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Fターム[4D059DA22]の内容

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硫酸鉄 (165)
塩化鉄 (154)

Fターム[4D059DA22]に分類される特許

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【課題】金属酸化物混和構成による汚泥臭気の分解除去方法と汚泥分解法を提供する。
【解決手段】生産工程の作業での熱を全く必要とせずに、酸化珪素,酸化アルミニュウム,酸化鉄,酸化カリウム,酸化チタン,酸化カルシウム,酸化マグネシウム,酸化ナトリウム,酸化マンガン更に、微量の酸化バリウム,酸化クロム,酸化リンの金属酸化物を混和して組成を構成して所謂ジオポリマーとしたものを、メッシュ筒体4内に充填して悪臭発生汚泥内に投入し、ジオポリマー5の混和成分の各金属酸化物が、廃棄物汚泥や家畜の糞尿から発生する悪臭及び汚泥を簡単に分解してバイオガスと水分にする。また、ジオポリマーを混入したコンクリートに粉砕貝殻を5%から70%加えて着藻草板として製作したものを、漁礁として海底の所謂ヘドロ地域へ設置することにより汚泥を短期間に分解する。 (もっと読む)


【課題】酸耐性に優れるのみならず、圧縮強度にも優れる炭酸塩を生成することができ、耐久性に優れる炭酸塩によるセメント工法を提供する。
【解決手段】炭酸塩によるセメント工法において、(1)ウレアーゼ産生微生物と、(2)尿素と、(3)第1金属イオンとしてカルシウムイオンと、(4)マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の第2金属イオンとを、(3)第1金属イオンに対する(4)第2金属イオンのモル比として第1金属イオン/第2金属イオンが9/1〜1/9となるように反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とするセメント工法。 (もっと読む)


【課題】これまで埋め立て処分など廃棄処分に困難を来たし、また再利用されていないめっきスラッジを再資源化するものであり、めっきスラッジから簡単な処理方法により、磁石にはならないが磁石に強く吸着する性能を有するソフトフェライト粉末を得ることを目的とする。
【解決手段】リン化合物を含有するめっきスラッジに、鉄化合物を添加するか又は添加しないで、カルシウム化合物をCa分として乾燥スラッジ100質量部に対し、1〜8質量部添加し、混合して、900〜1300℃で焼成する粉末化が容易なソフトフェライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内の汚泥水を回収して濃縮汚泥と清浄水とに分離し、清浄水を浄化槽内へと戻すことができ、凝集剤を用いた汚泥水の固液分離を短時間で効率良く行うことが可能であり、浄化槽の汚泥処理作業の効率を向上させ得る浄化槽汚泥処理車を提供すること。
【解決手段】浄化槽内の汚泥水を内部に収容する貯槽と、貯槽に連結されて貯槽内部を減圧して貯槽内に汚泥水を取り入れる吸引機構とを具備してなる浄化槽汚泥処理車であって、貯槽の内部は、前方から後方に向けて下向きに傾斜した傾斜部を有する仕切板により仕切られており、仕切板の上部には汚泥水を固液分離させるためのリサイクル槽が設けられ、下部にはリサイクル槽にて分離された固形分を収容する汚泥槽が設けられており、リサイクル槽の内部後端には、前方に向けて延びる回転軸を有する攪拌羽根が配設されている。 (もっと読む)


【課題】鉱物油を微生物によって迅速に無害化するための添加剤及びその方法の提供する。
【解決手段】ペプトン等の1つ以上と等の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とリン酸塩、さらには脂肪酸ナトリウム等の1つ以上からなる鉱物油の無害化剤を微生物が栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することによって微生物による鉱物油の無害化を促進する鉱物油の無害化方法によって、迅速かつ低コストに媒体の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、プリオンを含有する特定危険部位(SRM)、ウイルス病原体、および/または細菌病原体などのバイオハザード物質を破壊するために、嫌気的消化(AD)プロセス、特に、好熱性嫌気的消化(TAD)を使用する系および方法に関する。本発明の追加の利点はまた、改良されたバイオガスの品質および量の形態で、バイオガス産生の増強を達成するためにそのようなバイオハザード物質を含有し得る原料を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理水から再利用可能な回収水を得ると共に、濃縮液を有効利用できる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水又は有機性廃棄物を嫌気性微生物を用いて嫌気性処理する方法において、前記嫌気性処理後のメタン発酵処理水の一部を、蒸発操作により濃縮分離し、得られる濃縮液を前記嫌気性処理工程へ返送すると共に、得られる凝縮水は再利用するものであり、前記嫌気性処理は、メタン菌の活性促進作用のある微量元素を添加して行うのがよく、また、前記嫌気性処理が、酸発酵工程及びメタン発酵工程からなる二相式嫌気性処理であり、蒸発操作により濃縮分離して得られた濃縮液を酸発酵工程へ流入させる。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】
高分子凝集剤の添加量増加によるコスト増を抑えるための一般的な処方は、無機凝集剤を併用することであるが、無機凝集剤を併用することは、脱水スラッジの増加、また環境や健康への懸念がある。本発明の課題は、繊維分の少ない汚泥を効率的に脱水する方法として、無機凝集剤を併用しなくても高分子凝集剤の添加量が増加することのない処方を提供するものである。
【解決手段】
pH値が5〜8である汚泥に対して、水溶性カチオン性高分子を添加した後、水溶性両性高分子を添加し、次いで脱水する汚泥の脱水方法であって、前記水溶性カチオン性高分子が、定義で表示される電荷内包率が50%以上、90%以下である水溶性カチオン性高分子を使用することによって達成できる。
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【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
特定の組成と構造を有する水溶性カチオン性高分子(A)と、特定の組成を有する水溶性両性高分子(B)、(B)とは異なる組成比のカチオン性官能基およびアニオン性官能基を有する(C)からなる水溶性両性高分子、および酸性物質(D)からなる水溶性高分子組成物であって、該水溶性カチオン性高分子(A)が電荷内包率35%以上90%以下であるものを配合することで達成できる。
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【課題】
下水処理場における下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、スクリュープレス型あるいはロータリープレス型脱水機を使用して脱水する場合、どのような物性の水溶性高分子からなる脱水剤を適用すれば良いかを検討し、提供する。
【解決手段】
定義)で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性高分子であって、前記水溶性高分子が、特定の構造を有する単量体を必須として含有する単量体と構造改質剤からなる混合物を重合した水溶性高分子を使用することによって達成できる。
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【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性カチオン性高分子(A)、水溶性両性高分子(B)および酸性物質(C)を組み合わせた粉末状水溶性高分子であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、前記水溶性両性高分子(B)は、高分子構造改質剤の非存在下で重合した共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
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【課題】 濃縮機の排出部の濃縮汚泥の排出量を均一化させ、凝集剤の二次添加も可能とした濃縮機を提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン13とスクリュー羽根14を巻き掛けたスクリュー軸15で濃縮室18を形成し、濃縮室18の排出部のスクリュー軸15に開口堰34を形成した堰板33を止着し、スクリュー軸15に巻き掛けたスクリュー羽根14の羽根終端部14aを基点として、回転方向の所定角度αから開口堰34の堰高さtを漸増させ、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ17に複数の排出口22・・・を開口したもので、濃縮汚泥の排出の脈動を防止して、排出量の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の含水率を十分に低減させる。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機5で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法において、脱水助剤の表面を疎水性にすることにより、汚泥に添加されることで汚泥の流動性を低下させ脱水機5の脱水効果を高め得る脱水助剤のその表面に水分が付着し、保持されるのを防ぎ、この結果、汚泥の水分が、脱水助剤の内部に含まれないようにし、従って、当該水分を脱水機5で十分に脱水でき、脱水汚泥の含水率を十分に低減する。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の含水率を十分に低減させる。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥脱水方法において、脱水助剤を非含水性物質としたことにより、汚泥に添加された非含水性物質が汚泥の流動性を低下させ脱水機の脱水効果を向上させると共に、汚泥の水分を非含水性物質に吸収させず、当該水分を脱水機で十分に脱水し、従って、脱水汚泥の含水率を十分に低減させることができる。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
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【課題】
ろ過膜面にダメージを与えず、ろ過膜面の表面流速を保ち、さらに、曝気に要する空気量を調整することで、消費電力を小さくし、コストダウンが可能な汚泥の脱水濃縮方法及び装置を提供する。
【解決手段】
有機性汚泥4を、前凝集槽1にて凝集剤6添加を経て撹拌、凝集させ、その後、汚泥濃縮槽2にてろ過膜による脱水濃縮、および散気により該ろ過膜の洗浄を行う汚泥脱水濃縮方法において、該汚泥濃縮槽2中の有機性汚泥4の濃度、温度、粘度のうちの少なくとも一つの測定値を利用して、散気される空気の量を決定することを特徴とする汚泥脱水濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】土壌、焼却灰、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物、特に難分解性のジクロロエタン(1,2−DCEt)、ジクロロメタン(DCM)等を短期間に環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及び無害化処理方法を提供する。
【解決手段】鉄、ニッケル及び鉄とニッケルの合金粒子を含んでなり、当該粒子の平均粒径が0.01〜10μmである鉄含有スラリーを用いる。当該鉄含有スラリーではニッケルの1〜75%が鉄と合金化していることが好ましい。当該鉄含有スラリーを用いた場合アルカリ性の有機ハロゲン化物の分解性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを含有する臭気を、廃棄物を発生させずに除去できるようにする。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを高濃度に含有する臭気を、リン酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、乳酸から選ばれる少なくとも一種類の有機酸を含有する消臭剤と接触させることによって除去し、消臭後の反応液を糞尿と混合することによって廃棄物を発生させずに臭気を除去できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 増殖した余剰汚泥を分解する高価な施設を設けることなく、脱水機からの分離水が活性汚泥槽に返流される事により生ずる分離膜の閉塞を防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、被処理水を調整する調整槽と、被処理水を曝気処理する曝気槽と、曝気槽内に設けられ活性汚泥を膜分離する膜分離装置を備える廃水処理装置であって、曝気槽から余剰汚泥を脱水処理する脱水機と、脱水機による脱水処理によって生じる分離液を、調整槽又は曝気層に返流することなく予め設定された所定の処理を行う処理槽を有することを特徴とする廃水処理装置である。 (もっと読む)


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