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Fターム[4D059BK11]の内容

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Fターム[4D059BK11]に分類される特許

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【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 サイクロン24において遠心分離、衝突分離等により気体と固体との分離が行われるステップS7の後でスクラバー27で気化した油や水が液体に戻されるステップS10の前に気化物質に対する冷却ステップ(ステップS8)を行う。冷却ステップ(ステップS8)を蒸気ボイラ2からの蒸気を過熱炉12に送給する前に供給して配管48内を流通する気化物質と熱交換し、この冷却ステップ(ステップS8)に用いられた蒸気を蒸気ボイラ2から過熱蒸気として噴射空間43に噴射する様にすることによって熱の効率的利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物及び気化した油分は円筒状本体の円筒軸を中心とする円周方向に回動し、天地方向底部10aと天地方向上部10bとの間を移動する。その過程で含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物は相互間の接触及び円筒状噴射空間43内側への接触によって微細化されて、一定程度微細化された状態で、気化した油分と共に排出口23からサイクロン24に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 供給口42を介して外部より供給される含油性物質に対して過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射する。この様に過熱蒸気を超音速流として、供給されている含油性物質に対して強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】対向流式シャフト型熱分解炉で生成されるクリンカの弊害を排除しつつ、炭化物の破砕、冷却及び選別工程の処理量を低減する。
【解決手段】(a)対向流式シャフト型熱分解炉1により炭素質原料を熱分解処理することにより、炭化物及び熱分解ガスを生成し、(b)前記熱分解炉1で生成された前記熱分解ガスをガス処理装置2に導入し、(c)前記ガス処理装置2により、前記熱分解炉1から導入された前記熱分解ガスを処理するとともに、当該熱分解ガスに同伴する微粉状炭化物を当該熱分解ガスから分離して回収し、(d)前記熱分解炉1で生成された前記炭化物と、前記熱分解処理により前記熱分解炉内で発生したクリンカとの混合物を、前記熱分解炉1の下部から排出し、(e)前記熱分解炉1から排出された前記混合物を破砕し、(f)前記破砕された混合物を冷却し、(g)前記冷却された混合物の中から前記炭化物を選別して回収する。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また従来利用されていなかった伐採材なども活用することができ、水素製造のコストを大幅に低減することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Dは、水素ガスを製造する装置であり、バイオマス(木質系、農産物加工残渣)を加熱して熱分解させ、水素と二酸化炭素と一酸化炭素とを生成する炭化炉3と、その炭化炉から導入された一酸化炭素と、供給された水蒸気とを反応させて二酸化炭素と水素に変換し、炭化炉3から導入された水素および二酸化炭素とともに、水素ガスユーザ側に送出するシフト反応部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオソリッドなどの(但しこれに限定するものではない)有機物から肥料を製造する新しい方法を提供する。また、本発明の方法により製造する肥料を提供する。
【解決手段】有機物に金属塩、水を添加してスラリーを生成する工程と、前記スラリーを高速攪拌機でせん断を加えて粘度を調整する工程と、乱流を形成するためのオリフィス板を有するパイプクロスリアクターと、アンモニア噴霧器と備えている造粒機に、スラリーを投下して粒子を形成する工程と、造粒機からの粒子と蒸気とを粒子分離装置で分離する工程と、分離した造粒機からの粒子をリサイクルする工程と、分離した造粒機からの蒸気を酸化装置で酸化する工程と、含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に焼却する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む焼却対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む焼却対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で焼却場所に誘導する誘導手段と、
その焼却場所に設けられ、例えば燃焼室と、該燃焼室へ燃料を供給する燃料供給装置と、その燃料を空気と共に爆発させる点火装置とを備え、燃焼室の内部へ前記霧化された焼却対象を、前記燃料及び空気とともに導入して爆発を繰り返すことによる燃焼熱によって前記焼却対象を焼却して排気するパルス燃焼装置等の燃焼装置又は加熱装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずに、汚泥減量化を促進でき、さらには、リン除去性能を維持できるとともに、リン高含有でコンポスト化に適した汚泥を回収できる有機性排水の処理方法提供すること。
【解決手段】有機性排水を生物学的処理槽で処理した後、処理液を汚泥と処理水に固液分離装置3で固液分離して、処理水は放流するとともに、汚泥の一部を返送汚泥として前記生物学的処理槽に戻して汚泥減量化を図る有機性排水の処理方法。返送汚泥を、旋回式粉砕装置(遠心振動ミル破砕装置)7による粉砕処理を経て生物学的処理槽1に戻す。そして、粉砕媒体として鉄製ボール(鋼球)を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】硬質物質の含有量が低く、スラリー化するに容易で、白色度が高い再生粒子を安定して得ることができ、エネルギー効率に優れる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を、脱水及び熱処理して再生粒子を製造する方法であって、熱処理を、脱水後の被処理物10を乾燥する乾燥手段60と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理手段42と、第1の熱処理をされた被処理物10を第1の熱処理温度を超える温度で熱処理する第2の熱処理手段14と、第2の熱処理をされた被処理物10を第2の熱処理温度を超える温度で熱処理する第3の熱処理手段32とに分けて行う。また、第1の熱処理手段42は、炉本体の外表面上に外熱ジャケット43が設けられ、この外熱ジャケット43内に熱風が供給される外熱炉とし、外熱ジャケット43から排出された排ガスG7は、炉本体内に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、第1の熱処理手段42及び第2の熱処理手段14を外熱式とし、第3の熱処理手段32を内熱式とする。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良く、しかも被処理物の飛散の問題が生じないロータリーキルン炉、及び熱効率が良く、しかも再生粒子を製造することができる再生粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】軸回りに回転する炉本体20と、この炉本体20の内周面23から突出するリフター31とを有するロータリーキルン炉であって、リフター31が、炉本体20の回転方向に間隔をおいて複数並び、各リフター31の回転方向前面33が、炉本体20の軸方向中央部が回転方向先方側に突出するへ字状とされている。 (もっと読む)


【課題】含水物を処理の対象とすることができる破砕機とする。
【解決手段】含水物10が通過する筒体21と、この筒体21内において回転する網材31とを設ける。網材31が回転すると、この網材31の表面31Zが筒体21内を通過中の含水物10に衝突し、含水物10が破砕される構成とする。 (もっと読む)


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