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【課題】 従来の電気化学反応手段によるリン除去に係る電解質廃水処理装置においては、凝集剤の必要量と生成汚泥量が多く、共存物質、pH値または水温により反応速度には差異がある。そこで、特に水温の変動に対応した解決策が必要である。
【解決手段】 リン化合物含有の電解質廃水処理において、電気化学反応処理手段に、加熱手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】 電解析出による処理液の金属イオン濃度を外部放出が可能なレベルまで低減することができ、且つ半導体製造装置で発生する廃水量が多くても処理可能な電解析出処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 被処理水中の金属イオンを金属として析出させる陰極3と、陰極3に対向して配置されたカチオン交換膜4と、カチオン交換膜4に対向するようにカチオン交換体5を介して設置された陽極6とを備え、被処理水を陰極3とカチオン交換膜4との間の空間に供給する。 (もっと読む)


銀電解による銀イオンの生成効率を向上させ、銀電解に伴う消費電力を低減させる銀電解水吐水装置を提供する。本発明の銀電解水吐水装置1は、洗浄水が流入する電解槽2と、この電解槽内に形成され洗浄水が流れる主流路2aと、電解槽内に形成され洗浄水が主流路から分流されこの分流後に主流路に戻るように流れる分流路2bと、少なくとも陽極の電極が
銀イオンを生成する銀電極である一組の電極12a,12bであって、これらの電極の間に洗浄水が流れて分流路を形成するように配置された電極と、電極に電力を供給する電流供給部28と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


電気膜デバイスにおける電解質溶液からイオン性不純物を除去するための装置が記載される。該装置は、陰極及び陽極の間に電解質溶液を再循環するための手段、及び電流の適用により、選択されたイオンを電解質溶液から別の流れに移動させるための手段を含む。
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【課題】電解槽から内容物を移送するために電解槽内で発生するガス(気体)を有効活用する。
【解決手段】
本発明は酸化剤の生成中の電解処理時に完全に封止される電解槽に関する。電解処理時に発生するガスは主として陰極面で放出される水素であり、電解槽内の圧力を高める。高められた圧力は最終的に電解槽から酸化剤を排出させるのに利用される。 (もっと読む)


イオン交換媒体から硝酸塩をブラインを用いて溶離し、こうして生じた溶出液を別個の区画において順次還元し、酸化してそれぞれ硝酸塩及びアンモニアから窒素を形成することを含むイオン交換媒体を用いる水から硝酸塩を除去し、分解するためのデバイス及び方法を提供する。特に好ましいデバイス及び方法では、還元/酸化した溶出液を再還元して酸化中に形成した次亜ハロゲン酸塩を電気化学的に分解する。他の作用効果の中で、本発明のデバイス及び方法により亜硝酸塩及び次亜ハロゲン酸塩を最小限にしか付随して生成せずに硝酸塩を分解することができる。
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他の還元剤をも含む無電解メッキ液又は金属含有溶液を処理する方法。本方法は、アノード、カソード及び該アノードと該カソードとを分離する水素イオン透過性膜を含む反応容器を準備すること、金属含有液体をアノードと接触させること、陰極電解液をカソードと接触させること、アノード及びカソードに電流を流して存在する還元剤を酸化すること、使用済み陰極電解液及び部分的処理済み液体を電極から、場合によっては反応容器から別個の貯槽に取り出すことを含む。部分的処理済み液体及び陽極電解液を、それぞれカソード及びアノードと接触させ、再びアノード及びカソードに電流を流して、金属イオンの過半数をカソード上にメッキさせる。還元剤を酸化する工程及び金属イオンをメッキする工程は、順番を変えてもよい。
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少なくとも24時間安定である酸化還元電位(ORP)水溶液および該溶液を使用する方法を提供する。本発明は、患者の状態を予防または治療する方法を提供し、当該方法は、治療有効量のORP水溶液を投与することを含む。正常に機能しないかまたは損傷している組織を治療する方法をさらに提供し、当該方法は、該組織を治療有効量のORP水溶液と接触させることを含む。表面を消毒する方法をさらに提供し、当該方法は、表面を抗感染量のORP水溶液と接触させることを含む。ORP水溶液を製造する方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)を用いた電解式バラスト水処理装置及び処理方法を提供する。本発明は、船舶の下部に設置されて海水を貯蔵するバラストタンクと、上記バラストタンクと連結されて海水を電気分解する電解槽と、上記バラストタンクと上記電解槽との間に設置されてバラスト水を電解槽に流入する循環ポンプと、上記電解槽から次亜塩素酸ナトリウムが含まれた電解水を上記バラストタンクに排出する循環ポンプと、上記バラスト水中の次亜塩素酸ナトリウム濃度を制御するように上記電解槽に電力を供給し、上記循環ポンプを制御する制御部とを含む電解式バラスト水処理装置および処理方法を提供する。本発明は安全な海水処理を可能にするので環境汚染及び生態系破壊を最小化することができる効果を提供する。 (もっと読む)


本発明は、バイオガス(メタンガス)発生の際に排出される排水の処理のための、オゾン発生器、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクを有する廃水処理システムに関するものである。
オゾン発生器は、オゾン・排水混合タンク内部の底面に設けられたオゾン排出管に接続されている。
電気分解・触媒用タンクは、内部に銀材からなる任意数のグリッド型電極とプラチナ材からなる任意数のグリッド型電極が設けられており、かつ、オゾン・排水混合タンクに接続されている。
また、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクには、それぞれ処理の制御のために上面センサ及び下面センサが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、産業、商業及び住宅用用途における水処理又は浄水システム及び処理水を提供する方法を対象にする。処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような、水源からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の少なくとも一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。水処理システムは、何らかのスケールを減少、又は少なくとも溶解する、電極区画のような電気化学装置の他の区画内で使用できる、水素イオンを発生させ、かつ捕捉する少なくとも1つの区画を有することができる電気脱イオン化装置のような、電気化学装置を含む。システムの他の用途は、飲食料品、糖類の処理及び加工、化学、製薬、廃水処理、及び発電産業のような種々の産業にある。
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この発明に係る水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源から来る入口点からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。この水処理システムは、通常、処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を処理する。この水処理システムは、電気化学装置と直列の貯蔵システムを有する。水処理システムの電気化学装置は、水の電気分解又は分極を最小限に抑えるために、低い電流及び低い流量で操作され、そのことはスケール形成を最小限に抑える。
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本発明は、流動する液体中の微生物及びマクロ生物を死滅させる方法、処理施設(26)及び処理部品(29)に関する。死滅は、液体が前記施設(26)中の前記部品(29)を通過するとき瞬時に起こる。処理は、液体を電気絶縁性材料のケース(48)の通路(49)に誘導してその中で強制的に移動させることによって実施される。通路を通過して流れる際、液体は、前記ケース(48)の内部に設けられた交流導体(50)によって交流が水流中で短絡することにより、一つ以上の交流電場の影響に付される。
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物品を汚染除去、消毒または滅菌する方法であって、酸素添加された電解液(4')を含む電解系の中に物品を入れ、電解系に電位差を加えることを含む方法。この方法は、ステンレス鋼外科用器具(3')の滅菌に特に適し、この器具は電解系中で陰極を構成する。 (もっと読む)


塩化物イオンなどのハロゲン化物イオンを含有する水などの汚染された電解溶液の貯蔵容器内に配置して、水を電解し、それによって汚染された水の貯蔵容器を消毒又は殺菌するための、電源内蔵型、自蔵型電解装置。汚染された水の貯蔵容器は、河川の水又は他の屋外源で満たされた水容器であることができ、あるいは台所の容器、冷却装置、水タンク、溜池などに保持された汚染された都市上水であることができる。自蔵型本体によって、電解装置が貯水上に浮遊し、貯水中で自蔵型であり続けることができる。好ましい装置は小型且つ携帯型であり、電池を動力源とする確実に生産性のある電解セルを含む。装置を推進するための手段もまた提供され、これは、好ましくは電解セルを介して水をポンプ送水するポンプである。

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アニオン及びカチオン種の両方を含む水流の処理のための方法を提供する。本方法は以下の工程を含む。イオン吸着物質の水浸透性層を含むイオン吸着ユニットを組み込んでいる本質的に閉じたループ中に水を連続的に循環させ、本質的に閉じたループにアニオン及びカチオン種を含む水溶液を供給し、イオン及びカチオン種を含む水溶液を含む循環水をイオン吸着ユニットにおけるイオン吸着物質中に連続的に通過させながら、電位をイオン吸着物質の層の厚みにわたって適用し、イオン吸着ユニットから分離イオン種のさらに濃縮された水溶液を除去し、イオン吸着ユニットからの各水溶液を連続的に排出し、他のイオン種のさらに濃縮された溶液をイオン種が反応して水不溶性固体物質を形成する反応ユニット中に連続的に通過させ、反応ユニットからの溶出液をイオン吸着ユニットに再循環させ、及び必要に応じて、閉じたループに反応ユニットから除去される水溶液の量に対応する量の水を加える。 (もっと読む)


装置(20)は、イオンを含む流入溶液(70)を処理して、流出溶液(80)において選択可能なイオン濃度を得る。装置(20)は、第1および第2の電極(40,45)を含むハウジング(25)を有する電気化学セル(22)を備える。第1および第2の電極(40,45)間には水分解イオン交換膜(100)が設けられ、この膜(100)は、第1の電極(40)と対向する陰イオン交換面(46)と、第2の電極(45)と対向する陽イオン交換面(48)とを備えており、あるいは、交換面の対向する向きが逆であってもよい。また、ハウジング(25)は、溶液チャンネル(52)を有する流入溶液注入口(30)および流出溶液吐出口(35)を有しており、溶液チャンネル(52)により流入溶液(70)が水分解イオン交換膜(100)の陰イオンおよび陽イオン交換面(46,48)の両方を通過して流れることができ、それにより流出溶液(80)が形成される。可変電圧供給源(50)は、イオン交換段階中に第1および第2の電極(40,45)を複数の異なる電圧に維持することができる。 (もっと読む)


本発明の電気式脱塩装置(EDI)モジュールは、電極(13、14)間に配置する少なくとも一つの脱塩室(11)と少なくとも一つの濃縮室(12)とを区画する少なくとも一つのイオン交換膜を備えたものであって、各脱塩室及び各濃縮室にはイオン交換体が設けられ、ある脱塩室又は濃縮室に存在するイオン交換体が、イオン交換樹脂ビーズ(17)、又は、イオン交換繊維からなる少なくとも一つの不織布もしくは織布(21、22)のいずれかから構成され、かつ前記イオン交換樹脂ビーズ及び前記不織布もしくは織布の両方が該EDIモジュールに存在することによって特徴付けられる。
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ホウ素、強く解離したアニオンおよびいくつかのカチオンを含む水性溶液からホウ素化合物を分離、濃縮および回収する方法。本発明の方法では、広範囲に亘る濃度のホウ素、塩化物、硝酸塩および硫酸塩などの強くイオン化したアニオンおよびリチウムなどのカチオンを含む水性溶液から選択的にホウ素を分離するために電気透析とイオン交換が一体化されている。この方法は、工業用プロセスにおけるホウ素濃度の制御、水性溶液からのホウ素およびリチウムなどのいくつかのカチオンの精製および汚水処理に適している。
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【課題】 簡易的に殺菌性金属イオン水を生成する小型の携帯用殺菌水生成器を提供する。
【解決手段】 携帯用殺菌水生成器において、殺菌性の金属イオンを電解溶出する金属からなる電極を少なくとも一つ含む一対以上の電極と、殺菌水を貯留し電極を内部に有する小型の容器内と、殺菌水を外部に吐出させる吐出部と前記電解溶出を制御する制御部を設けるようにするとともに、電極に容器内の殺菌水を攪拌する攪拌手段を持たせた。 (もっと読む)


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