び膜処理する有機系汚泥後処理工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジから高純度の炭酸カルシウムを分離し回収できるコンクリートスラッジ処理装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの遠心成形工程にて発生するコンクリートスラッジをスラッジケーキとスラッジ液とに分離するスラッジ分離装置2を備える。また、このスラッジ液から炭酸カルシウムを析出する析出反応装置3を備える。さらに、炭酸カルシウムが析出した析出液から炭酸カルシウムを分離する炭酸カルシウム分離装置5を備える。析出反応装置3は、常圧容器にて形成した析出反応装置本体13を有する。この析出反応装置本体13に、析出反応装置本体13内へ炭酸カルシウムの種結晶を供給する種結晶供給手段14と、析出反応装置本体13内へ二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段15と、析出反応装置本体13内の内容物を分散する分散手段19とを設ける。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】未利用のバイオマス資源の有効利用に関し、特に固定層型固液接触方式の発酵反応設備を用いたメタン発酵によりメタンガスを生産するとともに、発酵堆肥を同時に生産する方法を提供する。
【解決手段】柔軟なガス不透過性シート材料によって空間が構成された気密性の発酵反応設備に、バイオマス原料の粗砕物を充填し、原料充填物の上部からスプレーノズルによってメタン発酵菌を含む水を均一に散布し、このメタン発酵菌を含む水を発酵反応設備の底部から外部循環系を通して繰り返し循環して原料充填物上部から散布させることによってメタン発酵反応を進行させ、発生するメタンガスを発酵反応設備から抜き出し回収するとともに、反応終了後の充填物を発酵堆肥として回収するメタンガスと堆肥の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネート成分を含む都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、焼却炉の焼却残渣である前記主灰中、篩目開き2mmの篩で通過する部分と、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥とを、攪拌混合した後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】破砕能力の向上を簡易且つ安価な構造で実現する破砕装置を提案する。
【解決手段】流体中の破砕対象物を破砕する破砕装置13に、内部に環状流路が形成された中空円盤形状で下面開放の破砕容器20と、前記環状流路上で該環状流路の接線にほぼ沿わせて流体を噴出するとともに、噴出された流体が前記環状流路上で対向衝突するように配置された一対のノズル30・30とを、備えた。前記ノズル30としてラバールノズルを採用した。また、活性汚泥を可溶化させるための可溶化槽12と、前記可溶化した活性汚泥の細胞壁を破砕させるための前記破砕装置13と、前記活性汚泥を中和させるための中和槽14と、汚泥を沈降分離する沈殿槽17とを備えて、汚泥処理システム10を構成した。 (もっと読む)


【課題】ボーキサイト溶解残渣スラリーが中和処理後においても高濃度の固形分を維持し、短い中和処理時間で早期にpHを安定させる中和方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法における水酸化アルミニウム製造工程で生成する脱珪生成物を含むボーキサイト溶解残渣の中和方法において、ボーキサイト溶解残渣またはボーキサイト溶解残渣スラリーと、前記ボーキサイト溶解残渣または前記ボーキサイト溶解残渣スラリーに含まれる全ナトリウム量に対し0.6〜1.2当量の硫酸とを、混合後の固形分濃度が400〜700g/Lとなるように混合して、混合物をゲル化させてから、ボーキサイト溶解残渣中和スラリーを得るボーキサイト溶解残渣の中和方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミ系凝集剤を使用した水処理において発生する汚泥を減容化することができ、高濃度の濃縮汚泥での汚泥濃度の調整を行うことができる汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】アルミ系凝集剤を使用した水処理において発生する汚泥の濃縮方法であって、汚泥を酸により処理する酸処理工程と、酸を添加した汚泥をアルカリ剤であるカルシウム剤及びマグネシウム剤のうち少なくとも1つにより処理するアルカリ処理工程と、を含む汚泥濃縮方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥と、カルシウムアルミネート成分を含む前記都市ごみ焼却主灰とを、攪拌混合して最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】現場において発生する汚泥を確実に中性固結することのできる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】建設工事や化学工場等で発生する汚泥を固結させて処理する方法であって、汚泥にアルカリ硅酸塩と酸性剤を混和させてpH5.8以下になるように調整した後、酸消費剤を加えて汚泥をpH5.8〜8.6の中性領域としてコーン指数で200kN/m2 以上の硬さで固結させる。具体的には、例えば、攪拌機を使用し、汚泥aを攪拌移動させながら、アルカリ硅酸塩に続けて酸性剤を混和するか、または、酸性剤に続けてアルカリ硅酸塩を混和した後、さらに酸消費剤を加えるようにする。産業廃棄物に該当する汚泥を現場で確実に中性固結させて、一般堤防、造成、盛土、埋め戻し等に広く再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】建設現場等で発生する汚泥を処理して再生土とするに際し、高含水率の汚泥であっても埋め立て等の用途に必要な強度を有する再生土とすることができ、しかもpHが中性に近い性質を有する再生土とすることができる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥と固化材とを混合して該汚泥を固化させる固化工程と、該固化工程において固化された固化体を破砕して破砕物とする破砕工程と、セメント製造設備から抽気した二酸化炭素含有ガスおよび前記破砕物を接触させてpH8.6以下の再生土とする中和工程とを備えたことを特徴とする汚泥の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】フッ化物汚泥と廃棄アスベストとの両方を同時に効率よく低コストで処理する方法にを提供する。
【解決手段】フッ酸性廃液の処理工程で生成したフッ化物を含有する汚泥(フッ化物汚泥と云う)を酸に添加して酸性液とし、該酸性液を廃棄アスベストの溶解液として用い、該酸性液に廃棄アスベストを溶解させることを特徴とするフッ化物汚泥と廃棄アスベストの処理方法であり、好ましくは、半導体工場等の廃棄フッ酸性汚泥を銅製錬の廃硫酸に添加した酸性液を用い、フッ化物汚泥を含む酸性液に廃棄アスベストを溶解させたスラリーを中和した後に回転キルンに導入して加熱溶融するフッ化物汚泥と廃棄アスベストの処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、硫酸、炭酸、炭酸水素及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を、硫酸イオン、炭酸イオン又は炭酸水素イオン基準で、原水量に対して1mmol/L〜30mmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】正負間の電荷距離を短くして、水和圏を狭め、脱水ケーキの含水率を低減できる両性型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法の実現。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両性ベタイン単量体の重合体、または前記両性ベタイン単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とする両性型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、R1は水素原子、メチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル基であり、R4は炭素数1〜12のアルキレン基であり、X1は酸素原子、NHであり、Y1は炭素数1〜10のアルキレン基であり、Z1はアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、リン酸資源のリサイクルを簡便且つ確実に行うことができ、例えば肥料等として有効利用することで、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リン資源の回収方法であって、リン酸鉄をアルカリ性水溶液に混合させる工程と、前記リン酸鉄を混合したアルカリ性水溶液に対して酸性水溶液を混合し中和させる工程と、前記中和させた後の水溶液を乾燥させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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