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Fターム[4D059CB27]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | スクリーン、ネットを使用するもの (198)

Fターム[4D059CB27]に分類される特許

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【課題】 既存の設備が利用でき、簡単な構成で以って前処理過程若しくは後処理過程における汚泥脱水性の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水の処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 し尿40及び浄化槽汚泥46に対して前処理を夫々行った後に、該し尿及び浄化槽汚泥を混合して生物学的脱窒素装置30にて生物処理し、該生物処理からの生物処理液52を固液分離及び凝集分離して得られた汚泥54を汚泥脱水装置34にて脱水処理し、脱水汚泥を圧搾により二次脱水する二次脱水装置35に流入させるようにし、好適には前記二次脱水装置35に繊維状物質供給手段を設け、繊維状物質60を外部添加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


堆積物制御装置(SCD)は、開口を有する入口部材と、開口を有する出口部材と、随意で入口部材と出口部材の間にフィルタ部材を備えている。一部のSCDでは、出口部材の開口は入口部材の開口より小さいか又は逆に大きい。一部のSCDでは、フィルタが入口部材の前に配置される。SCDには、入口部材と出口部材の間に実質的に中空の堆積物制御チャンバ(SCC)を有するものと、入口部材と出口部材の間に空のスペースが殆ど又は全くないもとのがある。SCDは、車輪を有する輸送機関による破損に対して耐性に構築することができる。SCDを、排水溝カバーとして、或いは芝生又は植生エリアの保持部材として使用することにより、工事現場からの流出物に含まれる堆積物を制御することができる。多数のSCDを一つにまとめて、下水又は河岸等の土地の安定化に有用なアセンブリを形成することができる。
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【課題】 環状濾過室の外側の領域における濾過脱水効率を向上させることにより、排出される部位によるケーキ含水率のばらつきを好適に解消することができ、全体のケーキ含水率を低下させることができる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転軸2周りに形成された環状濾過室10内を進行させるに従って、処理対象物に次第に圧力を加えて脱水処理を行う装置であって、回転するスクリーン5a,5bの内側面のうち、環状濾過室10の中心線CLよりも外側の領域にのみエッジが接触するショートスクレーパ15a〜15fを取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱水対象とされる性状の異なる各種汚泥の急激な濃度変化にも汚泥濃度センサを用いることなく質量流量計だけで凝集不良を生じずに対応でき、脱水機本来の性能を最大限に発揮し得る、汚泥脱水機における汚泥固形物供給量の調整方法および装置の提供。
【解決手段】汚泥貯留槽2内から汚泥移送ポンプ4により汚泥中継槽3内へ供給される汚泥の供給量および質量を質量流量計11で計測し、汚泥中継槽3内の汚泥攪拌ポンプ7で均一化し汚泥供給ポンプ9によって汚泥中継槽3内から凝集混和槽10内へ供給される汚泥固形物供給量を算出し、該槽10内の液位変動を水位センサ20で計測し、これらの計測と算出値に基づき制御盤15の演算部16で得られた周波数を汚泥供給ポンプ9の回転数を司るインバータ17に出力して当該ポンプの回転数を制御することにより、時間当りの汚泥固形物供給量が一定となるよう凝集混和槽10経由で汚泥脱水機1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 濁水の凝集反応工程と排水作業を同一の装置で効率よく処理すること。
【解決手段】 濁水Aを供給する兼用槽10と、兼用槽10内に凝集剤を供給する凝集剤供給装置20と、兼用槽10の側面の一部に配設した排水装置50とを具備し、兼用槽10内で凝集反応させて凝集固結物Cと固液分離させた浄水Bを、排水装置50を通じて槽外へ排水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤の添加量を増加することなく前処理過程における脱水効率の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥を含む有機性廃水を前処理する前処理設備と、該前処理した処理液を生物処理する生物処理設備と、を備えた有機性廃水処理システムにおいて、
前記前処理設備が、前記有機性廃水を夾雑物除去することなくそのまま脱水する脱水設備2と、該脱水設備に並行に設けられた夾雑物除去設備1からなり、前記有機性廃水20の少なくとも一部を分岐して前記脱水設備2に導入するとともに、該分岐した他の有機性廃水20を前記夾雑物除去設備1に導入し、前記脱水設備2からの脱水分離液と前記夾雑物除去設備からの夾雑物分離液を前記生物処理設備3に導入する。 (もっと読む)


【課題】土砂や泥土の土塊を粉砕する解泥装置において、硬い石や鉄製品等が混入していても、粉砕する部材の破壊が少なく、装置が停止することなく、連続して解泥作業を稼働することができ、プラント全体の稼働効率を高める装置を提供する。
【解決手段】水平筒状枠体13に水平回転軸4を設け、水平回転軸の軸方向に間隔を設けて複数のハンマー取付部を設け、ハンマー取付部には前記水平回転軸との直交する平面に回動軸を設けてハンマーの取付孔44に嵌合し、ハンマーの両側部にはハンマーの回動を阻止する剪断ピン8を設け、前記水平筒状枠体の一端部の上面には土砂や泥土を供給する供給口を設けるとともに他端部には排出口を設けて土砂や泥土を移送させ、ハンマーでの打撃によって移送中の土砂や泥土の塊を砕き、ハンマーが大きく硬い異物を噛み込んだ場合には剪断ピンが破壊してハンマー及び水平筒状枠体の破壊を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃度の変動に対し、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数の優先順序を決定して段階的に変化させ、濃縮汚泥濃度を制御する。
【解決手段】 濃縮汚泥の汚泥受槽(20)に電力検出器(24)を配設し、電力検出器(24)が検出した濃縮汚泥濃度の電気信号を受信し、そのデータを演算して判別する判別器(28)と、判別器(28)の判別結果の指令信号を受信して外筒駆動機(13)とスクリュー駆動機(14)を操作するコントローラ(29)と、判別器(28)の判別信号を受信して、凝集剤の薬注率(α)を段階的に増減させる比例設定器(30)と、比例設定器(30)からの指令信号を受信して高分子供給ポンプ(18)を操作するコントローラ(31)を配設して、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数を制御するもので、濃縮汚泥濃度が最適値に維持されて、薬品使用量を削減でき、濃縮後の処理工程管理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】 使用済み紙おむつを焼却処分せず、これに用いられた素材をかなりの部分分離回収して再利用・製品化できるようにするとともに、これら再利用・製品化のリサイクルが効率的にできるシステムを提供し、更にこれらのリサイクルを促すための客観的評価システムを提供する。
【解決手段】 複数の1次処理施設は使用済みおむつを上質パルプ素材と、低質パルプポリマー素材と、ビニール不織布素材と、汚泥素材に分離分別回収し、分離回収された各素材は2次処理施設に運ばれ、そのうち上質パルプ素材はパルプ再生設備で再生パルプとして製品化され、再生パルプ材として販売され、ビニール不織布素材と汚泥素材と低質パルプポリマー素材は、汚泥製品化処理設備で、コンポスト・土壌改良材に製造される。 (もっと読む)


【課題】 プロセス水および消費エネルギーを増加させることなく、破砕分別機において夾雑物に付着する生ごみ、および低含水率発酵可能ごみをメタン発酵の原料として回収することができる生ごみの前処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 生ごみを可溶化槽で可溶化してメタン発酵槽もしくは排水処理の生物処理槽へ供給するに際して前処理工程で生ごみを前処理するものであって、前処理工程をなす破砕分別機1で生ごみを粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別するに際し、メタン発酵槽の発酵汚泥もしくは生物処理槽の余剰汚泥を洗浄流体として洗浄流体供給系5から破砕分別機1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の粉砕及び包装材などの発酵不適物の分別を効率よく行なうことのできる粉砕分別装置を提供する。
【解決手段】 回転軸21と、この回転軸21の外周に放射状に取り付けられた複数の羽根とを有する羽根車2が、横置き状態の円筒ドラム1の中に配置され、前記円筒ドラムの下側外周面に篩面12が形成されている粉砕分別処理装置において、前記円筒ドラムの下側外周部に、前記篩面に向けて液体を噴射するためのノズル5aが設けられている。また、前記円筒ドラムの上側内周面にも、前記ノズル5bが設けられていることが好ましく、前記粉砕用羽根車2の駆動機構の負荷を測定し、前記負荷の変動に応じて、前記ノズルからの液体の噴射量を制御するような構成にすることがより好ましい。
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【課題】処理時間が短く、且つ、砂除去率の高いし尿及び浄化槽汚泥の砂除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】処理対象物を砂と液体とに分離する砂除去装置と、前記砂除去装置から排出される排出物を移送するパイプコンベヤとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 加圧された下水汚泥を十分に濃縮して圧入式汚泥脱水機に供給することができ、しかも濃縮装置の製作コスト及びメンテナンスコストを従来よりも大幅に低減することができる汚泥脱水システムを提供する。
【解決手段】 ロータリープレスのような圧入式汚泥脱水機4の前段に、みかけ比重が0.1〜0.4の発泡樹脂製で、複数の突起を備えた浮上ろ材9が充填された上向流式の汚泥濃縮槽3を設置し、凝集剤が添加された汚泥をこの汚泥濃縮槽3で濃縮したうえ圧入式汚泥脱水機4に供給し、脱水する。汚泥濃縮槽3に撹拌手段10を設け、凝集混和槽としての機能を併せ持たせることができる。この構造の汚泥濃縮槽3は安価に製作でき、メンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】単槽式活性汚泥法又は微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理槽1Aに導入して細菌により生物処理し、第1生物処理槽1Aからの細菌を含む処理液を第2生物処理槽1Bに導入して活性汚泥処理し、第2生物処理槽1Aからの処理液を汚泥と処理水とに固液分離する生物処理において、第2生物処理槽内1Bの汚泥の一部及び/又は分離汚泥の少なくとも一部を、槽内に孔径5〜100μmの浸漬膜4を設けた汚泥処理槽3に導入して好気性生物処理し、浸漬膜4の透過液を第1生物処理槽1A及び/又は第2生物処理槽1Bに返送する。汚泥処理槽3で微小動物により汚泥減量を行い、食べ残された微細成分を浸漬膜4を透過させて、再度、濾過捕食型微小動物槽1Bに返送して捕食させることにより、高い汚泥減量効果と良好な処理水質の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の処分および汚泥減容化に関する課題を解決し、高い汚泥減容化を図ることができる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水を生物処理する工程、処理された有機性廃水から汚泥を分離する工程、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する工程、および可溶化した処理液を生物処理する工程に返送する工程からなる有機性廃水の処理方法。有機性廃水を生物処理する生物処理手段、処理された有機性廃水から汚泥を分離する固液分離手段、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する可溶化手段、および可溶化した処理液を生物処理手段に戻す返送手段を備えた有機性廃水の処理装置。 (もっと読む)


本発明は一般的に、さらに処理されるべき下水汚泥、例えば市、農業、および産業からの排水をリサイクルして繊維を製造する方法に関する。本発明は、同上をリサイクルするように適合された産業的手段にも関する。本発明は、農業および/または都会の下水汚泥、廃棄物および/または産業排水から、貴重な繊維および特にセルロース繊維などを回収し、その容積特にBODおよびTSSを減じ、貴重な原料を獲得して環境への損害を減じる環境にやさしいプロセスおよび手段を開示する。
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【課題】 汚泥の堆積や、嫌気性微生物を担持した担体の細孔が閉塞されにくく、メタン発酵処理能力に優れ、ランニングコストの低いメタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕して処理液とし、前記処理液をメタン発酵処理してバイオガス等の資源を回収するメタン発酵処理方法において、メタン発酵槽内に、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させた繊維素材を不織布状に形成した担体、及び処理液を攪拌する攪拌手段を配置し、前記攪拌手段による前記メタン発酵槽内の処理液を投入した場所の攪拌強度のG値を2.9以上とする。

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【課題】スクリューにより固液混合物をスムーズに移送して効率良く圧搾でき、スクリューに摩耗対策を施して耐久性と経済性を高めた固液分離機を提供する。
【解決手段】固液混合物の投入口2cと、分離された液体の排液口2dと、固形物の排出圧の調節自在な排出口2eを備えたケーシング2の内部に、多数の通液孔を有する円筒状のストレーナー4を内装し、スクリュー全長のうち中央部から後部に至る略2/3の範囲に亘って螺旋羽根5aを備えたスクリュー5を、ストレーナー4の内部に挿通してモーター7で回転させるようにした固液分離機において、スクリュー5の少なくとも螺旋羽根5aを備えた部分の軸部5cの外周面に先細り状のテーパーを付けると共に、スクリューの螺旋羽根5aの先端の略1ピッチ分を別個の羽根ブロック5bとして脱着交換自在に取付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】所用コストが安価でしかも騒音を発生させることのない固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10を、無端環状の細幅のスクリーンベルト14を幅方向に隙間16を隔てて複数連設して成り、隙間16を通じて排水を通過させ固形分を濾過する濾過スクリーン12と、スクリーンベルト14に一体に設けられ、固形分を搬送する複数の突部34とを含んで構成する。またそのスクリーンベルト14として長ベルト14Aと短ベルト14Bとを設けてそれらを交互にベルト幅方向に並べ、そして短ベルト14Bについては一対の主プーリ18,18間に巻き掛ける一方、長ベルト14Aについてはそれら一対の主プーリ18,18と緩み防止用のアイドラプーリ20とに巻き掛けておく。 (もっと読む)


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