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Fターム[4D059CB27]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | スクリーン、ネットを使用するもの (198)

Fターム[4D059CB27]に分類される特許

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【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転速度を濾過面の清掃に必要な速度に維持しつつ、濾過筒内の圧力上昇を抑えて固形成分のリークの発生を抑えることによって、濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリューを回転可能に収容し、該スパイラルスクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽9から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリューを、軸が無く中心部が空洞状のシャフトレススクリュー14で構成する。 (もっと読む)


【課題】廃水浄化槽中や生ごみ中の有機性固形物を効率良く微細化処理ができ、水分調整も容易な、有機物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃水中や家庭などから出る生ごみは水中あるいは多量水分を含んだ状態の被粉砕物を吸入して風力羽根2の回転を利用して大量の空気を取り込み風力羽根やスクリーン6にて衝突を繰り返してスクリーンの開孔を通過させて粉砕できる空気を利用した粉砕機で有機物の微細化を行う一方、空気流による乾燥機能を利用した水分調整も同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置に導く前の排水から、特にトイレットペーパなどのセルロース系の繊維質などの異物を分離することで、処理効率がよく、超音波振動子の長寿命化を図ることのできる装置を提供すること。
【解決手段】超音波処理槽50に超音波振動子14を備えた汚泥処理装置であって、下部から排液を導入し、導入した排液の一部を上部から導出するとともに他の排液を下部から導出する乱流沈殿槽20と、乱流沈殿槽20の上部からの排液を導入し、導入した排液を旋回させ、上部から排液を導出する旋回流分離槽30とを備え、旋回流分離槽30から導出する排液を超音波処理槽50に導入することを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】 ケーキの回収率を高め、洗浄水も少なくて済み、目詰まりの少ない、剥離性の良い金属ろ材を用いた濃縮装置を提供する。
【解決手段】 ろ材面を貫通する微細孔のパンチングベルト(3)で無端ベルトを構成し、パンチングベルト(3)の所定の走行区間に近接して、ろ材面を貫通する微細孔の加圧パンチングベルト(8)を配設し、加圧パンチングベルトを昇降自在な隙間調整装置(15)に連結し、下部可変駆動機(4)と上部可変駆動機(9)を配設して、パンチングベルト(3)と加圧パンチングベルト(8)を差速回転可能としたもので、対象処理液にあった隙間設定と差速回転が行われ、従来の重力濃縮に加え、加圧力とせん断力が加えられ、固液分離が促進されて濃度の高い濃縮汚泥と、汚泥処理量を増加させることができる。微細孔がろ材面を貫通するので、目詰まりせず、洗浄効果も良好で洗浄水量が低減できる。 (もっと読む)


【課題】 濾過空間内の軸受部分に処理物中の固形分粒子等が入り込んで摩耗による損傷を生じたり、スクリューの回転にがたつきを生じたりするのを防ぐ。
【解決手段】 縦方向に延びる中心軸線Oを有するスクリュー3と、このスクリュー3の周りを取り囲むように立設された筒状のスクリーン4とを備え、スクリュー3の下端に、中心軸線Oに沿って下向きに開口する凹部11を設ける一方、処理物Pが供給されるスクリュー3とスクリーン4との間の濾過空間Cの底部には、中心軸線Oに沿うように上向きに突出する凸部12を設け、スクリュー3を、凸部12を凹部13内に収容することによってその下端部を中心軸線O回りに回転自在に取り付け、このスクリュー3の上端部に連結された駆動手段によって中心軸線O回りに回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物を搬送面に載せて搬送する通気コンベヤと、被乾燥物を通気コンベヤ上に供給する供給装置と、通気コンベヤで搬送される被乾燥物を熱風で加熱する加熱手段とを有する連続式通気乾燥機において、設計上十分な乾燥能力があるにも拘わらず被乾燥物が十分乾燥されないまま排出される場合があった。
【解決手段】 被乾燥物Wが搬送面の幅方向の端にあるか否かを検知する検知手段5と、通気コンベヤ2aの搬送速度を制御する速度制御手段とを設け、検知手段5によって被乾燥物Wが搬送面の端にないと判断された場合に通気コンベヤ2aの搬送速度を低下させるようにした。通気コンベヤ2aが低速になると相対的に被乾燥物Wの供給量が増すため、搬送面を被乾燥物Wで埋め尽くすことができる。乾燥不十分の原因は被乾燥物Wのない空間から逃げる熱風のロスにあり、搬送面を埋め尽くすことでそのような熱風のロスが防げる。 (もっと読む)


【課題】ハニカムスクリーンに含侵されていた分離水が濃縮槽の汚泥のある側に戻らないようにして汚泥濃縮効率を向上させるようにした汚泥濃縮部構造を提供する。
【解決手段】フロック化汚泥8が供給されると共に、濃縮汚泥12を排出し得るようにした濃縮槽16内にハニカムスクリーン17aが回転可能に配置された汚泥濃縮部構造であって、ハニカムスクリーン17aの裏面側には圧縮空気をハニカムスクリーン17aに吹付けるための空気ノズル24が配置され、ハニカムスクリーン17aの表面側には、空気ヘッダ24から吹付けられた圧縮空気によりハニカムスクリーン17aから排出された分離液18を受けて外部へ導くための樋25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 し尿類に含まれる比重差の大きな固形物を優先的に短時間で沈殿分離する能力に優れ、油脂が長期間にわたり内部に留まるのを防止できる分離装置を提供する。
【解決手段】 沈殿分離槽9内に、上下両端を開口した外円筒部材12と、外円筒部材12の外周方に位置する越流堰13とが設けられ、外円筒部材12の内側に内円筒部材17が設けられ、し尿類1を外円筒部材12と内円筒部材17との間のスペースへ供給する供給管路20が外円筒部材12の接線方向に沿って接続され、外円筒部材12の上端の高さを越流堰13の上端の高さよりも所定高さだけ下位にして、外円筒部材12の上方に越流部15を形成し、沈殿分離槽9の底部から排出された沈殿物を脱水する濾過式の遠心脱水機が設置されている。 (もっと読む)


【課題】汚泥に添加すると急速に分散し、凝集反応が起き、そして濾過性が良く、強度の高いフロックが形成されるので、汚泥の脱水効率を向上できる高分子凝集剤からなる汚泥脱水剤であって、回転式圧縮濾過機に好適な汚泥脱水剤の提供およびそれを用いた脱水方法の提供。
【解決手段】架橋性単量体共存下でビニル単量体を重合した架橋水溶性高分子、あるいはさらに変性した架橋水溶性高分子からなる回転式圧縮濾過機用汚泥脱水剤を用いる。この架橋水溶性高分子を汚泥に添加混合した後、回転式圧縮濾過機101により脱水することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
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本発明は、廃液原水を固液分離装置を経て一次ろ過装置によって固体物状と液状物に分離し、得られた被液状処理物をオゾン処理及び特殊光線処理を含む工程によって処理することを特徴とする汚泥物の浄化方法である。 (もっと読む)


有機性廃水の生物学的処理システムの中で、有機物、リン及び窒素を含有する廃水から、リン等をMAP結晶として効率良く回収するとともに、生物学的脱窒・脱リン法の処理性能を大幅に改善する方法及び装置を提供する。
本発明は、微生物代謝を利用した有機性廃水の生物学的処理工程で発生する汚泥を処理する方法であって、該汚泥に、通性嫌気性菌による酸発酵を主体とする生物学的処理を行って汚泥からリン酸イオンとアンモニアイオンを溶出させると共に、該汚泥にマグネシウム源を添加することにより、溶出したリン酸イオン及びアンモニウムイオンよりリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を生成させ、生成したリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を含む汚泥からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離することを特徴とする汚泥の処理方法及び該方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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動物農場からの液体及び固体排泄物を処理するための、任意に陽極液(230a)と陰極液(230c)の添加を含む生物的方法及びシステム。
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本発明は、有機性廃棄物を、バイオガス、すなわちメタン含有ガスにより効果的かつ経済的に変換する方法とシステムに関する。該システムは、消化によるバイオガスの産生のための、有機性廃棄物を保持しかつ消化された廃棄物の放出口を有するリアクター(3)と、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための、リアクター(3)の放出口に接続されかつ加水分解された物質の放出口を有する嫌気性タンク(6)とを含み、該加水分解された物質の放出口はリアクターに前記加水分解された物質を加えるためのリアクターの投入口に接続されている。嫌気性加水分解プロセスは、リアクター内で消化されていない物質のエネルギー含量を細菌の消化に可能なようにし、よって加水分解された物質はリアクターに戻され、バイオガスにさらに変換される。 (もっと読む)


【課題】 生ごみや生活排水などの有機性物質のエネルギーリサイクルを可能とし、そのリサイクル効率を高めた廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 ディスポーザによって微粉砕された厨芥スラリーと、台所排水やし尿を含むトイレ排水やその他排水などの生活排水と、を集合し、濃縮し、メタン発酵プロセスによってメタンガスを発生させ、該メタンガスを燃料電池に燃料として供給し、該燃料電池から電力と熱を生成させる。 (もっと読む)


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