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Fターム[4D059DA22]の内容

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硫酸鉄 (165)
塩化鉄 (154)

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【課題】有機性廃液の嫌気性消化(メタン発酵)処理汚泥に高分子凝集剤を添加して固液分離し、濃縮汚泥を嫌気性消化槽に返送する嫌気性消化処理において、消化汚泥の濃縮時の高分子凝集剤添加量の低減、消化ガス中の硫化水素濃度の低減、脱離液におけるMAPの析出抑制を同時になした上で、有機物分解率を向上させ、汚泥の減量率を高める。
【解決手段】消化汚泥を鉄系凝集剤及び高分子凝集剤で凝集処理して固液分離する。鉄系凝集剤の添加量は、鉄換算量として、固液分離に供される消化汚泥の固形物(SS)あたり0.2〜1.0重量%とし、高分子凝集剤の添加量は、固液分離に供される消化汚泥の固形物(SS)あたり0.05〜1.0重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオガスラインに大きな脱硫塔などを設けることなく、バイオガスに含まれる硫化水素を除去し得るバイオガスの硫化水素除去方法を提供すること
【解決手段】本発明のバイオガスの硫化水素除去方法は、嫌気性発酵槽にバイオマスを供給する工程;該バイオマスを発酵させ、バイオガスおよび嫌気性発酵液を得る工程;該嫌気性発酵液を排水処理する工程;該排水処理により生じる汚泥を鉄系凝集剤で凝集させる工程;該凝集させた汚泥を分離し、該鉄系凝集剤を含む濃縮汚泥を得る工程;該濃縮汚泥の少なくとも一部を、該嫌気性発酵槽に返送する工程;および該濃縮汚泥が返送された該嫌気性発酵槽からバイオガスを回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥濃縮・脱水方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥濃縮・脱水方法において、
(1)有機調整剤(ポリアクリルアミド)を加えて、初めの調整を行った後、汚泥を濃縮し、
(2)無機調整剤(Fe及びCaを含む化合物)を加えて、再び調整を行った後、脱水機に移送し、脱水を行い、
(3)脱水した汚泥は、最終の処理要件を満している時に、直接に対応する処理を行うことを含むことを特徴とする汚泥濃縮・脱水方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


【課題】繊維質や砂分といった脱水し易い成分を多く含まない汚泥であっても、電気浸透脱水により、含水率60%以下にまで脱水することができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】排水の生物処理で発生する汚泥を電気浸透脱水装置で脱水処理する方法において、鉄系無機凝集剤を該汚泥に添加して調質した後に該電気浸透脱水装置で脱水処理する。鉄系無機凝集剤としては硫酸第二鉄が好ましく、その添加量は汚泥のSSに対してFe換算で5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、建設発生土、建設汚泥、底質、浚渫土等の土壌含有物を主な原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に利用可能な焼成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼成物は、土壌を含む被処理物を含有する焼成用原料を焼成してなる焼成物であって、絶乾密度が1.0kg/リットル未満のものである。本発明の焼成物の製造方法は、(A)土壌を含む被処理物を分級して、細粒分を得る工程と、(B)上記細粒分を、1種単独でまたは2種以上を混合し、必要に応じて、他の材料との混合処理及び/又は粒度増大化処理を行って、焼成用原料を得る工程と、(C)上記焼成用原料を焼成して、絶乾密度が1.0kg/リットル未満の焼成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブラックタイガー海老養殖池の底泥の微生物反応の培地機能(地力)を形成し、維持し、回復する方法に関するもので、生産性の低い養殖池を著しく改善する他に、連作障害を防止し、連作障害で養殖が出来なくなった池を回復すること、及び有機物負荷で悪化した干潟環境を改善する方法を提供する。
【解決手段】ブラックタイガー海老養殖池の底面に堆積した有機物及び土壌中に含まれる有機物の少なくともいずれかを底生生物の飼料に転換する方法であって、前記底面に対して非晶質の含水酸化鉄を混合又は散布することによる底生生物の飼料転換方法並びに養殖池又は干潟の浄化方法。
底生生物の飼料転換方法に使用される、非晶質の含水酸化鉄を含有することを特徴とする底生生物の飼料転換剤。 (もっと読む)


【目的】安価な材料を用いて、焼却灰や工場廃水のような有害元素汚染物質に含まれる有害元素を簡単に不溶化する。
【構成】有害元素汚染物質に対し、pHが2.5〜3.0の酸を用いて酸化鉄を処理して得られる粒状の調製酸化鉄からなる有害元素吸着剤を添加して混合すると、有害元素汚染物質に含まれるクロム、鉛およびヒ素等の有害元素は有害元素吸着剤に同時に吸着されて不溶化される。調製酸化鉄を得るための材料となる酸化鉄は、例えば、硫酸法酸化チタンの製造工程および鉄鋼材料の洗浄工程のいずれかにおいて発生する鉄を含む廃硫酸を中和して得られる安価なものである。 (もっと読む)


【課題】セメントの物性を変化させないごく少量の添加剤の使用により、六価クロムの固定能力が著しく向上した六価クロム固定化用水硬性組成物の提供。
【解決手段】水硬性材料に対し、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合したことを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物。
水硬性組成物の製造工程中、水硬性材料の粉砕前から混練までのいずれかの段階において、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合することを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バイオガスリアクタ内でバイオマスからバイオガスを生成する方法であって、効率的なバイオガス生成のために、少なくとも1つの基準値を、バイオガスリアクタ内の少なくとも1つの微量元素の濃度に設け、バイオガスリアクタ内でバイオマスからバイオガスを生成し、バイオガスリアクタ内でバイオマスの少なくとも1つの微量元素の濃度を測定し、微量元素の測定濃度が基準値を下回った場合に、不足の微量元素をバイオガスリアクタに添加する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、三価金属を金属基準で、原水量に対して30μmol/L〜2,000μmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪の塊が造粒されにくく、配管や貯蔵槽、およびメタン発酵槽内での脂肪塊による閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制することができるメタン発酵処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵処理装置100は、スラリー化した有機性廃棄物を貯蔵するスラリー貯蔵槽1と、前記スラリー化された有機性廃棄物を嫌気性微生物によりメタン発酵するメタン発酵槽3とを有するメタン発酵処理装置において、前記メタン発酵槽3に投入されるスラリー化された有機性廃棄物を乳化分散処理する乳化分散装置2を備える。また、スラリー貯蔵槽1のスラリー化された有機性廃棄物を前記乳化分散装置へ供給する配管5を備え、この配管5は、主材料がステンレスである。 (もっと読む)


本発明は、従来品と競合できる高窒素の有機化学的に強化された無機肥料を製造するために、汚泥を処理するための方法について記載する。本方法は、脱水バイオソリッドもしくは有機性汚泥を状態調節する工程、および臭気物質の作用および酸を減少させるために酸化剤で処理する工程を含んでいる。次にこの混合物は、制御された温度、圧力および保持時間下で肥料混合物を形成するために、濃硫酸および/もしくはリン酸およびアンモニア源またはアンモニウムスルフェート/ホスフェートの高温もしくは溶融液もしくは塩と相互作用させられる。本発明は、アンモニウム塩の商業的製造への追加物となることもできる。本発明によって製造される肥料は、窒素を8重量%超、および好ましくは窒素を15重量%含有している。本発明は、ロジスティクスおよび負担を最小限に抑えながら本発明の肥料製造工場を小規模に維持することによって、個々の自治体下水処理場におけるバイオソリッド製造に合わせて調整される。
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プロセス流れを処理する系及びプロセス。水性混合物中の少なくとも1種の望ましくない成分を処理するために、触媒が、湿式酸化法を高温及び高圧下で促進する。水性混合物を、高温及び過圧下に、触媒及び酸化剤と接触させることができる。少なくとも一部の触媒を、pH調整により沈殿させ、水性混合物と接触させるために再循環することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、水酸化鉄を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の水酸化鉄は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した速硬材および速硬性セメント組成物であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土砂代替材としての強度が天然資材に匹敵するものであって、製造コストも採算が見合うものである上に、重金属等の有害物質の溶出が防止された無機性汚泥を主原料とした土砂代替材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の無機性汚泥を主原料とする土砂代替材の製造方法は、無機性汚泥に砂質の溶融スラグ、コンクリートガラ、ガラス、陶器を破砕した再生資源、シルト質の石炭灰、石膏のうち少なくとも1種からなる補助剤を無機性汚泥に混合した後、セメント系の固化剤と蛋白質加水分解物に鉄塩をキレート結合させた溶出防止剤を加えて固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌中の様な固体中での有機塩素化物の分解性能が高く、なおかつNi含有量が少ない分解用鉄粉が求められていた。
【解決手段】粒度53μm未満が40重量%未満、Ni量が0.1〜0.5重量%、炭素量が0.005〜5重量%を含んでなる有機塩素化合物の分解用鉄粉を用いる。Ni、炭素と鉄は部分合金化していることが特に好ましい。当該分解用鉄粉とNiを含有しない鉄粉や酸化鉄を混合して用いると、有機塩素化合物分解性能が低下することなく、トータルのNi含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内湾等の閉鎖性水域内において、航路、泊地等、人工的に造られた人工水底窪地における貧酸素、無酸素状態を改善し、前記人工水底窪地周辺で発生する青潮を抑制することを課題としている。
【解決手段】
閉鎖性水域Eにおける人工水底窪地Hの底部Haに滞留する浮泥1を、海水Wと共に揚泥ポンプP0 を用いて揚泥し、送泥管32を介して浮泥処理装置Fに送泥し、当該浮泥処理装置Fの分離装置等にて除砂処理、及び第一及び第二曝気槽T1 ,T2 にて曝気処理を行うことにより改善泥1cに改質し、当該改善泥1cを前記第二曝気槽T2 中の間隙水5と共に、前記人工水底窪地Hに返泥する。 (もっと読む)


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