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Fターム[4D061DC09]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象物質 (1,472) | 有機化合物 (303) | 低分子化合物 (137)

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【課題】簡易な構成で液相と誘電体(固相)との間の気相で放電を発生させて、気相、液相、又は固相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】交流電源101と、交流電源101の各端部に接続された電極102,103とを有し、電極102,103のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われ、誘電体105と他方の電極103との間に液体Wが介在し、誘電体105と液体Wの液面とが接する部分において誘電体と液体間をその周囲の気体を介して放電させる。 (もっと読む)


【課題】
汚れが付かない流通式キャパシタを提供する。
【解決手段】
耐汚性流通式キャパシタ及びこのキャパシタを使用するシステム、及び分離方法を開示する。キャパシタは、少なくとも一つの陽極−陰極電極対(1)を有する。電極(1)は、高表面導体(1)で形成されており、開放した好ましくは直線状の流体流通路を有する。代表的には、流路は、複数の直線状の平行な間隔が隔てられた電極(1)によって形成され、キャパシタのX−Y−Z距離成分以下である。流通式キャパシタは、使用時の汚損を阻止し、飽和廃物又は他の流れで使用できる。 (もっと読む)


【課題】電気脱塩装置を停止しても濃縮室に残存する高濃度のイオンが処理室に拡散逆流することがなく、処理液の液質の低下することのない電気脱塩装置の運転方法を提供する。
【解決手段】陰極と陽極との間にカチオン交換膜12とバイポーラ膜11によって区画された処理室13と濃縮室14とを有する。この濃縮室14にカチオン交換樹脂16が充填されていて、クエン酸ナトリウム水溶液を処理室13入口から導入して処理室13出口より流出するとともに、純水を濃縮室14入口から導入するとともに濃縮室14出口から流出させる。そして、電気透析装置による被処理液の処理の停止後に濃縮室14に純水を流通することによりカチオン交換樹脂16の再生運転を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ取り扱いが容易な構成で、比較的大きな面積に対しても密着性、均一性および再現性良く酸化チタンの膜を成形することができる酸化チタン膜成形部材の製造方法を提供するとともに、同製法による光電極を用いた水処理装置も併せて提供する。
【解決手段】チタン材からなる基体BPを硝酸濃度が0.1mol/Lの溶液12中で電解酸化処理を行うことにより、基体BPの表面を酸化させて酸化チタンの膜を成形する。次に、基体BPを500℃の雰囲気中に曝して熱処理を行うことにより、熱酸化により基体BP上の酸化チタンの膜をアナターゼ構造に変化させる。この基体BPを第1電極25aとして水処理装置を構成する。水処理装置は、被処理水Wを貯留する貯水槽21の上部に第1電極25aを含む一対の電極25を備える。一対の電極には電源装置27からバイアス電圧が印加される。また、第1電極25aの上方には紫外線照明28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤等を前処理で易分解化することにより、活性汚泥処理を行う廃水処理施設での負荷を軽減し、処理良好な処理水質を確保するとともに発生汚泥量を低減するようにした有機溶剤含有廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素化合物又はアルコール類等を含む有機溶剤含有廃水を活性汚泥を用いて生物分解する有機溶剤含有廃水の処理方法において、活性汚泥処理を行う廃水処理施設の前段に電解装置Iを設け、活性汚泥処理を行う前に有機溶剤含有廃水Aに電解処理を施すようにする。 (もっと読む)


ガス状態媒質の予備的イオン化によって提供される互いに異なるクロック周波数を有する2個の主要電気的インパルス放電I及びIIによって、処理される液体フローの表面上で誘導されて維持される複合インパルスガス放電プラズマで水及び水溶液を処理する方法である。放電Iは、正極及び/または負極のインパルス周波数10Hzないし5kHz、インパルス・デューティサイクル1%ないし99%、平均電流強度12A以下及び350Vないし2,000Vの作動電圧によって生成され、放電IIは、正極及び/または負極のインパルス周波数5kHzないし80kHz、インパルス・デューティサイクル1%ないし99%、平均電流強度10A以下、及び作動電圧350Vないし2,000Vで生成され、放電Iのインパルス間の時間間隔でインパルスパケットの形態に生成される。予備的イオン化は、予備的イオン化インパルス及びバリア電気放電、または1個の予備的イオン化インパルス放電と1個のバリア電気放電とによって提供される。装置は、処理される液体の供給と放出とのための注入口並びに排出口及びガス状態媒質に真空条件を提供するための排出口がある反応チャンバ、ガルバニック分離された電極「A」27、電極「B」32及びそれらと連結された電力供給源から構成されている。電極「A」27は、パイプ状になっており、その内部側壁は、反応チャンバ1の側壁であり、反対極性を有する電極と共に配されて複合インパルスガス放電の生成と処理される液体のフロー形成とを行う。
電極「B」32は、シリンダまたはバレル類型の形態で設計されており、反応チャンバ1内部で、電極「A」27に対して同軸で固定されており、電極「B」は、電極「A」に対して反対極性を有する電極であり、複合インパルスガス放電と予備的イオン化インパルス放電とを生成するように配されている。提案された装置には、反応チャンバ1内部で電極「B」32上に配されており、「スクワール・ケージ」またはシリンダまたはバレル状のケージ形態で設計されたさらなる電極「C」33が備わりうる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、高濃度の液状で運搬可能であり、回収物として有用な高純度のリン酸を、リン酸含有水から低コストで、かつ効率よく回収できるリン酸を回収する方法および装置を提案する。
【解決の手段】リン酸含有水をカチオン交換およびアニオン交換後、pH3以下、かつリン酸濃度1〜15重量%の条件下で逆浸透装置5に供給して逆浸透処理を行い、リン酸以外の酸を水とともに透過液室5c側に透過させ、リン酸を濃縮液室5b側に濃縮し、透過液を電気再生式イオン交換装置で脱塩して純水7aを回収し、濃縮液を蒸発濃縮装置8で水とともに揮発性成分を除去してリン酸濃縮液9aを回収する。 (もっと読む)


【課題】第1に、処理設備,能力,コスト面等に優れると共に、第2に、処理が迅速かつ確実に実施される、水浄化処理装置を提案する。
【解決手段】この水浄化処理装置1は、直流電気分解に基づき生成されたOHラジカルにより、水に含有された有機化合物2を酸化,分解する。負極4では、供給電子にて水と溶存酸素が還元されて、水酸化イオンが生成され、正極5では、正孔にて該水酸化イオンが酸化されて、OHラジカルが生成される。そしてOHラジカルは、例えば、有機構造の二重結合や水素原子を対象とし、これをOH基で付加又は置換することに基づき、炭素連鎖,有機結合,分子結合を切断,分解,分断し、最終的には、水素,二酸化炭素,水,その他の低分子化合物に、酸化,分解する。又、正極5や負極4で生成された酸素や水素の気泡6にて、酸化,分解過程の中間生成物が、付着,上昇,分離,除去される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、消臭効果が大きく、設備費及びランニングコストの低廉な塗装ブース循環水の消臭装置及び塗装ブース循環水の消臭方法を提供する。
【解決手段】消臭装置6は塗装ブース循環水の配管5の途中に接続されている。消臭装置6の外郭をなす配管7の内部に、導電性ダイヤモンド電極10と白金電極11,12とが互いに平行に対面して流れ方向に設けられている。導電性ダイヤモンド電極10及び白金電極11,12は、外部直流電源に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電気分解手段による水処理方法の提供。
【解決手段】 電極反応槽で金属電極を用いて電気分解により水処理する方法に於いて電極表面での酸化・還元反応により生ずる金属イオン水酸化物コロイドを該電極反応槽に連通する槽内に設置した分離膜フィルターで阻止分離する水中微量成分の除去方法にある。
対象とするフィルター濾過過程を形成する分離膜として中空糸膜又は平膜からなるナノ濾過膜、限外濾過膜、精密濾過膜を使用する。分離膜フィルターの形状として、浸漬膜フィルターを使用する。浸漬膜フィルターは中空糸膜或いは平膜フィルターの開口部を樹脂で固め減圧吸引機器に接続可能な集水端子を形成せしめたもので、被処理水中に浸漬し集水端子から膜を通して処理水を吸引排出する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールカーボネートの製造由来のアルカリ塩化物含有法廃水溶液からアルカリ塩化物の最大リサイクルによる高純度高収率生成物を提供し、環境汚染または製造地域の下水処理施設の廃水問題低減を示す、ジアリールカーボネート製造法を提供する必要がある。
【解決手段】本発明は、(a)ホスゲンとモノヒドロキシルアリール化合物を好適な触媒の存在下で反応させてジアリールカーボネートとアルカリ塩化物を含有する溶液を形成する工程;(b)ジアリールカーボネートを溶媒から分離する工程;(c)溶液のpHを8以下の値に調整してpH調整溶液を形成する工程;(d)pH調整溶液を吸着剤で処理して処理溶液を形成する工程;(e)少なくとも一部の処理溶液を電気化学酸化して塩素とアルカリ水酸化物溶液を形成する工程;および(f)塩素とアルカリ水酸化物溶液の一方または両方の少なくとも一部をリサイクルする工程;を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体ダイヤモンド電極と反応炉(20)と特にアノード(30)、カソード(32)、及び間に配置されている第1及び第2の主要作業面を有する、本質的にダイヤモンドからなる少なくとも1つの双極電極(26)と、反応炉を使用する方法とを実現する。
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【課題】フォトレジスト及びテトラアルキルアンモニウムイオンを主として含有するフォトレジスト現像廃液の簡単且つ効率的な再生処理方法を提供する。
【解決手段】フォトレジスト及びテトラアルキルアンモニウムイオンを主として含有するフォトレジスト現像廃液を処理するに当たって、水素イオン形(H形)の陽イオン交換樹脂、または陰イオン交換樹脂及び/又はH形の陽イオン交換樹脂と接触させて不純物を吸着除去し、得られる処理液を電気透析及び電解の少なくとも一方の方法で処理して濃縮分離して、再利用できる高純度の水酸化テトラアルキルアンモニウムの溶液を再生回収する。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを用い、小型で安価に海底・川底等の水底を浄化でき、又水底から浮上させて水面で回収でき、微生物・小生物の増殖し易い種々の環境を提供して浄化力を高める。
【解決手段】 耐圧体1の中央部分に電池5、回路を封止する中央空間1aを設け、耐圧体1の表面及びその表面に形成した凹部1b、突出部1cに発光ダイオードの光照射部3a,3b,3c,・・・を設け、しかもその光の波長が赤黄青と異なるものを配置している。又耐圧体1の下部に重りZを吊り軸2aで分離自在に取付けている。凹部1bの一部の出入口に開閉自在なシャッター9を取付けている。 (もっと読む)


電解槽(125)は電解液(123)を保持するための容器を備える。導電的にドーピングした単結晶ダイヤモンド陽極電極(110)は電解液(123)内に位置するように配置されている。導電性陰極電極(120)も同様に配置されている。電源(130)に接続するために、導体は電極に連結されている。電解液(123)が電極を通過して流れるように、容器に電解液入口(150)と電解液出口(155)が取り付けられている。一実施形態では、陽極電極(110)を陰極(120)電極の下流に配置し、酸素および/またはオゾンの生成によって水を含む電解液(123)が精製されるようになっている。
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【課題】無電解Niめっき液の連続循環使用回数を増大して、廃液量を減少し、成分原料のロスを減少させる。
【解決手段】Niめっき液槽21に連結された第1電気透析ユニット1中に、次亜リン酸イオン、亜リン酸イオン、SO42-を透過するが、有機酸イオンを透過しない第1陰イオン交換膜4と、Na+を透過するがNi2+を透過しない第1陽イオン交換膜5とを交互に配置し、その第1濃縮室7に連結された第2電気透析ユニット11中に、次亜リン酸イオンと有機酸イオンを透過するが、亜リン酸イオンとSO42-を透過しない第2陰イオン交換膜14と、H+を透過するがNa2+を透過しない第2陽イオン交換膜とを交互に配置し、その第2濃縮室17をNiめっき液槽21に連結する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属塩及び1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを含有する水溶液から、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを効率よく、かつ簡便に回収する。
【解決手段】 アルカリ金属塩及び1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを含有する水溶液を電気透析により脱塩する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換を用いて再利用に適した処理水を得ることを可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】廃水20に含まれる除去対象物を電解処理により酸化分解する電解装置1と、陰イオン交換樹脂が充填され、前記電解装置1から流入する電解処理液22をイオン交換して除去対象物を分離するイオン交換装置2と、を備えるとともに、前記陰イオン交換樹脂の再生排水25を前記電解装置1の上流側に返送する返送ラインを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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