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Fターム[4D061EB34]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電極の構造 (999) | 同心状中空電極対 (115)

Fターム[4D061EB34]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、着色廃水を脱色することのできる着色廃水の脱色方法及び脱色装置を提供する。
【解決手段】着色廃水を、パルス波が印加される通電処理部1の外部電極3と内部電極2との間に流動または充填させて、該着色廃水にパルス波を通電することにより脱色することができる。 (もっと読む)


【課題】流水式電気分解装置用の電解ユニットにおいて、陰極の面積を小さくすることで陰極面での発泡作用によりスケールの付着を防止する。
【解決手段】カソードとアノードとを含む通水用の管状部材内で電気分解を行うように構成した、流水式電気分解装置用の電解ユニットであって、上記管状部材を、複数の細管状の電解エレメント4に分割し、かつ各電解エレメント4を、一対の電極対として、一の筒状アノード6内に一の棒状カソード8を同軸状に挿入して形成することで、棒状カソード8外周の陰極面20上の発泡作用により、陰極面へのスケールの付着を抑えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電解促進剤を使用することなく、低電力で、分解効率が高く、PH9.5以上のアルカリ水及びPH3.0以下の酸性水を容易にかつ大量に生成し得ると共に長時間にわたって採取すること。
【解決手段】本発明の高周波を用いたアルカリ水及び酸性水生成器は、電極部が円筒形陽極12、この外側に順に円筒形隔膜17、円筒形容器からなる陰極11が陽極に対して同心円状に有し、高周波発振器を用いて高周波数を20〜80KHz、電流値2.0〜10Aの条件下で、電解促進剤を使用することなく電気分解しPH9.5以上のアルカリ水及びPH3.0以下の酸性水を生成し得る。前記陽極の形状が円柱であること及び前記生成器に活性炭による浄化部を有するものである。 (もっと読む)


【課題】外部電源を備えずに、排水トラップの大型化や漏電の危険性を回避しつつ、ヌメリ発生の防止を図り得る排水トラップを提供する。
【解決手段】排水を溜めた封水Aによって排水経路2を封止させる排水トラップ1である。封水A中に酸化還元電位の異なる電極対3を浸漬して配設する。各電極3a,3bを相互に電気的に短絡させる。 (もっと読む)


【課題】海水などの塩水への通電制御が容易であり、流動する塩水の諸条件が多少変動しても、滅菌作用に必要な有効塩素を有効に生成して滅菌効果を安定させる塩水処理方法を提供する。
【解決手段】海水を、正方向に所定電圧で複数回立ち上がり、その後、負方向に前記正方向への電圧値と略同じ電圧値で前記正方向と同じ回数立ち上がるパルス波が印加される通電処理部を通過させて、しかも、その通過時間と、通電処理部に印加されるパルス波の、正方向または負方向に複数回立ち上がる時間とを略同じにした第1の設定条件にすれば、通電量に対する有効塩素濃度の傾きが緩やかな傾斜角度αとなるので、通電処理部に印加されるパルス波の各設定値の制御が容易となり、海水への諸条件が多少変化しても、滅菌作用に必要な有効塩素を生成して滅菌効果を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電解処理槽の分解等の必要なく内部の電極の表面を清掃できる簡便な電極清掃機構を提供する。また、ドレン水処理装置の運転中であっても、装置を停止させることなく電極の清掃を行える電極清掃機構を提供する。
【解決手段】 容器の一部を兼ねる略円筒形の陰極と、その内側に一定間隔を隔てて設けられた略円筒形の陽極とからなる二重構造の電解処理槽において、両電極表面に接する環状のブラシを有する清掃具を設け、容器に設けられた開口を貫通して外部に突出する棒状の取っ手を設け、該取っ手の操作により清掃具を摺動させることができるようにした。
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【課題】高温下でのイオン除去が可能で、絶縁性及びシール性を確実に維持することができるとともに、脱塩器の大型化にも対応できる組立が簡単な円筒型脱塩器を提供する。これにより、放射性廃棄物の発生を少なくできるとともに、原子力プラントの熱損失の低減を図る。
【解決手段】イオン成分を含有する高温の被処理水を処理する円筒型脱塩器において、同心状に配置された円筒状の内周隔膜及び外周隔膜と、前記内周隔膜の内側に内周濃縮部を介して配置された円筒状の中心電極と、前記外周隔膜の外側に外周濃縮部を介して配置された円筒状の外周電極と、前記内側隔膜と外側隔膜との間に設けられ被処理水が導入される脱塩部と、前記内周隔膜を保持する外周隔膜上部構造体及び外周隔膜下部構造体と、前記内周隔膜を保持する内周隔膜上部構造体及び内周隔膜下部構造体と、を備え、前記中心電極と前記外周隔膜下部構造体と前記内周隔膜下部構造体は隔膜間構造体により位置決め保持される。 (もっと読む)


【課題】簡単にベッド上で皮膚の洗浄と同時に排水の離脱を行うことができ、また、排水の悪臭を防止することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置100は、温湯が貯留された温湯槽1と、温湯に接触し直流電圧を印加することによって温オゾン水を生成する第一の触媒電極2と、第一の触媒電極2で生成された温オゾン水を皮膚Hに噴射させて洗浄後、洗浄後の排水を吸引する洗浄ヘッド3と、吸引した排水に接触し直流電圧を印加することによってオゾン水を生成して、排水を殺菌する第二の触媒電極7と、殺菌後の排水を貯留する排水槽9とを備える。 (もっと読む)


【課題】水道水の水質に左右されずに消毒動作中に所定の電解酸性水の物性値を維持でき、かつ短時間で消毒動作を開始可能な医療器具用消毒装置を提供する。
【解決手段】流水状態にて電解水130を電気分解して電解酸性水131を生成する通水電解部110と、上記電解酸性水が注入され医療器具201を収納する酸性水槽121、アルカリ水が注入されるアルカリ水槽122、及び、上記酸性水槽内の電解酸性水をさらに電気分解する消毒用電解部123を有し、上記酸性水槽にて上記医療器具の消毒を行う消毒槽120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成を有すると共に、アルカリ性電解水を生成するにあたってpHの上昇を抑制しつつ水素を安定且つ高効率に生成させることができ、且つアルカリ性電解水のpHと水素含有量とを所望の値に制御することができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】通電量調整手段による陰極室4での原水への通電量が所定の水素含有量を有するアルカリ性電解水を得るために必要な値となる状態で、pH測定手段21によるアルカリ水吐出路9から吐出されるアルカリ性電解水のpHの測定結果が所定の値となるように、電流密度分布変更手段12にて陰極3及び陽極1の表面における電流密度の粗密の分布を変更する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性電解水を生成するにあたり、pHの上昇を抑制しつつ水素を安定且つ高効率に生成させることができ、且つ簡便な構成を有する電解水生成装置を提供する。
【解決手段】陽極1が配設された陽極室2、陰極3が配設された陰極室4、及び前記陽極室2と陰極室4とを仕切るように配設された隔膜5を備える電解槽6を具備する。前記電解槽6に原水を供給する原水供給路7を具備する。前記陽極室2からこの陽極室2内で生成された酸性電解水を吐出する酸性水吐出路8を具備する。前記陰極室4からこの陰極室4内で生成されたアルカリ性電解水を吐出するアルカリ水吐出路9を具備する。前記陰極3及び陽極1の表面における電流密度の粗密の分布を変更する電流密度分布変更手段12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガスの成長を抑えるのに貢献でき、しかもガス粒の生成箇所からの脱離に貢献できる電解浄水器を提供する。
【解決手段】電解浄水器は、給水室をもつ容器と、容器の給水室に収容された水浄化性を有する多数の細孔をもつ活性炭ブロックフィルタ一で形成された多孔質浄水部材と、容器の給水室に給水する給水部と、容器の給水室内の多孔質浄水部材で浄化された水を器外に吐出する吐出部とを有する。第1電極及び第2電極が給水室内に設けられている。時間経過に伴い増加する増加領域を備えると共に増加後に減少する減少領域を備えた電圧または電流を、第1電極と第2電極との間に印加することにより、給水室内の水を電気分解させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】塩酸を無隔膜電解槽で電解し、電解液を水で希釈し殺菌用水を生成する方法において、希釈水が軟水であってもpHが必要以上に低くならない殺菌用水の生成方法を提供することである。
【解決手段】本課題を解決するために、上流側及び下流側の2の電解槽を通液路で直列に接合し、塩酸をまず上流側の電解槽で電解し、続いて下流側の電解槽で、対向する電極間の電圧を、上流側の電解槽の対向する電極間の電圧より高くして電解した後、排出された電解液を希釈用水で希釈し殺菌用水を生成する方法とした。 (もっと読む)


【課題】逆反応の進行を抑制することにより電力消費量を低減させ、かつ簡単に分解することができる構造としメンテナンス性を向上させた、アンモニア態の窒素あるいは硝酸態窒素の分解に好適に使用することができる密閉筒状電解装置を提供する。
【解決手段】密閉筒状電解装置1は、両端にフランジ5を備え、両端部に液入口3、液出口4を有する外筒2に同心的に内筒6を設置し筒状陽極及び筒状陰極を狭い間隙を以て交互に同心的に配置し、かつ内筒と最も内側の電極間の間隙及び外筒と最も外側の電極間の間隙を狭く配置し、両電極端部に形成されたフランジ状給電板12,14,16と外筒両端のフランジとを貫通孔20にボルトを通してナットにより結合して組立たことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水から発生するスケールや界面活性剤などのイオンを除去することができる、特に、低コストでコンパクトなイオン除去装置とその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のイオン除去装置Sは、被処理水中に浸漬される少なくとも一対の電極(第1の電極6及び第2の電極7)とイオン回収手段としての界面活性剤回収材9とスケール回収材8とを一体化した。そして、このイオン回収手段を第1の電極6と第2の電極7との間に配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、同心円状に配置された複数の円筒電極間に形成される間隙で、塩素イオン溶液を電解し、生成された電解液を希釈水で希釈して、次亜塩素酸を含んだ殺菌用水を製造する装置において、電極寿命を延ばすために最も効果のある電極の直接的な冷却手段を提供すること、同時に電解槽の小型化および耐圧化を図ることである。
【解決手段】上記課題を解決するために、まず、電極の冷却のために、電極の電解面以外の面を、希釈水あるいは、電解液を希釈水で希釈し生成した殺菌用水で直接冷却する方法を案出した。また、電解液の吸引希釈手段を、最内側に配した円筒電極の内部または電解槽の端面に配する構造に着想し、全体を小型に構成する課題を解決した。さらに、吸引希釈手段を上記のように配することで、電解槽全体を円筒状に構成することが可能になり、耐圧化を図る課題も解決した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも水の浸入に対して耐性が高い耐水性電極を提供しようとするもの。
【解決手段】電極端子の外周に、液体と外周面で接する筒状の導電性セラミックスが略同心円状に配設され、前記電極端子と導電性セラミックス相互間には弾性を有する金属体Mが付勢された状態で介在すると共に前記相互間に防水性樹脂が充填・固化された。前記防水性樹脂は昇温時の体積膨張を見越した空隙領域が端部近傍に存するように設定されたこととしてもよい。前記防水性樹脂は導電性を有することとしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、水にオゾンを発生し、水を浄化し、そして飲用可能にする携帯可能な装置に関する。
本装置は、ハウジング、前記ハウジングから前記水の中に延びるアノード及びカソードを含む少なくとも2つの電極を備え、そして各電極が水と接触するやや粗いもしく粗い表面を有している。本装置はまた、これら電極に操作可能に接続され、電極間に電流を作る電位差を発生する電力供給装置を備え、水の加水分解が、水を浄化するオゾンを作る。これら電極は、板またはロッド及び粗い縁を有する多数の孔を備えたチューブとすることができる。表面及び孔の縁の凹凸は、より大きな水素の泡になる小さな水素の泡の合体をもたらす。水素は、導電性材料における吸着により除去され、そして再利用のために再生される。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、膜表面のスケールの生成を抑制してファウリング対策が可能な膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置は、膜処理タンク2と、該タンク内に設置された膜モジュール1とを有し、バラスト水の原水を流入しながらろ過を継続する膜モジュールを用いており、前記膜処理タンク2に、該タンク内の原水と接触するように陽電極と陰電極とを設けると共に、該電極間に電圧を印加する通電手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剥離し易いスケールが析出するよう構成された電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置1は、ケーシング2内に第1の陽極11、陰極13及び第2の陽極12を配置したものである。陽極11、12と陰極13とは平行である。陽極12と陰極13との極間距離Dは陽極11と陰極13との極間距離Dの2倍以上である。好ましくは、Dは2〜10mm、Dは4〜20mmである。陰極13の第2の面13bは、剥離し易いスケールが析出する。 (もっと読む)


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