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Fターム[4D061EB01]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 連続処理 (1,046)

Fターム[4D061EB01]に分類される特許

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【課題】高温の被処理水を安定的に長期間、処理できる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】一側のカチオン交換膜2bと他側のアニオン交換膜2aとで区画された空間内にイオン交換体が充填された脱塩室3と、脱塩室の外側にカチオン交換膜と対向するように設けられ陰極8を備えた陰極室6と、脱塩室の外側にアニオン交換膜と対向するように設けられ陽極7を備えた陽極室5と、を有する電気式脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により高濃度の活性酸素種を連続的に生成することができるようにした活性酸素種生成装置を得る。
【解決手段】第一の陰極2、第二の陰極3、陽極4と、これら電極間に水等の液体を介在させ、陰極2、3と陽極4間を通電させる電圧印加手段8と、液体の供給口9および排出口10とを有し、電極反応により活性酸素種を生成する装置であって、陽極4が二つの陰極2、3の間に挟まれて陰極と並列に配置され、第一の陰極2と陽極4との間に圧損体となる構造物5を配置する。 (もっと読む)


【課題】機能水を所定の範囲に万遍なく噴霧することができる機能水噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機能水を生成する電解槽と、前記機能水を噴霧する噴霧装置と、前記電解槽により生成された気液混合状態の前記機能水から気体を分離する気液分離手段と、を備えたことを特徴とする機能水噴霧装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】pH値が中性域であり、かつ、濃度の異なる電解水を選択的に供給し得る電解水供給システムを提供する。
【解決手段】電解槽1で残留塩素濃度を高めた電解水L1を再びタンクTに戻すループ状の流路と、制御手段とを備え、制御手段は、電解槽1に導入した原水LをタンクTに戻すことなく低濃度電解水として所定の第1供給先F1に導出するワンパスモードと、タンクTに貯留した電解水L1を前記電解槽1に供給し、電解槽1で残留塩素濃度を高めた電解水L1を再びタンクTに戻すことを繰り返して低濃度電解水よりも残留塩素濃度の高い高濃度電解水を生成する循環モードと、タンクTから高濃度電解水を第1供給先F1または第2供給先F2に導出する高濃度導出モードとを備えている。 (もっと読む)



【課題】電極室内のジュール熱の発生を抑えつつ、陽極室側に配置されるアニオン交換膜の膜焼けを防止することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、陽極板1a、陽極室1b、アニオン交換膜AEM、脱塩室1c、アニオン交換膜AEM、陰極室1d、陰極板1eが、この順序で配列されている。脱塩室1cと陰極室1dにはアニオン交換体AEが充填されている。陽極室1bには、アニオン交換体AEとカチオン交換体CEが充填されている。この充填形態について具体的に説明すると、カチオン交換体CEは、陽極室1b内においてアニオン交換膜AEMに接触しないように陽極板1a側に配置されている。アニオン交換体AEは、陽極室1b内において陽極板1aに接触しないようにアニオン交換膜AEM側に配置されており、カチオン交換体CEに接触している。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン水製造装置においてイオン交換膜の濃縮室に面する表面へのスケール生成を抑える。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置は、陽極室及び陰極室と、陽極室と陰極室との間に位置し、イオン交換体が充填されイオン交換体によって脱塩される被処理水が流通するようにされた少なくとも1つの脱塩室と、陽極室と陰極室との間に位置し、濃縮水が流通するようにされ、一方の面で一の脱塩室と隣接し、他方の面で他の脱塩室または陽極室または陰極室と隣接する濃縮室と、濃縮室と一の脱塩室とを仕切る第1のイオン交換膜と、濃縮室と、他の脱塩室または陽極室または陰極室と、を仕切る第2のイオン交換膜と、を有している。第1及び第2のイオン交換膜の少なくとも一方は、濃縮室に面する表面のJIS B0601:2001またはISO4287:1997に準拠して得られた輪郭曲線の最大高さRzが0.05μm以上10.0μm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用せず、かつ廃棄物を発生させることなく、シランカップリング剤を含む溶液からシランカップリング剤を分離し、回収して再生利用するとともに、シランカップリング剤が除去された溶媒を回収する方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤を含む溶液をイオン交換体と接触させ、シランカップリング剤をイオン交換体に吸着させる吸着工程を含む、シランカップリング剤を含む溶液の再資源化方法、ならびに、当該方法を含むシランカップリング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解質を含有しない純粋を電気分解することによって、pH8以上のアルカリ水又はpH5以下の酸性水を生成すること。
【解決手段】本発明では、陽極と陰極でイオン交換膜を挟んで構成した電解槽に電解質を含有しない純水だけを供給し、電解槽で純水の電気分解を行う電気分解方法、及びこの電気分解方法を用いてアルカリ水又は酸性水を生成する方法、並びに生成したアルカリ水又は酸性水に係る発明であり、電解槽での電気分解後にpH8以上のアルカリ水又はpH5以下の酸性水が生成される範囲の流量で純水を電解槽に供給することにした。 (もっと読む)


水を迅速に供給するための小型デバイスを提供するために、本発明は水を処理し、且つ食物を洗浄するためのデバイス及び方法を提供する。当該デバイス1は容器2中に含有される水を処理し、当該デバイス1は前記容器2から前記デバイス1へと水を入力するための第1のユニット10と、前記入力水のpH値よりも高いpH値を有する第1の産出水、及び前記入力水のpH値よりも低いpH値を有する第2の産出水を、前記入力水から生成するための第2のユニット12と、第1の産出水又は第2の産出水を前記容器2へと戻すための第3のユニット14と、を有する。したがって、第1の産出水が前記容器へと戻され、当該処理が継続して一連のステップに従う場合、容器中の水のアルカリ度が次第に急速に増す。デバイスは小型で、且つ動作開始時からアルカリ水を提供する。あるアプリケーションでは、容器内に置かれた食物から農薬の残留物を除去するために本デバイス及び本方法が使用され、この作業が従来技術による洗浄デバイス及び洗浄方法と比較してより短時間で実行される。
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【課題】電解水生成装置を利用してバラスト水中の有害生物を効率良く不活性化または死滅させるようにしつつ、積荷港でのバラスト水の排水が速やかに行えるようにすること。
【解決手段】船舶のバラスト水タンク1に海水を取水する取水流路2と、前記バラスト水タンク1のバラスト水を排水する排水流路5と、前記取水流路2に設けられた濾過装置4と、前記取水回路2の前記濾過装置4より下流に設けられて電解水を生成する電解水生成装置7と、前記排水流路5に設けられて前記バラスト水タンク1内のバラスト水に含まれる塩素を除去する塩素除去装置としての中和剤投入装置12とを設けた。 (もっと読む)


水処理装置(100)は、膜脱塩ユニット(102)と、給水(106)の第1の流れを膜脱塩ユニットに移送する第1の導管(104)と、膜脱塩ユニットからの給水の第1の流れより塩度が低い生産水(110)の第1の流れを移送する第2の導管(108)と、電気的分離ユニット(112)と、給水の第1の流れより塩度が高い排水(116)の第1の流れを膜脱塩ユニットから電気的分離ユニットへ移送する第3の導管(114)と、電気的分離ユニットからの排水の第1の流れより塩度が低い生産水(120)の第2の流れを移送する第4の導管(118)と、沈殿ユニット(122)と、排水の第1の流れより塩度が高い排水(126)の第2の流れを電気的分離ユニットから沈殿ユニットへ移送する第5の導管(124)と、排水の第2の流れより塩度が低い給水(130)の第2の流れを沈殿ユニットから電気的分離装置へ移送する第6の導管(128)と、水(134)の吐出流れを放出する第7の導管(132)と、電気的分離装置及び沈殿ユニットのうち少なくとも1つと連通する薬液注入ユニット(136)とを備える。関連する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】有隔膜電解槽11にて生成される各電解生成水のうちの一方の電解生成水を、被電解水を調製するための原水の一部にて所定濃度に希釈して使用に適した濃度に調製する形式の電解水生成装置において、有隔膜電解槽11の電解運転の開始および停止を、被電解水を調製するための原水の供給管路に介装した給水バルブ32の開閉動作に応じて制御することによって、構成部品の部品点数を低減して、当該電解水生成装置を小型化し、かつ、廉価にする。
【解決手段】原水供給管路31における給水バルブ32の下流側を、被電解水を調製する原水を供給する原水供給管路部31aと、電解生成水を希釈する希釈水を供給する希釈水供給管路部31bとに分岐していて、原水供給管路31に供給される原水が被電解水を調製する原水と電解生成水を希釈調製する希釈水とに一定の割合で分割されるようにした。 (もっと読む)


【課題】逆極性の洗浄運転する場合、原水や原水より高価な被電解水を無駄に消費することなく、洗浄機能の高い電解生成水を生成する。
【解決手段】本発明では、希薄塩水である被電解水を有隔膜電解する逆極性の洗浄運転として、バッチ式電解運転(バッチ式洗浄運転)を採用して、バッチ式洗浄運転により電解効率を上げて洗浄機能の高い電解生成水を生成し、かつ、被電解水の無駄な消費を防止する。 (もっと読む)


【課題】配管の径が大きい場合や配管内を流れる流体の流速が速い場合などであっても、効率的且つ確実に流体の磁気活性が行えるようにする。
【解決手段】ホースHの外周を取り囲むように、少なくとも2つの磁石5を対向配置した磁石群を、ホースHの軸方向に所定間隔で2以上設ける。そして、磁石群の少なくとも1つにおける配管側の磁極を全て同極とし、且つ残る磁石群の少なくとも1つにおける、対向する磁石の磁極を全て異極とする。ここで、流体の磁気活性を一層効率的に行う観点からは、配管内流体の流動方向最下流側の磁石群の配管側の磁極を全て同極とするのが好ましい。さらには、前記の配管側の磁極を全て同極とした磁石群の、配管側の磁極をS極とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく、しかも組み立ての際に生じる線状電極の位置ずれを防止できる水処理用モジュールを提供する。
【解決手段】水処理用モジュール2は、円筒状電極21の上下の端部に形成されたフランジ212および213の外側に、絶縁スペーサ25a〜25dを介して電極支持板23aおよび23b、ならびにミスト生成部材24が積層された構造を採用している。また線状電極22の上下両端部は、電極支持板23aおよび23bによって、円筒状電極21の円筒部211の中心軸に沿う状態で保持されている。円筒状電極21と線状電極22の間に高電圧パルスを印加することにより、円筒部211内にストリーマ放電空間が形成され、そのストリーマ放電空間内を、ミスト状の被処理水の水滴Dが落下する。 (もっと読む)


【課題】脱塩室に充填するアニオン交換体の耐熱性が優れ、運転時に電圧異常が発生しない電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜とカチオン交換膜とで区画されアニオン交換体を有する脱塩室と、脱塩室の外側にアニオン交換膜と対向するように設けられた陽極と、脱塩室の外側にカチオン交換膜と対向するように設けられた陰極と、を有する電気式脱イオン水製造装置であって、アニオン交換体の少なくとも一部は、イオン交換基として下記一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩基を有する電気式脱イオン水製造装置。ただし、下記一般式(1)中、R1〜R3のうち少なくとも一つの基は炭素数が2以上のアルキル基、X-は対イオンを表す。
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【課題】イオン透過膜を用いて水和性アニオンを回収し、該水和性アニオンを脱水して水を得ることで、浄化対象水への脱水和アニオンの漏れ出し及び塩の析出を防止でき、浄化水を効率よく回収することができる水浄化装置等の提供。
【解決手段】浄化対象水と、脱水和して揮発性となる水和性アニオン及び非揮発性カチオンを含むイオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、半透過膜により浄化対象水から分離された水でイオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈手段により希釈されたイオン含有水溶液から、イオン交換膜を介して水和性アニオンと非揮発性カチオンを分離する分離手段と、分離された水和性アニオンを脱水和し、揮発することにより、脱水和アニオンが除去回収された浄化水を得る揮発手段と、揮発手段により回収除去された脱水和アニオンを、少なくとも非揮発性カチオンを含む水溶液に溶解させる溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池からの凝縮水中の炭酸イオン等以外の成分(クラッド、PSS、アンモニア等)を除去して、高純度の凝縮水とする。電気式脱イオン水製造装置において、高い除去効率で炭酸イオンや炭酸水素イオン等を長期間、除去する。
【解決手段】燃料電池から回収した水を処理し、電気式脱イオン水製造装置及び前処理用水処理装置を有する燃料電池用水処理装置。電気式脱イオン水製造装置は、アニオン交換体が単床で充填された脱塩室を有する。前処理用水処理装置は、電気式脱イオン水製造装置の前段に設置され、カチオン交換体とアニオン交換体とが、(全カチオン交換体の体積):(全アニオン交換体の体積)=9:1〜2:1の割合で充填されている。前処理用水処理装置は、最も上流側に第1のイオン交換領域を有し、第1のイオン交換領域は少なくともカチオン交換体を有する。 (もっと読む)


【課題】廃液からヨウ化水素酸を容易に回収できるヨウ化水素酸の製造方法を提供する。
【解決手段】電気透析槽1の第1の陰イオン交換膜Aと第1の陽イオン交換膜Kとの間の原液室6に、ヨウ素およびヨウ素化合物の少なくとも一方を使用した工程にて生成したヨウ素イオンを含む廃液としての原液Dを供給する。陽イオン交換膜Kと第1の陰イオン交換膜Aとの間の濃縮室5に濃縮液Cを供給する。電気透析槽1の電極2a,2b間に電流を供給すると、電気透析槽1内の水素イオンとヨウ素イオンとが濃縮室5内へ透過する。濃縮液C中のヨウ化水素酸の濃度が上昇し、ヨウ化水素酸が濃縮分離される。また、このヨウ化水素酸をヨウ化水素酸濃縮液として回収し、このヨウ化水素酸濃縮液を蒸留精製してもよい。 (もっと読む)


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