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Fターム[4D059BK11]の内容

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Fターム[4D059BK11]に分類される特許

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【課題】臭気漏洩の問題がなく、レイアウトの自由度も高く、焼却のための補助燃料を削減することができる脱水ケーキの搬送方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥を脱水機10において脱水機出口含水率が72%以下の顆粒状脱水ケーキとしたうえ、離れた場所にある焼却炉11まで配管12中を気流搬送する。気流搬送気流との接触により気流搬送中に顆粒状脱水ケーキの含水率をさらに低下させ、配管出口から含水率が67%以下の自燃可能な脱水ケーキとして取り出し、焼却炉11で自燃させる。 (もっと読む)


【課題】シリコン塊又はシリコンウエハの切断又は研磨によって排出される廃スラリー又はその濃縮分に含まれる、炭素系不純物が付着したシリコン屑を精製してシリコンを回収する方法および装置の提供。
【解決手段】炭素系不純物が付着したシリコン屑を精製してシリコンを回収する方法において、該方法は、シリコン屑からシリコン屑に付着した不純物を剥離する剥離工程と、シリコン屑と剥離した不純物とを分離する分離工程とを有しており、剥離工程において、シリコン屑に超音波を照射することにより、シリコン屑から不純物を剥離させ、しかる後、分離工程において、超音波処理されたシリコン屑と剥離した不純物とを分離することを特徴とするシリコンの回収方法、および超音波発生手段を備えた剥離装置と分離装置とからなる回収装置。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メタン生成システムにおいて、メタン発酵槽内の圧力上昇に伴いメタン発酵槽に付設された安全弁が作動する場合においても、硫化水素を含むメタンガスが大気中に放出される事を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】メタン生成システム1において、メタン発酵槽9の天板上部にメタン発酵槽9の内部圧力が基準圧力まで上昇した場合に作動して内部圧力を低下させる安全弁94を設ける。そして、安全弁94の外側空間を密閉するように飛散防止用カバー容器95によって安全弁94を覆い、且つ飛散防止用カバー容器95と非常用脱硫塔97を接続配管96によって接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】
生成物の収率が高く消費するエネルギー量が少ない、新規なバイオマスのガス化装置を開発する。また、バイオマスに含まれる水分を水蒸気に変換し、これを原料として使用する。更に、バイオマスの種類や性状にかかわらず、一定の条件で操作でき、小型化が可能な装置を提供する
【解決手段】
(1)原料物質を供給する原料物質供給部と、(2)原料物質供給部と連結し、原料物質をマイクロ波加熱器を用いて無酸素状態で加圧下に加熱分解し、生成した分解物を炭化部に供給する加熱分解部と、(3)加熱分解部に連通し、インライン式高周波誘導式加熱器を備え、加熱分解部から供給される分解物を常圧で加熱して炭素材料と気体成分とを製造する炭化部と、(4)炭化部と連通し、炭素材料と気体成分とを分離し排出する分離部と、を含む含水性バイオマスの急速熱分解ガス化合成システム。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】含水率が十分に低減された脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥に凝集剤を供給し、この凝集剤の供給によりフロックを形成し、このフロックを含有したフロック含有汚泥を脱水機に供給する前に、一旦形成されたフロックを細分化手段により適度に細かくし細分化汚泥Sとする。脱水機としては、所定の周回軌道を移動する濾布5V及び当該濾布5V上に供給された汚泥を、対向するプレスロール5e,5e間で圧搾し薄膜の脱水ケーキMを得る濾布走行式脱水機5を用い、当該脱水機5の濾布5V上に上記細分化汚泥Sを供給する。この濾布走行式脱水機5では、処理する際の汚泥の厚さが非常に薄いため、細かいフロックのままでも力を十分に伝えることができると共に、この十分な力により細かいフロック同士間から間隙水を容易に抜くことができ、その結果、含水率を十分低減できる。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキを有効に利用するため、充分に高い硬度を有する、肥料として好適に使用することができる粒状ライムケーキの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 製糖工場で発生するライムケーキを真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする粒状ライムケーキの製造方法である。更に、前記ライムケーキに膨潤性粘土を、ライムケーキ100質量部(固形分)に対し、0.3〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥する粒状ライムケーキの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキの造粒において、高い硬度と崩壊性に優れた、肥料として好適に使用することができる石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石灰石洗浄脱水ケーキと膨潤性粘土とを、石灰石洗浄脱水ケーキ100質量部(固形分)に対し、膨潤性粘土を1〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子製造など結晶シリコンを基材とする加工工程で排出されるシリコン切削廃液を良好に固液分離し、シリコン切削屑などの含有された有用成分を低負担且つ低コストで分離回収し再生と再利用に供する処理方法の提供。
【解決手段】含有固体成分の微細粒子が分散した懸濁液であるシリコン切削廃液に極性非プロトン性溶媒、極性プロトン性溶媒、ノニオン系凝集剤、エチレンジアミン多価カルボン酸とその塩などの相分離成分を添加して廃液中の固相を凝集沈殿させることにより、廃液処理の初めの段階において良好な固液分離を確保して廃液中の有用成分の分離回収を容易なものとする。 (もっと読む)


【課題】残渣の発生量を低減するとともにメタン化効率を向上させ、更には無機物や金属をも回収可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物処理装置1は、固形有機廃棄物SWを発酵させてメタン及び硫化水素を含むバイオガスを発生させる発酵槽10と、バイオガスに含まれる硫化水素から硫酸を得る生物脱硫装置20と、発酵槽10で生じた固形有機廃棄物SWの残渣を生物脱硫装置20で得られた硫酸で分解して発酵槽10に返送するメタル溶解槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】浄水場で生じる汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として成品価値の高い吸着剤を簡易的方法にて製造する方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図ること及びスラグの有効利用方法の提供。
【解決手段】脱水汚泥を、150〜250℃の比較的低い温度で且つ短い時間で乾燥し、その後冷却工程により水分を5%以下として、得られた乾燥物を必要な大きさに粉砕してなる吸着剤とその製造方法、及びこの吸着剤に必要に応じて他の原料を加えてなる吸着剤含有品。 (もっと読む)


【課題】可溶化槽までで微細化してスクリーンを通過してしまう砂、貝殻、卵の殻、骨片等の比較的小さな発酵不適物を可溶化液から除去することを可能にしたメタン発酵前処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物S1をメタン発酵処理する際の前処理に用いるメタン発酵前処理装置Aであって、有機性廃棄物S3を可溶化処理する可溶化槽4と、可溶化槽4で有機性廃棄物S3を可溶化処理してなる可溶化液S4を通過させることにより、可溶化液S4に含まれる発酵不適物を除去する第1固液分離手段のスクリーン5と、スクリーン5で処理した後の可溶化液S6を受け入れるとともに可溶化液S6に遠心力を作用させて可溶化液S6に含まれる発酵不適物を分離する液体サイクロン10及び液体サイクロン10で分離した発酵不適物を受け入れて脱水処理する水切装置11、13を有する第2固液分離手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】発生排水を、簡素に処理し、ベンゼン、フェノール、油分、ダスト等、このままであれば発熱量を利用できない成分も回収利用する方法、その装置及び炭素質原料の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質原料1を熱分解炉2で熱分解して熱分解ガス、タール5及び炭化物4を生成し、前記熱分解ガス及びタール5を改質炉6で改質して可燃性ガスを生成する可燃性ガスと炭化物4を併産する方法におけるガス処理排水の処理方法において、前記可燃性ガスを冷却、脱塵、及び除害処理して精製するガス精製時に発生する排水を前記炭化物4と混合し、スラリー状または粉状の燃焼設備用原料にして燃焼するガス処理排水の処理方法及びこの処理方法に用いる装置であり、また、このようにしてスラリー状または粉状の燃焼設備用原料を製造する炭素質原料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 材料送り装置9及び内筒18aと外筒18bとの間隙を通過して供給口42から重力方向下方に供給される含油性物質を過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射することによって吸引し、その含油性物質に対して超音速流の過熱蒸気を強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。その際、供給口42からの含油性物質の供給方向は、過熱蒸気噴射口41からの過熱蒸気噴射方向と同様に処理槽10の上部から重力方向下方とされているので、含油性物質の自重による重力方向への移動に過熱蒸気を噴射することによって生じる吸引力が加わり、含油性物質の供給が円滑に進行する。 (もっと読む)


【課題】頭部等の太く強い骨格を有する豚も細かく均一な粉化処理を行うことができ、口蹄疫などの伝染病に感染して殺処分された豚の処理を当該患畜が発生した豚舎毎に独自に行うことが可能になる乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置は、両端側に端壁を有し投入部と排出部を有する処理室(3)、処理室(3)内に設けられた撹拌体(4)、処理室(3)を加熱する加熱室、加熱室に加熱空気を送り処理室(3)を加熱すると共に処理室(3)の処理ガスを導入し二次的に燃焼させて消臭する燃焼室を備え、撹拌体(4)は正逆回転方向に駆動される回転軸(40)、被処理物を撹拌しながら処理室(3)内の一方側へ送る送り撹拌部(43,44)、被処理物が逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め部(45)を備えており、戻り止め部(45)の外周部には被処理物を切断又は破砕する刃部(450)が形成され、刃部(450)には所要数の切込部(451)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


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