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Fターム[4D061DC09]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象物質 (1,472) | 有機化合物 (303) | 低分子化合物 (137)

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有機物質または無機物質を含む廃水の流れを処理するための方法であって、前記廃水の流れを生物電気化学システムのアノードまたはカソードに移動させる工程を含み、それによって、前記廃水の流れのpHが、a)溶解したカチオンの沈殿を最小化または抑制するように、前記アノードに移動した流れのpHを低下させるか、またはb)アルカリ性の流れを生成するように、前記カソードに移動した流れのpHを増加させるか、またはc)酸性の流れを生成するように、前記アノードに移動した流れのpHを低下させる、ように変化する、方法を提供する。一実施形態において、苛性ソーダ溶液がカソードにおいて生成され、貯蔵およびその後の使用のために回収される。 (もっと読む)


過酸化水素を製造するためのプロセスであって、アノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程と、有機もしくは無機の(またはその両方の)物質を含有する供給溶液をこのアノードに供給する工程と、この有機または無機の物質をアノードで酸化する工程と、水性の流れを当該生物電気化学システムのカソードに与える工程と、カソードで酸素を過酸化水素へと還元する工程と、過酸化水素を含有する流れをカソードから回収する工程とを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】塩素酸や臭素酸などのハロゲン酸類を低減することができる方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】このハロゲン酸類の低減方法は、ハロゲン酸類を含有する被処理水を陰極側電解領域に供給して有隔膜で電気分解すると共に、陰極側電解領域は陽極側電解領域よりも水圧が高く設定されたことを特徴とする。このハロゲン酸類の低減機構は、ハロゲン酸類を含有する被処理水を陰極側電解領域に供給して有隔膜で電気分解する電解機構を有すると共に、陰極側電解領域は陽極側電解領域よりも水圧が高く設定されたことを特徴とする。被処理水中に含有される塩素酸、臭素酸、次亜塩素酸、次亜臭素酸は還元されその濃度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率のよいスクラバー機構を提供しようとするもの。
【解決手段】親油性を有する水溶性有機溶剤を含有する液滴を気相中の揮発性有機化合物に及ぼして捕捉せしめ、この液滴を水溶液中に移行させて浄化処理するようにした。揮発性有機化合物に対する親和性が向上し捕捉効率に優れたものとなっていると共に、親油性を有する水溶性有機溶媒と親和して分散され浄化作用を受け易い状態となっている。前記親油性を有する水溶性有機溶剤としてエチルアルコール又は/及びイソプロピルアルコールを選択し、電気分解により揮発性有機化合物が低減した水溶液を再び液滴にして気相中の揮発性有機化合物に及ぼすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】二価鉄イオンと次亜塩素酸からOHラジカルを生成して有機化合物を効率的に分解することができる低コストの水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理方法は、水槽2に注入された被処理水Sに鉄イオンと塩化物イオンを存在せしめ、被処理水Sに浸された陽極3Xと陰極3Yの間に電圧を印加することによって、陽極3Xで塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、陰極3Yで三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水Sに溶存している有機化合物を促進酸化して分解する促進酸化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】除去対象イオンである陰又は陽イオン種の少なくともどちらかを複数種含む電解質液中から同時に除去対象イオンを除去し、かつ有効イオン成分の透析時の損失が少ない電気透析装置を提供する。
【解決手段】除去対象イオンを含む電解質液から、電気透析法により前記除去対象イオンを除去する電気透析装置であって、陽極および陰極間に複数のカチオン交換膜およびアニオン交換膜を備え、前記カチオン交換膜およびアニオン交換膜の少なくともいずれか一方が、電気量1A×H、イオン交換膜面積1dmの条件下で測定された下記式(1)で示される固有イオン移動量(g/(A×H)/dm)が異なる複数の膜からなる電気透析装置。
固有イオン移動量(g/(A×H)/dm)=イオン移動量(g)÷電気量(A×H)÷イオン交換膜面積(dm) ・・・・(1) (もっと読む)


【課題】高濃度で沸点の高い油類等の分解処理を行なうとともに、そのときの放電発生条件を最適化した効率的な処理を可能とするコンパクトで低コストの液体処理装置を得る。
【解決手段】液体処理装置は、被処理液体2よりも沸点の低い第2液体10を被処理液体と混合することにより、第2液体10の性質を利用して混合液体中にキャビテーション気泡を発生させて放電プラズマによる処理を行なう。また、監視装置13で放電プラズマの状態を監視して、調整弁12の開閉作動を行なう構成である。 (もっと読む)


例えば芳香環に属する共役不飽和結合上に電子求引性基を有する有機分子を含有する廃棄物の処理法を開示する。該方法は、電気化学的還元ステップと、所望によりこれも電気化学的性質のものである同時又はその後の酸化ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、通常設備又は原子力技術設備の湿式化学洗浄時に発生する、少なくとも1つの有機物質及びイオンの形態の少なくとも1つの金属を含有する、廃棄物溶液の調整のための方法に関するものであり、前記有機物質の少なくとも一部が前記廃棄物溶液の電気化学処理又は紫外線照射によって分解され、前記少なくとも1つの金属がリン酸の添加によって沈殿し、生じたリン酸塩沈積物が前記廃棄物溶液から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】COD量等が多くてもより確実に処理を行うことができる水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚れ評価指標の指数が略0となった最終処理水1によって原水2を“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈する帰還流路3と、“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈された希釈原水4について被酸化物質低減処理を行ってその汚れ評価指標の指数を略0とする被酸化物質低減処理流路5とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】塩素ガスを混合して次亜塩素酸を生成せしめる気液混合機構6と、有隔膜電解槽5とを具備し、前記気液混合機構6で生成した次亜塩素酸を含有する水を被処理水に及ぼしてそのCODを低減すると共に、前記被処理水の少なくとも一部を有隔膜電解槽5に供給しその陽極側でガス化した塩素ガスを気液混合機構6に供給するようにした。生物処理ではなく次亜塩素酸によって化学的にCODを低減することができる。気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)⇒被処理水のCODの低減(次亜塩素酸の酸化作用の発現)⇒有隔膜電解槽(塩素ガスのガス化の促進)⇒気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)のように気液混合機構を介して塩素を循環し有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法は、有隔膜電流印加槽5で塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめ、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。この水処理機構は、塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめる有隔膜電流印加槽5を具備し、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。有隔膜電流印加槽の陽極側から発生する塩素ガスを大気中に開放せずに回収し被処理水に及ぼして汚れ成分の結合を化学的に切断していくことにより汚れ評価指標が低減されるので、生物処理の場合のような汚泥(微生物の死骸等)は発生しない。 (もっと読む)


水性組成物中の有機物質の分解方法であって、液体反応媒体中で、前記水性組成物を、前記有機物質を酸化するために、0.001以上かつ1.5より低い水酸化物と次亜塩素酸塩とのモル比で水酸化物イオン(OH)および次亜塩素酸塩を含む少なくとも1つの組成物と反応させる工程(a)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸センサ、燃料電池のアノード触媒、排水有機物電解処理装置等における使用に適した、シュウ酸、その塩類などのシュウ酸類の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】下記化学式:


で表されるロジウムフタロシアニン化合物を有効成分とするシュウ酸類の電気化学的酸化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】水酸化鉄(III)を効率的に生成して、リンその他の有機物や無機物を除去し脱色もおこなうこと。
【解決手段】生物由来の有機物含有排水の浄化方法であって、排水に水溶性の塩化物を投入し、同一の浄化槽内に、陽極陰極とも鉄電極とした電極対と、陽極陰極とも白金電極とした電極対と、を少なくとも一対ずつ差し込み通電し、生成した着色フロックを除去することを特徴とする排水浄化方法である。水溶性の塩化物がNaClであり、排水中の濃度が0.03wt%以上1.00wt%未満となる量であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な物質を効率的に分解し得るナノバブル含有磁気活水を用いた処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】第1気体に磁場をかける第1磁気活水作製部38と、磁場がかけられた第1気体と液体とを混合して磁気活水を作製する前槽1と、磁気活水と第2気体とを混合およびせん断して、第2気体からなるナノバブルを含有する第1ナノバブル含有磁気活水を作製する第1ナノバブル発生部17と、第1ナノバブル含有磁気活水と微生物とを混合して第1処理水を作製する微生物槽46と、第1処理水と第3気体とを混合およびせん断して、第3気体からなるナノバブルを含有する第2ナノバブル含有磁気活水を作製する第2ナノバブル発生部78と、第2ナノバブル含有磁気活水と活性炭とを接触させて第2処理水を作製する活性炭槽81と、を有する。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


ブライン溶液を、電気化学的処理、塩素化分解または他の化学的酸化処理、炭素吸着、抽出、生物学的処理および結晶化処理から選択される少なくとも2つの精製処理に供することを含み;精製されたブラインの有機含有量が、精製されたブラインの工業プロセスにおける意義を可能にするのに十分に低い、ブラインの有機含有量を低減させるための方法および装置である。 (もっと読む)


【課題】電解にかかる消費電力を低減しつつ効率的に難分解性有機化合物を分解可能な排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機化合物含有排水12の電解槽2中に直流電圧を印加するとともに、オゾン15の存在下でOHラジカルを生成させて排水中の難分解性有機化合物を分解除去する排水処理装置1において、直流電圧が印加されている電極間を隔壁20で隔離して、カソード室22とアノード室21に分離してなる前記電解槽2の、前記アノード室21側に前記排水を供給する排水供給口を設けるとともに、前記カソード室22側にオゾン15を曝気する曝気手段を設け、前記隔壁20に水の含浸体である固体電解質を用いるとともに、該隔壁を挟持するように液通過部を有する前記電極3、4を設置し、カソード室22へ前記オゾン16を供給しながらオゾン電解反応を進めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】その能力を十分に発揮することができる処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】液体と第1気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を用いて処理を行う処理部28とを有する。このとき、マイクロバブル含有水またはナノバブル含有水には、第1磁気活水作製部9によって磁場がかけられている。 (もっと読む)


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