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Fターム[4D059CB27]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | スクリーン、ネットを使用するもの (198)

Fターム[4D059CB27]に分類される特許

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【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵前処理装置及びこれを用いたメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】食品生ごみ廃棄物11を粗破砕処理する第1、2の破砕機12−1、12−2と、夾雑物13を選別する選別機14と、食品生ごみ廃棄物を可溶化する可溶化槽15と、槽底部近傍から可溶化液18Aを抜出し、残留する夾雑物13を除去するドラムスクリーン16と、夾雑物13が除去された可溶化液18Bを可溶化槽に戻す戻しラインL3と、メタン発酵槽20にメタン発酵用可溶化液19を供給する供給ラインL4を具備し、且つ前記可溶化槽が前室と後室とに隔壁15aにより分割されてなり、隔壁15aを越流すると共に、前室の底部から可溶化液18Aを抜出してドラムスクリーン16側に供給すると共に、戻しラインL3の可溶化液18Bを前室の上部からシャワーノズル15bによりシャワー状で戻してなる。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】湖沼の水面に吹く風のエネルギーを活用することにより、簡単且つ低コストで湖沼等の底に堆積したヘドロを回収・除去することができる湖沼等のヘドロ回収方法及びヘドロ回収装置を提供する。
【解決手段】強風時に湖沼の底部から水中に舞い上がるヘドロを水とともにダクト3の一方の開口部4からポンプ7で吸い込んで前記ダクト3内に設けた整流網6を通過させ、前記整流網6によりヘドロと水とを分離して、分離された水を前記ダクト3の他方の開口部5から湖沼に環流させる。前記整流網6で分離されたヘドロは、整流網6の下方に設置した収容部2内に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を効率よく処理できるとともに未処理汚泥を濃縮することができ、余剰汚泥を効果的に処理できるだけでなく、メタン発酵槽と組み合わせてのメタン発酵効率の向上等も図れる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器12と、処理容器内に設けられた棒状の超音波発振子13と、超音波発振子を収容した内周側の超音波処理室15と外周側の処理汚泥流出室18とに区画するとともに、超音波処理室に流入して超音波処理された汚泥を汚泥流出室に透過する円筒状のスクリーン14と、超音波処理室に連通する汚泥流入経路16及び未処理汚泥流出経路17と、汚泥流出室に連通する処理汚泥流出経路19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡明な機構によって、排泥を槽内に入れた状態で水分分離を行うとともに、目標強度・適用条件に応じた流動性改良土を確実に製造できるようにする。
【解決手段】上部開口した混合槽6およびバックホウ15を備え、混合槽内に投入した排泥を、該排泥から泥水を分離して泥水を除去可能にしたり、バックホウ15を介した操作により混合槽外から槽内の排泥および添加材を混合する排泥再生処理装置において、前記混合槽6は、槽内を第1槽6aおよび第2槽6bに仕切部13を介して区画しているとともに、前記仕切部13を各槽内の底面から湾曲状に立ち上がり、かつ互いの湾曲状の頂部を接合した状態に形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】装置数を増やすことなく、汚水中の固形物を確実に除去することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】貯留槽11の上部に、下側がテーパー部を有する固形物沈殿領域12Aで、上側が円筒状の曝気領域12Bである固液分離槽12を設置し、曝気放水ポンプ装置13にて、上記貯留槽11内の汚水に多数の気泡を混合させて固液分離槽12内に噴出させ、比重の重い固形物は固液分離槽12の下部に集めて固形物分離器19に送って上記固形物を取り除いた後上記貯留槽11に戻す。また、固液分離槽12の液面に浮遊する比重の軽い微細な固形物が付着された水泡を水泡回収管15で、液面近傍の汚水を汚水回収管16で回収した後、固形物分離器19及びスクリーン装置18にて、上記微細な固形物を除去して上記汚水を上記貯留槽11に戻す。一方、曝気領域12B下部に設けられた処理水取出管10bから上記固液分離槽12内の汚水を取出す。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した速硬材および速硬性セメント組成物であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法を利用した排水処理施設において、余剰汚泥の発生を少なくし、余剰汚泥の減量化あるいは減容化を図れる余剰汚泥減容化装置及び余剰汚泥減容化システムを提供する。
【解決手段】曝気槽2から排出された汚泥を、高圧ポンプ100と解砕化装置200及び気液混合装置300からなる余剰汚泥減容化装置5により、解砕化処理及び活性化処理を施して再度曝気槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】 下水に含まれる毛髪等が、下水を活性汚泥処理して排出された汚泥から得られるコンポストに残存せず、繊維状夾雑物によりコンポストを構成する粒子どうしが結合されずに互いに独立して取り扱えるコンポストの製造方法を提供する。
【解決手段】 有機性排水の活性汚泥処理に伴い発生する汚泥から、汚泥コンポストを製造する方法で、汚泥は繊維状夾雑物を含んでおり、汚泥を濃縮する工程と、濃縮された汚泥から繊維状夾雑物が透過しにくいフィルタとフィルタの直前で回転するインペラとを組み合わせた除去装置を用いて繊維状夾雑物を除去する工程と、繊維状夾雑物が除去された汚泥をコンポスト化する工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】掻寄レーキを回転駆動する駆動部の負荷を抑えつつ、槽底部に沈殿した汚泥に付着した気泡を効率よく汚泥から分離することが可能な重力濃縮タンクを提供する。
【解決手段】重力濃縮タンク1は、円形槽3と、この円形槽3の中心部において上下方向に延在して設けられるシャフト4と、このシャフト4を回転方向αに回転駆動する駆動部5と、円形槽3の底部においてシャフト4に固定される掻寄レーキ6と、掻寄レーキ6の回転方向α後方に設けられる回転体8とを備えている。そして、回転体8は、シャフト4の径方向に延在すると共に、掻寄レーキ6の回転方向α後方側において上下方向に揺動自在に支持される一対のアーム部により回転自在に支持されることにより、回転体8が円形槽3の底部を回転移動することで、円形槽3の底部の広い範囲で汚泥が掻き回される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、しかも効率的に脱水を行うことができるようにしたスクリュー汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】水切り、濃縮機能を持った縦軸の水切りスクリューコンベアAと横軸の加圧搬送スクリューコンベアBとを交わるようにして一体に配設し、かつ汚泥を汚泥乗換口21を介して水切りスクリューコンベアA側より加圧搬送スクリューコンベアB側へ移送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高含水汚泥を可及的低コストで効率よく処理することのできる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】下部に排水口15Cを有する有底筒状の処理容器10の内部に、排水口10Cよりも底面部12が高い位置に設定される濾過槽11を設ける。そして、濾過槽11内に上部から高含水汚泥を流し込み、該濾過槽11を透過した濾液を濾過槽11の底面部12の下に形成される底部中空域14を通じて排水口10Cより処理容器10の外部に排出する。その後、排水口10Cに送風手段9を連通せしめて該送風手段9から底部中空域14に送風する。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】安定的に汚泥を脱水することを可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2により回転され、多数の水透過穴が設けられてなるろ過面を有する一対の円盤状のろ過板6,7を備え、この一対の円盤状のろ過板6,7の間に形成される脱水処置室10に、高分子凝集剤が添加混合された汚泥を供給する汚泥供給部8を備えると共に、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部9を備えてなる回転加圧脱水機1において、前記回転加圧脱水機1の汚泥供給部8を前記円盤状のろ過板の回転中心より下部側であって、かつ脱水処理室10の外周部から脱水処理室内に汚泥を供給する位置に設け、また脱水ケーキ排出部9を、脱水処理室10内の脱水ケーキを前記円盤状のろ過板6,7の回転中心より上部側であって、かつ脱水処理室10の外周部から排出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 安定的に汚泥を脱水することができ、高分子凝集剤の添加量を低減することができ、しかも省スペース型の汚泥脱水処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥脱水処理装置1を、この汚泥脱水処理装置1を構成する2台の回転加圧脱水手段10,10′それぞれの汚泥供給部18は円盤状のろ過板の回転中心より下部側であって、かつ脱水処理室の外周部から脱水処理室内に汚泥を供給する位置に設けられ、脱水ケーキ排出部は脱水処理室内の脱水ケーキを円盤状のろ過板の回転中心より上部側であって、かつ脱水処理室の外周部から排出する位置に設けられると共に、前記各汚泥供給部それぞれの下側の汚泥入口に、汚泥と高分子凝集剤を攪拌する攪拌装置を備えた凝集混和槽30が直結されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】初沈汚泥と余剰汚泥を混合すると、リンが液中に放出し、悪臭防止のために添加された亜硝酸塩が分解される。また初沈汚泥と余剰汚泥とをそれぞれ別個に脱水するには脱水機を複数必要とし、設備費が嵩む。さらに両汚泥を混合して調質する場合には、沈汚泥と余剰汚泥のそれぞれの汚泥性状に合わせた調質ができない。
【解決手段】最初沈殿工程、生物処理工程、最終沈殿工程および汚泥脱水工程を有する下水処理場の最初沈殿工程から引き抜かれる初沈汚泥と、生物処理工程または最終沈殿工程から引き抜かれる余剰汚泥とを脱水する汚泥脱水方法において、
前記初沈汚泥と余剰汚泥をそれぞれ別々に調質し、汚泥脱水工程の直前で調質された汚泥を混合したのち、汚泥脱水工程で脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、殺菌効率がよく、しかも維持費が低額な超音波殺菌装置を提供することにある。
【解決手段】
被殺菌液が流入する外筒12と、
前記外筒内に配置されたメッシュ状内筒14と、
前記メッシュ状内筒内に配置された超音波発振子16と、
を備えたことを特徴とする超音波殺菌装置10。 (もっと読む)


【課題】 反応槽と汚泥槽とを備え、反応槽に吸引した汚水をスムーズに汚泥槽へ圧送して安定した汚泥濃縮作業を容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、この反応槽7内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51と前記汚泥槽8または反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記吸引・加圧切替弁25と前記タンク5内とを連通させる第4エア管34に、タンク5の汚泥槽加圧圧力を反応槽加圧圧力よりも低くする減圧弁36を設ける。 (もっと読む)


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