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Fターム[4D059CA10]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 熱エネルギーの利用、回収 (679) | 排ガスの排熱利用 (216)

Fターム[4D059CA10]に分類される特許

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【課題】熱効率を大幅に向上させることができ、コストが低減でき、小型で運転が容易な内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置とそれを用いた家畜排せつ物のガス化分解処理方法を提供する。
【解決手段】ガス化炉14a内に敷設された流動床13の熱媒体13aがその下側を通じて循環可能となるように下端部が流動床内に埋設された仕切り隔壁17と、仕切り隔壁17によって燃焼室4から仕切られたバイオマス原料のガス化室12と、ガス化室12から流動床内を通じて移動したバイオマス原料のガス分解残渣を燃焼する燃焼室4とを備えており、ガス化室12内に、バイオマス原料のガス化による生成ガス中の重質ガスの分解または改質を促進する触媒が充填された重質ガス分解装置7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工表面の白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れた塗工白板紙を提供する。
【解決手段】塗被層を有する塗工白板紙において塗被層中の顔料成分中に、製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有する塗工白板紙は、再生顔料を含有するので産業廃棄物として処分されている製紙スラッジが有効に活用されるため環境に好影響を与える。さらに再生顔料の嵩高く、不透明度が良好で、平滑性に優れるという性質から塗工白板紙として性能的にも白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れるという特徴を与える。 (もっと読む)


【課題】ペーパースラッジから得た再生無機粒子を用いた塗被紙の提供。
【解決手段】原料としてのスラッジ11をスラッジ供給口2から供給し、スラッジ排出口8から取り出す間に、過剰空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備え、スラッジ供給口2側から、例えば排気ファン4を用いて、熱処理装置内空気を強制的に排出することにより、スラッジ排出口8側から未燃焼物搬送用空気を熱処理装置1内へ吸入し、ペーパースラッジから除去して無機粒子を得る。この無機粒子を含有する顔料と接着剤を主成分とする塗被層を原紙の少なくとも片面に一層以上形成させて塗被紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、汚泥を安定的に炭化燃料化でき、更にランニングコストの低減、処理設備の設置面積を小さくすることを課題とする。
【解決手段】含水汚泥中の含水率を落とす乾燥炉3と、汚泥を熱分解炭化処理する熱分解炭化炉6と、熱分解炭化炉で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7と、燃焼炉で発生した燃焼排ガスを加熱源とする排熱回収ボイラー8を有し、前記燃焼排ガスを熱分解炭化炉へ送る第1の燃焼排ガスライン14aと、熱分解炭化炉の加熱源として利用後の燃焼排ガスを熱分解炭化炉から排熱ボイラーへ送る第2の燃焼排ガスライン14bと、排熱回収ボイラーの加熱源として利用後の燃焼排ガスを第1の燃焼排ガスラインと合流させる第3の燃焼排ガスライン14cとで形成する熱風循環ラインを設置し、熱分解炭化炉の加熱用排ガス熱風の循環風量を高めることを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】自動車業界や家電業界の製造工場における製品の最終工程において、車体やフレームなど外装部分の最後の仕上げとして、外装用塗料を吹き付け塗装や電着塗装法などで最終仕上げを行いますが、この塗装の際に大量の塗料残渣汚泥が発生しておりこれら塗料残渣を現状の焼却処理や、産業廃棄物として処理するのでなく、安全且つ無害に処理することは元より、該塗料糟残渣を有効資源として回収し、リサイクルを図る為これら残渣汚泥を焼却の対極の技術とも言うべき炭化処理して回収し再利用する技術を提供するものである。
【解決手段】塗料残渣並びに塗料汚泥を再利用する為には、乾燥炉又は横型キルン炉などでまず一次乾燥した後、280℃以上の過熱蒸気を使った炭化炉で炭化し再利用することを特徴とする処理方法 (もっと読む)


【課題】 燃油の消費を最小限に抑えつつ、排ガス中の臭い物質の除去を十分に行う。
【解決手段】、脱水汚泥Mdを乾燥して乾燥汚泥Meを得る乾燥機4からの排ガスGxをバグフィルタ7とその下流に設けた触媒脱臭装置9で浄化するようにした乾燥機の排ガス浄化方法において、バグフィルタ7の上流側にアルカリ剤Saとして消石灰を供給する。 (もっと読む)


【目的】消化液中のアンモニア成分を有効使用して窒素化合物を無触媒脱硝することが可能であり、また消化液中の有機物や臭気成分を分解でき、低コストで処理できるごみの資源化処理方法を提供すること。
【構成】メタン発酵するメタン発酵槽12と、バイオガスを脱硫する脱硫手段16とを備えるバイオマス資源化処理系Iと、可燃ごみを焼却する焼却炉2と、ガス冷却塔3と、排ガス処理設備5を備えた可燃ごみ資源化処理系IIとを有する廃棄物の資源化処理方法において、前記バイオマス資源化処理系Iにおけるメタン発酵槽から排出される消化液を前記可燃ごみ資源化処理系II内のガス冷却塔3に移送して800℃以上の温度で加熱分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物からリン酸塩を回収する方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過したろ液を水酸化ナトリウム水溶液と反応させ、前記ろ液を前記水酸化ナトリウム水溶液と反応させた後に生じた沈殿物を回収する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥を熱分解して炭化処理するにあたり、廃プラスチックを混合させることにより助燃料を用いることなく熱分解処理できる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥11と廃プラスチック12とを混合して、熱分解装置13により低酸素環境で加熱して熱分解処理し、熱分解ガス15と炭化物14とを得る熱分解処理システムであって、下水汚泥11に対する廃プラスチック12の混合比率を、前記熱分解により生じる熱分解ガス15により、補助燃料を用いることなく前記下水汚泥11を熱分解する量の熱分解ガスを発生可能な最小適正比率以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


空気の流れを、第1の熱交換器1にて、空気の流れと水含有物質のうちの第1の部分との間の直接接触によって加熱すること、加熱された空気の流れを、第1および第2の空気の流れへと分割すること、第2の空気の流れを加熱ユニット3にて加熱すること、水含有物質のうちの第2の部分を、乾燥ユニット5にて、加熱された第2の空気の流れと上記水含有物質のうちの第2の部分との間の直接接触によって乾燥させること、第2の空気の流れを、第2の熱交換器201aにて、第1の冷却液を使用して、第1の冷却液の温度レベルまで冷却すること、冷却された第2の空気の流れと第1の空気の流れとを、混合ユニットにて混合すること、および混合された空気の流れを、第3の熱交換器201bにて第2の冷却液によって冷却することによって、水含有物質を空気の流れを使用して乾燥させるための方法および装置。 (もっと読む)


【課題】高含水バイオマス資源を段階的に処理し排熱、廃液、排ガス、粉塵等を他の装置で再利用し、環境への影響がほとんど無くエネルギー消費量を低減でき、多用途に利用可能な乾燥ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥BM1を脱水設備11により含水率80%有機分18%無機分2%の脱水汚泥12を得た。脱水汚泥とリサイクルサイロ(70+n)から送られた粒径1mmの乾燥粒状物とを固形分重量比で2:1の割合で二軸ミキサーで混合造粒処理し両者の混合物からなる造粒汚泥21を得、造粒汚泥を乾燥ドラムで乾燥処理50により最高乾燥温度450℃で処理し、乾燥ペレットを分級し乾燥ペレットR1として利用する。乾燥ペレットは粒径が2〜3mm含水率8%無機分12%有機分80%であり発熱量は16.7MJ/kgであった。石炭の発熱量は26.6MJ/kgであるため乾燥ペレットは石炭の代替燃料として有効であると判断された。 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ごみ処理場と下水処理場とし尿処理場とを使用する廃棄物と汚水の処理方法または設備に関し、設備費や運転費用に関する無駄を減らし、廃棄物と汚水の処理を合理化する技術を提供する。
【解決手段】 ごみ処理場1のメタン発酵槽20で発生するバイオガスのための精製装置23、タンク24、またはそのバイオガスの利用のための手段(ガスエンジン発電機25等)のうちいずれか1以上に、下水処理場3の消化槽38で発生するバイオガス(消化ガス)をも送ることとする。 (もっと読む)


【課題】汚泥を炭化処理するにあたり、化石燃料の使用量を大幅に削減し、少量の助燃料で汚泥を安定的に炭化することのできる熱分解処理方法及び熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】被処理汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解処理システムで、熱分解炭化処理を行う熱分解炭化炉40を有し、この熱分解炭化炉40に対して、投入機32により被処理汚泥と共に廃プラスチックを投入することで化石燃料の根使用量を大幅に削減して熱分解炭化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥に対する乾燥効率を高めて乾燥に要する熱エネルギーを節減できるとともに設備を小型化でき、また乾燥汚泥を所望の適正な含水率に容易に制御することのできる汚泥の炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理後、炭化炉10にて炭化処理する汚泥の炭化処理設備において、炭化炉10からの排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に供給するようになす。また乾燥機54として、脱水汚泥の一部と予め生成させた脱水汚泥の乾燥粉との混合物を破砕して破砕物に熱風を吹き付け、熱風の気流により破砕物を搬送するとともに乾燥して乾燥粉となす気流式乾燥機を用い、サイクロン分離機72で乾燥粉を分離して取り出す。そして乾燥粉の一部に脱水汚泥の残りの一部を加えて混合し、炭化処理に適した乾燥汚泥としてこれを炭化炉10に供給する。 (もっと読む)


【課題】流量調整を可能とし、所定の温度に調整可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物である廃棄物101が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の周囲に所定空間を持って覆うように設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物を間接加熱する燃焼排ガス104を前記空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記燃焼排ガス104の前記燃焼ガス供給路105の開口部105aに前記燃焼排ガス104の流量を調整する流量調整ゲート11Aを配設してなる。 (もっと読む)


【課題】ガス混合を保持し、未燃成分の発生および火炎の長炎化を防ぐと共に炉壁温度の上昇を抑制し、炉壁への灰の付着・溶融を防ぎ、耐火材の劣化の防止が可能な燃焼炉、廃棄物ガス化システム、可燃性ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の燃焼炉10Aは、可燃性ガス11を燃焼炉本体12内に供給する可燃性ガス噴出ノズル13と、一次燃焼空気14を燃焼炉本体12内に供給する一次燃焼空気噴出ノズル15と、一次燃焼空気14による燃焼後の可燃性ガス11中で未反応なN分、その他の可燃分を燃焼させる二次燃焼空気16を燃焼炉本体12内に供給する二次燃焼空気噴出ノズル17を三つ配設される燃焼炉において、可燃性ガス11下流側より噴出される二次燃焼空気16−3により形成される仮想円面積が、可燃性ガス11上流側より噴出される二次燃焼空気16−1により形成される仮想円面積より小さくしてなる。 (もっと読む)


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