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Fターム[4D059BJ01]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 撹拌羽根を使用するもの (866)

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【課題】有機物含有汚泥を炭化処理した後の炭化製品の自己発熱を抑制する発熱抑制処理方法及び発熱処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有汚泥を脱水処理した後の脱水汚泥を乾燥機に通して乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉16に通して炭化処理して得た炭化製品を、石灰と石灰を炭化製品の表面に定着させるバインダとを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆処理しておく。 (もっと読む)


【課題】水分率が高く、取り扱いが難しく、そのままでは燃焼効率が悪いスラッジの処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子分品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】水分を80質量%以上含有するスラッジに使用済みのチップ型電子部品梱包材を混合し、燃焼させるスラッジの処理方法で、好ましくは前記使用済みチップ型電子部品梱包材が紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、前記使用済みチップ部品梱包材は1mm〜10mmの大きさに破砕された使用済みキャリアテープであり、800℃〜1100℃で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置や担体を用いずメタン発酵槽内の菌体濃度を上げて処理速度を上げることができるメタン発酵処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のメタン発酵処理方法は、第一発酵槽1内の有機性廃棄物4と酸生成菌及び、第二発酵槽2内の低級脂肪酸とメタン発酵菌を混合撹拌する際に撹拌装置8および撹拌装置12を停止して固液分離するための沈殿時間を設けるとしたものであり、この手段により第一発酵槽1および第二発酵槽槽2内の菌体濃度を上げることができ、処理能力を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】汚泥と凝集剤を均等に混合(混和)した凝集剤混合汚泥を複数の汚泥脱水手段に均等に供給し得る凝集混和槽を提供する。
【解決手段】水平配設される槽本体31を備え、回転部材32aと、この回転部材32aの外周に突設された攪拌翼32bとからなる攪拌手段32が前記槽本体31の長手方向に沿って内設されると共に、汚泥と凝集剤とからなる凝集剤混合汚泥を汚泥脱水手段に供給する汚泥出口31bを備えた凝集混和槽30を、前記槽本体31の1側面の長手方向に複数の汚泥供給口36aが所定の間隔で列をなして設けられ、前記複数の汚泥供給口36aの列から外れた位置に複数の凝集剤供給口37aが所定の間隔で列をなして設けられると共に、前記汚泥出口31bが槽本体31の上部の長手方向に所定の間隔で列をなして設けられてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】炭化状態を均一にして発生ガス量を安定させることができる低コストの炭化システムを提供する。
【解決手段】造粒された有機性の原料Aを、原料供給装置2により低酸素雰囲気を維持した炭化炉3内に投入し、加熱することにより炭化物Cと乾留ガスBを回収する炭化システムで、原料供給装置2は、底部に定量供給スクリュー102を備えたホッパ101と、このホッパ101の出口側に連設され、定量スクリュー102から供給される原料を、外気の流入を遮断した状態で送出する遮断機構103と、遮断機構103から送出される原料を炭化炉3内に投入する投入スクリュー104とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】流体状の被処理物の酸化分解を効率よく進めることにより被処理物の処理効率を向上させることが可能な水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応室24を形成する反応器20を備えている。反応室24内には、被処理物を導入するための導入管12が接続されているとともに、同導入管12の下方に棚板25,26が備えられている。棚板25,26を回転自在に貫通している駆動軸31の表面には撹拌棒33,34が水平方向に設けられている。また、棚板25,26上には、複数の球体から構成される被着体36,37が充填されている。さらに、被着体36,37の上方および下方には、酸化剤を供給する供給管51,52,53が接続されている。反応室24に導入された被処理物は被着体36,37に付着した後、撹拌棒33,34により被着体36,37と共に撹拌されながら酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、リン酸資源のリサイクルを簡便且つ確実に行うことができ、例えば肥料等として有効利用することで、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リン資源の回収方法であって、リン酸鉄をアルカリ性水溶液に混合させる工程と、前記リン酸鉄を混合したアルカリ性水溶液に対して酸性水溶液を混合し中和させる工程と、前記中和させた後の水溶液を乾燥させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制できると共に、発酵に寄与しない発酵不適物の除去を効率的に行うこと。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理してバイオガス等の資源回収を行うメタン発酵処理装置において、有機性廃棄物スラリー10をスラリー調整槽12に投入し、有機性廃棄物スラリー10の固形物濃度が5%〜15%の場合、スラリー調整槽12内の撹拌強度G値が、30s−1〜1000s−1となるように撹拌機13に設定して撹拌翼13aの回転速度を制御する。またスラリー調整槽12の下部構造をコーン状にすることで、卵の殻などの堆積しやすい無機物は下部に堆積し、その他の有機物は上述の撹拌強度G値の範囲で有効に撹拌運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車業界や家電業界の製造工場における製品の最終工程において、車体やフレームなど外装部分の最後の仕上げとして、外装用塗料を吹き付け塗装や電着塗装法などで最終仕上げを行いますが、この塗装の際に大量の塗料残渣汚泥が発生しておりこれら塗料残渣を現状の焼却処理や、産業廃棄物として処理するのでなく、安全且つ無害に処理することは元より、該塗料糟残渣を有効資源として回収し、リサイクルを図る為これら残渣汚泥を焼却の対極の技術とも言うべき炭化処理して回収し再利用する技術を提供するものである。
【解決手段】塗料残渣並びに塗料汚泥を再利用する為には、乾燥炉又は横型キルン炉などでまず一次乾燥した後、280℃以上の過熱蒸気を使った炭化炉で炭化し再利用することを特徴とする処理方法 (もっと読む)


【課題】穀類をアルコール発酵させた後、アルコールを含む成分を蒸留分離する工程で得られる蒸留粕を低廉なコストで効率的な固液分離を行い、且つ処理された固形分を飼料に適用できる安全な処理方法を提供する。
【解決手段】穀類蒸留粕にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、次にキトサンを添加し処理し、更にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、その後固液分離を行い、分離された液を逆浸透膜に接触させることを特徴とする穀類蒸留粕の処理方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】 凝集混和槽に形状の異なる撹拌羽根を配設し、急速撹拌と緩速撹拌を行って、凝集スラリーを生成させる二段式凝集混和槽を提供する。
【解決手段】 凝集混和槽(1)を下半部の急速撹拌部(3)と上半部の緩速撹拌部(5)に分割し、急速撹拌部(3)の胴内径を緩速撹拌部(5)の胴内径より小径とすると共に、急速撹拌部(3)に片面突状の急速撹拌翼(2)を配設し、緩速撹拌部(5)に平板状の緩速撹拌翼(4)を配設したもので、小容量の急速撹拌部(3)での急速撹拌と大容量の緩速撹拌部(5)での緩速撹拌を組合せることにより、スラリーの滞留時間を短くして凝集効果を高めることができる。そして、繊維を含むスラリーでも急速撹拌翼(2)に繊維の絡み付きがなく、急速回転でも偏心せずに安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジに含まれるシリコン粒を用いて安価に酸化シリコン粒を生成させる再生方法を提供する。
【解決手段】砥粒と分散剤からなるスラリー87にシリコン粒が混入したシリコンスラッジ11を貯留するスラッジ貯留タンク10と、スラッジ貯留タンク10からシリコンスラッジ11を筒状容器21からなる炉内に導入し、このシリコンスラッジ11を攪拌しながら加熱乾燥する乾燥機20とを備え、シリコンスラッジ11を、乾燥機20の炉内に砥粒と分散剤を除去せずに導入し、攪拌時の回転数を加熱温度に応じて制御することにより、シリコンスラッジ11に含まれるシリコン粒を酸化させて酸化シリコン粒28を生成する。 (もっと読む)


【課題】循環流と旋回流を適正化して良好な汚泥フロックを安定的に形成することができるとともに、バッフルセットを容易に取り外して交換、清掃等を簡単に行うことができる汚泥凝集槽を提供すること。
【解決手段】槽本体2と、該槽本体2の軸中心に沿って設けられた回転軸5に撹拌羽根6,7を取り付けて成る撹拌機4を備え、前記槽本体2に供給される汚泥と凝集剤との混合物を前記撹拌機4で撹拌することによって汚泥をフロック化させて凝集汚泥とする汚泥凝集槽1において、支軸8に邪魔板9を取り付けて成るバッフルセット10を前記槽本体2の内壁に沿って着脱可能且つ前記支軸8を中心として回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 下水処理過程で発生する下水汚泥や食品工場の排水処理工程で発生する汚泥(以下汚泥という)の乾燥工程で、蒸発ではない化学反応による乾燥法により、低い熱エネルギーの供給で汚泥を乾燥する乾燥方法とシステム及び乾燥物を得ることを課題とした。
【解決手段】 汚泥を乾燥する工程において、汚泥を高圧、高温下におくことにより、汚泥が含有する水分を高圧水蒸気化し、その水蒸気を用い、汚泥を加水分解し、かつ加温空気を用い、酸化分解する事により、加水分解反応熱及び酸化分解反応熱を用いて汚泥を乾燥する方法及び、汚泥を本工程で乾燥することにより加水分解または酸化分解汚泥乾燥物得る。また、本乾燥工程において、乾燥工程終了後減圧する際に発生する大量の廃液及び排気を浄化設備導入後、本乾燥工程内に再利用する方法である。 (もっと読む)


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