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Fターム[4D059CB10]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | 供給口を複数持つもの (38)

Fターム[4D059CB10]に分類される特許

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【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を高品質・高効率に粒状固化することができ、被処理物を、リサイクル品(強度の選定が可能なものや再泥化しないもの等)となるように粒状固化することも可能な被処理物の連続粒状固化システムを提供すること。
【解決手段】被処理物を連続的に撹拌して搬送するための撹拌搬送装置1と、撹拌搬送装置1に被処理物を供給するための供給手段2と、供給手段2の上流側に設けられ、被処理物を解泥する解泥装置3と、撹拌搬送装置1に凝集剤を投入する凝集剤投入手段4と、撹拌搬送装置1に固化材を投入する固化材投入手段5とを備え、供給手段2として圧送ポンプ2bを用いる。 (もっと読む)


【課題】重金属類で汚染された高濃度の汚泥を搬送ポンプで連続して投入しながら、汚泥から重金属類を除去しながら脱水処理する装置が要望されていた。
【解決手段】架台に防振装置を介して設置した陽極となる減圧雰囲気の漏斗状容器内に、重金属類で汚染された高濃度の汚泥を投入しながら、陰極となり振動する星型電極とその周囲に複数の陽極となり振動する星型電極と漏斗状容器の側面に陰極となり振動するラック状電極を配置し、直流電力を印可しながら高圧空気を断続的に噴射し、汚泥に高周波振動を与えて浮遊した液状化状態とし、間隙水圧が上昇して過剰間隙水圧に耐えきれなくなった陽イオンと陰イオンの重金属類は間隙水と気泡に付着して上昇しリング状排水管に接続した真空ポンプで外部に排出され、重金属類を除去して脱水された汚泥は土砂排出装置に挿入され、排出スクリュ−で強制的に排出させた真空泳動高周波脱水処理装置。 (もっと読む)


【課題】荒天時における装置の保護が容易であり、エネルギーコストを抑えて水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を効率的に浄化処理することができる汚濁物浄化装置及び汚濁物浄化システムの提供。
【解決手段】被処理水域の水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を圧力流体供給装置2から供給される圧力流体により浄化処理する汚濁物浄化装置1であって、前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給する圧力流体供給管11を備え、該圧力流体供給管11の一端111は、前記汚濁物堆積汚泥の近傍又は内部まで延出し前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給して該汚濁物堆積汚泥を撹拌し、前記圧力流体供給管11の他端112に、前記圧力流体供給装置2が備える圧力流体供給口21に着脱可能な接続部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤と無機凝集剤を脱水助剤として添加して汚泥を脱水するにおいて、汚泥中に無機凝集剤を均一に分散させて脱水効率を高める
【解決手段】中空の円筒部を有し、遠心力の作用により汚泥を脱水汚泥と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転するスクリューコンベアと、回転ボウル内に汚泥を供給する手段と、回転ボウル内に供給される汚泥に第1の凝集剤を添加する第1の凝集剤添加手段と、前記回転ボウルに形成されている脱水汚泥の排出口に向けてスクリューコンベアが移送している汚泥に第2の凝集剤を添加する第2の凝集剤添加手段と、を含む遠心分離装置であって、前記第2の凝集剤添加手段は、一部又は全部が回転ボウル内の汚泥中に浸漬される添加用部材を含んでおり、汚泥中に浸漬された位置に第2の凝集剤の吐出口を配置する。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を多量に使用することなく、汚泥脱水性能を向上させると共に、脱水汚泥の含水率を低下させ、ランニングコストの低減、省エネルギー化、CO2排出削減に有効な遠心分離装置を得る。
【解決手段】 外胴ボウルおよび内胴スクリュウを備えた遠心分離機で、汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、汚泥を前記遠心分離機に供給する汚泥供給設備、汚泥に高分子凝集剤を注入する高分子凝集剤注入設備、および汚泥に石炭灰を注入する石炭灰注入設備を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物貯留槽内に貯留した有機性廃棄物を、該廃棄物貯留槽と夾雑物除去装置とを結ぶ経路中に夾雑物による閉塞を生じさせることなく、安定して夾雑物除去装置に移送できるようにする。
【解決手段】有機性廃棄物を貯留する廃棄物貯留槽10と、廃棄物貯留槽10の下方に位置して配置され該廃棄物貯留槽10から排出された有機性廃棄物に含まれる夾雑物を除去する夾雑物除去装置14と、夾雑物除去装置14に連通し上方に延びて廃棄物貯留槽10内に貯留される有機性廃棄物の液面レベルの上方に達する高さを有し、内部に開閉バルブ36bを設置した立上り配管30と、廃棄物貯留槽10から延びて立上り配管30に設置した開閉バルブ36bの上流側で該立上り配管30に連通し、内部に開閉バルブ36aを設置した引抜き配管34を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設備のメンテナンスを容易に行うことができ、かつ、作業効率を改善できるセメント製造用原燃料製造設備及びセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の投入口にホッパーが設けられており、廃棄物をゴミ収集車から前記ホッパーへ直接投入することができる発酵処理装置を備えることを特徴とするセメント製造用原燃料製造設備を提供する。また、廃棄物を発酵処理装置へ直接投入し、前記発酵処理装置にて前記投入された廃棄物を発酵処理し、前記発酵処理した発酵処理品を貯蔵倉庫に貯蔵し、前記貯蔵品をセメント製造設備に搬入し、前記セメント製造設備に搬入された発酵処理品をセメント製造用原燃料として使用することを特徴とするセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の側壁に被撹拌物が付着、固化するのを防止できるようにする。
【解決手段】ボックス状の分解処理槽2に投入された被撹拌物を、分解処理槽2の対向する一対の前後側壁4の間を往復反転移動する撹拌装置7により撹拌するにあたり、分解処理槽2の前後側壁4近傍の底壁5に、分解処理槽2の底壁よりも低位な溝底片20bを有し、撹拌装置7により前後側壁4に押し付けられた被撹拌物が落ち込み、該落ち込んだ被撹拌物を外部に排出することができる落とし込み凹部20を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚泥の濃縮性能が良好で、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に複数配設された回転体3を備える。回転体3は、複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられ、回転体3を回転させる駆動機6が設置される。回転体3を水槽1内に複数設置することで、汚泥等に接する回転体3の円筒表側面積が実質的に増加し、汚泥等が分離羽根5に接触することが多くなり、効率のよい汚泥等の濃縮が実現できる。 (もっと読む)


【課題】
希釈された無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ると共に、遠心分離機内の洗浄しづらい無機凝集剤注入系統を確実に洗浄することにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23および該無機凝集剤注入管23に接続して給水する給水管26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第二鉄等の無機凝集剤を効率良く供給することにより、汚泥の処理能率を向上させることができるようにしたスクリュープレスを提供すること。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収容された汚泥加圧室1aが形成されたスクリュープレスにおいて、スクリュー軸7内に該スクリュー軸7外部より無機凝集剤が送給される複数の無機凝集剤供給流路7aを設け、前記スクリュー5の全長の、前記スクリュー軸7の汚泥供給孔側から1/3〜2/3の範囲内における前記スクリュー羽根6の間と、前記筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の領域に、無機凝集剤を供給する噴射孔を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40をそれぞれの前記無機凝集剤供給流路7aと接続して設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な可溶化効率を得ることができると共に、可溶化槽に設けられた計器類が所望に動作する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水に含有される固形物を固液分離手段2において分離し、この固液分離された汚泥を減容すべく可溶化槽5において当該汚泥を可溶化し、この可溶化液を可溶化液返送ラインL3を介して固液分離手段2又は固液分離手段2より前段へ返送する一方で、可溶化槽5の底部における汚泥の堆積を、汚泥堆積防止手段25によって防止するようにし、可溶化槽5底部にデッドスペースを生じることなく可溶化槽5の有効容量を確保し、十分な可溶化効率を得ると共に、レベル計や温度計等の計器類のセンサー部が汚泥に覆われることなく計器類が所望に動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


本発明は、液体物質をプラズマトーチの中に注入するための装置に関し、プラズマ流領域(3)の周囲に配置した注入器を有するN(N>1)個の注入器グループを備え、各注入器グループは少なくともni(ni≧2)個の注入器(1b,1b′,1d,1d′,1f,1f′)を有し、これら注入器をプラズマ流軸線の側方に配置し、各々が前記液体物質を、少なくとも部分的に前記プラズマの流れの方向とは反対方向(10,10 ′)に、前記プラズマ内に注入する。
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【課題】凝集効果が高く、かつ小型化を図ることが可能な汚泥の脱水処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥の脱水処理装置Aは、凝集反応槽5にて汚泥に凝集剤を投入して攪拌し凝集汚泥を生成し、この凝集汚泥を縦スクリュープレス7にて圧搾脱水するようにしている。そして、凝集反応槽5に向けて汚泥をポンプ圧送する管路11を備え、この管路11にラインミキサー2が介設され、このラインミキサー2又はラインミキサー2より上流側の管路11の部分にアニオン系凝集剤用の投入口12が設けられると共に、凝集反応槽5にアニオン系凝集剤用の投入口51が設けられる。投入口12と投入口51とから必要量のアニオン系凝集剤が分散して投入されると共に、凝集反応槽5に投入口51より下流側に位置させて設けた投入口52からカニオン系凝集剤が投入される。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸のスラスト負荷を解消し、処理量を増加させて汚泥濃縮の大量処理を可能とした差速回転濃縮機を提供する。
【解決手段】 一対の外筒スクリーン(2a、2b)の間に周部に複数の排出口(4・・・)を開口したフランジ管(5)を配設して外筒(2)を構成し
外筒(2)に内設したスクリュー軸(3)に左右対称の正ねじスクリュー羽根(7a)と逆ねじスクリュー羽根(7b)を巻き掛けると共に、スクリュー軸(3)に配設した前段供給孔(10)と後段供給孔(11)をスクリーン室(6a、6b)の両端部に開口して、スラリー供給管(40)から分岐した一対の分岐供給管(41、42)を、スクリュー軸(3)の先端の後段部汚泥入口(13)と先端周部の前段部汚泥入口(12)を囲繞する給泥ボックス(14)に接続したもので、スクリュー軸(3)と外筒(2)のスラスト負荷を消滅させて、一台で二倍の汚泥を処理することができる。 (もっと読む)


廃水処理工程において、オゾン処理によって汚泥を処理及び減量するシステム及び方法が開示される。汚泥処理システム(10)は、活性汚泥処理池(20)に連結され、活性汚泥処理池(20)からバイオソリッドを含む汚泥の液流を受け入れるように適合された汚泥オゾン処理反応器(30)を含む。汚泥処理システム(10)はまた、汚泥オゾン処理反応器(30)又はその上流で反応器に動作可能に連結され、液流にオゾン富化ガスを注入するように適合されたオゾン富化ガスの注入システム(40)を含む。汚泥オゾン処理反応器(30)は、液流中のバイオソリッドを酸化し、細菌細胞の溶解を起こし、それによってバイオソリッドを減量するために、オゾン富化ガスと液流の間の効果的な気体−液体接触を可能にするように構成される。バイオソリッドの減量後、液流は、戻りライン(50)を介して活性汚泥池(20)又は他の放出箇所(23)へ戻される。
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