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Fターム[4D059BK11]の内容

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Fターム[4D059BK11]に分類される特許

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排水汚泥処理システムは、自治体の排水処理場から直接汚泥を受け取り、廃棄物のない低温低圧プロセスを使用して処理する。このプロセスは、汚泥を乾燥させ、バイオディーゼル供給原料になる油、プロセスの加熱に使用されるセルロース/鉱物、及びプロセスで再利用される水に分離する。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理法により生ずる汚泥に対して、効率よく固液分離処理を施し、汚泥のMLSS濃度を高め汚泥を濃縮し、発生する余剰汚泥を減少させることのできる簡易な汚泥濃縮用固液分離装置およびこの装置を用いた汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】 スクリーンを介して隣接する汚泥槽とろ過水槽とが設置され、該スクリーンはウェッジワイヤであって、スリットを水平にし、かつスクリーン面を垂直方向に対し3°〜7°汚泥槽側に傾斜させて設置され、汚泥槽側のスクリーン面下部にはスクリーン散気配管が設置され、散気配管より放出された気泡が該スクリーン面に沿って上昇できることを特徴とする固液分離装置、および該固液分離装置を用い、汚泥槽の水位をろ過水槽の水位より高く保って、汚泥の固液分離を行うことを特徴とする汚泥濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は下水中から取り除かれたし渣を流体移送する流体移送装置に関し、破砕後のし渣の凝集を伴うことなく、し渣の移送を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】流水トラフ10からの流水中のし渣は流入側破砕装置12によって第1段階の破砕を受け、流入口30より、一旦、受容水槽14に送られる。受容水槽14のし渣は流出口32より流出側破砕装置16によって第2段階の破砕を受け、排出ポンプ20による吸引下で吸引管18より排出される。受容水槽14は、流入口30を備え、矩形の上側箱部14aと、流出口32を備え、下側に狭まった錐形の下側箱部14bとからなり、ストレートな水流が得られ、流入側破砕装置16により第1段階の破砕を受けたし渣を受容水槽14において凝集を起こすことなく流出側破砕装置16に送り、第2段階の破砕を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸ガスの発生量が少なく、硫酸ピッチを安全に、また簡易且つ簡便に無害化することができる硫酸ピッチの処理方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸ピッチを、水を添加することなく攪拌混合してスラリー状にする攪拌工程、得られたスラリー状の硫酸ピッチに水を添加することなく中和剤を添加して中和を行う中和工程、及び中和工程により得られる中和処理物を加熱して乾燥させる乾燥工程を具備することを特徴とする硫酸ピッチの処理方法。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。 (もっと読む)


【課題】製鋼製造プロセス等で発生する高濃度スラリーの輸送ラインにおけるスケール障害を安価な処理剤で安全にかつ効果的に防止する。
【解決手段】カルシウムイオンと炭酸イオンを含む水スラリーであって、更に鉄を主成分とする粉粒物をSS濃度で40質量%以上含む高濃度スラリーを輸送する輸送ラインにおけるスケール付着を防止する高濃度スラリーの処理方法。該高濃度スラリーに、炭酸カリウム等の炭酸塩及び/又は重炭酸塩を添加する。(重)炭酸塩を添加して、スラリー中のカルシウムイオンを強制的に析出させることにより、炭酸カルシウムが析出し難いスラリーとする。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物あるいは食品廃棄物等を含有する高含水率有機廃棄物を、エネルギー源として有効利用することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる高含水率有機廃棄物の脱塩方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の脱塩方法は、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を、その等量以上かつ20倍量以下の水に投入・撹拌してなる有機廃棄物スラリーS1、または、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する含水率が60質量%以上の含水有機廃棄物S2をスクリュープレス3に投入し、スクリュウ12を4.5m/分以下の周速にて回転させて脱水処理し、塩素濃度が2500ppm以下、含水率が75質量%以下の脱塩素有機廃棄物からなるケーキCとする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した発酵状態を維持することができるメタン発酵方法及びメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】質量流量計14に通して求められる有機性廃棄物の密度と、該有機性廃棄物を油脂除去器13に通して油脂を除去した分離液を質量流量計13に通して求められる密度とを測定し、これらの密度に基づいて該有機性廃棄物中の全有機物濃度を、密度−濃度変換器21にてTS濃度として求め、このTS濃度をメタン発酵槽に投入されるべき有機物の基準濃度と比較して、その差を補償するように有機性廃棄物に希釈水供給量を決定して、PIDコントローラ22から希釈水供給手段8に制御信号を送るように構成されているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】
製紙用の塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を塗工層用の顔料として用いた、品質が安定した塗工紙を得る。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程して得た再生粒子を、塗工用の顔料として用いた塗工層を有する塗工紙であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する、後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14では、300℃以上〜500℃未満で燃焼処理が行われている。 (もっと読む)


【課題】鉄含有スラリーを遠心分離機等で脱水処理する際の脱水効率を改善すると共に、脱水処理で得られた濃縮スラリーの流動性を高め、その後の乾燥効率をも改善する。
【解決手段】鉄を主成分とする粉粒物を含むスラリーを遠心分離機等により脱水処理して濃縮するに当たり、該鉄含有スラリーに炭酸塩及び/又は重炭酸塩を添加して脱水処理する。(重)炭酸塩はスラリー中のSSのゼータ電位をゼロに近づけ、微凝集を促進する結果、SSの沈降性が増し、脱水機での脱水分離効率が改善されると共に、SSの微凝集で濃縮スラリーの粘性が下がり、流動性が改善される。 (もっと読む)


【課題】真空プリコートろ過において、外部から炭化物を補充せずに十分なプリコート剤を得ることが課題である。この課題を解決することにより、有機汚泥処理結果として得られる炭化物のみによってプリコート剤を生産するいわゆるクローズド化が実現でき、処理結果の炭化物を金属等を含まない有価物として活用できる。合わせて、乾燥・炭化処理の負荷を減らして低燃費化する。
【解決手段】衝撃水圧を加えて微生物の細胞膜を破壊する脱水前処理によってろ滓のプリコート剤への浸透性を小さくし、少量のプリコート剤による真空プリコート式ろ過を行う。有機汚泥処理結果として得られる炭化物を粉砕・分級して、十分な量のプリコート剤を生産する。 (もっと読む)


【課題】衛生上安全で、かつ低コストで製造が可能な水分調整剤を提供する。また、家畜排泄物の含水率を調節するための水分調整剤を、低コスト、かつ効率的に製造することが可能な水分調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


【課題】低含水率、低塩素、低カリウムの肥料を提供する。かつ衛生上安全で、低コストで製造が可能な肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に固定された微生物捕捉用担体が目詰まりすることなく、有機性廃棄物を長期にわたって安定してメタン発酵処理することが可能なメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1への有機性廃棄物の供給経路に、繊維状物をシート状に成形してなる異物捕捉用担体21を配置した夾雑物除去槽2が設けられているメタン発酵処理装置を用い、有機性廃棄物を異物捕捉用担体21に接触させた後、メタン発酵槽1に供給してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物に加えて有機汚泥を含む都市型廃棄物を一括して処理することができ、しかも、廃棄物から有価物を作成できて、廃棄物を有効にリサイクル資源として活用できる資源化処理システムを提供すること。
【解決手段】都市型廃棄物の資源化処理システム1は、混合廃棄物から可燃廃棄物及び廃プラスチックを抽出する混合廃棄物処理ライン2と、高水分の有機廃棄物を乾燥及び脱臭して乾燥有機物を生成する高水分廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物から木屑を形成する木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料製造ライン5と、熱源装置6を備える。混合廃棄物処理ライン2で抽出した可燃廃棄物及び廃プラスチックと、高水分廃棄物処理ライン3で生成した乾燥有機物とを用いて、固形燃料製造ライン5で、有価物であるRPFを製造する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に発生した泡を効率よく消泡できるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1と、メタン発酵槽1内の発酵液温度を所定範囲に調整する熱水を流通させるボイラー3と、メタン発酵槽1上部に発生したバイオガスを利用するバイオガス利用装置5とを備え、ボイラー3からの熱水及び/又はバイオガス利用装置5の排熱により加熱された流体によって、メタン発酵槽1の液面に発生する泡を加熱する加熱手段が設けられているメタン発酵処理装置を用いてメタン発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】粗粒と細粒の集合体からなり油を含んでいる含油粒状物(含油スラッジや油汚染土壌等)から油を除去して、再利用可能な状態で回収する処理方法において、薬剤や水処理にかかる費用を少なくする。
【解決手段】この発明では、含油スラッジの処理を、二軸攪拌装置(磨砕装置)1と、サイクロン分級機(分級装置)2と、二軸攪拌装置(洗浄装置)3と、固液分離装置4とからなる処理設備を使用して行う。含油スラッジを磨砕した後に分級を行い、粗粒分に含まれる粒径20μm以下の粒子が20質量%以下になるようにする。この粗粒分を洗浄液で洗浄して粒子が含有する油分を液体側に移した後、固液分離して油分が除去された粒子を浄化スラッジとして回収する。 (もっと読む)


【課題】紙の摩擦抵抗が低く搬送性に優れ、電子写真記録やインクジェット記録適性にも優れ、しかも資源が有効に活用された再生粒子内添とする。
【解決手段】古紙の処理工程から排出される脱墨フロス10を主原料とし、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られた再生粒子を内添する再生粒子内添紙であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロス10を再度燃焼する後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14において300℃以上〜500℃未満で燃焼処理を行われ、得られた再生粒子が、内添填料として内添されている。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


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