説明

Fターム[4D059DA54]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | 天然鉱物 (238) | 粘土、白土、珪藻土、カオリン (64)

Fターム[4D059DA54]に分類される特許

21 - 40 / 64


【課題】温和な操作条件で少ないエネルギー消費量ながら処理効率に優れる有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する固体と電子供与体である金属粒子とを接触させ前記有機ハロゲン化合物を還元し無害化する。このとき前記金属粒子の少なくとも一部はナノサイズの粒子を使用する。ナノサイズの粒子を含む金属粒子は、固形状の金属と水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材との混合物を、固形状の金属の少なくとも一部がナノサイズとなるまで粉砕し得られる、金属粒子を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材中に分散させた金属分散体とすることで高い活性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界水を処理できる超臨界水の処理装置及び超臨界水の処理方法に関する。
【解決手段】超臨界状態では、水は液体と気体の区別のつかない状態の単一相となっている。浸透が超しやしく、物質を吸収可能とする有効成分で有害な触媒化合による物理的処理をすることによって化合反応が実現でき、本超臨界水処理装置及び超臨界水の処理方法を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害化学物質処理の効果、効率、安価な有害化学物の処理を図る。植物破砕の素粒子による廃棄物処理剤の基材開発、多孔質効果が得られる珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子の有用活用である。
【解決手段】植物破砕素粒子の製法加工、珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子を物理的処理をすることによって実現ができた。よって、含有する有害化学物質の分解消滅処理材は、それの素粒子、土素粒子に有害物を付着させての封じ込め技術の開発である。しかも、高度な設備費用を必要としない製造工程を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ連続して運連可能な循環式トイレシステムおよび循環システムを提供する。
【解決手段】 便器11とロータンク12とから構成された水洗トイレシステムは、攪拌槽20と、薬液添加槽30と、第1、第2の固液分離槽40、50と脱水槽60と、水処理槽70と固体処理槽80とから構成される。第1、第2の分離槽40、50で固液分離された水は水処理槽70で処理されてロータンク12に戻される。分離された固体は固体処理槽80で処理されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質粉炭に、木酢液を混合和してなる有機質汚泥の悪臭防止基材開発である。食品残渣汚泥、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、畜産汚泥、下水汚泥等から起因する有機質汚泥の悪臭防止は、有機質汚泥分解技術を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とした。
【解決手段】木酢液、木質粉炭を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できた。
有機質汚泥の悪臭分解消滅処理剤は能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗、動物の排泄物質等の分解、吸着分解、有害物質の吸着、静菌作用等、有効微生物の生息環境を整えることによって優れた効果を発揮する。
産業上の利用拡大の観点からすると、多孔質の天然素材の木質粉炭、珪藻土、ゼオライトに単一又は複合として木酢液を適量割合に混合和とした技術は悪臭を分解し、雑菌の繁殖に防止効果を提供する。
本発明は、環境改善、環境保護、環境保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】砂製造において発生する洗砂汚泥を処理し有効活用を図る。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫していることの対応策。
廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
好ましくは、秋田県北秋田市から産出される珪藻土は品質がよく生産量が多いことから使用されたい。工程においてその粕の活用に有効利用の可能を図る。
産業開発となり、地場産業の活性化が図れる。
【解決手段】本発明は、洗砂処理から発生する洗砂汚泥と珪藻土の粕およびセメントの添加によって塊成化する処理方法でもって再資源化する。
路盤材の製造、安価なセメントの混合によるコンクリートの二次製品製造、対象物の混入割合によって、土木建設工事用資材等多様な再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥等から起因する環境汚染を生ゴミ、汚泥分解技術でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない汚泥分解剤であること。
【解決手段】 木酢液の成分を珪藻土、ゼオライト、木質破片、おがくず、籾殻、植物抽出物の多孔質体に含有、吸着させることにより塩素の除去、酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮します。超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解します。においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。
ゼオライトの、生ゴミ、汚泥処理においては、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥乾燥の方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥乾燥の方法において、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体6を取得し、
(2)汚泥乾燥用担体6と乾燥する汚泥1を攪拌混合装置2に移送し混合を行い、
(3)混合汚泥3を乾燥装置4に移送し、
(4)ステップ2及びステップ3を繰り返す、ことを含み;
前記ステップ4は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体6によって、攪拌混合装置2からの混合汚泥3中に、汚泥の一部分を取り出し、乾燥装置4に導入し、乾燥を行い、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品7とすることを含むことを特徴とする汚泥乾燥の方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単かつ安全に汚泥処理する方法を提供する。
【解決手段】水底に堆積する汚泥10の処理方法であって、水没した水底に所定面積の区画aを形成し、その区画a内の水Wを抜いた後、水底に堆積する汚泥10の1m3 に対して1〜20kgの高分子系吸収剤4と、汚泥10に高分子吸収剤4を添加して得られる処理汚泥の1m3 に対して0.1〜2m3 の土砂5とを添加し、混合して処理土11に改良してから水底から除去するものである。また、上記処理土11を水底から除去せずに、この処理土11の1m3 に対して10〜100kgの硬化剤6をさらに添加し、混合して整地後、養生硬化させるものである。
(もっと読む)


【課題】重金属等の有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄を含有する固化不溶化助剤と、を含み、有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させる、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】底質の状態の如何を問わず、かつ、覆砂層の厚みの増大を来たすこと無く、効率的に底質中の疎水性化学物質の溶出を抑える。
【解決手段】水底敷設マット10は、底質16の表面に敷設されることで、底質16の表面を覆い隠すことから、覆砂18の設置に際し、汚染された浮泥の水中への巻き上げを防ぐことができる。又、底質16が軟弱な場合であっても、水底敷設マット10が覆砂の重みを受けて荷重分布を均一化することで、覆砂18の底質16内への埋没を防ぐことができる。更に、高有機物含有材料である高分子材シート14の疎水性化学物質捕捉機能によって、底質16から溶出する疎水性化学物質の水中への拡散を防ぐものである。よって、水底敷設マット10を覆い隠す程度の薄い覆砂層18を設置することで、底質中の疎水性化学物質の溶出を、十分に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪の塊が造粒されにくく、配管や貯蔵槽、およびメタン発酵槽内での脂肪塊による閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制することができるメタン発酵処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵処理装置100は、スラリー化した有機性廃棄物を貯蔵するスラリー貯蔵槽1と、前記スラリー化された有機性廃棄物を嫌気性微生物によりメタン発酵するメタン発酵槽3とを有するメタン発酵処理装置において、前記メタン発酵槽3に投入されるスラリー化された有機性廃棄物を乳化分散処理する乳化分散装置2を備える。また、スラリー貯蔵槽1のスラリー化された有機性廃棄物を前記乳化分散装置へ供給する配管5を備え、この配管5は、主材料がステンレスである。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した静的破砕剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる静的破砕剤を提供する。
【手段】本発明は、特定の添加剤を焼酎蒸留廃液に添加して生じた処理物を原料とすることによって上記問題を解決した。即ち、焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする静的破砕剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした静的破砕剤。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【目的】1、不燃性を与えた吸湿性素材に強固な結合性を付加する基礎技術を提供すること。
2、常温乾燥成形可能な高温酸化性雰囲気で不燃耐熱素材を提供すること。
3、不燃処理済素材を熱分解炭素化焼成させ高温酸化性雰囲気で不燃超耐熱性などの諸特性を向上させグラファイト(黒鉛)を超える超耐熱性カーボンを得ること。
【構成】1、吸水性、或いはセル構造から成る粒子素材に46%濃度以上の無機難燃処理液を浸透含浸加工した素材と鉱物性粘土化合物との複合操作で得られる強固な成形素材の不燃化方法。
2、前記不燃処理し高温酸化性雰囲気下で焼成熱分解炭素化したカーボンと鉱物性粘土化合物から成る不燃性耐熱成形体。 (もっと読む)


21 - 40 / 64