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Fターム[4D059BJ01]の内容

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【課題】汚泥の処理量の変化に応じて、凝集混和槽に薬品を供給する位置を調整して、汚泥と薬品の反応時間を一定に保つことにより、脱水機に投入する凝集汚泥の質を一定に保つ汚泥凝集装置及び方法、薬品供給位置制御装置を提供する。
【解決手段】凝集混和槽4aには、汚泥供給口2aと凝集汚泥排出口8aの間の側壁に薬品を供給する薬品供給口11a〜11cが設けられている。また、汚泥供給ポンプ9から汚泥混和槽4aに流入する汚泥の流量を検出するセンサ13が設けられている。そして、センサ13が検出する汚泥の流量に基づいて、複数の薬品供給口11a〜11cのいずれの薬品供給口から薬品を供給するかが決定される。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 降雨後においても下水の十分な脱リンを行うことができる下水処理方法を提供する。
【解決手段】 酸発酵装置5に汚泥を投入し発酵処理して得られた酸発酵液を下水とともに生物処理装置7に導入し、下水を生物処理する下水処理方法において、下水中の有機酸濃度(CVFA)とリン濃度(CP)との比(CVFA/CP)が所定の値を下回った場合に、酸発酵装置5への汚泥の投入量を増加する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー消費タイプと低エネルギー消費タイプの2種類の脱臭装置を用い、これらを臭気濃度に応じて使い分けることにより、脱臭のための省エネルギー化を可能にし、生ごみの処理コストを低減し得るようにした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】排気通路13の第1の分岐路13A中に加熱ヒーター41と白金触媒42を用いた第1の脱臭装置38を配設し、第2の分岐路13Bに活性炭を用いた第2の脱臭装置39を配設する。第1、第2の分岐路13A,13Bの分岐部に三方弁37を設け、臭気の密度が高い高発酵、高分解期は、第1の脱臭装置38によって排気通路13内を通る空気中に含まれている悪臭成分を取り除き、臭気の密度が低い低発酵、低分解期以降は第2の脱臭装置39によって悪臭成分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素を可溶化剤とした際に処理水の水質が悪化することなく余剰汚泥を効率的に減容化することができる。
【解決手段】減容化装置14は、余剰汚泥を二酸化塩素で可溶化する攪拌機付きの可溶化処理槽36と、可溶化処理槽36に余剰汚泥のドライベース1g当たり二酸化塩素を0.01〜0.02gの範囲で注入するための自動注入制御機構38とで構成される。自動注入制御機構38は、可溶化処理槽36内の余剰汚泥の酸化還元電位が酸化還元電位計56(ORP計)で経時的に測定され、測定された酸化還元電位の測定値は制御手段46に送られる。そして、制御手段46は、測定値が500〜600mVの範囲になるように注入装置48から延設された注入配管52の自動バルブ54の開度を調整し、二酸化塩素の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 単純化、効率化、および合理化を図り、設備設置コストおよびランニングコストを大幅な低減することができる廃プラスチック油化処理装置を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック油化処理装置40は、投入される廃プラスチックから油化不適合物である金属類、塩ビ系樹脂、およびPETを選別除去し、その後、廃プラスチックを破砕する選別破砕処理設備60と、廃プラスチックを加熱して熱分解し、熱分解ガスと残渣とを発生させる熱分解処理設備70と、を備えている。選別破砕処理設備および熱分解処理設備はそれぞれ受け入れ口61,71と排出口62,72a,72bとを有している。廃プラスチック油化処理装置40は、選別破砕処理設備の排出口62と熱分解処理設備の受け入れ口71とを直接接続する移送手段65と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥処理装置は、小規模な施設や家庭を対象としたもので、汚泥の発生量が数十キログラム/日程度以下の処理能力であった。そこで、1日数トンの汚泥ケーキに対応できる汚泥分解装置を提供することを課題とした。
【解決手段】汚泥分解槽に杉チップなどの木材チップを菌床として収納し、そこに投入される汚泥ケーキを、複数並列配置された撹拌スクリューにより撹拌し、さらに撹拌スクリューのらせん曲面羽により軸方向へ移動撹拌すると共に、軸に取り付けられた平面羽により混練させるように多数の並列配置の撹拌スクリューの運転制御と、分解槽内の温度制御をする手段を備え、大量の汚泥ケーキを短時間で分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シェル本体内に混入した異物、不良製品や、被処理物全量を迅速に排出することができる、新規な異物等の排出機構を具えた連続式伝導伝熱乾燥機の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10の底部には緊急排出口107が形成されていることを特徴として成り、本体シェル10内に混入した異物や不良製品を、製品とは別ルートで排出することができる。また本体シェル10内の被処理物H全量を迅速に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 処理コストが安く、安全性も高く、しかも作業時間も短い有機物乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に収容物を攪拌する攪拌翼7を備えた乾燥容器2と、乾燥容器内に植物性の微細粉10を供給する粉供給装置3と、乾燥容器内に家畜の糞尿、汚泥、食品残渣等の被乾燥有機物15を供給する有機物供給装置4と、乾燥容器内で発生した水蒸気を排気ダクト16、ファン17および冷却装置18を介して水として回収する排水回収装置5と、乾燥容器内で植物性の微細粉10を攪拌して発生させた摩擦熱を利用して当該微細粉に付着した被乾燥有機物15に含有される水分を蒸発させ、乾燥した残留有機物からなる乾燥固体15aを乾燥容器2から回収する乾燥固体回収容器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 下水道汚泥・焼却灰の資源化法として、焼却灰に含有されているりん化合物、石英、クリストバライト鉱物の資源化を図る。
【解決手段】 下水道汚泥・焼却灰を水酸化ナトリウム水溶液中で水熱処理を行い、人工ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、アルミン酸ナトリウムといった有用物を製造・回収し資源化できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で多孔筒の表面や排水溜槽の内面に付着する異物を綺麗に除去する。
【解決手段】生塵の処理装置は、破砕機1と、破砕機1で破砕された生塵を水から分離する水分離器2とを備える。水分離器2は、多孔板を円筒状に形成している多孔筒4と、所定の水面レベルで水を蓄えて多孔筒4の下部を水面下に配設している排水溜槽10と、排水溜槽10の底部に空気を噴射する空気ノズル20と、多孔筒4の内部に配設される上昇スクリュー5と、上昇スクリュー5を回転させるモーター6とを備える。水分離器2は、多孔筒4の供給口4Aに供給される生塵と水の混合体を上昇スクリュー5で上昇させて水切りして排出口4Bから排出する。空気ノズル20は、排水溜槽10の水面下に無数の気泡を噴射し、この気泡を排水溜槽10の底部から多孔筒4の外側に上昇させて多孔筒4や排水溜槽10に付着する異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】チップに着床した微生物での働きを高め、汚物やゴミの被処理物を効率的に分解可能とする。
【解決手段】撹拌翼6の上方において、処理槽5の中心部に向かって水平方向に突出するように堰止板が処理槽5の内面に固定されており、堰止板26は、その前面側に撹拌翼6で旋回方向に押し出されるチップ7及び汚物27を一時的に堰き止めて、撹拌翼6は、堰止板26の背面側(又はチップの量が少ない時には前面側)でチップ7及び汚物27を旋回方向に押し出して陥没部を形成し、さらに堰き止められたチップ7及び汚物27を堰止板26を乗り越えさせて(又は乗り越えさせる前に)陥没部36に落とし込み、撹拌翼6でチップ7及び汚物27を撹拌する際に生じる塊の発生を防止し、チップ7及び汚物27を空気に曝しながら撹拌し微生物の働きを高め、十分な汚物27の分解を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的廃棄物の嫌気的発酵のための方法及びその方法を実施するための発酵装置に関する。本発明に従うと、出発材料、換言すると被処理生物学的廃棄物は、反応装置の高さ又は長さに沿って分布した複数の入口開口部を通して導入され、かつ/又は発酵生成物は、複数の発酵生成物の出口開口部を通して引き出される。
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【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


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