説明

Fターム[4D059BK11]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | 破砕、解砕 (726)

Fターム[4D059BK11]に分類される特許

201 - 220 / 726


【課題】セルラーゼ生産菌の培養において、炭素源としてセルロースを多量に含有するきのこ廃菌床を利用することにより、安価にセルラーゼを生産する方法を提供する。
【解決手段】炭素源として滅菌処理されたきのこ廃菌床を含有するセルラーゼ生産菌用培地を用いて、セルラーゼ生産菌トリコデルマ・リーゼイQM9414を培養し、該菌が産生するセルラーゼにより、該菌床に豊富に含有されたセルロースを糖化する方法、およびセルラーゼ生産菌用培地。 (もっと読む)


【課題】豚糞、牛糞等の家畜排泄物を含有し、かつ含水率が85質量%以下の高含水率の有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】排出源1から排出される牛糞等の高繊維質の家畜排泄物を含有する含水有機廃棄物、あるいは上記の含水有機廃棄物を含むスラリーまたは洗浄処理水を脱塩設備2により脱水して、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が90質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を水分調整設備21にて、乾燥または加熱乾燥、繊維質の水分調整材の添加、のいずれか一方または双方を施し、含水率が85質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を発酵槽22に投入し、開放状態で発酵させて、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が35質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】十分な可溶化効率を得ることができると共に、可溶化槽に設けられた計器類が所望に動作する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水に含有される固形物を固液分離手段2において分離し、この固液分離された汚泥を減容すべく可溶化槽5において当該汚泥を可溶化し、この可溶化液を可溶化液返送ラインL3を介して固液分離手段2又は固液分離手段2より前段へ返送する一方で、可溶化槽5の底部における汚泥の堆積を、汚泥堆積防止手段25によって防止するようにし、可溶化槽5底部にデッドスペースを生じることなく可溶化槽5の有効容量を確保し、十分な可溶化効率を得ると共に、レベル計や温度計等の計器類のセンサー部が汚泥に覆われることなく計器類が所望に動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を自動計測して、メタン発酵の発酵性能低下に対し迅速に対処が可能なメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をスラリー化するスラリー調整槽11と、槽内の発酵液のpHを測定するpHメータ23と、槽内の発酵液の電気伝導率を測定する電気伝導率計22と、前記pHの測定値と前記電気伝導率の測定値とから前記発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を演算する演算機30とを有するメタン発酵槽12を備えてなるメタン発酵装置。 (もっと読む)


【課題】 発酵槽床面の送風ブロアーを容易かつ経済的に施工することができるばかりでなく、配管内の清掃も容易になる発酵処理槽床面の送風ブロアー配管工法を提供する。
【解決手段】発酵処理槽10の床面Fを全面に亙って金網(メッシュ鋼)3で被覆し、この上に折曲自在のフレキシブルホース1を、発酵処理槽10の長手方向に1スパン毎に、その両壁内面に沿う部分が所定の半円形状になるように屈曲折り返して複数列櫛状になるように配管し、任意箇所を針金等で結束して固定する。次いで、生コンクリート2をフレキシブルホース1の上面まで打設し、生コンクリート2が養生固化した後、任意の位置に上方からドリル等を用いて、ブロアー噴出孔4を穿設する。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の消費量が増大を抑制し得て、しかも少ない用役で確実に加熱処理炉からの逆流COガス等の未燃焼ガスに起因するガス爆発を未然に防止し得る廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給装置1に、加熱処理炉の一形態であるガス化炉20の炉内圧力Tを測定する圧力計Gと、水蒸気供給源Fから廃棄物搬送装置7に連通し、流量計33bおよび気体供給弁33aが介装された気体供給管33と、圧力計Gから入力される炉内圧力Tにより気体供給弁33aを開弁制御する一方、流量計33bから入力される水蒸気の総供給量が廃棄物搬送装置7の容積から決定される第1設定量に到達すると気体供給弁33aを閉弁制御する制御装置Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は下水中から取り除かれたし渣等の固形異物を流体移送する流体移送装置に関し、破砕後のし渣等の異物の排出を効率的に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】し渣を含んだ水は流入管12より、案内シュート14に設置の破砕機16にて破砕後、処理水槽10に接線方向に流入される。処理水槽10に設けた攪拌機22により処理水槽10内において破砕し渣を含んだ水は旋回を受けつつ案内羽根24, 26により縦方向流に変換される。排出管36は処理水槽10における設定水面レベルLと底面10-1との中間位置に開口しており、破砕し渣を含んだ水は排水ポンプ38により排出され、し渣処理サイトに向け流体移送される。 (もっと読む)


【課題】薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の粉砕を行える余剰汚泥の粉砕方法、余剰汚泥減容化方法及び余剰汚泥の粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性粒子4を有する余剰汚泥5を収容する容器6と、該容器6に投入できる磁性撹拌子7と、磁場を与えて前記磁性粒子4および磁性撹拌子7を前記容器6の一側内面に引き寄せながら振動又は移動させることができる磁場変動手段8とからなるものである。前記磁性粒子4・磁性撹拌子7を有した余剰汚泥5に磁場変動手段8の回転子90rpmによる発生する磁場を与えた場合、1hの処理時間ではおよそ90%以上の殺菌効果があり、余剰汚泥の可溶化に成功している。 (もっと読む)


【課題】土質を中性域に維持できるので植生に影響することが無いし、植物の成育に好適な団粒化の状態に土壌を改良することができ、しかも添加量は少量で足りるので土壌改良費用を低減できる。また乾燥地や砂漠の緑化や砂の流動防止に有効である土壌の保水性固化改良剤を提供する。
【解決手段】土壌の保水性固化改良剤の主原料は、1種以上の天然鉱物からなる、或いは加熱することにより多孔性を備えてなる多孔質吸着材である。多孔質吸着材は、天然鉱物或いは高温で焼成した炭化物を破砕機により適度の粒径に破砕することで成形してある。この多孔質吸着材に澱粉を原料とする中性保水凝集剤を適量混合する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土壌から有機物を取り除き、浄化土壌を安価に得る方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含んだ浚渫土壌を一次・二次篩式分級装置2・3が処理できる土壌に調整する土壌調整工程と、微生物液に微細気泡を含ませる微細気泡微生物液生成工程と、一次・二次篩式分級装置2・3を動作させて調整された浚渫土壌を分級しつつ微細気泡を含ませた微生物液を一次・二次篩式分級装置2・3に供給し、微生物液内の微生物の作用によって土壌粒子に付着した有機物を土壌粒子から剥離させて浄化かつ分級された土壌粒子を得る微生物分級工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】水分が高くて粘着性の強い泥状・ケーク状の被処理物を、分散性を高めて熱風と効率良く接触させ安定して運転できる乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラムに具えた送りリフタ27により出口側に送り、掻上げリフタ28により掻上げ落下させ、ドラム2内に配した攪拌部材33により被処理物Dを破砕し、熱風により乾燥する乾燥機1において、乾燥機1の出口側の低水分の被処理物Dの一部をドラム2内に具えた逆送りリフタ29により投入側に戻し、投入側の被処理物Dの粘着性を低下させ分散性を高めた。逆送りリフタ29は、ドラム2の長さLに対して、投入側から見て30%から90%の範囲であり、ドラムの軸線に対する角度として5°から30°の範囲内に具えた。 (もっと読む)


【課題】廃棄資源を有効利用し、燃料として回収可能なガスを効率よく、かつ安定して生成する方法を提供すること。
【解決手段】微細ダストを含む廃材Aと製紙スラッジBと混在しており、該製紙スラッジBによって該廃材Aの微細ダストが吸着されてフロック化し、フロック化したダストが廃材Aに付着した主原料Cを、非酸化性雰囲気下で熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームと反応させることを特徴とする、ガス化方法。
(もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Wとを混合撹拌しながら異物Fを除去する混合撹拌装置5と、混合撹拌装置によって混合された混合物C2を破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物C3を燃焼炉に導入する供給装置4、9とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを液体燃料と混合撹拌する前に解砕する解砕装置3を備えることができる。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合撹拌しながら異物を除去し、混合した解砕物と液体燃料とを破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の分解前処理を伴う活性汚泥による有機性排水の生物処理において、処理水の水質を安定して制御することができる排水処理技術を提供する。
【解決手段】活性汚泥の被分解物と有機性排水とが収容される活性汚泥槽において、活性汚泥による有機性排水の生物処理で生成して活性汚泥槽から排出される処理水の一部から、この処理水中に含まれている被分解物が処理水中に選択的に残されるように処理して測定用処理水を得て、この測定用処理水の濁度を測定し、得られた測定値に応じて活性汚泥の分解前処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】消泡の能力及び信頼性が高く、消泡後の液が排オゾンガスに付着して泡が再形成されない高効率の消泡装置及び機構を有する有機性排水の処理方法及び装置を実現する。
【解決手段】本発明の排水処理装置においては、接触槽2上に取り付けられた電動機101に回転シャフト104を介して回転翼105が設けられ、回転翼105の周辺には消泡壁108が設けられている。この回転翼105と消泡壁108との相互作用により接触槽2内に発生した泡を効果的に消泡することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 726